お土産に「香ほろん」
2011.09.24(01:29)
1723
今朝、パパがおばあちゃんの家へと出かけたのですが、
大雨の影響で電車が運休したりして大混雑だったそうです。
予定よりも2時間くらい遅れて夕方に着きました。
行く前は着いたらレンタカーを借りてお寺や親戚をまわる予定だと言っていましたが、
全部まわれたかしら?
昨日から娘は試験休みでしたが部活で朝から夕方まで学校。
その帰りを待って駅で待ち合わせて学校指定の冬のコートの採寸&注文に某デパートへ。
そしてそのあと、あいさつ回りのお土産を。
お線香と、お菓子を。
お年寄りの1人暮らし、2人暮らしが多く、またパパの従兄弟が彼の実家に今帰ってきているとも聞いていたので何がいいかと考え、
これにしました(^^)
ちょっと画像をお借りしたのですが小さくて・・・
Wa・Bi・Sa の香ほろん♪
YOKU MOKUの仲間なんですけれどね。
自宅用にもこちらの個別包装のものを買ってきました♪
秋季限定のかぼちゃ
と
抹茶
中はこんな感じで3個入りです。
お口に入れるとホロホロと崩れる食感。
洋菓子でありながら和のテイストで
これなら歯の弱いお年寄りにも若い人にもいいのではないかと思って(^^)
日持ちもしますよ♪
お土産の方には和三盆、苺、紫芋、黒糖、きなこ、、抹茶がミックスされたものを。
GREEN TEA
昨日から空気のにおいが秋のにおいになっています。
9月11日にNHKのアートシーンでたまたま観た犬塚勉さんの絵。
その細かい超リアリズムとも言える筆使いの絵、草原の草の1本1本が見事に描かれているのに魅せられてしまいました。
日本橋高島屋で「犬塚勉展~純粋なる静寂~」が開催されていると聞いて
是非自分の目で直接観たいと思って今日行ってきました。
犬塚さんは1949年川崎に生まれ、6歳の時から多摩丘陵の自然に囲まれて育つ。
町田市や多摩市の中学校や小学校で美術、図工の教諭をしながら絵を描き、
スペインに魅せられ、そして30歳の時には登山を始めやがてのめりこむ。
北海道、南アルプス、北アルプスなど日本の山を登り、自然を描いた。
絶筆となった「暗く深き渓谷の入口」がまだ完成せず、
その中で描いている「水」をもう一度見てくる、と言って出かけ、
谷川連邦赤谷川本谷から平標山へ向かう途中悪天候のため遭難。
1988年9月26日、38歳の若さで亡くなりました。
その間、犬塚さんの画風、題材が変わってきます。
会場に入ってしばらくは私が求めていた絵とは違っていました。
こういう絵も描くのだと知りました。
そして1984年からあの私が観たいと思っていた絵に変わっていくんです。
1984年、260.6×97.0cmのキャンバスにアクリル絵の具で描かれた「ひぐらしの鳴く」が現れたときは思わず「あなたに会いたかった」と心の中で言っていました。
そこからは、もう本当に私は自然の中にいました。
彼のこの大きな絵を全部買って一部屋の壁をぐるりとその絵で囲い、その中に座って、あるいは寝転んでいつまでも眺めていられたら気持ちがいいでしょうねーという絵♪
会場で上映されたNHKの映像にはこの絵とそっくりな自然がそのまま映し出され、
ああ、犬塚さんはこの自然をそのまま描いたんだとわかりました。
本当に観てよかった。
犬塚さん、もっともっと長生きして素晴らしい絵を描いてみせて欲しかったです。
1988年(亡くなった年)のノートに「自然を描くのであって、風景を描くのではない」と書いてあったそう。
奥様の陽子さんによれば、「『感動ある絵を描くこと』このことの他には何も望むものはない」と語り、全身全霊を打ち込み、持ち得るものすべてを捧げる日々だったという。
犬塚さん、感動しましたよ♪
会場をでたところで犬塚さんの絵の複製画が売られていました。
本当なら原寸大の絵が欲しいところです^m^
でもこちらで我慢(^^)
作品集。
ファイル3種♪
「梅雨の晴れ間」
「林の方へ」
「ブナ」
この写真やファイルでは良さがわからないと思うので是非会場で観ていただきたいと思います♪
フラ~ッと行ってパンを3種買って、そしてグロムのジェラートを食べました(^^)
柿のソルベとビターチョコレート、ねっとりしていて濃厚でおいしかった♪
あ、でもイタリア展は今日が最終日でした。
GREEN TEA
今日、有楽町マリオンにある朝日ホールでの試写会に行ってきました。
「親愛なるきみへ」(2010年アメリカ。)
監督:「ショコラ」「HACHI 約束の犬」のラッセ・ハルストレム
原作:「きみに読む物語」のニコラス・スパークス
主人公ジョンには「G.I.ジョー」「パブリック・エネミーズ」のチャニング・テイタム。
サヴァナには「マンマ・ミーア!」「ジュリエットからの手紙」「赤ずきん」のアマンダ・サイフリッド。
ジョンの父親に「扉をたたく人」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたリチャード・ジェンキンス。
