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2026-05-04

朝日新聞連載高市改憲 9条行方記事 深掘り 第2回 「時は来た」と高市首相憲法をどう変えたいのか 持論は「国防軍2026年5月4日 8時00分 専任記者藤田直央

 「どのような国を作り上げたいのか、理想の姿を物語もの憲法です」

 

 4月12日東京都内ホテルで開かれた自民党大会総裁高市早苗首相演説で、改憲に意欲を示した。

 

 「理想日本国文字にして、歴史という書物の新たなページに刻もう。そのページをめくるべきかどうか、国民に堂々と問おうではありませんか。立党から70年、時は来ました」

 

 党大会での力強さとは対照的に、高市氏は国会では、憲法価値を語りたがらない。

 

 トランプ米大統領からイラン攻撃に伴いホルムズ海峡への艦艇派遣を求められていたが、3月19日日米首脳会談では応じなかった。その時に憲法に触れていたが、国会では「法律範囲内で、できることとできないことを説明した」と答弁。「9条を盾にしたということはない」とも主張した。

 

 野党が繰り返し質問すると、高市氏はようやく「(トランプ氏に)憲法についても話した」と認めた。

 

 9条も含めた改憲の旗を振りながら、トランプ氏の要求憲法でかわす――。

 

 高市氏は、どういう憲法観を持ち、どう改正したいのか。

 

憲法前文は「非常におめでたい一文」

 過去発言などをたどると、1955年自民党結党されて以来、根強くある「押しつけ論」と、いまの憲法では日本を守れないという意識が見えてくる。

 

 押しつけ論とは、憲法敗戦直後の占領下に、連合国軍総司令部GHQ)に押しつけられたという考え方だ。高市氏が尊敬する安倍晋三元首相も同様の考えをもっていた。

 

 高市氏は2000年衆院憲法調査会で、「アメリカの心でなく日本の心を持った、私たち時代私たち憲法を書き上げる強い決意」を示した。憲法の前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全生存を保持しようと決意した」という部分について、「非常におめでたい一文を、改憲の機会があれば真っ先に変えよう」と語った。

 

 4月党大会演説では、どの項目を改正するかには触れなかった。ただ、9条念頭にした発言がちりばめられていた。

 

 自衛隊違憲との考え方や運用上の制約があることに触れ、「(自民党の)立党宣言では、自主独立権威回復することが政治の使命だとうたっている」と強調。「日本人の手による自主的な憲法改正は党是」と訴えた。

 

高市氏、戦力不保持は「不的確」

 9条で「戦力不保持」を掲げる2項は、「独立した主権国家憲法としては不的確な表現」であり、削除して「国防軍」をつくるというのが高市氏の持論だ。

 

 首相になる数カ月前の衆院憲法審査会では、「9条については自民党憲法草案ベスト」と発言した。「憲法草案」は、政権から下野した自民12年につくった。その9条2項ではこう書かれている。

 

 「我が国平和独立並びに国及び国民安全を確保するため、内閣総理大臣最高指揮官とする国防軍を保持する」

 

 「戦力不保持」を削り、国防軍を設ける。

 

維新も「国防軍保持」

 連立政権を組む相手が、公明党から日本維新の会に代わると、連立政権合意書で、実現させる政策9条改正が盛り込まれた。維新も「国防軍保持」を掲げている。

 

 ただ、2月衆院選中の演説で、高市氏は「憲法になぜ、自衛隊を書いちゃいけないんですか。誇りを守り、実力組織として位置づける。当たり前の憲法改正やらせてください」と訴えた。

 

 これは、安倍氏のもと自民党が18年にまとめた「改憲4項目」に沿った発言だ。優先すべき4項目の中に、戦争放棄・戦力不保持を掲げる9条への自衛隊明記がある。

 

 自民党草案国防軍を設ける内容だが、改憲4項目は「戦力不保持」を維持し自衛隊を明記している。高市氏は首相になってからは、国防軍よりハードルの低い自衛隊明記を重視する発言が目立っている。

 

専守防衛」と相いれない国防軍

 4月参院予算委員会立憲民主党三上絵里氏に、目指すべき改憲と「専守防衛」の関係について問われ、「専守防衛は、現行憲法精神にのっとったもので、我が国防衛基本的方針として堅持してきている。私の考えとしても変わりません」と語った。

 

