141人目 : MF 藤原志龍 (徳島ヴォルティス→FC琉球) ・・・ B++
→ 珍しい徳島の下部組織出身のJリーガー。「徳島の下部組織が生んだ最高傑作」とも言われる。年代別代表に召集された経験もあるクラブ期待のドリブラーになるが伸び悩み気味。ポルティモネンセSCに所属した時期もある。大きなチャンスだったのは2021年。開幕からスタメンで起用されて主力になりつつあったが結果を残せず。15試合で0ゴール0アシストだった。2022年はJ2で出場機会なし。徳島でユース年代などの指導をしていた倉貫氏が監督に就任したFC琉球に期限付き移籍となった。勝負の1年になるだろう。
142人目 : MF 森田凛 (奈良クラブ→FC琉球) ・・・ B+
→ 同じく徳島の下部組織出身。ユースの先輩であるMF藤原志と一緒にFC琉球に期限付き移籍することになった。MF藤原志が1学年上になる。180センチの大型ボランチ。正確なつなぎも評価されている。2020年と2021年はいずれも奈良クラブでプレー。2021年はJFLで25試合に出場して初のJ3昇格に貢献した。奈良クラブは完全移籍での獲得を希望したと思うが今度はFC琉球に期限付き移籍となった。これで3年連続の期限付き移籍となる。「FC琉球で活躍して徳島に復帰する。」というのが2023年の大きな目標になる。