また、この季節がやってきました。
「そら豆のプディング」の季節です。お店に鞘に入ったそら豆が多く出回るようになったら、結婚以来毎年欠かさず作っているのがこのプデイング。
年々、出回るのが早くなっている気がします。
切ると中は、薄いグリーンです。
今日は、バアバの家に行っていた息子がバアバを連れて帰ってきます。
みんなで食べようと思います。
これは、1年に1度、この季節にしか作らない我が家の季節の味です。
GREEN TEA
「めがね」と「かもめ食堂」
2008.03.29(23:57)
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今日はTSUTAYAの会員証更新に行ってきました。
1本無料で借りられるので私は「めがね」を選びました。
「かもめ食堂」を見てからこの「めがね」も是非観たいと思っていました。
先月、目黒シネマで「かもめ食堂」と「めがね」の2本立てをやっていたので行くつもりでいたのですが(「かもめ食堂」ももう一度観たかったし)役員などでバタバタしてしまって結局行けなかったんです。
やっと今日見ることができました。
脚本・監督は「かもめ食堂」と同じ荻上直子さん。
小林 聡美さん、もたい まさこさん、光石 研さん、市川 実日子さん、加瀬 亮さんらが出演。
舞台は与論島。これも観たい理由の1つでした。
与論島は昔行った事があり、住みたいくらい好きになったところです。
旅行者の目でしか見ていなくて実際に住んでみなければ本当のところはわかりませんが何となく私にはあっているような気がしたのです。
自転車を借りて島を周りました。
小さな島で、海はハワイのワイキキよりもずっときれいだと思いました。
百合が浜で星砂を見つけて小瓶に入れたのも思い出です。
ゆったりと静かに時が流れていました。
そう、この「めがね」のように。
小林聡美さん演じる人が観光にいいところはないかと尋ねると、この人は何を言い出すのかというように顔を見合わせて「観光するところなんて何もありませんよ」と言われてしまう。
じゃあ、ここに来た人は何をしているのか?と尋ねると、少し考えてから「たそがれる・・・とか」と。
本当にまたここに‘たそがれに’行きたくなりました。
ちなみに、‘たそがれる’は英語でどう訳すのかと気になり英語字幕にしてみてみたらThey ゛twilight."ってそのまんまでした。その後それにingをつけて‘Twilighting'にしていました。これで外国の方はニュアンスわかってくれるのでしょうか・・。人生のたそがれ時なんていう時に同じように使うようですし、不確かな状態をいうようですし、感覚は同じかな?
なんでもない日常がしずかに過ぎていく。ただそれだけなのに癒されるのは「かもめ食堂」と同じ。
フィンランドの首都、ヘルシンキが舞台だった「かもめ食堂」。
静かにゆったりとして本当に肩の力を抜いて、でもどこか凛としたものを持って生きていくことが美しく感じられ、あこがれます。
また、人間は誰でも心の中に何か蔭のような部分、穴が開いたような部分があり、どこか知らないところに行きたくなったり、1人になりたくなったり、何か癒してくれるものを求めるものなのだと思いました。
「めがね」の中で島の人たちがやっている「メルシー体操」を本編を見終わってからもう一度観て、1人で一緒に体操しました。(*^_^*)
GREEN TEA
この絵は息子の誕生祝いに買った絵でかなり大きなものです。
アルトマンの作品で「Morning Walk」という題がついています。
ニューヨークのセントラルパークのようです。
この絵を選んだ一番大きな理由は中央に描かれている人物。
アップにすると
↓
親子と思われる3人が子ども(女の子のようですけど・・)を真ん中にして手をつないで朝の公園を歩いている。
これが誕生記念にとってもいいなと思ったからです。
この絵を買って18年間、何度か引越しをしましたが、いつも玄関に飾られていて家族を迎えてくれています。
娘の誕生祝いの絵はまた後でご紹介します。
GREEN TEA
チッコリーニ/サティ
2008.03.27(23:51)
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25年近く前に買ったLP。
アルド・チッコリーニがピアノを演奏しているエリック・サティのベスト・アルバムです。
収録曲は
・オジーヴ(4曲)
・3つのサラバンド
・3つのジムノペディ
・3つのグノシェンヌ
・新・3つのグノシェンヌ
・星の息子
・最初の思想とバラ十字会の鐘
・3つのサラバンド
・3つのジムノペディ
・3つのグノシェンヌ
・新・3つのグノシェンヌ
・星の息子
・最初の思想とバラ十字会の鐘
チッコリーニはナポリ生まれのパリジャン・ピアニストと言われるくらい子どもの頃からフランス音楽にひかれ、のちにパリに永住し市民権も得ています。
サティの曲はとてもユニークな名前のものもたくさんあるのですがジムノペディが最も有名なのではないでしょうか。
晴れた日の午後、パリのアパルトマンで窓の外を眺めていると、雲が流れてきて時々陽をさえぎってしまう、そんなイメージが湧いてきます。
初めて聴いた時、とても心惹かれました。
私はサティの楽譜を持っているので時々ピアノで弾いています。
GREEN TEA
夏は夕涼みにいい所です。この遊歩道は川に沿ってずっと続くのですが、歩いていくと色々な表情があってお気に入りの遊歩道です。
GREEN TEA
なにやらアラブチックなメロディーが流れています。
主人がFIFAワールドカップを見ていたのでした。バーレーンの民族音楽でしょうか?
