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晴耕雨読(Ⅱ)

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シシ肉と原木栽培シイタケの調理実験


 こんにちは。このたびの記事は、ASALAB新3年生の「くらのすけ」が担当させていただきます。
 4月22日(水)。今年度2回目の3年ゼミは裏山の茶室付近にある畑で先日に引き続き夏野菜の苗植えをしました。茶室までの道のりは起伏が大きく、相変わらず険しかったです。畑に目をやると、1週間経過しただけでちょっと雑草が生えていました。足りなかった「花と野菜の土」はケント先輩が買い足してくださっていて、それを菜園に撒いて畝をつくり、仮植えしていた苗を等間隔になるように植え直しました。これから夏場を迎え、どんどん暑くなります。畑の面積も拡大し、作物の管理は大変ですが、元気に育ってほしいので、水やりなど定期的に欠かさずやっていきます。


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 その後、原木から収穫したシイタケの調理実験に移行しました。この日は1年にチューター会(第2回)も併行しておこなわれ、タンポポ珈琲の減量(つまりタンポポ)の採取を終えた1年生も調理実験に合流。1年、3年、4年、院生に加え、隣の研究室から美女2名も飛び入り参加して、先生はご機嫌なご様子・・・


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 さらに、研究室OBのチャックさんとお友達のハルキさん(いずれも4期生)が自ら捕獲したイノシシの肉をもって参上されました。研究室やプロ研の先輩が制作したり移設したカマドに火入れし、まずはシイタケを網焼きしました。タレに付けて食べるシイタケの味は格別でした。口に入れて噛んだ瞬間、汁が溢れてとても濃厚な味わいを楽しむことができました。その後、捕獲されたシシ肉の調理をおこないました。シシ肉は、タレではなく、塩胡椒だけで食べるのが一番美味しいようです。


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 今回の調理実験は、研究室先輩の4年生と大学院生のみなさんが準備をしてくださいました。火をおこすところも先輩方にやっていただきました。来年は私たち3年生が先輩方のように準備できるようにしたいです。裏山の茶室周辺は総勢20人でだいぶ賑やかになりました。学生相互が交流する機会はあまりないので、とても楽しい時間を過ごすことができました。
 4月22日(水)はこんな感じでした。(くらのすけ)


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プロフィール

魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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