はてなキーワード: 選挙ポスターとは
立花孝志を見ていると、世代的に1990年代のバラエティ番組を思い起こさせるところがある。
その当時のバラエティは現在よりもはるかに下品で過激なものが多かった。例えば、現在でもあるドッキリ企画は、当時は街頭の素人相手にも平気で行っていたし、現在は内容がヌルくなった『ロンドンハーツ』も、元々は素人のギャルやチャラ男に対する過激なドッキリ企画が主なものだった。一世を風靡した『電波少年』も、偉い人に対するアポ無し突撃で、テレビカメラの力で無理矢理相手の嫌がることをさせる(現場でさせている松村も嫌々だったが)という内容が多かった。
立花がやっていることも『電波少年』的な悪ふざけだと考えれば合点がいく。つまり、「NHKに出演して『NHKをぶっ壊す』と言ってみよー!」という悪ふざけ企画を、リアルな政治で実行してしまったのである。兵庫知事選挙では、「選挙ポスターが嘘やデマばかりでも選挙に勝てるのか、検証してみよー!」「選挙に出馬して、他の候補を応援して当選させてみよー!」という企画を実行したわけである。これがバラエティの企画だったら、確かに「面白い!」のである。
立花が何を目指しているのかわけがわからない、という人が多いが、別に難しいことではない。立花を政治活動家と考えるから理解できないのであって、かつての「悪ふざけテレビバラエティ番組」に出演している芸人や、こうした番組を企画しているプロデューサーだと考えればわかりやすい。当時のバラエティが、教師や親が眉をひそめるようなものだったからこそ、当時の子供たちが熱狂的に楽しんでいたように、立花はNHKをはじめとするマスメディアの眉をひそめさせることが快楽になっている。その意味で立花は、90年代バラエティにおける土屋やテリー伊藤の精神の継承者と言えるのかもしれない。
実は私自身も、過去に旧統一教会との関係を疑われたことがある。1995年に都知事選に立候補したときのことだ。私は初出馬だったが、自分の選挙ポスターを一日で約1万8000カ所に貼った。すると、国会議員時代の石原慎太郎氏が、自民党の集まりで「大前は統一教会にポスター貼りを頼んだに違いない」と言ったと伝わってきた。私は石原氏のところへ飛んでいき、なぜデタラメを言ったのかと問い詰めた。
すると彼は、自分が最初の選挙(1968年)で旧統一教会の世話になったから「同じだろうと思った」と白状した。私は経営コンサルタントだから、宗教団体ではなくて、軽貨物運送の「赤帽」に依頼して代金を払って貼ってもらったのだ。
ところが、後日TBSの「筑紫哲也 NEWS23」に他の候補者と出演すると、「大前さんは“在日朝鮮人”だという噂がある」と言われた。石原氏の「統一教会が協力した」というデマに尾ひれがつき、私自身が在日朝鮮人だという話になっていたのだ。
私は母親に電話して、終戦時に陸軍大尉となっていた父の軍人恩給証書をファクシミリで送るよう頼んだ。仲がよかった東京都の自民党員のところへ持っていき、「自民党がデマを流している。これを見ろ」と証書を出し、相手は「すぐにやめさせます」と約束してくれて噂は消えていった。しかし、1度流れたデマの影響は大きく、都知事選の敗因の1つとなってしまった。
町は静まり返っていた。選挙ポスターの微笑みも、夜の闇に飲み込まれ、不気味な影を落としていた。
「投票しなければ…わかってるな?」
耳元で誰かが囁くような気がして振り返るも、誰もいない。ポスターだけが、あたかもこちらを見ているように思えた。
投票日当日、投票用紙には一つしか名前が書かれていなかった。その名も「シェン・キョウ」…誰だそれは?聞いたこともない。だが、ペンを持つ手が勝手に動き、「シェン・キョウ」に丸をつけてしまう。
