81人目 : MF 高井和馬 (レノファ山口→横浜FC) ・・・ A+++
→ J2通算で212試合に出場して47ゴールを挙げているJ2屈指のアタッカーが満を持してJ1に初挑戦する。2017年に大卒で群馬に加入したがずっとJ2のクラブに所属しており、東京Vや水戸でもプレーした。2021年の夏に山口に復帰したが16試合で7ゴール2アシストと大活躍して横浜FCに引き抜かれた。すべての能力が高い万能型のアタッカーで正確なシュートが何よりの武器となる。心配されるのは東京Vや水戸では力を発揮できなかった点。いずれも短い期間で退団した。MF長谷川竜也とのポジション争いになる。
82人目 : MF 妹尾直哉 (ガイナーレ鳥取→ヴァンラーレ八戸) ・・・ C+++
→ G大阪ユース出身で24歳のアタッカー。MF井手口(セルティック)がユース時代の同期になる。将来を期待されていたが伸び悩んだ。2019年と2020年は長野、2021年と2022年は鳥取でプレーしたが殻を破ることは出来ず。2022年は19試合で3ゴール2アシスト。スタメンは6回のみなので短い時間でそれなりの結果を残したが契約満了。八戸に完全移籍となった。Jリーガーとしての生き残りをかけた大事な1年になる。鳥取は主力の流出が続いており、ちゃんとメンバーが揃うのか?が心配になるほど厳しい状態になった。