 戦後の基本政策である専守防衛は、攻められて初めて使う必要最小限度の力を持つという、今の自衛隊を前提とした考え方だ。高市氏の持論の国防軍とは相いれない。

 

 また、高市氏は別の議員に問われ、「9条改正たからといって、現に戦闘が行われているところに自衛隊派遣できる内容になるのかどうか」とも話した。

 

 持論で自民草案維新が掲げる国防軍か、それとも、改憲4項目にある自衛隊明記か。

  

 高市氏は党大会で「改正の発議に何とかメドが立った、と言える状態来年党大会を迎えたい」と述べ、1年後を区切り指定した。しかし、何を改憲するかは明らかにしていない。

  

 平和主義を具体化した9条世論調査でも支持が高い。また、中東情勢による経済危機を避けることが急がれる。高市氏が師と仰ぐ安倍氏も、まずは「アベノミクス」による経済政策を優先させ、国政選挙での勝利を重ねることを重視した。

 

 その姿を、高市氏は見ている。

https://digital.asahi.com/articles/ASV512JQFV51UTFK00VM.html

2026-05-02

この国難にあたり、岸田文雄元首相があらゆるルートから石油調達のために大きく動いているらしい

さすが高市さんは人の使い方を知っているな

2026-05-01

山上徹也さんに足りなかったのは、銃の作り方ではなく「助けて」と言う練習だったと思う

仕事が続かないのは甘えだ」とか「最近の若者打たれ弱い」という言葉を見るたびに、胸の奥がざわつく。

本当にそれだけなんだろうか。

私は最近安倍晋三元首銃撃事件きっかけに、児童養護施設や困難な環境にいる子どもたちの支援活動JAMネットワーク)を始めた。

そこで突きつけられたのは、あまりにも残酷で、誰もが見落としている「教育の欠落」だった。

それは、「助けて」と言う練習をしていないまま大人になる人がいる、という事実だ。

普通の家庭なら、親に愚痴を言ったり、泣きついたり、時には激しく衝突したりする中で、「困ったときは誰かに頼っていいんだ」「こう言えば助けてもらえるんだ」というコミュニケーション成功体験を積み重ねていく。

でも、その「練習の場」を奪われた子どもたちはどうなるか。

彼らにとって、他人は「頼る対象」ではなく「怯える対象」か「排除すべき対象」になる。

安倍元首相を銃撃した山上徹也さんも、その一人だったのではないかと思う。

彼は極めて聡明だった。

一人で情報を集め、緻密な計画を立て、自ら道具を作り上げる。

その知性は驚異的だ。

けれど、その高い知性はすべて「自分一人で完結すること」に使われてしまった。

彼に足りなかったのは、火薬知識でも、組織の力でもない。

限界が来る前に、誰かに助けてと言う練習」だったのだと思う。

もし、彼が子どもの頃に、自分絶望言葉にする術を学んでいたら。

しんどい」「助けて」と口にしても、世界自分を裏切らないのだと知る機会があったなら。

あの日奈良路上で引き金が引かれることはなかったかもしれない。

今、私の手元には、一つの数字がある。

子どもたちに言葉の力を授け、孤立を防ぐ活動(ことばキャンプ)」のための寄付募集ページに、わずか数日で賛同してくれた26人の支援者の数だ。

正直、驚いている。

「あの事件」をきっかけに、暴力ではなく、対話社会を変えようとする人がこんなにもいた。

この呼びかけに、26人もの大人が「第二の山上徹也さんを生まないために」と、具体的な行動(寄付)という形で応えてくれた。

仕事が続かない。

コミュニケーションが取れない。

孤立していく。

それらを個人の「能力不足」や「性格」で片付けるのは簡単だ。

でも、もしそれが単なる「練習不足」なのだとしたら、環境さえ用意すれば人は変われる。

私は、彼の犯した罪を肯定するつもりはない。

奪われた命の重さは変わらない。

けれど、彼のような「絶望言葉にできなかった少年」が、今この瞬間も、どこかの公園教室で一人、自分だけの「銃」を作り始めているかもしれない。

弾丸を作る代わりに、子どもたちに「言葉」を渡したい。

叫ぶ代わりに、対話できる場所を。

それは、彼のような孤独な知性を、二度と暗闇に置き去りにしないための、私たち大人責任だと思う。

まずは、ここから

26人の想いを背負って、私はこの活動支援したい。

https://congrant.com/project/jam-network/21809

2026-04-28

anond:20240831201913

ワシの母校の卒業生で一番有名なのが日本元首を殺した男だなんて全く呆れるね

anond:20240831201913

日本首相元首ではないし、泥沼の議会から選出されるから拗れやすいし、退任後も政治に深く関わり続ける傾向が高いし、何より数が多い(百代以上)

