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やっぱり維新、自分の事しか考えていない

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橋下が院政を引いている大阪維新の会、自分たちの事しか考えておらず、府民、国民の事は二の次三の次であり、見た目だけを考えて行動を行っているようです。
効率化とか言って民間に大阪府の財産を切り売りしては財政が黒字化しているように見せかけているも複式で考えると資産が目減りしているだけであることが判明しています。
何でこんな奴らが人気があるのでしょうか?
私には一向に理解できていません。

さて、大阪府は全国で一番武漢ウイルスに依るコロナ禍で亡くなる人が多いらしいです。
吉村“ワースト知事”の呆れた開き直り 大阪府コロナ死者数が全国最多、通常病床すでにパンク状態
 大阪で新型コロナウイルスによる死者が急増している。16日の大阪の死者数は全国最多の38人に上った。第6波(今年1月以降)で見ても391人とダントツ。人口が1.5倍の東京の179人をはるかに上回っている。しかも、すでに軽症中等症病床はパンク状態。この先、入院できないコロナ患者が増え、さらに死者が相次ぐ恐れもある。なぜ、大阪が最悪の事態に陥っているのか。
 ◇  ◇  ◇
 昨春の第4波の時、大阪では重症病床が満床になった。あふれた重症者は軽症中等症病床での治療や自宅療養を余儀なくされ、死者の激増を招いた。
 第6波でも事情は異なるが、すでに医療崩壊が起きつつある。オミクロン株は重症化率が低いため、重症病床はすいているものの、軽症中等症病床がすでにパンク状態なのだ。
 コロナは軽症でも既往症など、他の病気が重症の患者を含めた実質の重症病床使用率は40.4%(15日時点)。一方、軽症中等症病床の使用率は一時、100%を超え、15日時点でも94.1%とほぼ入院できない事態が続いている。府は14日、すべてのコロナ受け入れ病院に対し、コロナ以外の入院患者がコロナに感染した場合、自院で治療を行うよう通知を出した。府がコロナ病床を用意できないからだ。
 各地で軽症の自宅療養者が急変し、亡くなるケースが起きている。ましてや、中等症患者は入院の上、治療を行う必要があるが、大阪では今後難しくなる可能性が高い。その結果、入院できない患者があふれ返り、救える命が救えない事態が起こりかねないのだ。
 なぜ、大阪が第6波の死者数ダントツなのか。東京と何が違うのか。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は首をかしげる。
「第6波の死者数が東京179人に対し、大阪391人は、確かに多いと言える差です。ただ、残念ながら要因は思いつきません。大阪と東京でワクチンの接種時期や医療提供体制に差があるとは思えない。なぜ、大阪の死者数が突出して多くなるのかを吉村知事はしっかりと検証し、次のアクションにつなげる必要があります」
 42人の死者が確認された15日、記者から「死者数が他の都道府県や東京都と比べて多い理由を分析しているのか」と問われ、吉村知事はこう開き直った。
「陽性者に対する亡くなった割合を全国で見てほしい。大阪が群を抜いて多いとの質問が多いがそうではない。東京はかなり低いが、大阪はちょうど真ん中ぐらいになっています」
 絶対数の多さを“死者率”にすり替えて責任逃れでは、何の解決策も見いだせない。大阪は“ワースト知事”でも突出しているようだ。

