51人目 : MF 川上エドオジョン智慧 (徳島ヴォルティス→ザスパクサツ群馬) ・・・ C++
→ 父親がナイジェリア出身のサイドアタッカー。浦和ユース出身で大きな期待を集めたがプロ入り後は伸び悩んだ。2018年は富山で24試合、2019年はSC相模原で21試合に出場。J3で経験を積んだが徳島での出番は限られた。2022年は11試合の出場のみだった。縦へのスピードが武器となるがなかなか結果を出せず。最近は右SBでプレーする機会が増えているが身長が167センチと低いので守備の部分での不安は大きい。群馬の大槻監督は浦和ユース時代の恩師。「Jリーグ生き残りをかけたラストチャンス」と言える。
52人目 : FW 梶谷政仁 (サガン鳥栖→ブラウブリッツ秋田) ・・・ C+++
→ 国士舘大出身で181センチのCF。国士館伝統の高さやパワーが武器となる正統派のCF。前線でファイトできる点も武器となるが大卒1年目の2022年はJ1での出場機会はゼロ。ルヴァン杯で4試合に出場したが結果は出せなかった。J2の秋田に期限付き移籍となったが「4-2-2-2」が基本の秋田は「前線で頑張れるフォワード」が必要。ロングボール主体の秋田のサッカーに合う可能性は高い。ただ、FW中村亮、FW齋藤恵、FW吉田伊、FW青木翔、FW武とフォワードの層はまずまず厚い。どこまで出場機会を確保できるか?