アメリカ大統領元首から地位としては首相より天皇に近いといえるし、選挙人選挙といえど比較スッパリ決まるし、退任後は人員総入れ替えされるから政争になりにくい、任期も固定で数が限られる(50代以下)

2026-04-27

銃撃事件があったトランプ晩餐会トランプの周りがキャバクラみたいでそこに一番驚いたわ

メロー首相しかりマトモな品性歴史のある国の元首なら距離を置くわあんなん

暗殺された日本首相

以下は、日本内閣総理大臣首相経験者のうち、暗殺(または襲撃により死亡)された人物の一覧です。歴代首相経験者(約64人程度)のうち、7人が該当します。

 

ja.wikipedia.org 

 

暗殺された首相経験者(時系列順)伊藤博文(初代・第5・7・10首相、1841-1909) 1909年明治42年10月26日、中国ハルビン駅で韓国独立運動家安重根により銃撃され死亡(当時は枢密院議長)。

初代首相として明治憲法制定などに貢献した元老

 

原敬(第19代首相、1856-1921) 1921年大正10年11月4日東京駅青年・中岡艮一により短刀で刺殺(現職首相)。

平民宰相」と呼ばれ、初の本格的政党内閣を率いた。

 

浜口雄幸(第27代首相、1870-1931) 1930年昭和5年11月14日東京駅右翼活動家により銃撃され負傷。療養中に容態が悪化し、1931年8月に死亡。

ロンドン海軍軍縮条約関連の反発が背景(現職首相時の襲撃)。

 

犬養毅(第29代首相、1855-1932) 1932年昭和7年5月15日、「五・一五事件」で海軍青年将校らにより首相官邸で射殺(現職首相)。

 

高橋是清(第20代首相、1854-1936) 1936年昭和11年2月26日、「二・二六事件」で陸軍青年将校により自宅で殺害元首相・当時蔵相)。

 

斎藤実(第30代首相、1858-1936) 1936年昭和11年2月26日、同「二・二六事件」で殺害元首相・当時内大臣)。

 

安倍晋三(第90・96-98代首相、1954-2022) 2022年(令和4年)7月8日奈良市内で街頭演説中に元海上自衛隊員により銃撃され死亡(元首相)。

戦後初の首相経験暗殺事件

 

補足

現職首相として直接暗殺されたのは、原敬犬養毅の2人(浜口雄幸は負傷後の死亡のため含む場合あり)。

これらの事件は、大正デモクラシー期や昭和初期の政治的不安定軍部右翼の台頭)を象徴するものが多く、日本政治史に大きな影響を与えました。

戦後では安倍晋三元首相が初のケースで、それ以前の要人襲撃(例: 岸信介首相の負傷など)は死亡に至らないものほとんどです。

2026-04-26

anond:20260426180620

逆じゃよ

堂々真っ昼間に元首相を暗殺される日本雑魚過ぎるんじゃよ

2026-04-25

anond:20260425181317

いくら匿名でもむちゃくちゃだな。3か月前にはホルムズ海峡普通にタンカーLPG輸送船が行き来していたわけで、いきなりイラン元首や首脳を爆弾で吹き飛ばしたのはアメリカイスラエルなんだが。

