1人目 : MF エヴェルトン (ポルティモネンセ→ベガルタ仙台) ・・・ B++
(期限付き移籍)→ 今オフに確定した移籍の中では「移籍第1号」となった。2019年と2020年に浦和でプレーしたが2019年は22試合、2020年は29試合に出場している。大半がスタメンだったので「主力として活躍した。」と言えるが当時の浦和はスタイルが定まらずにチームが迷走中だった。2019年は14位、2020年は10位だった。なかなか勝利に貢献できなかったが豊富な運動量を武器に攻守に貢献できる選手と言える。浦和ではボランチだけでなくインサイドハーフの位置でプレーする機会も多かった。起用法がまず注目される。
2人目 : DF 小出悠太 (大分トリニータ→ベガルタ仙台) ・・・ A+
→ 甲府時代に主力として活躍した180センチのCB。甲府では3バックの一角だったが大分では右SBや右WBで起用される機会も多かった。甲府のときは絶対的な主力だったが大分では「準・主力」という立ち位置にとどまった。2020年は14試合、2021年は24試合、2022年は10試合の出場のみだった。3年間プレーした大分を離れることになったが新天地の仙台の指揮官は甲府時代の監督である伊藤彰監督になる。よく知っている監督に請われての移籍と考えられる。監督の意図や考えを味方に伝える役割も期待される。