291人目 : MF 奥田晃也 (V・ファーレン長崎→ツエーゲン金沢) ・・・ S+
→ 長崎では18試合で2ゴールに終わったがY.S.C.C.横浜ならびに水戸では主力として活躍した181センチの長身アタッカー。 2017年~2019年はY.S.C.C.横浜、2020年と2021年は水戸でプレーしたがこの5年間で計163試合で24ゴール23アシスト。年間平均で4.8ゴール、4.6アシストと安定した成績を残した。サイズに恵まれているが高さが武器となる選手ではない。高いテクニックとアイディアを生かしてチャンスを演出することができる。1.5列目系のアタッカーがいなかった金沢にとっては効果的な補強と言える。
292人目 : FW 植中朝日 (V・ファーレン長崎→横浜Fマリノス) ・・・ A+++
→ JFAアカデミー福島出身で高卒4年目のストライカー。2年目の2021年の秋以降に突如として覚醒。19試合で10ゴール1アシストと大活躍した。さらなる飛躍が期待された2022年は28試合で5ゴール0アシスト。出遅れた影響もあって調子は上がらなかった。不満足なシーズンを過ごした後なので「このタイミングでの個人昇格」というのは驚きである。横浜FMへの個人昇格というのも驚きである。万能型の選手。突き抜けた武器はないがすべての能力が平均以上となる。横浜FMで活躍できれば五輪代表入りが見えてくる。
293人目 : MF 増山朝陽 (大分トリニータ→V・ファーレン長崎) ・・・ B+++
→ 東福岡高出身。高校時代は「ヒガシのクリロナ」と評されるほどのスター選手だった。1997年の早生まれで東京世代。五輪代表を引っ張っていくことが期待されたが伸び悩んだ。ただ、2020年はJ2の福岡で主力として活躍。大分に移籍してからは主にWBで起用されて貴重な戦力になった。スピードがあってサイドから仕掛けることができる点が武器となる。長崎は4バックなので左右のサイドハーフで起用される可能性が高い。守備が得意な選手ではないことを考えると「WBよりも持ち味を発揮しやすい。」と言える。