2026-04-20

anond:20260420002937

元首にしてなんかいいことあるのかさっぱりわからんけどまあ他の改憲案見る限り国民にとっていいことは何も無さそう

anond:20260419104917

問題

政府は今の女皇族は外に出して、男系男子のために旧皇族皇族にとか言い出してる。

旧皇族と言ったら竹田恒泰あんヘイト発言考えなしに言いまくるようなのが皇族になって外交できるわけない。

どんな育ちのどんな人格が来るのか解らないのに、天皇制予算年間約200億〜300億円突っ込まれるの耐えられないよ。

しかも、自民党改憲天皇を「日本国元首であり、日本国及び日本国統合象徴」とするつもりだし。

本当に気味悪い。

2026-03-29

anond:20260329144243

数日前の大使館の人が現役自衛官だったことを考えると、山上が元自衛官安倍元首相だったことが裁判量刑に影響を与えている可能性は低いと思う

2026-03-25

日本治安ヤバい

銃を手作りして元首相を銃殺

自衛官しか士官)が中国大使殺人未遂

なんだよこの国民性

ふだんヘラヘラしてるのにいきなり表情変えずに殺人鬼なるみたいなの怖すぎるんだけど。

2026-03-24

イラン戦争に対する最近コメント流行

戦争は速やかに収まってほしいと思ってるけど」を最初につければ何でも言っても良いと思ってるやつ増えてきたな。

阿倍元首銃殺事件の時の、

犯人のしたことは決して許されるわけではないが」を最初につければ暗殺擁護的な事言っても良いと思ってるやつと同じだ。

2026-03-19

anond:20260319131942

第一トランプ政権から文句を言われるまでは、日本イランから原油買っていたわけだしね。

イランから原油購入は、2018年ぐらいまでだったはずだから、つい8年前まではずっと取引をしていたお客様でもある。

でも、そういう、田中角栄元首相みたいな外交は、高市首相には無理でしょう。

それにそういうことをする政権はなぜか長続きしない。なぜ日本では、親米保守しか長期政権を作りにくいんだよね。

2026-03-17

高市早苗という人物について

1. 権力奪還の儀式と旧清和会インフラ継承

高市政権権力基盤を分析する上で、旧統一教会世界平和統一家庭連合)の組織票運動員果たしている役割看過できない。この関係性は、高市早苗首相個人的思想共鳴などという抽象的なものではなく、故・安倍晋三元首相が構築した極めて実務的な「票の割り振りシステム」の物理的な継承である

この強固な結合の原点は、第2次安倍政権誕生直前の2012年4月に遡る。当時、野党で冷や飯を食っていた安倍晋三氏、今井尚哉氏、萩生田光一氏らは、教団のダミー団体世界戦略総合研究所」の阿部正寿所長らが企画した「高尾山登山」に参加した。教団が集めた300人の若手信者とともに政権奪還(捲土重来)を祈願したこ登山こそが、カルトの動員力によって最高権力を奪取するという成功体験象徴儀式であった。

政権奪還後、この関係システム化される。2013年6月および2019年7月自民党本部総裁応接室において、安倍首相萩生田光一氏らは、教団の徳野英治会長太田洪量・国際勝共連合会長らと密談を行った。教団側は「最低20万票の死守」を誓約し、その証として安倍氏萩生田氏にエルメスネクタイを贈呈している。安倍氏はこの見返りとして北村経夫氏ら特定候補組織票計画的に割り振り、自民党内における教団票の「最高差配者」として君臨した。

高市氏はこの強力な集票システムいかにして引き継いだのか。その接続点(ノード)となったのが萩生田光一である萩生田氏は落選中(2009〜2012年)も旧八王子家庭教会拠点とし、教団の内部報告書において「摂理的義人」と絶賛されるほどのパイプ役であった。2025年10月高市政権発足時、裏金問題で党内基盤が脆弱化していた萩生田氏を、高市氏があえて「党幹事長代行」という要職に抜擢した采配は、安倍氏が遺したこの「集票マシン」を陣営の中枢に据え置くためのシステム要請である公明党はこの露骨カルト回帰に反発し連立離脱トリガーを引いたが、高市陣営にとっては創価学会票を失ってでも、無償運動員提供する教団インフラを維持する方が実務的に重要であったと言える。

なお、高市自身と教団の関係についても、1992年に決定的な歴史的接点が確認されている。教祖文鮮明来日し「我々の言うことを聞く総理大臣をつくろう」と演説した同年、霊感商法実行犯(「藪野令子」名義で1000万円の念珠等を販売)であり、自民党への工作員(Fレディー)であった阿部令子氏の壮行会が開催された。この場において、若き日の高市氏が登壇し応援演説を行っている。かつて石原慎太郎氏が「秘書の中に朝鮮人参エキスを売り歩き、夜中に書類を物色する信者がいた」と証言したように、Fレディー作戦政界中枢への明確なスパイ洗脳工作であった。高市氏の「教団との関係は知らなかった」とする弁明は、この30年以上にわたる共犯関係歴史の前に完全に破綻している。

