71人目 : MF 平戸太貴 (町田ゼルビア→京都サンガ) ・・・ S++
→ 通算すると町田では203試合に出場して39得点43アシスト。町田の10番として文句なしの成績を残してJ1の京都に個人昇格となった。精度の高い右足はJリーグ屈指。プレイスキッカーとしては「現役の日本人の中で最高クラス」と言える。1年前どころか、2年前のオフにJ1のクラブに移籍をしてもおかしくなかったが町田に残留。J1昇格を目指したが叶わなかった。大きな補強と言えるが個人技で打開してチャンスを作るタイプではないので周囲のサポートに恵まれないようだとJ1の舞台で埋もれる可能性も・・・。
72人目 : DF 池田樹雷人 (ブラウブリッツ秋田→町田ゼルビア) ・・・ A+++
→ 三菱養和SCユース出身。2015年に高卒でC大阪に加入した186センチの大型CB。愛媛FCや長野では力を出し切れず。長らく「未完の大器」と言われていたが2022年に秋田に移籍して覚醒。最終ラインの中心として絶大な存在感を発揮した。高さと強さはJ2屈指。左利きというのも魅力の1つに挙げられるがビルドアップはどちらかというと不得意。新天地の町田が「青森山田高のようなサッカー」を志向するのであれば活躍できる可能性大。逆に「鳥栖のようなサッカー」を志向するのであれば出番に恵まれない可能性大。