241人目 : MF 佐野海舟 (町田ゼルビア→鹿島アントラーズ) ・・・ A+++
→ 高いボール奪取力が武器となる若手ボランチ。昨オフどころか、一昨年のオフに個人昇格を果たしても何ら不思議はなかったが町田に残留した。「初のJ1昇格」を目指したが叶わず。ポポヴィッチ監督が退任して新しいスタートを切るタイミングで鹿島への個人昇格となった。心配されるのは腰痛(ならびにオーバートレーニング症候群)の影響で2022年の後半戦は全くプレーしていない点。コンディションなどに不安を抱えてのJ1挑戦になる。流出したMF三竿健(→ポルティモネンセSC)の後釜としては打ってつけの存在。
242人目 : DF 温井駿斗 (藤枝MYFC→SC相模原) ・・・ B++
→ 高精度の左足を持つC大阪U-18出身の左SB/WB。C大阪時代はU-23で経験を積んだ。2021年の夏に水戸から藤枝に完全移籍すると新天地で主力として活躍。J3で14試合に出場して3ゴール1アシストを記録した。ただ、2022年は怪我の影響もあって5試合の出場のみ。藤枝とは契約満了になった。最大の武器は精度の高い左足のキックになる。「キックに特化した選手」である。左SBが本職となるが藤枝のときは左WBでプレーした。また、177cmなのでSBとしてはサイズがあって「3バックの左」でもプレーできる。