41人目 : MF 諸岡裕人 (福島ユナイテッド→ブラウブリッツ秋田) ・・・ B++
→ 4年間に渡って福島でプレーしたボランチ。過去2年間はキャプテンを務めるなどチームの中心だったがJ2の秋田への個人昇格を果たした。168センチなのでサイズには恵まれていないが運動量が多くて献身的。攻守に安定したプレーを見せる。秋田はボランチのMF稲葉(→町田)が流出したのでその穴を埋めることができる選手を必要としていたがJ3で実績を積み上げているMF諸岡の獲得に成功した。近年の秋田はJ3で活躍した選手を積極的に獲得しているがFW武、FW吉田伊、MF稲葉など成功率はまずまず高い。
42人目 : MF 曽根田穣 (水戸ホーリーホック→愛媛FC) ・・・ A++
→ 愛媛県の松山市出身。地元の選手になる。高校年代は愛媛FCユース(当時)で育った選手なのでこの時以来の古巣復帰となる。甲府・京都・水戸でプレー。主力としてフル回転したシーズンはないがどのチームでも貴重な戦力になっている。運動量が多くて正確な右足も大きな武器となる。2022年は水戸で27試合に出場して5ゴール1アシストと結果を残した。甲府時代の2019年に30試合で6ゴール9アシストを記録したがこれが彼にとってのベストシーズンになる。地元に戻って攻撃の中心になることが期待される。