「さて、あなたもシェン・キョウの支持者ですね?」背後から、再びあの声がする。振り向くと、選挙管理委員会の制服を着た謎の人物が微笑んでいた。
結果発表の瞬間、画面には「全員一致でシェン・キョウ当選!」と表示された。なぜか誰も驚かない。むしろ、町の人々は「もちろん!」と拍手喝采。
その瞬間、彼らの目が赤く光り、みんな口を揃えてこう叫んだ。
「次は、あなたがシェン・キョウになる番です!」
逃げようとしても、もう遅い。ポスターの「シェン・キョウ」が、ニヤリと笑ってこちらに近づいてきた。
足が動かない。どんなに力を入れても、全身が鉛のように重く、まるで見えない糸で操られているかのようだ。ポスターの「シェン・キョウ」がじりじりと迫り、顔がこちらに近づくたびに、心臓の音が耳元で大きく響く。
「次の選挙が楽しみですね…あなたの仕事、全力でサポートさせていただきますから」と、シェン・キョウが言葉を投げかける。彼の顔はなぜかぼやけているが、その目だけは鋭く光り、まるでこちらの魂を覗き込むようだ。
その瞬間、何かが頭の中に入り込んできた。投票所に向かう道、選挙ポスターの前で微笑む自分…いや、違う。「シェン・キョウ」の顔に見えたのは、自分の顔だった。選挙管理委員会の制服を着て、町の人々を見下ろし、「全員一致!」と叫んでいる自分がいた。
目を開けると、あたりにはいつの間にか人々が集まっていた。皆同じ表情、同じ服装。そして彼らは、まるで機械のように一斉に拍手を始めた。
「新たなシェン・キョウ、誕生おめでとうございます」と、先ほどの謎の男が拍手しながら言った。その顔が、次第に自分と瓜二つに変わっていく。
「次は…あなたがシェン・キョウを選び出す番です」
それは一瞬のことだった。気がつくと、選挙ポスターには自分の顔が印刷されており、すでに町の至るところに貼られている。大勢の人々がそれを見上げ、「シェン・キョウ!シェン・キョウ!」と口々に叫び始めた。
いつか、自分も「シェン・キョウ」になるという運命だったのか?それとも、この町のすべての住民が「シェン・キョウ」を繰り返し続けるだけの人形だったのか?
背後で誰かが耳元に囁く。「おめでとう、シェン・キョウ」
今日娘の運動会に参加したんだけど、運動会の看板があって、その後ろに選挙ポスターが貼ってあった。
「看板に使うなら選挙ポスターは剥がした方が良くない?ちなみに誰のポスターなんだろう」と思って見たら、「宇野宗佑」だった。
宇野宗介っていうのは、影は薄いが一応元総理大臣(1989年の平成元年に就任)。ただ就任後すぐに女性スキャンダルがあり、69日で退任。滋賀県の恥だとさえ言われたくらいだ。
歌舞伎町のサキュバス店客引きのサキュバスコスプレで淫紋描いてる女の子達が客引きしてる写真撮ってこの国終わりだよと言ってるオタクがいた。
店のコンセプトはメイド喫茶的にオタク受けするコスプレしてるオタク向けの店だろう、リプで喜んでる様子のオタクも結構いた。
お前ら前に乳首と股間だけリボンでかろうじて隠してる、乳輪はみ出して淫紋描かれてるほぼ裸女の子のイラストをロフト入り口付近に展示して嫌がった女を燃やしてデマ流したり嫌がらせしまくってたじゃん。
都知事選でM字開脚全裸の選挙ポスター貼ったのも、表現の自由とか言いながらColaboに嫌がらせしてたオタクだし。
それより数段着込んでる女の子たちの写真撮って日本終わりとか何目線で話してんだ。
日本終わらせてるのお前らだよアホ。
えぇ…………
どうも、おじさん、がダメになったらしい
ウソでしょ………
おじさん、までダメになってショック
くさい男性が苦手、とかもだけど
なんか最近、男の人へのワードが厳しくなりつつあるよね…………
なんで……?
女性政治家ばかりが並んだポスターに「おばさんの詰め合わせ」と言ったら炎上するだろ?
