21人目 : DF 岡崎慎 (FC東京→ロアッソ熊本) ・・・ A+++
→ 東京五輪代表チームに頻繁に召集されて活躍したクレバーなCB。「基本的な技術が高くてビルドアップの巧みな選手」として重宝されたが清水に期限付き移籍した2020年に評価が急落。FC東京に復帰した後は出番が限られた。熊本に完全移籍することになったが身体的な能力があまり高くないのでJ1レベルで考えると守備の時に穴になってしまう。一方、J2であればその部分がそこまでの弱点にはならない可能性大。DF菅田(→仙台)の移籍が決まったので3バックの中央で起用されるだろう。非常に良い補強と言える。
22人目 : DF 菅田真啓 (ロアッソ熊本→ベガルタ仙台) ・・・ S+
→ 11月29日(火)の10時にDF岡崎慎の加入が発表されたがその3時間後の13時にDF菅田の流出が発表された。彼に対しては「J1のクラブも獲得に乗り出している。」と言われており、流出を阻止するのはかなり難しかったが「J2の仙台を選んだ。」というのは驚きである。J1からのオファーを蹴って仙台を選択したのであれば思い切った決断と言える。仙台は守備の要になれる選手を必要としていたので2022年のJ2でベストイレブン級の活躍を見せたDF菅田を獲得できたのは大きい。最終ラインの軸となる選手も決まった。