2. 動員手法現代化:公選法の潜脱と「情動のハック」

物理的な運動員依存していた集票システムは、2026年衆院選においてデジタル空間への劇的な適応を見せた。高市氏を支持する匿名ショート動画群(いわゆる「サナ活」)は、累計約4億4615万回という特異な再生数を記録した。

この現象プロトタイプと目されるのが、2016年に設立された教団系の学生組織勝共UNITE」が提唱した「改活(カイカツ)」という運動メソッドである。彼らはSNSを用いて特定政治運動若者文化としてブランディングし、そこに石平氏やアンドリー・ナザレンコ氏といった保守系インフルエンサーを登壇させることで、極端な排外主義を「純粋愛国運動」へとロンダリングする手法確立した。

サナ活」はこのメソッドの完成形である特筆すべきは、論理的政策論争を徹底して排除し、「情動」のみをターゲットにしている点だ。高市氏は、脳梗塞で倒れた夫・山本拓氏の介護すら「孤独に戦う健気なヒロイン」という物語ナラティブ)の小道具として消費した。

歴史的文脈を踏まえれば、これは偶然の産物ではない。1994年高市氏は『ヒトラー選挙戦略』(小粥義雄著・後に国際的非難を浴び絶版)という書籍に対し、「著者の指導通り勝利への道は『強い意志』だ」と熱烈な推薦文を寄稿している。同書が説く「説得できない有権者抹殺せよ」「女性は直情的であるため突撃隊しろ」「事務所の捜索が予想される時は名簿を焼却しろ」といった大衆操作証拠隠滅メソッドは、驚くほど現在高市陣営の振る舞い(SNSでの敵対者への苛烈攻撃や、不透明資金処理)と合致している。公職選挙法の「有料ネット広告規制」の穴を突き、無数の匿名アカウントを通じてアルゴリズムをハックするこの手法は、現代における最も洗練されたプロパガンダ装置として機能した。

3. 非公認資金還流ノード:Veanas合同会社神奈我良

全国規模のプロパガンダ政治活動を維持するための資金供給源は、正規政治資金収支報告書の外部に構築されている。その代表例が、「Veanas(ビーナス合同会社」と宗教法人神奈我良(かんながら)」である

Veanas社は2025年12月設立された民間企業であるが、法人登記住所は高市氏が代表を務める「自由民主党奈良県第二選挙区支部」と完全に一致する。同社は高市事務所公設第一秘書木下剛志氏の統制下にあり、青年局長亀岡宏和氏が代表を務めた。事務所家賃無償使用し、6600円の歯ブラシセット等を開放的販売さら地元企業奈良トヨタから提供された車両を「Veanas号」と名付け、車体にマジック応援メッセージを書き込ませながら全国を縦断するキャラバン(累計運用費1000万円以上)を展開した。高市氏の私物であるレストア済みのトヨタスープラがこの事務所に堂々と展示されていた事実を見ても、木下秘書による「民間企業活動とは知らなかった」という供述物理的に不可能(明白な虚偽)であることは明らかだ。

さら看過できないのは、このVeanas社が、実業家溝口勇児氏および松井健氏(株式会社neu代表)による「サナエトークン(仮想通貨)」発行プロジェクトと結託していた点である松井氏は過去ICO案件において数千万円の出所不明現金を突如持ち込んだ過去を持つ人物であり、今回のサナエトークンにおいても、総発行量の65%を運営ロック無しで保有する詐欺設計スローラグ)が組まれローンチ直前に開発者周辺で数千万円規模のインサイダー売り抜けが行われている。政治団体活動民間企業(Veanas社)に代行させ、暗号資産という法規制の及ばない領域から裏金還流させる「トンネル機関」としての運用実態が色濃く滲む。

もう一つの巨大な資金供給源が、川井徳子氏(ノブレスグループ総帥である彼女2024年だけで計4000万円を陣営献金しているが、その背景には信者のいないダミー宗教法人神奈我良」を用いた不動産マネーロンダリング構造がある。競売物件を非課税宗教法人名義で購入し、民間企業現物出資するという手法だ。川井氏の父・春三氏は、チッソ株主総会での水俣病患者襲撃に関与し、戦後右翼フィクサー児玉誉士夫から資金提供を受けていた「大日本菊水会」の創設者である。「美しい国」の足元には、こうした暴力的な地下資本が流れ込んでいる。さらに、ドトールコーヒー創業者鳥羽博道から献金において、法の上限(750万円)を超える1000万円の違法献金が発覚したように、陣営資金集めには恒常的な遵法精神の欠如が認められる。