夕食後に息子と2人で神田川の夜桜を見に行きました。娘はなぜか今日は留守番をしているという。
まあ、ちょっと時間も遅く9時過ぎていたのですが。
すぐ近所なのにしばらく来ていませんでした。
まだ、満開というには早かったようです。
それに、もしかすると防犯の為に見通しを良くしたのか、はたまた宴会防止か枝が短く刈られている木が目立って去年までと違ってなんだか寂しくなっていました。
毎年、川の上にも桜のアーチ、両側の遊歩道の上にも桜のアーチでそれはそれは見事なのですが、あまりにもすっきりしてて物足りない感じ。
満開になったらまた少しは感じが変わるかもしれません。
夜9時以降は騒いではいけないので、この時間はジョギングする人、ウォーキングする人、ワンちゃんのお散歩をする人たちが多かったです。
いつも桜の季節には遊歩道でバーベキューをしていたり、家族連れでにぎわっているのですが今年はどうでしょうか。
帰り道、いつも娘が通る小学校前の歩道橋の上から近所をカシャッ。
越してきた時は街路樹が生い茂っていた道路ですが、今は車線を増やし歩道を整備する工事中で殺風景。
早く工事が終わらないかな~。
緑いっぱいの道路になるのが待ち遠しいです。木が成長するまでまた何年もかかるのでしょうね。
GREEN TEA
今日は夏のような暑さでした。
昨日も中野に行くのにバスに乗ったら窓が開いていて、それが涼しくて心地よいと感じる陽気でした。
この陽気が続いて小学校の桜の花が一気に開き満開のようになっています。
朝から学校で仕事をし、お昼に帰って食事をし、1時間半ほどでまた学校に戻り夕方まで仕事をしました。
入学式に新入生の父兄にお渡しする印刷物が出来上がりましたが、まだまだ仕事は続きます。
入学式に新入生の父兄にお渡しする印刷物が出来上がりましたが、まだまだ仕事は続きます。
娘は1日家で1人でお留守番。
帰ったら頭をちょっと冷やしたくて椅子に座って目を閉じていると娘が濃いお茶を入れてくれました。
フ~、おいしい!落ち着く~。
で、このポテトチップスを「これ食べる?」と出してきました。彼女はお菓子を勝手に開けて食べない子なので、「おやつに食べてね」と言って出かければよかった。
が、一口私が先に食べて「!!」。「〇〇ちゃん、これ大丈夫かな?結構キマスよ。」
そう、結構わさびがきいてます。
娘は辛いけどおいしいと食べては私のお茶をちょうだいと言って飲んでいました。
最近ポテトチップスはあまり食べようと思わなかったのですが、これは期間限定で わさびがおいしそうで買っておいたのです。
夕方で食事時間が近いのに途中で帰宅した息子と3人で食べてしまいました。
おいしかったです。
GREEN TEA
NHK大河ドラマ「篤姫」
「風林火山」がおもしろかったので、次はどうかな?と思っていたのですが、何しろ音楽が吉俣良さんですから音楽を楽しみにしていたのです。
音楽だけ聴いてドラマはもしかしたら見ないかもしれないとも思っていました。
ところがところが、これがまた結構おもしろい!
