約束を違える朝鮮

自分たちの身の安全だけを考え必死に媚びを売る北朝鮮
独裁者と言うのは多かれ少なかれこのような特性を持つようになるものなのでしょうか?
その北の傀儡と言われている韓国の大統領
その二人の会談は茶番と言われております。
見せ物だった南北首脳会談 「韓国は米制裁の対象に」と米専門家指摘
非核化は「共同の目標」とうたった南北首脳会談は米朝首脳会談にどんな影響を及ぼすのか。「板門店宣言」を米国はどう見ているのか。歴代米政権の対北政策に関わり韓国政治にも詳しい米ジョージ・ワシントン大のヤン・C・キム名誉教授は「南北合作に基づいた世界の見せ物、宣伝であり、とうてい受け入れ難いと米政府は判断するだろう」と批判した。
(※5月2日にアップした記事を再掲載しています)
米朝首脳会談への影響についてキム教授は、「北朝鮮は『核放棄』の意志を述べなかった。トランプ米大統領が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に会うだけで、北朝鮮を実質的に核保有国と認めることになるとの警戒感が米側には根強い。しかし一方、4月29日のABCインタビューでポンペオ国務長官は訪朝時『金正恩氏と完全非核化について深度ある協議をした』と明かしていることにも注目すべきである」と概括する。
板門店宣言で南北は「平和」をアピールし和解を印象付けたうえで、北朝鮮の開城(ケソン)に連絡事務所を設置▽鉄道・道路の接続▽黄海の共同水域化-などの具体策を列挙した。これらについてキム教授は、「米政府は人道問題を除くすべての支援は国連制裁決議違反との立場だ。最大限の圧力を継続している米政策を無視し韓国が北朝鮮支援を行えば、米国は韓国にセカンダリー・サンクション(第2次制裁)を課すだろう」と指摘。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は南北首脳会談を米朝に向けの「橋渡し」と位置づけたが、韓国は北朝鮮の平和攻勢に手を貸した共演者とみなされるだろうとの見解を示した。
キム教授は、金正恩氏が対話攻勢を打ち出した年初からの経緯は、文政権が発足した昨年以来から周到に準備されたもので、「南北による合作であり対米牽制の一環だとみるだろう」とみる。
そのうえで、米政府には文政権の融和的な対北政策に懐疑的な意見が多数だとし、板門店宣言を受けた今後の動向次第で「米韓関係は悪化する可能性が高い」と予測した。
交渉決裂回避が最優先
米朝首脳会談で北朝鮮は「非核化」についてどう説明するのか。キム教授は金正恩氏が米国の求める完全かつ検証可能で不可逆的な核解体(CVID)を「実行する」と言明するだろうと予測する。それは「金正恩氏にとっては対米交渉を決裂させないことが最優先」だからであり、「米国のCVID要求をいったん受け入れて時間稼ぎを行うと米政府はみている。その間に米国の軍事行使へのモメンタム(機運)が落ちると米政府は懸念している」と述べた。
一方、キム教授はトランプ大統領側の受け止め方について、「トランプ大統領は金正恩氏が(米朝トップによる)会談を要望したのは自身の政策が成功したからだと自負している。ロシア・ゲート(ロシアによる米大統領選干渉疑惑)や中間選挙などさまざまな事情があるトランプ大統領にとって、金正恩氏との会談での一定の成果は、有効な生き残りカードになっていると米国の政治エリート層は主張している」とした。
北は核を手放さない
米国の政府内外の圧倒的多数の専門家が「北朝鮮は決して核を手放さない」と確信しているという。
北朝鮮は核保有国として米国を含む世界的核軍縮を協議する用意があると主張している。これに対し米政府は「北朝鮮が過去の米朝枠組み合意違反や6カ国協議でみせた欺瞞(ぎまん)を再度、繰り返して米国を欺いた場合、特定施設の爆撃と海上封鎖、あるいは全面攻撃の準備は現在も継続している」と明言してきた。
