台湾のTPP加入を歓迎しましょう

歴史的にも様々な関りのある台湾
日本が大東亜戦争に負けて去り、国民党軍が来た際に台湾人はこのように思ったそうです。
”犬が去って豚が来た”
支那大陸の人間は人として素養が低く、文化レベルも低かったそうですね。
いまもあまり変わらないそうですが、まあそういう事なのでしょう。
日本は大東亜戦争に負けて台湾を見捨ててしまったという過去の歴史があります。
あの時、そのまま台湾を独立させていれば台湾はもっと早くに民主的な国家となっていた事でしょう。
日台友好を推進していきましょう。
さて、その台湾との絆ですが、いつも邪魔するのが支那人の特性なのでしょう。
他人が友好的な関係を結びたいと考えているのに自分の方を向いてくれないからと言って邪魔ばかりする支那人の国家中共
今回も嫌がらせを行ってきました。
台湾 TPPへの加入を申請 中国側の反発も予想
日本をはじめとする11か国が参加するTPP=環太平洋パートナーシップ協定に台湾が加入を申請したことが明らかになりました。TPPをめぐっては中国も先週、加入を申請したばかりで、中国側の反発も予想されます。
台湾の内閣に当たる行政院の報道官が明らかにしたところによりますと、台湾は22日、日本をはじめとする11か国が参加するTPP=環太平洋パートナーシップ協定への加入を申請したとしています。
すでに参加国への説明も始め、加入についての支持を求めているということです。また、王美花経済部長など担当の閣僚らが23日、記者会見するとしています。
TPPをめぐっては先週、中国が加入を申請したばかりで、アジア太平洋地域での影響力を高めるねらいとみられています。
中国の加入申請が伝えられた際、王部長は台湾メディアに対し「われわれも参加国と非公式に協議をしており、機が熟せば当然、申請する」と加入に意欲を示していました。
また、王部長はかねて台湾はTPPの高い基準を満たすための法整備などを進めてきたと強調するとともに、知的財産の保護などの観点で中国にとってはハードルがあると指摘していました。
ただ「中国大陸と台湾はともに1つの中国に属する」と主張する中国の反発が予想され、加入に向けた交渉がスムーズに始まるかどうかは不透明です。
中国メディア「かく乱」と速報
台湾のTPPへの加入申請について中国共産党系のメディア「環球時報」の電子版は22日夜、台湾の通信社の記事を引用し「かく乱だ」とする見出しで速報しました。
中国政府は、台湾は中国の一部であるとする「1つの中国」の原則を堅持しています。
中国外務省の汪文斌報道官は今月7日の記者会見で、台湾がTPPに加入する可能性をめぐって「台湾が地域の経済協力に加入する場合は必ず『1つの中国』の原則に基づいて対処しなければならない」と述べ、台湾側をけん制していました。
外務省幹部「肯定的に受け止め」
外務省幹部はNHKの取材に対し「台湾は市場経済を採用しており、WTO=世界貿易機関における行動の実績などに照らしてもTPP加入にあたって求められるハイレベルな基準を満たすことが期待できるのではないか。日本と共通の価値観を共有するパートナーである台湾が加入を正式に申請したことを肯定的に受け止めている」と述べました。
政府関係者「歓迎することになると思う」
日本の政府関係者は、事実関係を確認中だとしたうえで「台湾は民主主義や法の支配など、日本とは普遍的な価値観を共有している。TPPが求める高いレベルの基準を満たすかどうかを見極める必要があるが、基準をクリアできるのであれば日本政府としては、歓迎することになると思う。今後は、これまでの加入申請と同じように参加国と相談することになるだろう」と話しています。
また「台湾には中国のように他国に経済的な威圧をかけるなどの問題はなくこれまでもTPPに関心があるという姿勢を示していた。加入に向けた法整備などの準備もしていると見て取れるので、先週、中国が加入を申請した際の受け止めとは異なるものになるのではないか」と話しています。
そして中国と台湾の関係については「中国は一定の反応を示すと思うので、注視していきたい」と話していました。
茂木外相「歓迎したい 戦略的観点で対応を」
茂木外務大臣は訪問先のニューヨークで記者団に対し「台湾は日本にとって、自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった基本的価値を共有し、密接な経済関係を有する極めて重要なパートナーだ。また、かねてからTPPへの加入申請に向けたさまざまな取り組みを公にしていると承知している。その台湾が加入申請したことをわが国としてまず、歓迎したい」と述べました。
そのうえで「TPPの高いレベルを完全に満たす用意ができているかどうか、しっかりと見極める必要があるが、わが国としては、戦略的観点や国民の理解も踏まえながら対応していきたい」と述べました。
