平成最後の日となりましたね。

本日平成31年4月30日は平成最後の日となります。
天皇陛下は皇太子殿下への譲位を行う為の儀式を執り行われるとの事です。
明日の令和元年5月1日へと歴史が紡がれていきます。
我が国約2800年の歴史が続くのです。
天王陛下 万歳!
さて、平成の世から令和の世に変わりますね。
御世替りですね。
その前に平成を振り返りますか?
平成で大きな出来事と言えばはやぶさの成功です。
悪夢のような政権であった暗黒政党民主党、様々な日本の技術革新への費用が削られ、特定亜細亜への貢ぎ物へと変えられていった民主党政権下に合って希望の光を見せたはやぶさの成功
奇跡の出来事とか言う人が居ますが、私たちの様な技術者からすれば皆の努力の軌跡でしかありません。
想像の及ぶ範囲での出来るだけの対応、様々な事項に対して考え、議論し、答えを導きだしていき、乗り越えていった軌跡があり、成功したのです。努力すれば成功するとは限りません。しかし、努力無くして成功はあり得ません。
素晴らしい事だとは思いませんか?暗黒の世に一筋の光が見えたと表現しても良いと思います。
そして平成が最後に近づいた最近、その意思を受け継いだはやぶさ2が様々な偉業を成し遂げています。
はやぶさ2、クレーター作製成功を確認 小惑星で世界初
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に作製したクレーターを見つけたと発表した。撮影した地表の画像から確認した。小惑星でのクレーター作製は世界初の快挙で、太陽系探査の新手法を確立した。
はやぶさ2は今月上旬に作製を試みたクレーターを探すため、24日に通常の観測位置の高度20キロから降下を開始。カメラで撮影した地表の画像を地球で受信し、以前の画像と地形を比較するなどして、人工的なクレーターが新たにできたことを確認した。
クレーターは太陽光などの影響を受けず、変質していない地下の物質を露出させるため作製した。5月下旬にも付近に着地し、物質を採取する。
はやぶさ2は今月5日、衝突装置を機体から分離して爆発させ、地表に弾丸を衝突させることに成功。その際に舞い上がった岩石の破片が上空からなくなるのを待って、クレーターができているかを調べた。
様々な議論、空論を重ね、実証実験を行い、可能性に掛けていく姿、希望を見出した人も多いと思います。
科学への関心が低くなり、金儲けだけが喜ばれる変な時代になろうとしていた時に素晴らしい結果を出してくれている日本に感謝です。
他にもいろいろな発展がありますね。
世間では5Gが云々かんぬん言われていますが、私はこちらの方が興味深い話だと思います。
錠剤型の「飲む体温計」 東北大が開発、胃酸で発電
胃酸で発電したエネルギーを使い、腸内の温度を測定する錠剤型の体温計を、東北大の中村力特任教授らの研究チームが開発した。体調の変化と関係があるとされる基礎体温を知ることができ、病気の早期発見や健康増進に役立つと期待される。
開発した体温計は直径9ミリ、厚さ7ミリの円柱形で、電極となるマグネシウムと白金の金属板以外は樹脂で覆われている。
飲み込むと胃を通過する際に、理科の実験でレモンに電極を挿すと発電するのと同じ原理で胃酸が電解液となって発電する。充電したエネルギーを使って腸内で体温を測定し、体外の受信機にデータを送る。
就寝前に飲み、30分に1回などの頻度で測定し、安静時の基礎体温を調べる使い方を想定している。イヌによる実験では、翌日に自然に体外に排出された。
基礎体温の変化は鬱病や睡眠障害、排卵周期の変調などに関連があるとされ、健康状態を把握する上で重要な指標だ。将来は個人が家庭で使えるように、原価を100円以下に抑えることを目指す。
呑む体温計、寝ている人でも定期的に体温を調べることが可能となりますね。
この構想はだいぶ前からありましたが、ようやく実現したという事です。
このような技術革新も日本では行われているのです。素晴らしい事だと思います。
平成の負の遺産と言われている太陽光パネル発電事業も下火になりつつあるようです。