トランプ氏は強硬派のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、ポンペオ国務長官(前中央情報局=CIA=長官)に加え、南北首脳会談直前に駐韓米大使にハリス太平洋軍司令官を内定。これについてキム教授は「各国は米国による軍事オプション採択に備えた傾斜を示唆する行為と捉えるだろう。まさに地政学的戦略的思惑が入り交じった激動期に直面している」と述べた。(編集委員)
時間稼ぎを行っているだけとの指摘があります。
そしてそれはほぼ間違いないでしょう。北朝鮮は様々な抜け道を作っては仕掛けてくることでしょうね。
そのうちの一つがこのような行動に現れています。
北の漂着船から“動かぬ証拠” 南北融和のウラで大量上陸作戦か
近年、日本海沿岸に数多くの北朝鮮漁船が漂着している。
2016は66件、17年は104件にまで増加し、今年は4月までに既に30件以上の木造小型漁船もしくは船の残がいが発見された。
どうも、これらの漂着漁船は、遭難した漁船だけではないようだ。
船に「詰め物」・・・不自然な細工を次々発見
能登半島にある石川県志賀町の海岸に流れ着いた北朝鮮の小型木造漁船から、北朝鮮が意図的に日本沿岸に漁船を漂着させている決定的な証拠を発見した。
この船は、船体に北朝鮮船を示すナンバーが赤い文字で書かれた長さ約12メートルの木造漁船で、志賀町の岩場に乗り上げたまま放置されている。
この船のエンジンは、丁寧に取り外された形跡があり、さらに北朝鮮を出航時には、プロペラと動力を伝えるシャフトがともに取り外されていたのである。
その証拠として、シャフトを通すパイプの中に浸水を防ぐために布が丸めて詰められていた。
洋上でプロペラやシャフトを取り外すためには、海水の中に潜らなければならず、冬の日本海では不可能な作業なのだ。
この船は、日本に漂着することを目的として北朝鮮から送り出されたのである。
増加する「無傷の船」「生存者」
2016年に漂着した漁船は、原型を留めたものは皆無に近く、また、生存者は確認されていない。
しかし、2017年には、42人の生存が確認され、無傷に近い船も見受けられる。
同年11月に秋田県由利本荘市に漂着した漁船からは8人が上陸し、北海道松前小島では10人が島内の漁師小屋に侵入している。
その他にも、北朝鮮から密入国者を運んだ可能性のある漂着船も確認されている。
今に入り年発見された漁船は、10メートル以下の小型が多く、原型のまま漂着している特徴がある。
4月17日に石川県能登町で発見された漁船は、長さ5メートルほどで船底に平らな板を貼った簡易な構造であり、日本海の中心部への出漁など不可能である。
また、波の高さが50センチにもなれば、浸水し沈没してしまうことだろう。
北朝鮮は、実験的にいくつかの船型の船を風と波に委ね、日本に漂着させているようだ。
「南北融和」の裏でしたたかに・・・大量上陸でパニックも
北朝鮮に対する経済制裁は功を奏し、北朝鮮の石油不足は深刻である。
2016年の北朝鮮の原油および石油精製品の輸入量は約120万トンと推定されるが、昨年は、密輸も合わせ100万トン程度の石油しか確保できていないだろう。
このままでは、朝鮮人民軍を維持することはできない。
そこで、石油が不足していても漁船を軍事利用する方法として、風や波、海流を利用する方法を検討しているのだろう。
北朝鮮の漁業都市「清津」の港の映像から推察すると、100トン以上の大型漁船が30隻、長さ15メートル程度の漁船が400隻ほどあり、また、それ以下の大きさの漁船は、3000隻ほどあり、最大10万人ほどを乗船させることが可能である。
この漁船に北朝鮮の軍人もしくは避難民を乗せ、風などの状況をみながら避難地の日本に向けて出航させるのである。
仮に半数が生きてたどり着いたとしても5万人の北朝鮮の人々が日本に上陸することになる。
移民政策、難民政策を持たない日本は、パニックとなるだろう。
また、沿岸部の集落は北朝鮮流入民により占拠されることになる。
もし、北朝鮮が、南北首脳会談、米朝首脳会談後、米国、韓国に軍事的に抑圧された場合、米国の同盟国である日本を混乱させ、また、日本の地から新たな戦略を構築することだろう。