だから、「おじさんの詰め合わせ」も許されない。
…この論法。
「男性の体臭苦手」が言ったらダメなのは、男に「女性の体臭が苦手」って言われる辛さを考えると理解できるはず。
…この論法。
女性ばかりが並んだ選挙ポスターも、女性の体臭が苦手と言われる状況も、架空だ。
ミラーリング先が、あり得ないんですよ。
…ミラーリング先にあり得ない状況を設定して反論不可能にする論法が、流行しつつある。
[B! 差別] 「男性差別」「ハラスメント」トラウデン直美、総裁選ポスターを「おじさんの詰め合わせ」と評し批判殺到(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
石丸はテレビで少子化対策に一夫多妻制と遺伝子操作と言っちゃう、誰から見ても電波って一発でバレる言動。
妹の勤務会社に無茶な納期で選挙ポスターを頼んで代金を踏み倒し、訴えられて負けても最高裁まで控訴し続け、信者を印刷会社にけしかけて攻撃させる人間性。
等々で愛されキャラにはなれないと思う。
安野たかひろさんのポスター等、選挙活動で使うデザインを担当されたデザイナーのメイキングnoteを読んだ。
https://note.com/y_yukkie/n/nee5a7a5409fb
選挙期間中、安野たかひろさんのポスターを初めて見た時に、なんでこんなナード感を際立たせるような色使いや写真の使い方をしているだろうとか、視力と判断力が鈍った語彙の薄い高齢者がみたら「あのち◯◯みたいな頭の候補者か」とかいう風になっちゃうじゃん。って思ったので、これらがデザインされた過程や思考が見れて、デザインで食っているものとして勝手に学ぶものがあった。
まず、このポスターをはじめとした背景色/テーマカラーに暖色系のパステルグラデーション(インスタっぽい色)が選ばれていた理由が
>過去10年分ほどを振り返って、キーカラーにほとんどグラデーションが使われていないことは意外だった。
>他ポスターと差別化するためにパステルカラーのグラデーションを採用するという仮説
という、割とよく使われがちな原色系のカウンターからのチャレンジで、安野さんの顔、形や色相の相性、ブーストしたい雰囲気とかを主眼にしているようではない印象を受けた。
顔写真についても、日本のポスターのダサさに不満を抱きつつ、過去事例を研究して顔(写真)の印象の重要性の理解や顔写真の比率の話をされているが顔写真、被写体自体をどう演出して見せていくかという重要な部分にはそこまで触れられていない。
推測だが、近い人(候補を応援するボランティア)が手掛けたがゆえに被写体を客観視しきれない部分があったんじゃないかと思う。何度も人の顔を見ていると、色んな表情が連結されて自分の受け入れやすいように慣れてしまう。初対面の時に抱いた印象や違和感を忘れてしまいがちで、しかも応援している候補者であればなおのこと補正がかかりやすいだろう。
つまりデザイナーにとって安野さんの笑顔の写真は爽やかな笑顔に映るわけであるが、その印象は安野さんを知らない人が写真を見た時と比べると相当脳内補正が掛かってしまってるか、許容値がバグる状態に陥っている。自分も同じ状況に置かれたら、多分不可避だと思う。許容値がバグって客観視することが難しい前提で、この辺りの役割を割り切って決めておくのが重要だと学んだ。
ちなみにポスターを初めて見たときに、もし安野さんをほぼ知らない自分がデザインワーク担当するなら…を妄想してた。(安野さんに限らず、クセで他の候補者でも同様にイメトレしてる。)
(一般的な現場では写真素材を撮る前にレイアウトや色方向性のラフが決まっていることは多いが)写真素材が先行してある状況で、撮った素材の中から選んでデザインよろしくみたいなことになったら、まず、あの角度の写真を積極的には使わないだろうし、あの角度しかない or 使わなきゃいけない理由があるのであれば、ポスターでは頭を全て出さないようにトリムするレイアウトにする、もしくは頭の色に馴染むような背景色にして、極力ナード感を消すところから入る。その上で彼の清潔感や知性を際立たせるようなキーカラーを印刷の出やすさから考慮に入れて選ぶ。という妄想をしてたのだけど、ポスターをよく観察していく内に、いやいや、そもそも衣装を含めて限りなくシンメトリーっぽい雰囲気の被写体をあえてアシンメトリーっぽく絶妙にズラして使って不気味さを際立たせているとか、背景カラーからあえて頭をはみ出させて、立体的にアレに見えやすいようにしている?す、すべて計算してやってる…のか?という勘ぐりまで至ったが、単純に自分の感受性が下品なだけな気がしてきた。
ポスター見た後に生安野さんの演説をチラ見する機会があったのだが、長髪の珍しさはあれど、普通に好青年でポスターとのギャップがかなり強かったので、損しているなぁ…と思ったがもちろんこのポスターデザインが良いね!という人もいるので、好き嫌いの範疇をでない話だし、いかに目立つかを詰められていたので、意図してないかもしれないがある意味で目を惹くポスターでした。
13,000箇所の一等地に掲示する老若男女全方位向けのポスターを手掛けられるのってデザイナーとしては得難い貴重な経験値だなとnoteを読んで改めて感じました。おつかれさまでした。
・ポスター上限273枚(962円/1枚)(掲示場所が273か所)
・ビラ上限16,000枚(7.51円/1枚)(枚数が決まっている、普通よりも高いけど品質が高いので単価が高い、単価は多少増減あり)
合計 ¥382,786
という計算の上で、ポスター代としての公費負担額は決まっている
印刷業者はこの金額で受注する、というのが選挙ポスター業界の慣例となってるらしい
ちなみに各場所によって、人口や印刷枚数が違っているため、計算が異なり金額が違う
安芸高田市の中国新聞の折込は1枚4円くらい(公表されている)
16000枚 * 4 = 6,4000円
ポスター代と合わせて合計 44万6,786円
正直に言うとなんとなく。
でも、リアルの場で理由を聞かれたらそれっぽい理由をつけると思う。
無理くり理由付けすると嘘がまじるので、なるべく正直になんとなくを分解してみた。
■お前はどんなやつ?