「きみに読む物語」を超え、全米No.1を獲得した珠玉の恋物語。
全世界が涙した感動作、待望の映画化。
興収成績が「アバター」を抜いた。
などと言われています。
米軍の特殊部隊にいるジョンは休暇中に海でサヴァナに出会い、2人は出会った時から惹かれあい休暇の2週間の間に恋に落ちてしまう。
次に帰ったら除隊すると約束をして、寂しがるサヴァナを置いて軍隊に帰るジョン。
ところがそこでニューヨークの世界貿易センタービルに旅客機が突っ込む9.11事件がおきてしまう。
恋をとるか仕事をとるか。
この状況ではジョンの選択は仕方がないことだったと思います。
そして離れ離れの日々をたくさんの手紙で埋めていく。
映画冒頭のジョンの手紙の朗読・・
(死にそうになって)途切れそうになる意識の中で最後に思い浮かべたのは・・・
このIt's you.のyouが誰のことなのか。後でわかると言いたいのですが、
ああ、サヴァナのことかと思っていたらそういうことだったのね、
と思っていると肝心なそのIt's ・・・のあとを言わない・・
あれ?じゃあ、youってもしかしてやっぱり・・?
私が唯一涙したその場面がまさか裏切られたということなのか・・?
私は前にも言っていますがとにかくこの手のお父さんに弱いんです。
「北京バイオリン」とか「山の郵便配達」に出てくるお父さんとか。
最初からああ、これはちょっとこのお父さんに泣かされそうっていう感じがあって警戒^m^してはいたのですが、やはりちょっと来ちゃいましたねー(^^ゞ
この映画の特徴として、ここで終わっていれば、終わってて欲しい、という場面が何度かあるように思います。
なんだか観ている方の気持ちをもてあそばれるようでもあります。
それから、ちょっと厳しいかもしれませんが必要のない設定もあるように思います。
(原作を読んでいないためその辺がどうなのかわからないのですが)
この映画で言いたかったことは何か?
2つあるということでしょうか。いや3つかな?
この映画には悪い人はいません。強いて言えば9.11の事件を起こした人でしょうか。
それぞれに優しい気持ちが感じられます。優しいからこうなってしまうということもあります。
一番の感想は監督の意に反して?あるいはその中の1つの「お父さんの愛が愛しい」ということだったかもしれません(*^^*)なんといってもジョンのお父さんの印象がせつなくて、いとしくて。
皆さんはどう感じるでしょうか?
とっても印象に残っているのは、
2人が出会った頃、海の上に出ている満月を見て
「今日は満月ね。低いところにある時は大きく見えるのに、高くなると小さくなってしまう。(うんうん、そうなの、そうなの、昨日もそうだったby私)」というサヴァナに、
「それは錯覚。月はこうやって片目で見て、どこから見てもどの位置にあっても必ず親指より小さい。」と言ってジョンが立てた親指を月に重ねる。
それを離れ離れで暮らしている時に月を見ていて思い出したサヴァナが1人で月に親指を立てて重ねる。
映画が終わったのは夜9時ごろでしたから、絶対にこの映画を観た人たちは帰り道で十六夜の月に親指を立てて見たに違いありません。
もちろん私も家の前で人に見られないように一人親指を立てて月に重ねてみましたよ(^^)
今回の試写会はCALPISとMovie plus presentsなので
お土産をいただきました。(アンケートと引き換えに)
カルピス製品とクールスカーフでした。
GREEN TEA
8日はお兄ちゃんのお誕生日、10日は私のお誕生日。
10日の土曜日に一緒にお祝いをしようかと思ったのですが急遽私がCNBLUEとLINKIN PARKのライブに行くことになったので、(ライブの記事はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/ochasukineko/37248324.html)
http://blogs.yahoo.co.jp/ochasukineko/37248324.html)
11日の日曜日にお祝いをしました。
その時のケーキはちょうど家にインターネットのポイント交換をした^m^コーヒーゼリーがいくつかあったのでちょっとひらめいて、コーヒーを使ったケーキにしようと思いました。
焼きあがったスポンジを横に半分に切ってその両方の内側になる部分からブラックコーヒー(アイスコーヒー)を刷毛でしみこませ、ホイップした生クリームを挟んで重ねます。
そしてまわり全部に生クリームを塗り、上に崩したコーヒーゼリーをのせて(縁の方には載せない)、縁はミントの葉を飾りました。(ちょっとアジサイの花みたいな感じです)
いつも甘さ控えめにしますが、今回もフレンチローストのブラックコーヒーが効いてみんなに好評でよかったです。
おなかいっぱいだったのにパパも一度に2ピース食べてくれました♪
今年はなぜか昨日行ったスーパーに里芋がなかったのでいつものきぬかつぎはなし。
夕方の東の空に上る大きな月。(17時20分頃)
30分後には暗くなり・・・
どれがお月様??