まあ、結局口先だけの人間であったという事ですね。
判ってはいたけどなんでこんなのが人気なのでしょうね。馬鹿馬鹿しい。

落選した辻元は参議院選挙で復帰を目指すようです。
辻元清美氏「大阪は維新ばかりで幸せになるのか?」立民の公認受け「カジノ誘致させない」
立憲民主党の前副代表で、元衆院議員の辻元清美氏が8日、大阪・JR高槻駅前で街頭演説を行った。
 辻元氏は1月31日、今夏の参院選に同党の比例代表として出馬することを表明。公認申請を提出していたが、この日、予定候補として正式に公認されたことを報告。「先ほど、15時からの立憲民主党党本部での常任幹事会で、この夏の参議院選挙に立候補予定の候補者として公認されました」と報告した。
 ツイッターでもライブ中継された街頭演説では、白いブラウスに紺のパンツスーツ姿でマイクを握った。「実は私、寒そうな格好をしていますが、4年半前に立憲民主党を立ち上げ、地元に帰ってきて最初にご報告した時に着ていた服で、この場所に立たせていただいています」と明かし、「もう一度、一からやり直したい。一から新しいスタートを切らせていただきたい」などと思いを語った。
 「足が震えながら来たんです」と明かす辻元氏は、昨秋の衆院選で躍進した日本維新の会について「大阪は維新ばかりで幸せになるんでしょうか?」と問題を提起。「いままで公費は入れませんと言ってきたのに公費を投入して。カジノ会社のために夢洲を、液状化していくのを防ぐような土地改良をすると言い出している。これ、認められるんでしょうか?」と語った。夢洲整備を巡っては昨年末、府市が誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の土壌整備費に、約790億円かかることが判明している。
 その上で「身を切る改革と言いながら、カジノに790億円の公費をつぎ込む。どこが身を切る改革なんですか。税金を自分たちのために使っているだけじゃないですか」と批判し、「こういうことを誰が言うのか。みんなビビって言いません。カジノは反対。誘致させないために、先頭に立って頑張っていきたい」などと語った。
 辻元氏は昨秋の衆院選に大阪10区から立候補したが、日本維新の会の池下卓氏に敗れ、比例でも復活当選せず落選していた。

大坂にカジノは要りませんね。もっと田舎に作ったほうが良いでしょうね。
夢の島なんかに作って何の意味があるのでしょう。パチンコ依存症を解決できていないのになんでギャンブルを増やそうとするのかが理解できませんね。

因みに辻元を破った池下は絶賛お金に汚いようです。
<維新とカネ>「辻元清美に勝った」池下議員 刑事告発に慌てて収支報告書を訂正か?「裏金作りの可能性あり」と専門家指摘 140万円の計上を6年も放置
◆「常習犯で悪質だ」と専門家が批判
父親から事務所をタダで提供されていたことを3年間も政治資金収支報告書に記載せず、その上父親からの寄付が、法定の上限を超えていたことで刑事告発された日本維新の会の池下卓(いけした たく)衆議院議員。先の総選挙で「辻元清美に勝った」と注目を集めたが、今、カネの問題が次々と浮上している。(フリージャーナリスト・鈴木祐太)

◆「父から借りそれを自分の後援会に貸した」という体裁に修正
池下卓衆議院議員。祖父と父が市会議員だった。(公式HPより)
池下議員の政治団体である「池下卓後援会」(以下、後援会)は、池下議員の父親名義の実家を無償で提供されていたにもかかわらず、それを記載していなかった。その上、父親から法律で決められた上限の寄付を受けていたため、無償提供の寄付分を合わせると寄付の上限を超えるなどとして、市民団体から刑事告発されていた。
筆者が大阪府選挙管理委員会への情報公開で入手した資料によると、池下卓氏本人から後援会に無償提供されたと修正されている。後援会の事務所がある池下議員の実家は、父親から池下卓氏本人が借りた上で、池下卓氏本人から後援会に貸したという体裁が取られていた。週刊文春の報道後、池下氏が自身のブログで発表した通りの修正がなされていることが確認できた。

◆資金の不記載が次々と発覚
1.不可思議な寄付
後援会の収支報告書にはまだ不可思議なところがある。
統一地方選挙が行われた2015年のことだ。松浪健太前衆議院議員(現:大阪府会議員)の政治団体「ケンタネット」から4月3日に「池下卓後援会」に10万円の寄付をしたと記載されている。しかし、「池下卓後援会」には、10万円の寄付を受けたという記載がないのだ。