元々非常用電源としか使えない予備電源である太陽光パネル発電、これを発電事業として行ってい企業があるそうですが、原子力発電などの力がないのに出来る訳がありません。雨、曇りの日は発電量が大幅に下がる不安定な発電です。
何が再生可能エネルギーですか?化学物質で土壌を汚染、パネルの設置が甘いせいで多種多様な人々が迷惑を被っており、景観を台無しにしてしまうような事業として見直しが全国で行われています。
そもそも太陽光パネル事業は朝鮮系団体へ政治資金を流した菅直人や金儲けだけが趣味の孫正義が儲けるために行った詐欺事業と言われています。もともと先行きが暗い事業ですね。
太陽光普及に「価格の崖」 売電価格が電気代を下回る
企業による太陽光発電が岐路を迎えた。作った電気を電力会社が高価格で買い取る仕組みが普及を支えてきたが、4月から買い取り価格が通常の電気料金を下回ることになった。電気を「売る」から自社で「使う」への転換が進まないと、再生可能エネルギーの中心である太陽光の利用拡大が危うくなる「値段の崖」に立った。(竹内宏介)
そもそも太陽光パネルの技術革新で価格を下げて普及させると言う目論見で補助金を出しているのに海外のパネルにまで補助金を出す理由が見当たりません。
意味のない補助金で拡大を狙ったのでしょうが不備の目立つ法律であり、実態に側しておりません。
そんな事業が成り立つと思っている方がおかしい話です。
ドイツも原発ゼロについて撤回しました。産業が成り立たないからです。
日本も原子力発電所を更新し、新しくてきれいな発電所を作っていきましょう。
いま老朽化している火力発電に頼るのはもう終わりにしましょう。未来を見て考えていきましょうね。
一方で平成の代は個人的排他が叫ばれる悲しい世の中になったともいえるでしょう。
SNSやらで個人的なことがすぐに炎上したりします。炎上商売を仕掛ける人もいれば自分の価値観と異なる人間は悪だと断言して要らぬ騒動を起こす人も多く存在する悲しい世の中になったと思います。
他人が反論しにくいからと言って公に罵倒することも増えましたね。たばこ嫌いの宗教も出来てしまいました。
“アイコスなんて爆発すればいい!” 嫌煙過激派の「学術総会」潜入記
街や職場の片隅に追いやられている愛煙家。それでもなお周囲の目を気にし、においを極力出さないようにと紙巻きから加熱式タバコに切り替えたスモーカーも多いはずだ。だが目下、嫌煙派はその加熱式に的を絞っていて……。曰く、加熱式愛好家は騙されている!?
***
「(タバコ)ゼロ社会を頑張ろう!」
会場内にこだまするシュプレヒコール。タバコのイラストの上に「悪」と言わんばかりに斜め線が引かれ、それが水玉模様のように並んだ“禁煙ネクタイ”を首からさげている人が目につく。彼らが自分たちを「正義」の立場に置き、そのことに一片の疑いも抱いていない雰囲気に満ちている。
〈正義は国を滅ぼす〉(山本夏彦)
確かに、かつて昭和の時代には自らを「絶対正義」と信じ込んだ青年将校たちが国を滅ぼしかけた。つまり、正義は過激化するのだ。
街や職場の片隅に追いやられている愛煙家
「アイコスなんて爆発すればいい。吸っている奴らの歯が吹っ飛べばいいのさ」
その会場でも、「正義」を盾にこんな物騒な言葉が飛び交っていた――。
〈東京五輪会場 完全禁煙へ〉(朝日新聞)
〈夏季で初 敷地内、喫煙所なし〉(毎日新聞)
〈敷地内、加熱式も×〉(産経新聞)
3月1日付の新聞各紙にはこうした見出しが躍った。厚労省の旗振りのもと、目下、2020年の東京五輪をひとつの目標に「大禁煙運動」が繰り広げられている。愛煙家はますます肩身が狭くなるばかり。もはや彼らは「喫煙者≒犯罪者」扱いされるのに慣れっこになっているのかもしれないが、それにしても今回の報道には愛煙家、とりわけ「新・愛煙家」にとって看過し難い内容が含まれていた。
〈加熱式も×〉
世間の視線に耐えられず、紙巻きタバコから加熱式タバコに「避難」したスモーカーは決して少なくあるまい。事実、紙巻き市場は縮小する一方なのに比べ、今年の加熱式市場は3%程度の拡大が見込まれている。
その「売り」は、何と言っても有害性が大幅に低減されていること、そして、においが少ないことである。例えば、紙巻きに比べてアイコス(フィリップ・モリス)は約90%、プルーム・テック(JT)に至っては99%、有害物質が低減されている。