北朝鮮は、したたかに国際社会の荒波を乗り越える術を身に付けつけているのだ。
日本は、日本海での密漁対策も含め、北朝鮮漁船の動向に着目し、海保、警察、自衛隊、そして民間の協力を仰いだ沿岸警備体制の再構築を進める必要がある。
金正恩委員長の“田舎芝居”に惑わされるな
ひとりの日本人の目から見ると、4月27日に板門店で開催された南北首脳会談は、北朝鮮の金正恩労働党委員長が主役の田舎芝居であった。
文在寅大統領をはじめとした韓国国民は、引き立て役となっていた。
韓国メディアは、金正恩委員長の「核の無い朝鮮半島の実現」「民族的和解」「終戦」を目指すという言葉に酔いしれてしまった。
しかし、金正恩委員長の言葉中には具体性はなく、むしろ朝鮮半島から米国の勢力を排除したいという思いが込められているように感じた。
また、板門店宣言は、過去2回開催された首脳会談の際に発表された宣言と同じような言葉が並べられただけである。
むしろ、過去の例からすると会談後、数年内に更に関係が悪化している。
2000年の第1回の後には、2001年に日本近海で北朝鮮工作船と海上保安庁巡視船が銃撃戦をする事案が発生している。
2007年の第2回後は、2010年3月に韓国の軍艦「天安」が北朝鮮の魚雷により撃沈され、同年11月には、韓国支配地の大延坪島が北朝鮮軍により砲撃されている。
過去の例から推察すると、北朝鮮にとって和平に向けた会談は、朝鮮半島統一に向けた主導権をとるための時間稼ぎにほかならないだろう。
北朝鮮の金正恩労働党委員長は、南北首脳会談で「和平」を望む素振りを見せながら、並行して北朝鮮の金体制を維持するための次なる策を打っているようだ。
その行動の拠点は日本に置かれているかもしれない。
茶番であり、最も警戒しなければならない時期に来ているようですね。
北朝鮮の動きは私には理解できません。そのような思考回路がない私には発想すらないのです。
合わせて北朝鮮はこのような事も行っています。
韓国船籍のタンカーが“瀬取り”関与の疑い
南北首脳会談が行われた直後の今月初旬、東シナ海の公海上で北朝鮮船籍のタンカーに、韓国船籍のタンカーが横付けしているのを海上自衛隊が確認していたことがわかりました。日本政府は洋上での物資の積み替え、いわゆる「瀬取り」に関与していた疑いもあると見て、韓国政府に事実関係を調査するよう求めています。
防衛省関係者によりますと、今月3日、東シナ海の公海上で北朝鮮船籍のタンカーに、韓国船籍のタンカーが横付けしているのを警戒に当たっていた海上自衛隊の艦船が発見しました。
これを受けて、防衛省は洋上での物資の積み替え、いわゆる「瀬取り」に関与していた疑いもあると見て、外務省を通じて韓国政府に事実関係を調査するよう求めていますが、これまでのところ韓国側から正式な回答はないということです。
防衛省関係者によりますと、実際に瀬取りが行われた場合、通常は物資の積み替えによって船体の沈む深さが変わりますが、今回の韓国船籍のタンカーについては、横付けの前後で変化はなかったということで、未遂の可能性もあるということです。
瀬取りは国連安保理の制裁決議に違反する行為で、日本政府はことし1月から2月にかけて、合わせて4回、北朝鮮が瀬取りを行ったと見られる画像を公開していますが、韓国船籍のタンカーが関与した疑いのあるケースは今回が初めてです。
韓国が北朝鮮に石油を横流している映像です。日本はこれを世界に大々的に流していかなくてはなりません。
このような犯罪行為が一番嫌われるのです。
約束を守らないのは朝鮮半島の伝統なのでしょうか?それとも日和見主義でしか生きていけなかった伝統があったからなのでしょうか?それでも日本は日本で嘘を付くことは恥だという基本を持っています。
日本中心で朝鮮に対して働きかけを行っていきましょう。
(ブラッキー)

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