2.さらに150万円の不記載
さらに池下議員は2015年4月に行われた大阪府議会議員選挙で、後援会から池下卓氏本人に150万円の寄付があっと選挙運動費用収支報告書に記載しているが、後援会の方の収支報告書には150万円の支出の記載がないのだ。
これらはいずれも不記載にあたり、法律違反だ。だがすでに時効である3年が過ぎているため刑事告発の対象とならなかった。
法律違反の不記載が次々に発見される点について、池下議員に質問したところ、
「(収支報告書に)記載漏れがあったので、すでに収支報告書を修正した」と回答があった
情報公開請求で入手した資料を確認すると、いずれの件でも回答通りに修正されていたことが確認できた。ところがである。

◆会計簿の確認求めるも回答なし
これら不記載があったのは2015年だが、情報公開請求して入手した資料を見ると、この年以降、毎年「前年からの繰越額」という項目に修正が施されていることが確認できたのだ。
政治資金規正法では、会計簿をつけることを義務付けている。不記載があった場合、当然会計簿と収支報告書とで合計金額が違ってくるはずだ。例え2015年に不記載がわからなかったとしても、翌年には気づくばずだ。それを2015年から6年間も気づかなかったということがあり得るだろうか?
その疑問を確かめるため、筆者は池下議員に対して、関連部分だけでよいので会計簿を確認させてほしいと1月に求めたが、回答はまだない。

◆「悪質な常習犯か」と専門家
池下議員を刑事告発した神戸学院大学の上脇博之教授は次のように指摘する。
「政治資金は収入と支出がある度に会計帳簿に正確に記載しなければなりません。その帳簿に基づく政治資金収支報告書に、仮にたまたま記載漏れがあったとしても、年末の時点で140万円も収支が合わなければ、その時点で気づくはずです。それを6年間もわからなかったなど、考えられません。
日常的に政治資金の管理がいい加減でずさんだったか、故意に140万円の裏金を作っていたか、のいずれかでしょう。いずれにせよ、池下議員が慌てて訂正したのは、規正法違反の不記載および虚偽記入が発覚したからにほかなりません。私が告発した規正法違反もありますので、規正法を順守する気のない悪質な常習犯なのではありませんか?」

維新だ!改革だ!自民党は遅いだの言っているのに自分自身は法律を守るつもりのない馬鹿って事ですね。
こんなのが高槻にいるって事です。馬鹿ですね。
府民をなめるのもいい加減にしてほしいです。

チキン吉村が大阪マラソンを一部の人間だけで開催することを決定したそうです。
堀江貴文氏 吉村府知事「大阪マラソン」市民ランナー参加見送り方針に「チキンっすね」
 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(49)が15日、ツイッターを更新。大阪府の吉村洋文知事が27日開催予定の「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会」について、市民ランナーの参加を見送り、招待のエリートランナーのみで行う意向を示したことに不満を漏らした。
 吉村氏はこの日、大阪マラソンについて、最終的には大会組織委員会が判断するとした上で、「楽しみにされていた多くの市民ランナーの皆さんには申し訳ないんですけれども、感染がこれだけ広がっている中で、感染を抑えていく、参加者を守るという観点から、一般市民ランナーの枠が中止になることについてご理解をお願いしたい」との見解を示した。
 これに堀江氏は「笑。マラソンに向けてコンディション整えてたランナーの精神的な落ち込みとか気にしてんのかなー。やる気まじなくなるよね。こういう適当な対応されると。単に自分の政治的生命の先行きしかみてねーよな。有権者のマジョリティが高齢者だからな。なんかさ、残念だな」と失望感をあらわに。
 続けて「それでせっかく普段から運動して健康レベルを高く保つ人たちを蔑ろにしてほっといても健康レベルが低い人たちの延命に邁進する。マジで短期的政治生命だけを考えた対応で失望した」とつづった。
 これに、故石原慎太郎氏なら何を言われても開催しただろうとのリプライが寄せられると「でしょうね。吉村チキンっすね」と酷評した。
 堀江氏は過度なコロナ自粛に対し、一貫して反対の姿勢を貫いている。

