主権回復の日

本日は主権回復の日に当たります。
大東亜戦争に負け、日本は一時的に主権を失いました。そのため多くの歴史が塗り替えられ戦後体制が始まりました。
現在も主権を回復しているといえるかは議論が絶えません。
沖縄がアメリカへ身売りされた日ともいう人がおります。
しかし、このサンフランシスコ講和条約にて我が国の主権を回復したことは事実です。
沖縄は沖縄復興記念日として5月15日に政府の式典を行っていけばよい話ではないでしょうか?
沖縄が見捨てられた?そんなバカなことがありますか、反共のために防護柵として国防軍を持てないようにされた日本が出来た最大限の対応だったのです。不満もあったのは確かです。しかし、今のように日本には力がありませんでした。
感情としてはわかります。しかし、中共の暴走を共産党を広めないようにするために防壁に日本はされたのです。
マッカーサーも朝鮮戦争で日本の行った戦争が自衛戦争であったことを悟りました。
日本国民を飢えないようにするために戦った大東亜戦争、アジアにおける植民地をすべて独立に導いた大東亜戦争
そして、日本の国力のほとんどを初めて使い、そして負けた大東亜戦争
それだけに傷は重かったのです。アメリカが駐留しているが故、中共が侵略することが出来ていないのです。
戦国の世より昔から日本の領土であった沖縄、天照大御神を祀る沖縄
古来より自然信仰が残る沖縄
ナンミンこと波之上宮は熊野三神。
沖宮は天照大御神
熊野三神に土着神と思われる天久臣乙女王御神。
識名宮は熊野三神と識名権現など土着神。
普天間宮は熊野三神と土着神。
末吉宮は熊野三神。
安里八幡宮は名前通り八幡神。
天久宮は熊野三神、弁財天、土着神。
金武宮は熊野三神。
浮島神社 天照大御神。
世持神社 野國總管、儀間真常、蔡温。
住吉神社 上筒男、中筒男、底筒男、土着神。
金満宮 土着神
このように歴史と文化を共有する沖縄、ここは日本以外の何物でもありません。
なのですが、中共に媚を売る人間たちに配慮したのか、それとも琉球新報などの反日報道局のデマに惑わされたのかわかりませんが、去年自民党政府はイラン配慮を行ったと思います。
4月の「主権回復の日」、政府式典見送りへ 辺野古移設で沖縄に配慮
安倍晋三首相が、昭和27年にサンフランシスコ講和条約が発効した4月28日を「主権回復の日」として祝う政府主催による記念式典を今年は見送る意向であることが7日、分かった。自民党は当初、毎年の開催を想定していたが、昨年の式典では条約発効後も米軍の施政下に置かれていた沖縄県などが反発。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設実現に向け、県側に配慮したとみられる。
主権回復の日をめぐって、自民党は政権に返り咲いた平成24年12月の衆院選の総合政策集で「4月28日を主権回復の日として祝う式典を開催する」と明記。安倍首相はこれに沿って昨年4月、天皇、皇后両陛下ご臨席の下、政府主催の式典を初めて実施した。
だが、サンフランシスコ講和条約が発効して日本が独立した際、沖縄や奄美群島などは米軍の施政下に置かれた経緯があり、式典開催に対し沖縄などが強く反発していた。
政府はこうした経緯を踏まえ、当面は式典の開催は昨年に限る方針。式典後に行われた昨年7月の参院選で自民党は「今後も節目の年に開催する」(総合政策集)と表現を後退させ、今年の式典開催を見送るのかが焦点となっていた。
首相が見送りを決断した背景には、今年12月までに行われる沖縄県知事選を見据え、地元との関係をこれ以上こじらせたくないとの判断がある。昨年12月に仲井真弘多(ひろかず)知事は政府の辺野古埋め立て申請を承認したが、いまだ地元には県内移設への反対論が強いためだ。
一方、政府は今月22日の「竹島の日」については、島根県主催の式典に領土担当の亀岡偉民(よしたみ)内閣府政務官を派遣し、政府主催による式典は今年も見送る方針だ。
沖縄に配慮するというのであれば沖縄にて本土復帰式典を政府主催で行うことが必要ではないかと思います。
それが出来るのであれば主権回復記念日を祝うことも可能でしょう。
寧ろそちらの方が正当だと思います。
皆でお祝いしていきましょう。
(ブラッキー)

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