4. 政策決定過程の変容と「サナノミクス」の代償

教団の組織票と、不透明な巨額資本。これらによってハイジャックされた高市政権は、いかなる政策を出力しているのか。中核を担うのは、第2次安倍政権の「影の総理今井尚哉氏の後継として官邸を掌握した、経産省出身飯田祐二・首席秘書官である

サナノミクス(責任ある積極財政)」の実態は、国家危機管理大義名分とした、経産省主導による特定企業京都フュージョニアリング等)への莫大な国費注入(補助金バラマキ)への回帰である官邸内では、財政規律を重んじる財務省出身吉野維一郎・首相秘書官らがストッパーとして激しく抵抗しているが、押し切られつつある。

さらに深刻なのはイデオロギーマーケティングツールとして消費する政権の「二枚舌」と外交的暴走である高市氏は国内保守層に向けて「移民排除」や「台湾有事存立危機事態」といった勇ましいプロパガンダを発信する一方、裏では安価外国人労働力導入を推進するNAGOMi(二階氏系財団)に祝電を送っている。しかし、この外交的配慮を欠いた「強硬ポーズ」は現実ハレーション引き起こした。在大阪中国総領事の薛剣氏が激しく反発する事態を招き、結果としてレアアースの輸出制限など、実体経済に致命的なダメージサナエ・ショックによる円安国債暴落)を与えている。

システムの内部崩壊兆候も既に見え始めている。共産党機関紙「しんぶん赤旗」が報じた、高市氏の選挙区支部における約396万円の「パーティー券寄付金控除偽装脱税幇助)」疑惑は、極めて詳細な事務所内の内部資料に基づくスクープであった。これは、高市陣営ガバナンスが完全に崩壊しており、忠誠心ではなく利権と恐怖だけで結びついたスタッフの中から、致命的な内部告発リーク)が相次いでいることを示している。

結論機能結合体としての政権

高市政権を「初の女性保守総理誕生」という表面的なイデオロギー評価することは、事象本質を見誤る。

その実態は、安倍時代から続く旧統一教会物理的集票システム公選法の穴を突いたデジタルプロパガンダサナ活)、Veanas社や神奈我良を通じた右翼資本マネーロンダリング、そして巨額の国家予算還流させようとする経産省官僚の野心。これら四つの要素が、「高市早苗」という極めて都合の良いインターフェース(器)を介して結合し、互いの利権を極大化させるために稼働している「機能結合体エコシステム)」に他ならない。イデオロギーは、この巨大な集金・集票マシン駆動させるための、単なる潤滑油として消費されているのである

ここ数年の外交政策周りって、(首相がいらんこと言わない限り)厳しい局面ながらそれなりの成果あげてると思っているんだけど、ここのところの外交チームの基礎になっているの誰が始めたん?

岸田元首相のとき

2026-03-13

anond:20260313142535

arjen__robben 増田SNSワイドショーしか見てないのはわかった 救いようのないアホ

2026/03/13 18:19

hatehenseifu 地上波ワイドショーしか見てねぇな

2026/03/13 17:12 リンク

nP8Fhx3T これは国会で行われてる質疑を一通り確認した上で言ってるの?見てるのはネットに流れてる上っ面の情報だけだったりしない?

2026/03/13 17:05

残念だが、新聞も似たようなことを言ったり載せたりする

妥当見解かどうかは別として、そういう意見を流布したかったり、そこまでいかなくても無批判に流しても問題無い意見だとみなしてたりする人が相当いることは確か

中道政策対決型」に…不祥事追及から 論戦に重点 衆院予算委 : 読売新聞

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20260228-GYT1T00008/

中道改革連合は27日、結党から初めてとなる衆院予算委員会の質疑に臨んだ。スキャンダルの追及は控えめで、政策で論戦を挑む「政策対決型」の姿勢アピールした。

(略)

立民出身の党幹部は「批判一辺倒では国民に信頼されない。新党を結成した今が変わるチャンスだ」と語った。

1月16日 よみうり寸評 : 読売新聞

https://www.yomiuri.co.jp/note/yomiuri-sunpyo/20260116-GYT8T00072/

〈一番生じやすいのは一八〇度の変化である〉と、臨床心理学者の河合隼雄さんは自著に書いた。例えば――

(略)

