31人目 : DF 立田悠悟 (清水エスパルス→柏レイソル) ・・・ A+++
→ 191センチの長身で身体能力も高い大型CB。早くから「未完の大器」と言われ続けてきたがまだ殻を破るきっかけをつかめず。清水がJ2に降格したタイミングで柏への移籍を選択した。「札幌行きが有力」と言われていたので驚きと言える。2018年は右SBとして活躍。「大型SBとして勝負した方がいいのでは?」という声も少なくない。柏は3バックなので右ストッパーの位置で起用される可能性は高い。ネルシーニョ監督の信頼を勝ち取ることは出来るだろうか?一方、DF上島の清水行きの噂が流れているが・・・。
32人目 : MF 山田陸 (ヴァンフォーレ甲府→名古屋グランパス) ・・・ B++
→ 天皇杯を制覇した甲府の主軸のボランチ。正確な技術を生かして中盤でボールに触ってリズムを作ることができる。大宮U18出身なのでパスサッカーを志向するチームとの相性は良い。甲府はWボランチだったので「Wボランチの一角」でプレーする機会が多かったがアンカーの適性も高いと考えられる。アンカーの選手を探している名古屋のサッカーにはまる可能性は高い。「争奪戦クラスの選手」ではないが「その次にランクされるレベルの選手」である。名古屋は上手い動きをして有力選手の獲得に成功したと言える。