衆議院総選挙が始まります。
さて、岸田内閣の初めての仕事として衆議院の解散総選挙が行われます。
今回の焦点は財政出動の是非や原子力発電の拡充、憲法改正だと私は思っております。
決して民主党の言うように甘利さんの終わった事件や安倍さんのモリカケ桜などの腐ったそばの話ではありません。
そんなもんが焦点になると本気で考えているのでしょうか?
本当にそう思います。
さて、解散の予定が出てきましたね。
衆院10月14日解散で調整 衆院選投開票は11月7日か14日軸
自民党の岸田文雄総裁は、10月14日に衆院を解散する調整に入った。衆院選は10月26日公示・11月7日投開票、11月2日公示・14日投開票の日程を軸に検討している。
政府・与党関係者が30日、明らかにした。10月4日召集の臨時国会は、会期を同14日までとする方針だ。自民党の森山裕国対委員長は同1日、立憲民主党の安住淳国対委員長と会談し、会期を14日までとする意向を伝える見通しだ。
岸田氏は4日に、菅義偉首相の後任の新首相に選出される。8日に所信表明演説に臨み、11~13日の日程で代表質問を実施する予定で、14日の衆院本会議で解散に踏み切ることを想定している。【高橋恵子】
代表質問を行って衆議院解散、そして選挙して民主党を壊滅させるという計画ですね。
それに対して枝野は根拠のない自信を見せているそうです。
「衆院解散受けて立つ」立民幹部 対決姿勢を強調
立憲民主党の安住淳国対委員長は4日、自民党の岸田文雄総裁が衆院選を19日公示、31日投開票とする方針を固めたことを受け「強引だが、いつでも受けて立つ」と対決姿勢を強調した。国会内で記者団の取材に「総裁選からメディアジャックし、化けの皮がはがれないうちに選挙しようとしている」と批判した。
枝野幸男代表は、党参院議員総会で「表紙しか変わらない自民、公明政権では感染症から命と暮らしを守れない。長引く消費不況から経済を立ち直らせることはできない。自信を持って臨みたい」と所属議員に呼び掛けた。
あれ?少し記事が古かったですね。19日解散になっています。
まあ、それまでに民主党の化けの皮をはがなければなりませんね。いつも思うのですが、壊滅してくれないのが非常に残念だと思います。
民主党の議員の中には一生議員を続けるつもりの人間もいるようですね。
立民・小沢一郎氏「政権取るまで」議員続ける
立憲民主党の小沢一郎衆院議員は8日、国会内で記者団に、自民党政権を倒せる野党議員が不在であるとの認識を示し、政権交代を果たすまで衆院議員を続ける意向を示した。「政権をもう1回取るまで(議員を)やる」と語った。
さらに「誰が政権を取る旗頭になるかね。自民党を倒せるのは誰かね。いないから、不肖私がその一翼を担わなければいけないでしょう」と強調。「後継者が出れば、僕はいつでも身を引く」と述べた。
小沢氏は自民党幹事長や旧民主党代表などを歴任。政権交代可能な二大政党制の確立を目指している。
一方、この日に国会で所信表明演説を行った岸田文雄首相については「あまり強い言葉や、強いイメージはない」と指摘。「ただ、選挙を考えるとああいう人は戦いにくい。言葉や表現や発信が強い人のほうが戦いやすい」と述べ、次期衆院選(19日公示、31日投開票)が新政権発足の直後に行われることと合わせて「非常に野党は厳しい」との見方を示した。
普段から国会や委員会に一切出ずに遊んでいる小沢一郎、民主党本部で仕事しているふりも一切ありません。
そんな奴が議員を辞めないと言っても説得力がありません。国民からの審判を受けてもらいましょう。
さて、官僚も自分たちの意のままにならない政党を攻撃するみたいですね。
始めに厚生労働省の自爆テロが発生しましたら、今度は財務省が外部の機関に投降した文が問題になっています。
首相、財務次官の批判にくぎ刺す 政策論争「ばらまき合戦のよう」
岸田文雄首相は10日のフジテレビ番組で、財務省の矢野康治事務次官が月刊誌「文芸春秋」で、衆院選などに絡む政策論争を「ばらまき合戦のようだ」と批判したことにくぎを刺した。「いろんな議論はあっていいが、いったん方向が決まったら関係者はしっかりと協力してもらわなければならない」と述べた。
自民党の高市早苗政調会長は10日のNHK番組で「大変失礼な言い方だ」と不快感を示した。
国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)を2025年度までに黒字化する目標に関しては「長期的に取り組む課題があり、実質上、一時的に凍結に近い状況になる」と説明した。
そもそも30年間財務省の増税路線で経済が上向いていない事に対して財務省が責任を負わなければならないのではないでしょうか?
いい加減、緊縮財政は止めましょう。と言っているのです。
先進国で日本だけ経済成長していないのは政治家だけの問題でしょうか?国民だけの問題でしょうか?
消費税増税して経済を回すと言い出したのは財務省です。
その事に対して自民党の政調会長ははっきりと間違っていると政府方針を修正しました。
高市氏、財務次官は「失礼」 「デフォルト起こらない」
自民党の高市早苗政調会長は10日のNHK番組で、財務省の矢野康治次官が与野党の経済政策を「バラマキ合戦」と指摘したことを「たいへん失礼な言い方だ」と批判した。「基礎的な財政収支にこだわって本当に困っている方を助けない。未来を担う子供たちに投資しない。これほどばかげた話はない」と主張した。
矢野氏は月刊誌「文芸春秋」11月号に寄稿した。経済成長だけで財政健全化するのは「夢物語」だと指摘した。次期衆院選を控え与野党が提示する給付や減税の案に懸念を示した。
高市氏は財政規律について「岸田文雄首相は単年度主義の見直しを唱えている」と述べた。「一時的に国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)について凍結に近い状況が出てくる」と説明した。政府は2025年度にPBを黒字化する目標を掲げる。
高市氏は日本の国債に関して「自国通貨建てだからデフォルト(債務不履行)は起こらない」と話した。
ですよね。
自国建てでデフォルトにはなりませんよ。通貨高で潰れる国もそうそうありません。バランスを取って運営していけばいいだけです。
そういえば外部に投稿して懲戒免職になった公務員が居ましたけど、公務員の政治活動は免職処分でしたよね。
総選挙が始まります。日本の膿を出していきましょう。
(ブラッキー)
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