立憲民主党公明党新党を結成する運びとなった。180度の変化とみたのは早計だったようで「中道勢力結集をめざすという。いわば90度の変化である

(略)

問題は立民側が批判一辺倒かつ財源度外視の体質を払拭し、 標榜通りの新党誕生を印象づけられるかだろう

(短評)『日中外交秘録』 垂秀夫著 - 日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO90119380Y5A710C2MY6000/

外務省チャイナスクールを歩んできた筆者が中国との交渉の具体的なエピソードを交え、そこから中国実像をさぐった。

(略)

政治家評価も興味深かった。自民党菅義偉元首相や二階俊博幹事長には敬意が感じられ、旧民主党菅直人元首相らには手厳しかった。与党批判だけで政権の座を射止めても外交安全保障政策は難しい。現在の一部の野党にも通じる教訓である

2026-03-10

anond:20260310112433


2025年4月に石破元首相が公立高校受験における「単願制」の見直しについて、関係省庁に検討を指示しました。これは、現在まで多くの自治体採用されている公立高校入試の「単願制」を廃止し、デジタル技術活用した「併願制」の導入をめざすものです。


中高生の約8割が、高校入試の単願制を「問題だと思う」「デジタル併願制の方が良い」と考えている――。

 朝日学生新聞社2025年1011月東京大学マーケットデザインセンターと共同で行った「デジタル併願制」に関する意識調査で、公立高校入試制度についての中高生の考えが明らかに

2026-03-08

https://diamond.jp/articles/-/384165?page=2

 財務省リフレ派を踏み台にしたということだと思います明治維新時には、相楽総三などのいわゆる草莽の志士が出現しましたが、多くは弾圧され、渋沢栄一のように明治維新後に活躍した人は少数です。

 

 経産省出身第2次安倍政権の中心人物というべき今井尚哉元首相補佐官月刊中央公論2025年3月号でこぼすように、

 

《正直に言うと私の最大の仕事は、反大蔵省(現財務省軍団との対決でした。(中略)内閣官房参与本田悦朗さんや、菅(義偉)内閣内閣官房参与になる高橋洋一さんといった面々に、安倍さんが引きずられないようにする。それが私の役目でした。》

 

 反財務省軍団の2人は元財務省OBです。財務省の現役官僚のみならず、反財務省与党野党幹部はみな財務省OBで、政策論争というより閉じられた組織内での関係者によるゴタゴタと考えたほうがいいのかもしれません。マスコミアカデミズム怨念対立構造につき合う必要はないのです。

 

経済政策イデオロギーが絡み

議論はあさっての方向に

 さてなぜリフレ派はこのように人気があったのでしょうか。構造改革派(編集部注/小泉政権聖域なき構造改革賛同し、規制緩和不良債権処理、郵政民営化などを通じて経済活性化を図った論者)と同様、データに基づいた冷静な議論ではありません。でも何となくエスタブリッシュメント構造改革派、サブカル好きはリフレ派支持という感じがしませんか。

 

 筆者は日本のタテ社会の中で

 

上から目線で部下を支配したいのが構造改革派で、

・下から上司理由なき反抗をするのがリフレ

 

 と考えています。部下が働かないので俺が出世できないと感じている人は構造改革派を支持し、上司無能と考えている人がリフレ派を支持しているだけなのです。

 

 その昔、阪神タイガースピッチャー江本孟紀は「ベンチがアホやから野球がでけへん」という名言を残して引退し、一躍人気者になって参議院議員にまでなりました。リフレ派をなぞらえれば「日銀がアホやからインフレにならへん」でしょうか。

 

 資本主義がよいのか、社会主義がよいのか、あるいは労働者努力にどのくらい報いるべきか、社会保障はどの程度まで必要か、これらの問題はそれまでの人生社会観に左右される重い問題でしょう。簡単コンセンサスが得られるとは思えません。

2026-03-04

anond:20260304135152

統一教会で目に見えた殺人傷害系って安部元首相ぐらいだからそこまでは追わないんじゃねえの

2026-02-28

anond:20260228020409

小泉純一郎金正日実在するからと言ってその子を国の代表にすべきとは思わないように

今上実在するからと言ってその子が国の象徴元首立場継承すべきとか思えないか

そういう血統継承価値を見出すだけでもオカルトじみて見えてしま

でも世襲政治家がたくさんいること見てもわかるようにそういうオカルトじみた国民多数派なんだろうなあ

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