普段から運動をしている人々の免疫力を損なう対応に見損なったという事でしょうね。
体力、気力は目標があって初めて意味があるものです。その目標を失くしてしまうと気力が損なわれますね。
それを堀江は言いたのでしょう。

吉村は元々武富士の弁護士でしたね。それを明かされたらこんなことになったようです。
水道橋博士と松井一郎大阪市長がツイッター上で〝場外乱闘〟 法廷措置も
お笑いタレントの水道橋博士(59)と、松井一郎大阪市長(58)がツイッター上でバトルを繰り広げている。
事の発端は、水道橋博士の13日のツイート。そこに投稿されたのは、「【維新の闇!】大阪市長・松井一郎の経歴を調べたらヤバかった!」と題したユーチューブ動画だった。
水道橋博士は「これは下調べが凄いですね。知らなかったことが多いです。維新の人たち&支持者は事実でないなら今すぐ訴えるべきだと思いますよ(笑)」とツイート。

おっと間違えましたね。
電飾やのヤクザである松井の方でした。

まあ、どうでもいい事ですけどね。
次で引退すると言っている人を支持する人はいないでしょう。

橋下が院政を引いている維新の会、維新の会とあれだけ結びついているのに完全な私人って誰も思っていないでしょうね。
菅直人元首相「ヒトラー発言」騒動で思わぬ”余波”。橋下氏と維新の関係はグレーゾーン
 テレビで大活躍中の橋下徹氏を菅直人議員がヒトラーになぞらえて批判的に言及したことをきっかけに、バトルが勃発しています。日本維新の会を立ち上げた橋下氏は、今や維新とは無関係との立場を貫きます。他方、維新は党をあげて正式に立憲民主党へ抗議。ヒトラーになぞらえるのは、問題ある発言だったのか?
 首相官邸や政界の取材歴が10年超のフリーランスカメラマン小川裕夫(@ogawahiro)が、ヒトラー発言にまつわる立憲・維新などの思惑と動きを解説します。

維新の“広報番組”に問題視の声も
 元大阪府知事・大阪市長の橋下徹氏は、政界から引退した後もテレビに引っ張りだこの人気コメンテーターとして活躍。元府知事・元市長という肩書きと、政治経験が武器になっていることは言うまでもありません。
 2022年1月1日、MBSが放送した『東野&吉田のほっとけない人』というトーク番組には、橋下徹氏・大阪市の松井一郎市長、大阪府の吉村洋文知事3人が揃って出演。司会の東野幸治さんとブラックマヨネーズの吉田敬さん相手に、約45分間にわたって政治的な主義主張を開陳しました。松井市長も吉村知事も、日本維新の会の政治家です。また、橋下氏は日本維新の会の創設者ですから、実質的に同番組は維新という政党の広報を担ったことになりました。
 いくら人気のある3人とはいえ、ここまで全面的にひとつの政党の主義主張を公共の電波で流すことには疑問を抱かざるを得ません。大阪府民・大阪市民の全員が、維新という政党を支持しているわけではないのです。
 テレビ局は公共の電波を半ば独占的に使用できます。そのため、政治的な案件を扱う場合は、不偏不党に努めなければなりません。あまりにも維新色が強かった番組だったこともあり、MBSの社内からも同番組を問題視する声が出たようです。
 新年早々から維新は話題を振り撒いてきましたが、2月に入ると、今度はSNSが火元となって話題を独占します。その発端は、立憲民主党の国会議員で東日本大震災の発生当時に首相を務めていた菅直人議員のツイッターです。
 菅議員は、ツイッターで橋下氏をナチスドイツのヒトラーになぞらえて批判的なツイートをしました。これが、橋下氏の怒りに火を点け、維新代表の松井一郎市長や吉村洋文府知事から謝罪を要求される事態へと発展したのです。
 その後、維新の馬場伸幸議員が、菅議員と直接会談して抗議するという場面もテレビで放送されました。馬場・菅会談の一部始終を見ると、菅議員から「橋下氏と維新は何の関係があるのか?」と質問に対して、馬場議員は「関係はありません」と答えています。その答えを聞いた菅議員は「関係がないなら、お帰りください」と門前払いのような対応に終始しました。

