サッカーコラム J3 Plus+　

J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。

最近のエントリー (20記事)

　2024/01/14 【J1：順位予想】 2024年の予想の受付を開始しました。 (現在の参加者：342名)
　2024/01/09 【J2：順位予想】 2024年の予想の受付を開始しました。 (現在の参加者：172名)
　2024/01/10 【J3：順位予想】 2024年の予想の受付を開始しました。 (現在の参加者：83名)

お勧めしたいエントリー (15記事)

【いわきFC】今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。 | | |　

〇　今オフのいわきFCの主な補強ポイントは・・・。

　① ドリブルで局面を打開できるアタッカー。
　② 縦に仕掛けることができるウイングバック。
　③ サイズのあるセンターバック。
　④ 左利きのセンターバック。
　⑤ ゲームを作ることができるボランチ。

1人目： FW 横山夢樹 (FC今治)　2005年9月23日　173センチ/68キロ

→　帝京高出身で高卒1年目ながらJ3で24試合に出場して6ゴール3アシスト。J2初昇格の大きなチャンスを迎えているFC今治の重要な戦力になっている。U-19日本代表にも召集されており、U-20アジア杯の予選の時は途中出場で大きな存在感を発揮した。実兄のMF横山歩(バーミンガム)ほどではないが弟も「Jリーグの中で上位クラスのスピード」を持っており、将来性は高い。争奪戦に発展する可能性は高い。

　　▲　父親も元Jリーガー。サッカー一家と言える。

2人目： FW 塩浜遼 (福島ユナイテッド)　2000年5月7日　170センチ/66キロ

→　2023年に大卒で福島に加入したアタッカー。プロ1年目から37試合で5ゴール2アシストと活躍したがプロ2年目の2024年に大ブレイク。32試合で12ゴール6アシスト。J3で「年間ベストイレブン級の活躍」を見せている。9対0で圧勝した11節の岩手戦(H)で3ゴール1アシスト。強烈なインパクトを残した。170cmなので背は低いが高いシュート技術を持っている。「3トップの右」でゴールを量産している。

　　▲　今オフ、J2のクラブに個人昇格する可能性は高い。

3人目： MF 大関友翔 (福島ユナイテッド)　2005年2月6日　178センチ/60キロ

→　川崎U-18出身で将来を嘱望されているテクニシャン。2005年の早生まれということもあってU-19日本代表にも選出されている。ロス世代を引っ張っていくことが期待されている。高卒2年目となる2024年は寺田監督が就任した福島にレンタル移籍。福島でJリーグデビューを果たしたが26試合で6ゴール6アシスト。攻撃の中心として目覚ましい働きを見せている。J2のクラブに再レンタルとなる可能性は高い。

　　▲　髙いテクニックとクレバーさが武器。スルーパスも特徴。

4人目： DF 井上詩音 (名古屋グランパス)　2000年4月25日　184センチ/77キロ

→　名古屋U-18出身で184cmのCB。2023年に大卒でJ2の甲府に加入するとプロ1年目からJ2で30試合に出場した。即戦力として活躍してわずか1年で古巣となる名古屋への個人昇格を果たした。DF中谷進(G大阪)などが流出した名古屋で主力になることが期待されたが鹿島との開幕戦で先発した後、ほとんどチャンスはなかった。J1では2試合の出場のみ。悔しい1年になったが身体能力が高くて将来性は高い。

　　▲　名古屋U-18出身。日本代表のDF菅原(サウサンプトン)が同期になる。

5人目： DF 鈴直樹 (福島ユナイテッド)　2000年4月13日　176センチ/72キロ

→　2023年に大卒でJ3の福島に加入した左利きのディフェンダー。プロ1年目の2023年は主に「3バックの左」で起用されたが、寺田監督が就任して4バックを取り入れた2024年は左SBで活躍した。176cmなのでCBとしてはサイズに恵まれていないが左足のキックは正確。クレバーさも持っているので攻撃の起点になることができる。左SBとしてはJ3でプレーする選手の中で屈指。「3バックの左」の適正も非常に高い。