・28歳男
・未婚
選挙は行ったり、行かなかったりする。
(20代の投票率上げたほうがいいかなと思いつつ、仕事が忙しいと忘れがち)
◯安野さんについて
→若き、実績ある候補者がいるぞ的な投稿。公約とかは見てない。
・会社のチャットグループの雑談部屋で公約をGoogleスライドにまとめているのがシェアされていた。
→「ソーシャルリスニングで世論を集める」「海外の有望なスタートアップを東京に誘致する」とか書いてたはず。
→これ以外、誰の公約も見てない。
→何度か商談したことがあり、良い印象があった。
◯安野さん以外について
・N国党の選挙ポスター
→単純に荒れてるなと思った。好悪なし。
思いついた順で書くけど、上位ほど大きいわけではない。
・人柄が信頼できそうだった
・透明性を感じた。ソーシャルリスニングとか。
・他に投票したい候補者がいなかった。小池さん、蓮舫さん、石丸さんには若干マイナスの印象があった。他の候補者のことは知らなかった。
・漠然とエンジニア出身の経営者に良い印象があった。取引先とか、セゾンカードの人とか(名前忘れたけど)
■他の候補者について
◯小池さん
・演出が上手なイメージ。うまいこと立ち回る人に嫌悪感がある。
・昔バイト先の主婦の人が小池さんになってから「子育て支援が充実した」と言っていたのは聞いたことがある。
◯蓮舫さん
・最近影が薄かった印象。
・蓮舫さん自体にはそんなに悪いイメージはない。ただ立憲民主党は頼りないイメージ。
(今は離党してるのか?それすらも知らない)
◯石丸さん
・俺自身がそうなんだけど、プライドが高くて周囲と対立しちゃうやつは結局実行力がない印象ある。
・ただ、真面目なんだろうなと思う。いろいろと共感できる部分があり、辛い。頑張ってほしいとは思う。
■みんなのも教えてくれよな!
正直に言うとなんとなく。
でも、リアルの場で理由を聞かれたらそれっぽい理由をつけると思う。
無理くり理由付けすると嘘がまじるので、なるべく正直になんとなくを分解してみた。
■お前はどんなやつ?
・28歳男
・未婚
選挙は行ったり、行かなかったりする。
(20代の投票率上げたほうがいいかなと思いつつ、仕事が忙しいと忘れがち)
◯安野さんについて
→若き、実績ある候補者がいるぞ的な投稿。公約とかは見てない。
・会社のチャットグループの雑談部屋で公約をGoogleスライドにまとめているのがシェアされていた。
→「ソーシャルリスニングで世論を集める」「海外の有望なスタートアップを東京に誘致する」とか書いてたはず。
→これ以外、誰の公約も見てない。
→何度か商談したことがあり、良い印象があった。
◯安野さん以外について
・N国党の選挙ポスター
→単純に荒れてるなと思った。好悪なし。
思いついた順で書くけど、上位ほど大きいわけではない。
・人柄が信頼できそうだった
・透明性を感じた。ソーシャルリスニングとか。
・他に投票したい候補者がいなかった。小池さん、蓮舫さん、石丸さんには若干マイナスの印象があった。他の候補者のことは知らなかった。
・漠然とエンジニア出身の経営者に良い印象があった。取引先とか、セゾンカードの人とか(名前忘れたけど)
■他の候補者について
◯小池さん
・演出が上手なイメージ。うまいこと立ち回る人に嫌悪感がある。
・昔バイト先の主婦の人が小池さんになってから「子育て支援が充実した」と言っていたのは聞いたことがある。
◯蓮舫さん
・最近影が薄かった印象。
・蓮舫さん自体にはそんなに悪いイメージはない。ただ立憲民主党は頼りないイメージ。
(今は離党してるのか?それすらも知らない)
◯石丸さん
・俺自身がそうなんだけど、プライドが高くて周囲と対立しちゃうやつは結局実行力がない印象ある。
・ただ、真面目なんだろうなと思う。いろいろと共感できる部分があり、辛い。頑張ってほしいとは思う。
■みんなのも教えてくれよな!