娘も楽しみにしているくらい。
このドラマは今の私の胸に色々な事を訴えかけてくる感じがするのです。
島津斉彬から於一(おかつ・・のちの篤姫)を養女にしたいとの申し出があり、それに戸惑い迷っている於一に対して乳母の菊本が言った言葉
「女の道は一本道にございます。さだめに背き、引き返すは恥にございます。」
この言葉は本当に印象に残る言葉です。
運命の歯車は回り始めている。受け入れるしかないものなら、そこに少しでも迷いが生じてはいけない。勇気を持って新しい道へ踏み出させてあげたい。という菊本の気持ちが込められていると「篤姫」のホームページに書いてありました。
なんだか「覚悟しなくちゃ」と役員に悩み迷っている私自身にも言われている気がしました。
個人個人が責任ある行動をとることの重要さ、そして自分の立場、責任を自覚した篤姫の行動が描かれています。
毎回、見習わなくてはという思いと、私も篤姫のような人間であったならという思いと、いつも考えさせられ、また勇気ももらいます。
こんな時にめぐり合った縁あるドラマだと感じています。
作曲家 吉俣良さんが弟さんと鹿児島のお菓子の出来たてを食べる為に工場に行き、「篤姫」の音楽とともに鹿児島弁でリポート。長いけど結構おもしろいです。
お菓子の出来る行程も楽しめます。(以下は残念ながら削除されましたm(__)m)
↓吉俣兄弟 ボンタンアメ工場見学(弟のとよしげさんは鹿児島のラジオのパーソナリティーなどをつとめるタレントさんです。) 8:37
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工場見学パート2 篤姫まんじゅう 6:48
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工場見学パート3 フィンガーロール、良さんが大好きなキングチョコ、ジャムモナカ 9:30
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GREEN TEA
今日は雨の卒業式となりました。
私は20年度のPTA役員として招待された形で出席しました。
初めて公の場で紹介されました。
もう本当に役員として走り出してしまったんですね。
息子の時と違ったのは卒業証書を筒ではなくファイル形式のものに入れることぐらいでしょうか。
懐かしく思い出しました。
6年生でもずいぶん大きく成長した感じがしたものですが、今見るとやはり小学生ですね。
いえ、娘に比べたら やはりずいぶんお兄さん、お姉さんです。
歌った歌がとても良かったです。
なんていう歌なのかわからなかったのですが送る側と送られる側が掛け合いのようになって合唱するもので、さようなら、さようなら、また会う日まで・・・というものです。
涙が出そうになりました。
私は朝9時40分までに集合だったのですが、在校生の娘は11時半ごろ登校だったのでちゃんと1人で時間になったら登校するかちょっと不安だったのですが大丈夫でした。
あいにくの雨で、本当なら校庭で在校生の花のアーチの下を卒業生が通って行くはずだったのですが、校舎内の廊下で送り出したようです。
桜が思ったより咲いていました。入学式の時には散ってしまっているでしょうか。
卒業式の後、残って仕事をしてお昼にちょっと帰って子どもと食事をし、また学校に戻って5時半まで仕事をしました。
新年度の印刷物の準備でしたが今日だけで何千枚の印刷をしたでしょうか・・・。
まだ終わらないので春休みも仕事は続きます。
これから、度々こどもを1日ひとりでおくことが増えそうです。
全くわけもわからず始まった役員の仕事ですが、19年度の役員さんの強力な協力で本当に助かっています。
これから、度々こどもを1日ひとりでおくことが増えそうです。
全くわけもわからず始まった役員の仕事ですが、19年度の役員さんの強力な協力で本当に助かっています。
不安だった新年度の準備もみんなの協力の元なんとかなりそうです。(印刷物に関しては)
明日は幸い1日あくのでやらなければいけないことをやってしまわなくては。
GREEN TEA
東京では今日、桜の開花が確認されたとニュースで言っていました。
春休みも忙しいけれど、毎年楽しみにしている神田川の桜を早くみたいです。