181人目 : FW 利根瑠偉 (ヴェルスパ大分→FC大阪) ・・・ A+
→ 2015年に大卒でJFLのヴェルスパ大分に加入したが以後ずっとV大分でプレー。JFLでは通算すると196試合31ゴール。2022年も26試合で8ゴールを挙げた。V大分の生え抜きの選手で、かつ、クラブのレジェンドになりつつあった選手なのでこのタイミングでの個人昇格は驚きと言える。静岡学園高出身でMF大島僚(川崎F)が同級生。もうすぐ30歳になる。Jリーグ挑戦は自身にとって大きな決断と言える。身長は176センチ。いろいろな形からゴールを奪える選手。ドリブルで持ち運んでゴールを決めるシーンもある。
182人目 : MF 佐藤和弘 (松本山雅→ヴァンフォーレ甲府) ・・・ A++
→ オリックスでプレーした元・プロ野球選手のパンチ佐藤さんと同姓同名。中央大出身で2013年に金沢に加入したが当時の所属はJFLだった。金沢ではMF清原、MF山藤などとともに主力を担った。2018年と2019年は甲府でプレーしたのでこの時以来の復帰となる。ボランチより前のポジションであればどこでもこなすユーティリティー。クレバーで運動量が多くて技術も高い選手なのでどの位置で起用されても監督の要求に応えることができる。25歳前後の大卒選手が中心となる甲府でどんな役割を担うだろうか?