〇 今オフの清水エスパルスの主な補強ポイントは・・・。 ① 得点力の高いストライカー。
② ゲームメーカータイプのボランチ。
③ 左利きのアタッカー。
④ 乾の負担を軽減できるトップ下。
⑤ 左利きのサイドバック。
1人目 : FW 原大智 (京都サンガ) 1999年5月5日 191センチ/84キロ→ 191cmと大柄でありながら動けるセンターフォワード。昨夏に京都に加入して13試合で7ゴール4アシストと爆発したが今シーズンも35試合で8ゴール。結果を残している。191cmのサイズは魅力いっぱい。いつ日本代表に招集されても不思議はない活躍を見せている。シントトロイデンでも一定の活躍を見せたがノビシロがありそうなところも大きな武器となる。「3トップの右」や「3トップの左」でも機能する。
▲ 京都ではウイングの位置でプレーする機会も多い。
2人目 : FW ルキアン (湘南ベルマーレ) 1991年9月21日 183センチ/87キロ→ 磐田や福岡でも活躍したブラジル人のストライカー。昨オフに湘南に完全移籍すると、30試合で11ゴール。新天地で大きな存在感を発揮している。J1では自身初となる2桁ゴールを記録したがキープ力が高くて献身的。万能型のフォワードと言える。33歳になったのでベテランの域に入ったが衰えはほとんど感じられない。1トップの位置でも、2トップの一角でも、左サイドハーフでも問題なく機能する。
▲ 23節の磐田戦(H)でハットトリックを達成した。