橋下氏と維新の関係はグレーゾーン
 菅議員が言うように、橋下氏と維新が無関係であるなら維新から抗議は筋違いです。橋下氏は成人した大人であり、弁護士の資格もあります。もし、菅発言が名誉を毀損するものであったり、不当な言いがかりだったりと言いたければ、本人から抗議するのが妥当でしょう。
 実際、橋下氏はれいわ新選組の大石晃子議員を名誉毀損で訴えています。これに維新はタッチしていません。とはいえ、橋下氏が維新の創設者であることを踏まえると、馬場議員の「橋下氏と維新は関係がない」という言葉を額面通りに受け止めるわけにはいきません。
 しかし、冒頭の番組が維新に偏向していると指摘されてしまったこともあり、どうしても維新は橋下氏を関係者であることを認めることはできないのです。

以前は自身が「ヒトラー発言」を
 さて、これまでにも橋下氏をヒトラーになぞらえた人物は少なくありません。橋下氏は大阪市長時代に国政政党を立ち上げていますが、橋下市長とともに共同代表に就任した故・石原慎太郎議員(当時)は政治家を引退する際の記者会見で橋下氏をヒトラーになぞらえて賞賛しています。
「ヒトラーになぞらえても、褒める意味で使うなら問題ないのではないか?」という疑問を抱くかもしれませんが、これは逆です。歴史上、ヒトラーは独裁政治の象徴ともいえる人物です。それはドイツのみならず世界共通の認識になっています。
 ヒトラーを批判的な文脈で用いるのはセーフですが、肯定的に使うことは許されません。つまり、批判的に用いている菅議員のほうが正しい使い方で、肯定的に使った石原議員の用法がむしろアウトなのです。
 実際、橋下氏も大阪市長時代に菅直人内閣をヒトラーになぞらえて批判しています。これも問題ありません。しかし、橋下氏は大学教授の外見をヒトラーになぞらえる揶揄するという、ルッキズムの観点から言い訳できない批判ツイートをしてしまっています。これはアウトです。

文通費問題はどうなった?
 菅議員のツイッターでヒトラーになぞらえて批判された橋下氏は「国際的にご法度」とし、自身が司会を務めるネット番組で立憲民主党の泉健太代表に詰め寄りました。泉代表は問題なしとの見解を表明し、橋下氏も過去に他人をヒトラーになぞらえて批判していたことを指摘。一連の経緯から、橋下氏もトーンダウンしています。
 橋下氏は矛を納めた格好ですが、維新は政党で動いていることもあり、簡単には怒りの矛を納められません。矛を納めてしまえば、立憲民主党から反撃されることもあるからです。ただし、維新は新しい話題を次々と提供することで、問題となっていた事柄を有権者から忘れさせることに長けている政党です。
 例えば、2021年11月から年末にかけて、維新は国会議員に月100万円が支給される文書通信交通滞在費を話題にしていました。文通費は、吉村知事がツイッターで発信したことから世間の関心を集めます。その後、維新の議員たちも相次いで文通費を問題提起していきました。
 しかし、吉村知事も衆議院議員時代に1日の在職期間で満額受け取っていたことが判明してしまうのです。さらに、文通費問題は政治とカネの問題へと広がっていきます。より多額な政党助成金の問題に話題が移ると、元維新で衆議院議員だった丸山穂高氏による暴露ツイートなどもあり、維新は完全にトーンダウン。

“身を切る改革”を標榜しているのに…
 維新は“身を切る改革”を標榜する政党です。本来なら、政党助成金は真っ先に問題視しなければなりません。しかし、政党助成金に対しては歯切れが悪いのです。
 あれだけ文通費について追求した維新の議員たちが、今はそれを忘れて次の話題に移っています。こうした維新議員たちを見ていると、とにかく目新しい話題に飛びつきたいだけなのでは? と見えてしまうのです。
 維新議員が、耳目を集めがちな話題にばかりに手を出す理由は、ひとえにスター性のある国会議員が不在だからです。

