101人目 : MF 沼田駿也 (レノファ山口→町田ゼルビア) ・・・ S+
→ 大卒1年目ながらJ2で41試合で7ゴール3アシストと活躍。MF高井と並んでチーム内得点王になった。大きなインパクトを残したがわずか1年で山口を離れて町田に完全移籍となった。「J1行き」も十分に考えられたので移籍先が町田になったのはやや意外だったが若手の有望なアタッカーを獲得できた町田にとっては大きな補強と言える。主に左ウイング(左サイドハーフ)で起用されたがスピードを生かした突破と嗅覚を生かしてたくさんのチャンスに絡んだ。「J2の若手のアタッカーの中では屈指の有望株」と言える。
102人目 : DF 三竿雄斗 (大分トリニータ→京都サンガ) ・・・ A+
→ 2014年に大卒で湘南に加入した左利きのディフェンダー。左SBが本職になるが3バックのチームでプレーする機会が多かったので「3バックの左」が主戦場になった。正確な左足のキックと判断力が魅力。クレバーな選手である。昨オフは片野坂監督が就任したG大阪への移籍話が浮上したが大分に残留。「1年でのJ1復帰」を目指したが叶わなかった。4バックの京都は左SBのDF荻原のレンタルバックがほぼ確実な情勢。そのままDF三竿雄が左SBで起用される可能性は高いが「3バックの導入」も十分に考えられる。