341人目 : FW 木原励 (浦和レッズ→長野パルセイロ) ・・・ B++
→ C大阪U-15から京都橘高に進学した高卒2年目のストライカー。昨シーズンの開幕前の浦和は「CFがFWユンカーとFW木原のみ」という歪なメンバー構成だったので出番が回ってくる可能性はあったがACLで1試合に出場したのみ。J1のリーグ戦での出場機会はなかった。FWブライアン・リンセンやMFアレックス・シャルクなども加入して出番を得るのはかなり難しくなったので長野にレンタル移籍となった。180センチなのでCFとしては標準よりも少し下のサイズになるがスピードがあって身体的な能力も高い万能型。
342人目 : MF 齋藤功佑 (横浜FC→東京ヴェルディ) ・・・ S+
→ 横浜FCユース出身。2016年にトップ昇格を果たすと、以後、ずっと横浜FCでプレー。クラブ生え抜きでプロ7年目だったので東京Vへの移籍はサプライズだった。豊富な運動量が武器となる。90分あたりの走行距離は12.5キロほど。走行距離に関してはJ1の中でも上位クラスだった。積極補強の横浜FCはDFンドカ・ボニフェイス(東京V)とMF新井瑞(ジル・ヴィセンテFC)を獲得。昨オフもMF山下諒(東京V→横浜FC)を引き抜かれるなど横浜FCに主力選手を取られるケースが続いていた東京Vがついにやり返す形となった。