スター議員の不在が維新の悩みか
 維新で目立つのは吉村洋文知事や松井一郎市長ばかりで、ともに大阪の首長です。国会議員が一堂に介して討論する番組では、以前なら国会議員団代表の片山虎之助議員が出演していました。片山議員が体調を悪化させたため、現在は馬場議員や政調会長の音喜多駿議員が出演しています。
 片山議員は自民党議員時代に総務大臣を務めた重鎮です。高齢というハンデはあるものの、それをカバーする経験がありました。一方、馬場・音喜多両議員は片山議員よりも経験が浅く、人気や訴求力は吉村・松井両氏に及びません。
 そのため、維新は国政でも同じように発信力・影響力を発揮できる人物を欲し、焦っていると考えられます。しかし、それは維新という政党の権力構造に由来しています。維新は地域政党である大阪維新の会を頂点に全国の支部や国会議員団が連なる組織体です。これが、訴求力のある国会議員が登場しない一因にもなっているのです。

橋下徹再登板論が絶えない理由
 全国で通用する国政政党へと脱皮を遂げるには、優秀な国会議員を揃えなければなりません。優秀な国会議員であることとスター性を有する国会議員であることはまったく別次元の話ですが、スター性のある国会議員がいればテレビ・新聞・ネットで注目を集めることができ、維新が取り組んでいる政策を広めることが容易です。そのため、維新はスター性のある国会議員を必要としているのです。
 それは、維新が国政政党の旗揚げの準備を進めていた頃からの課題でもありました。国政政党の日本維新の会は2012年に旗揚げされましたが、すぐに故・石原慎太郎議員が代表を務めた太陽の党と合流。その後も、みんなの党から分党した結いの党と合流して、国政での存在感を強めています。
 これだけを見れば、維新の歩みは非常に順調といえます。焦る必要はありませんが、地域政党時代から現在に至るまで、維新が生んだ最大のスターが橋下徹さんであることを考えると、できるだけ早くスター性のある国会議員が登場してくれることを望む気持ちは理解できます。そうした背景から、支持者や維新議員の一部から橋下徹再登板論が絶えません。
 菅直人議員のヒトラー発言をめぐる立憲と維新のバトルは、先の参院選を見据えた話題づくりのようにも見えますが、この話題が夏まで続くとは考えられません。有権者の多くは、すでに菅ヒトラー発言をめぐる一連の騒動に食傷気味です。

維新と言う名を使って利権をはぎ取りしているだけの政党が何を求めているのでしょうね。
大阪府以外で通じるのでしょうか?人気取りしかできない維新の会の限界ですね。

国の行先を考えるにあたり風見鶏ではやって行けません。
芯に誠を持った人間を国政に送り出しましょう。
それが維新であるか否かは私たち国民の選択になります。
(ブラッキー)
”ブルーリボン拡散運動”

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教育 | コメント:(1) | トラックバック:(0) | 2022/02/22 06:00
コメント:
No title
『やっぱり維新、自分の事しか考えていない』に対する意見
http://heigokai.blog.fc2.com/blog-entry-4933.html

>大阪で新型コロナウイルスによる死者が急増している。16日の大阪の死者数は全国最多の38人に上った。


厚生労働省が公表している新型コロナウイルス感染症の死亡者数は累計で2万人を超えましたが、ECMO及び人工呼吸器による治療中の死亡者数は累計で約2千人なんだよ。
1シーズンではなく、累計でですよ。
死亡者が急増しているなんてデマに引っ掛かってはいけませんよ。


『新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年2月21日版)』
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24019.html
『NPO法人日本ECMOnet COVID-19 重症患者状況の集計』
https://crisis.ecmonet.jp/


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