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スポーツに政治を持ちだす中共

台湾 国際社会
2673年のWBC
日本 vs 台湾の試合は非常に盛り上がりましたね。
台湾リードで迎えた8回、日本は何とか追いつくことが出来ましたが、8回の裏にはリードされました。
それでも食らいつき、9回に同点とし、延長10回で逆転しました。
この日、物語は日本と台湾との絆を表しているように思えます。

台湾は台湾、それ以上でもそれ以下でもありません。

さて、その関係を邪魔した愚か者がいるようですね。
台湾での国際スポーツ大会中止 中国が圧力
【台北=伊原健作】2019年8月に台湾中部で開催予定だった国際スポーツ大会「東アジアユースゲームズ」が24日、中国の反対で中止されることになった。日中韓など9カ国・地域でつくる委員会が同日、臨時理事会を開催。台湾独立派らによる一部の政治活動を問題視した中国が中止を提案し、賛成多数で承認された。台湾の総統府は「スポーツに対する粗暴な政治介入だ」と非難する声明を出した。
この大会の前身は東アジア各国・地域のオリンピック委員会が共同で開く「東アジア競技大会」だ。衣替えした第1回大会が19年に台中で開かれる予定だった。台湾で初めて開かれるオリンピック関連のスポーツ大会になるはずだった。
複数の台湾メディアによると、中国は台湾の一部の政治団体が20年の東京五輪に向け、「台湾」名義での参加を目指す活動をしていることを問題視した。理事会では台湾と棄権した日本を除く6カ国・地域が中国の提案に賛成したという。
中国大陸と台湾が1つの国に属する「一つの中国」原則を掲げる中国との関係上、台湾は国際スポーツ大会に「中華台北(チャイニーズ・タイペイ)」という曖昧な名義で参加する。今回も同様に対応する予定だったが、中国は台湾への圧力を強めているようだ。

台湾を中共の支配下にあるように命名するチャイニーズ台北、こんな名前使えるわけがありません。
中共に支配されたことがない台湾、蒋介石が逃げてきたという根拠しかありません。
清が支那を支配してた頃は化外の地として管轄外と宣言したはずです。
だから日本は台湾を占領して統治したのです。
台湾は決して中共の支配下にあらず、独立国であり、日本の同盟国です。
友人と言っても良いと思います。
しかし、日本政府も難しいかじ取りを行っております。中共からの侵略に対抗するために口実を与えてはならない、自衛隊では国防力に不安があるなど多数問題があり、反対票を投じれなかったそうです。
悲しいかな、軍事力を持たないと正論であっても通じないのがこの世の中、早いところ憲法改正して軍隊を持ちましょう。

そんな中、アメリカは台湾を一独立国として認定しています。
「一つの中国、一つの台湾」支持表明 米下院外交委小委員長
(ワシントン 19日 中央社)米下院外交委員会アジア太平洋小委員会のテッド・ヨーホー委員長は18日、ワシントンで開かれた台湾と中国の関係について話し合うシンポジウムで演説し、「一つの中国、一つの台湾」を支持する立場を改めて表明した。報道陣の取材に対しては、米国は台湾が「民主的実体」として存在していることは事実だという現況に現実的に向き合うべきだと述べた。
ヨーホー氏は、米国の目標は中国を抑えつけることではなく、米国は中国と貿易を行い、良好な米中関係を持ちたいと願っていると言及。その一方で、中国は威嚇や脅迫などの振る舞いを続け、南シナ海問題に至っては世界を欺いたと指摘し、「米国は欺き嘘をつく国と商売や関係構築をしたいとは思わない」と語った。
中国が台湾を世界保健機関(WHO)総会から排除したことに関しては、「中国が頭がいいのであれば、台湾が引き続き発展できるよう後押しするべき。こうすることで中国も利益を得られる」と中国に呼び掛けた。
米国の台湾政策にはグレーゾーンがあるとした上で、米国の全レベルの官僚の台湾訪問を認めた「台湾旅行法」の成立を受け、関連の対台湾政策が着実に行われるようにし、米台関係を実務的に強化する必要があると述べた。
シンポジウムは米シンクタンク「ヘリテージ財団」と台湾民主基金会が共同で開催した。

アメリカでは台湾を一つの国として支持する立場をとるようです。
日本も民間交流や議員連盟だけではなく、国として台湾を正式に認めて同盟関係を構築していきたいですね。

アメリカは中共のスパイに工作活動を行わせない事を決めたそうです。
「全米で中国産業スパイを捜査中」FBI長官
アメリカのFBI=連邦捜査局のレイ長官は、中国がアメリカ国内でさまざまな産業を狙って技術や情報を盗み出しているとして、全米のすべての州で中国が関わった産業スパイ事件の捜査が行われていると明らかにしました。
FBIのレイ長官は18日、西部コロラド州で講演し「アメリカ国内で外国のスパイ活動を防ぐ観点から言えば、中国が最も幅広く活動し最大の脅威だ」と述べました。そのうえで「中国が関わった産業スパイ事件の捜査が全米50州すべての州で行われている」と明らかにしました。
そして、中国はトウモロコシの種から風力タービンまでさまざまな産業を狙って技術や情報を盗み出しているほか、その手口も、人を介したものからサイバー攻撃までさまざまだと説明しました。
一方、アメリカ議会では下院の情報委員会で19日、中国による産業スパイや知的財産権の侵害について専門家を招いて公聴会が開かれました。
この中で、アメリカ国防総省の依頼を受けて中国による産業スパイの実態を調査してきた情報セキュリティー会社の元責任者は、中国が資金力を武器にアメリカの大学や研究機関に近づき、最新の技術を盗み出した事例などを紹介しました。
そのうえで、中国の産業スパイを防ぐためには、FBIによる捜査を拡大し法的整備や制裁強化などの対策も急ぐべきだと訴えました。

日本も中共のスパイには非常に悩まされており、コピー品や商品登録の泥棒、種子泥棒など様々な問題を引き起こしています。
その反面、自分たちで発展するという事を忘れているらしく、商店街などは昔から品ぞろえが全く変わっていないとかなんとか、国家として泥棒がいないと発展できない国なのでしょうね。

なんにせよ泥棒国家である中共が台湾の名前を変えることは許されませんし、そもそもできると思っているのでしょうか?
日本は台湾を支持していきましょう。
(ブラッキー)
”ブルーリボン拡散運動”

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街宣 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2018/07/30 06:00
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