正直に言うとなんとなく。
でも、リアルの場で理由を聞かれたらそれっぽい理由をつけると思う。
無理くり理由付けすると嘘がまじるので、なるべく正直になんとなくを分解してみた。
■お前はどんなやつ?
・28歳男
・未婚
選挙は行ったり、行かなかったりする。
(20代の投票率上げたほうがいいかなと思いつつ、仕事が忙しいと忘れがち)
◯安野さんについて
→若き、実績ある候補者がいるぞ的な投稿。公約とかは見てない。
・会社のチャットグループの雑談部屋で公約をGoogleスライドにまとめているのがシェアされていた。
→「ソーシャルリスニングで世論を集める」「海外の有望なスタートアップを東京に誘致する」とか書いてたはず。
→これ以外、誰の公約も見てない。
→何度か商談したことがあり、良い印象があった。
◯安野さん以外について
・N国党の選挙ポスター
→単純に荒れてるなと思った。好悪なし。
思いついた順で書くけど、上位ほど大きいわけではない。
・人柄が信頼できそうだった
・透明性を感じた。ソーシャルリスニングとか。
・他に投票したい候補者がいなかった。小池さん、蓮舫さん、石丸さんには若干マイナスの印象があった。他の候補者のことは知らなかった。
・漠然とエンジニア出身の経営者に良い印象があった。取引先とか、セゾンカードの人とか(名前忘れたけど)
■他の候補者について
◯小池さん
・演出が上手なイメージ。うまいこと立ち回る人に嫌悪感がある。
・昔バイト先の主婦の人が小池さんになってから「子育て支援が充実した」と言っていたのは聞いたことがある。
◯蓮舫さん
・最近影が薄かった印象。
・蓮舫さん自体にはそんなに悪いイメージはない。ただ立憲民主党は頼りないイメージ。
(今は離党してるのか?それすらも知らない)
◯石丸さん
・俺自身がそうなんだけど、プライドが高くて周囲と対立しちゃうやつは結局実行力がない印象ある。
・ただ、真面目なんだろうなと思う。いろいろと共感できる部分があり、辛い。頑張ってほしいとは思う。
■みんなのも教えてくれよな!
石丸氏が自身の選挙ポスター制作費を未払いしていた問題で、最高裁が上告を棄却して敗訴が確定した。
これについて、表面的な「裁判敗訴」のみで批判している人も多数見かけるが、
この問題は「石丸氏の契約締結・履行能力」が問われる非常に重い問題に思われる。
事の経緯は、安芸高田市長選で石丸氏が選挙ポスター制作を依頼した印刷業者間との契約内容のトラブル。
石丸氏は「公費」での制作を依頼し、それを印刷業者が承諾したが、肝心の「公費」の金額が明示されていなかった。
印刷業者が制作後に代金(106万円)を請求したところ、「公費」で賄える金額(34万円)から超過していることが判明。
残額(72万円)が未払いとなっていた、とのこと。
一審、二審ともに敗訴していたが、7/5付で最高裁が上告を棄却し、敗訴が確定した。
石丸氏は恐らく軽視しているのであろうが、
この一件は「高々72万円の支払いが確定した民事裁判」で片づけられない、非常に重大な問題に思われる。
そもそも裁判沙汰になった根本的な原因は、印刷業者との契約をしっかり詰められていなかったからである。
無論、契約には双方の合意が必要であるが、先般の裁判で石丸氏が敗訴していることは
契約に際して石丸氏側に問題があった、との司法判断が下ったといえよう。
これが最初に挙げた「石丸氏の契約締結・履行能力」に対する疑念である。
経済学では、組織は「契約の束」と表現されるが、それは自治体にも当てはまる。
例えば、インフラ整備について自治体が業者に発注すれば、そこには契約が発生する。
自治体職員は「任用」であるため労働契約関係では無いという見方もあるが、労働の対価として給与を支給という点においては
そして、これらの契約により成立する自治体の長が知事であり、市区町村長である。
石丸氏の裁判の件で問題となった「契約」は私法契約、自治体の「契約」は公法契約であるため、
同じ「契約」であってもその意味するところは異なることは留意が必要である。
とはいえ、ポスター制作費の契約すらもまとめられない石丸氏に、
数多の契約を締結する自治体の、その首長を任せられるだろうか??
繰り返しになるが、本件敗訴は石丸氏の首長としての能力に関して、
首長として立候補されても絶対に票を投じたくないと思っている。