こうして紙巻きと似て非なる加熱式はスモーカーの間で広がっているわけだが、
「とにかく『タバコ』と名のつくものを規制したい人々は、何とか加熱式もその対象にできないかと、“加熱式叩き”を進めています」
(タバコ業界関係者)
その一例が、厚労省の専門委員会において議論されてきた、紙巻きも加熱式も喫煙室を作る際の基準は一緒にすべきだという暴論であり(週刊新潮18年9月13日号既報)、また〈加熱式も×〉であり、そして先に紹介した「アイコスなんて爆発すればいい」というカゲキな発言である。
「体臭条例」はないのに…
この発言が飛び出したのは、〈千葉から創る「タバコゼロ社会」〉と銘打たれた会でのこと。先月24日、千葉市で日本禁煙推進医師歯科医師連盟なる団体の学術総会が開かれ、その前日にも記念シンポジウムや講演、懇親会が行われた。
「その名の通り、日本禁煙推進医師歯科医師連盟は禁煙を絶対正義とする団体です」(前出関係者)
当然、彼らは加熱式もターゲットにしていて、その会に“潜入”した出席者によれば、ある講演者は、
「加熱式タバコを吸っている人は(タバコ会社側に)騙されている」
とした上で、こんなことを言っていたという。
「加熱式タバコに完全に切り替えた人の中には、自分は“プレミアム喫煙者”であり、紙巻きタバコを吸っている人とはちょっと違うというプライドや優越感を持っている人もいる。そうした心をあまり傷つけないように、ちょっと持ち上げながら真実を伝えていく」
加熱式愛好家はリテラシーが低く、裸の王様――さもそう言いたげなセリフで、加熱式スモーカーを小バカにし、それこそ喫煙者に対する優越感が滲み出ている感が拭えないが、別の講演者も負けていなかった。
「(千葉県)柏市の北のほうは、ここはもうタワマンもあって、両親が喫煙しないのが当たり前。最近はLGBTに配慮した中学校のニュースもあった。かたや南柏のほうは田んぼがあって農村地域で、同じ市の中でも全然地域性が違う」
タワマンが建っている都市部の“洗練された”住人は進んでいるので禁煙やLGBTへの理解も進んでいるが、田舎の“泥臭い”人たちの意識は遅れているとでも言いたかったのだろうか。そこに田舎への差別意識が含まれていないことを願うばかりだが、加熱式に話を戻すと、何としてでも規制したいという「願望」が先走ったらしく、こんな話をする人もいたという。
「加熱式タバコに関しては、エビデンスがないと条例を制定するのは難しい。加熱式タバコの成分がどうだとか、疫学的に死亡率がどうだとか、そういうところ以前に、加熱式タバコのにおいによって苦痛を感じるというデータをしっかり出していただく必要がある」
神奈川県の受動喫煙防止条例の制定に携わった、東海大学の玉巻弘光名誉教授は次のように警鐘を鳴らす。
「受動喫煙を法律や条例で防止するのは、それが法規制を要する程度の他者の健康に対する侵害行為に当たるとの考え方に基づいています。果たして、においはこれに該当するといえるでしょうか。飲酒後のアルコール臭や香水臭、体臭を条例で取り締まることなど考えられないでしょう。しかし、ことタバコに関した話になると、こうした議論が罷(まか)り通ってしまうのはおかしいと思います」
昨年、東京都で受動喫煙防止条例が成立し、大阪府議会でもこの2月定例会に同様の条例案が上程され、現在、競うように国の規制より厳しい「タバコ条例」の制定が進められている。しかし、「口臭条例」や「体臭条例」制定の動きは聞いたことがない。にも拘(かかわ)らず、なぜ対喫煙者にだけ「におい差別」が許されるのだろうか。我こそが、我らだけが正しいと妄信する者たちの暴走――。
「正義臭」が鼻につく。
これも左翼と同じ考えですね。自分たちの主張だけが正しい=正義と思い込んでいるだけでしょう。
私は煙草をすいませんが、煙草にはある程度寛容です。そのくらいは認めても良いのでは?と思っています。
様々な事件が発生した平成、まだまだ紹介足りませんが技術に関する事だけを取り上げました。
まだまだ続く日本の歴史、私達も紡いでいきましょう。
(ブラッキー)


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