261人目 : MF 下田北斗 (大分トリニータ→町田ゼルビア) ・・・ S++
→ 豊富な運動量と正確な左足を駆使して中盤をコントロールするJ2有数のボランチ。2022年もJ2で35試合に出場するなど主力だったので驚きの移籍と言えるが大分は同じ左利きのボランチである若手のMF弓場が急成長中。この先のことを考えて強く慰留しなかった可能性はある。MF沼田駿、MF奥山洋、MF黒川、MF荒木駿と活きのいいアタッカーをたくさん獲得している町田にとって彼らの良さを引き出すことが出来る経験豊富なボランチを獲得できたのは大きい。J2の勢力図に大きな影響をもたらす可能性のある移籍。
262人目 : MF 姫野宥弥 (カターレ富山→ヴァンラーレ八戸) ・・・ A+++
→ 163センチながら豊富な運動量を武器に中盤を活性化させることが出来るダイナモ系の選手。典型的な石崎チルドレンの1人で藤枝MYFCのときも指導を受けた。2021年に石崎監督と一緒に富山に移籍すると主力として活躍。2022年も主力として23試合に出場。石崎監督が退任した後もスタメンだったが契約満了。これは驚きだったが石崎監督が就任した八戸に完全移籍した。またしても石崎監督の下でプレーすることになった。監督の考え方や性格などをよく知っている選手を獲得できたのは八戸にとっては大きい。
263人目 : MF 下川雅人 (金海市庁FC→アスルクラロ沼津) ・・・ B++
→ 韓国3部の金海市庁FCからの加入した182センチの大型ボランチ。ハードな守備が持ち味となる。韓国以外ではモンテネグロでもプレーした。Jリーグでプレーするのは自身初となる。動画を見ると激しい守備がとにかく目立つ。ただ、激しくプレーしすぎてイエローカードを受ける機会は多くなることが予想される。主戦場はボランチになるが動画を見ると右SBやCBでもプレーしている。サイズがあるのでCBも難なくこなせると思われる。逆輸入選手なので当然のことながら1年目からたくさん試合に絡まないといけない。