　　▲　「J2のクラブへの個人昇格」は普通に考えられる。

6人目： DF 尾崎優成 (愛媛FC)　2003年7月26日　186センチ/75キロ

→　神戸U-18出身で高卒3年目となる。過去2年間は神戸であまり出場機会を得られなかったが、レンタル移籍先の愛媛FCでプチブレイク。主に右SBで起用されて良い経験を積んでいる。186cmとサイズがありながら動けるタイプ。CBと右SBの両方をこなすことができる。186cmなのでサイドバックとしてはかなりの大型選手になる。秋以降は「3バックの右」でもプレーしている。将来性が非常に高い期待の若手。

　　▲　レンタル復帰の可能性は低い。再レンタルの可能性大。

7人目： DF 野々村鷹人 (松本山雅)　1998年5月13日　183センチ/78キロ

→　2021年に大卒で松本山雅に加入した183cmのCB。荒削りなところは否めないが高い身体能力を生かした空中戦は大きな武器となる。2023年はJ3で3ゴールを記録。今シーズンもここまで3ゴールを挙げるなど得点力の高さは大きな武器となる。滋賀県出身。珍しい綾羽高出身のJリーガーになる。最終ラインの高さが不足しているいわきFCが必要としているタイプと言える。フィジカルサッカーにはまりそうな選手。

　　▲　綾羽高出身者としては「初のJリーガー」になる。

8人目： DF 喜多壱也 (京都サンガ)　2005年9月16日　188センチ/78キロ

→　188cmとサイズに恵まれた大型CB。U-19日本代表に選ばれており、船越JAPANの主力の1人として活躍してきた。DF市原吏(大宮)とCBコンビを形成する機会が多くなっている。高卒1年目ということもあって京都では出番に恵まれず。2025年はどこかのクラブにレンタル移籍する可能性が高い。サイズがあって空中戦に強いが左利きというのも大きな武器となる。3バックの適正も非常に高いと思われる。

　　▲　将来を嘱望されている188cmの大型センターバック。

9人目： FW 津久井匠海 (アスルクラロ沼津)　2002年4月30日　177センチ/75キロ

→　横浜FMユース出身。当時から将来を期待されていた大型アタッカー。伸び悩んでいたが沼津でブレイク。2024年は主に「3トップの右」で起用されて33試合で8ゴール3アシスト。攻撃の中心として目立った活躍を見せている。180cmとアタッカーとしてはサイズに恵まれており、体格を生かしたダイナミックなプレーが武器となる。2023年は29試合で2ゴール2アシスト。決定力がUPして、危険な選手になった。

　　▲　当初はレンタル移籍。2024年から完全移籍に切り替わった。

10人目： DF 杉井颯 (長野パルセイロ)　2000年5月17日　177センチ/72キロ

→　柏U-18出身で左利きのユーティリティー。177センチなのでJリーガーとしては標準的なサイズといえるが、正確な左足を持っており、いろいろなポジションでプレーできる。「3バックの左」の適正は高いが、左SB/WBでもプレー可能。監督にとっては助かる選手と言える。2024年は32試合で3ゴール2アシスト。思い切りのいい攻撃参加からゴール前のチャンスに顔を出す場面は多い。個人昇格となる可能性あり。

　　▲　柏U-18出身のユーティリティー。様々なポジションでプレー可能。

（サッカーコラム J3 Plus チャンネル）

　【ブラウブリッツ秋田編/いわきFC編】オフの補強クラブ別の大展望 (J2編：4回目)

　　　　　☆　投稿日： 2024年11月22日(金)　
　　　　　☆　チャンネル登録者数 = 9,370人

　　→　クラブ別に「獲得できたら面白いと思う選手」を20名ずつ、挙げてみました。

　　　　　　　※　音声合成ソフトを利用して、声が聞き取りやすくなりました。

★　現在の投票数　→　136票

　　　→　最大で20個まで投票することができます。
　　　→　「コメント」のところは何も書かなくてもOKです。(投票可能です。)