世間的に見ても歓迎されている台湾のTPP加入、中共も加入申請を行っているそうですが、法的整備など不備がたくさんありますのでまず無理って言われていますね。
台湾はコツコツと仕事をしてきており、仕事こなしていく事で信頼を構築してきました。
中共の様に力で寧伏せようとする国がTPPに入れるわけありません。
台湾のTPP参加を歓迎しましょう。
官房長官も歓迎しているそうです。
台湾は極めて重要なパートナー、TPP加盟申請を歓迎=加藤官房長官
[東京 24日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は24日の閣議後会見で、台湾は基本的価値を共有し、緊密な経済関係を有する極めて重要なパートナーであり、環太平洋連携協定(TPP)への加盟を申請したことを「歓迎したい」と述べた。
加藤官房長官は、TPP加入に必要な市場アクセスやルールなどの高い要件を台湾が完全に満たしているか見極める必要があると述べた。他方、台湾の蔡英文総統がすべてのルールを受け入れる用意があると決意を示していることは「肯定的に受け止めている」とした。
台湾がTPPへの加盟を申請したことに対し、中国が強く反対する姿勢を示している。加藤官房長官は、TPPの協定上では新規加入の対象を国または独立の関税地域と規定していると述べ、台湾の加盟は「協定上は可能」との認識を示した。その上で「日本の台湾に対する基本的立場は1972年の日中共同声明がある。それを踏まえ、日台関係を非政府間の実務関係として維持してきたこととも一貫している」と述べた。
日中関係を正常化させ、台湾と正式な国交を結んでいく事が必要です。
その為の実績を作っていきましょう。それが政府に求められることです。
因みに台湾がTPPへの加入を行う事を知っていた中共は先に申請したようですが、誰も加入できるとは思われていません。
自分たちが国内でどのような政策を民間企業に行っているか判っていないのでしょうか?って疑問点しかありません。
麻生さんはこのように話します。
中国のTPP申請 麻生財務相「新規加入できる状態かね」と否定的
麻生太郎財務相は17日の閣議後会見で、中国が日本やオーストラリアなどが参加する環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入を正式に申請したことについて、「今の中国が新規加入できる状態かね」と述べ、否定的な見方を示した。
麻生氏はTPP参加11カ国が国有企業のルールなどを細かく定めていると指摘。「受け入れ側から見て、(中国が)ルール通りやるのは本当かという話になるんじゃないか」とも指摘した。
ごもっともですね。あれだけ無茶苦茶している中共が加盟できるとは思えませんよね。
様々な問題を抱えている中共がTPPに加盟できるわけがありません。粛々と台湾を加盟させていきましょう。
その台湾ですが、日本国籍を取り戻したいという声が上がっています。
「台湾に日本国籍復帰願う人がたくさんいる」 国籍確認訴訟結審
日本統治下の台湾で生まれ育ちながら戦後に日本国籍を喪失したとされるのは不当として、台湾人の男性3人が日本国籍があることの確認を国に求めた訴訟の口頭弁論が12日、東京地裁(市原義孝裁判長)で開かれた。原告らは「台湾には(日本)国籍復帰を願う人がたくさんおり、その代表として裁判を起こした」などと意見陳述し、結審。判決は来年1月11日に言い渡される。
この日、出廷した原告の一人で元日本陸軍属の楊馥成(ようふくせい)さん(99)は「日本の存亡をかけた戦争を命がけで戦った。日本人であることを片時も忘れたことはなく、最後は日本人として死にたい」と訴えた。帰化ではなく国籍の確認を求めている理由については「台湾で日本がしてきたことを知ってほしい。そうすれば日本を誇りに思えるはず」とした。
訴状によると、原告3人は「本人の同意なしに国籍を剝奪されることはない」と主張。令和元年10月に大阪地裁に提訴し、その後、訴訟は東京地裁に移送されていた。
日本政府は、昭和27年4月のサンフランシスコ平和条約発効をもって台湾などの領土権を放棄。37年12月の最高裁判例は、27年8月の日本と中華民国(台湾)との間の日華平和条約発効により台湾系日本人は日本籍を喪失したとしている。
気持ちは判ります。ですが大東亜共栄圏の発展は出来ました。欧米の植民地支配からの脱却の為に戦ったとの認識を持っていただきたいです。
あの大東亜戦争は生存権を掛けた戦いでした。欧米と日本を代表する亜細亜諸国の戦いであり、その結果亜細亜は独立できたのです。その戦いに参加したことを誇りに思って頂きたいです。
日本が台湾を取るのか?再び見捨てるのか?それが掛かっている台湾のTPP加入
判断を間違えないで頂きたいものです。
(ブラッキー)


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