お月様をきれいに撮りたい・・・
真夜中も涼しい風に吹かれて、いいお月様ときれいな星空を見ました。
ちゃんとウサギさん、いましたね。
追記:
衣かつぎ(きぬかつぎ)がもしかしたらあまり一般的ではないのかもしれないので過去記事より写真を持ってきました(^^)
うさぎさんのうしろの帽子を脱いだ里芋ちゃん(ごま塩つき)が衣かつぎです。
GREEN TEA
CNBLUE & LINKIN PARK
2011.09.12(05:21)
1718
こんなことがあるとは思いませんでした。
9月10日(土)は私のお誕生日でしたが、
7日の夜10時ごろ某チケット販売会社からメールが届いていて気付いたのは多分日付が変わった8日だったと思います。
内容はというと・・・
東日本大震災発生直後から自ら創設した“MUSIC FOR RELIEF”を通じ、
様々な形での支援・チャリティ活動を開始、全世界で5,000万枚以上のセールスを記録している今世紀最強のロック・バンド【LINKIN PARK】約4年ぶりの来日公演がいよいよ今週末より開催されます!
開催間近に迫る中、ビッグニュースが到着!なんと、9/10(土)幕張メッセ追加公演のオープニング・アクトとして
話題の韓国出身ロック・バンド【CNBLUE】の出演が決定!
えっ?!
インディーズバンドとして最後の公演を25日に横浜アリーナで行うCNBLUE(10月19日日本メジャーデビュー)があの
LINKIN PARKの公演に出演?(LINKIN PARKがCNBLUEを選んだらしい)LINKIN PARKは私がワールド・プレミア・レッドカーペットに行った「トランスフォーマー・リベンジ」のテーマ曲を歌っているグループ。この曲が好きなんです♪
関連過去記事はこちら
小さな会場でやっているうちに行っておきたいと思っても今までチケットがとれなかったCNBLUE。
それがなんと私のお誕生日の9月10日のみ、幕張メッセにオープニング・アクトとして出るという。
しかもかなり急・・・明後日?・・・
8日はお兄ちゃんのお誕生日でしたが平日なので10日に私のお誕生日と一緒にお祝いしましょうかと言っていたのでチケットをとろうかどうしようか悩み、
これはCNBLUEとLINKIN PARKからの私へのお誕生日のプレゼントだ^m^と思い、パパが朝起きてくるまで待っていました。
なぜかいつものように発売と同時にSOLD OUTという気がしなくて、あるいはダメならそれで仕方がないという気持ちだったのか・・
そして8日の朝起きてきたパパにOKをもらったので手続きをするとアッサリとなんの苦労もなくとれました。
でもオールスタンディングというのは初めてだし、きっと先行予約でチケットを買っているLINKIN PARKのファンの人たちがほとんどだと思うので一番後ろのほうでみんなに埋もれて見えないのでしょうね・・・それでもLIVE感を味わえれば、生で聞ければそれでいい・・と思ってチケットをとってからは割りと冷静な気持ちでいました(^^)
私は大体コンサートは都内しか行かないのですが幕張メッセまで遠出?するのはめずらしいです。それだけありえない組み合わせが重なったコンサートだったということでしょうか。両方が一度に見られるチャンスだもの。お誕生日に(^^)
チケットを当日会場で引き換え、開場前の会場に入ることができてグッズを手に入れ(当然LINKINのしかなかったですけど)誰も買っていないコーナーでナンドッグとアイスティーを買ったところで「ただいまより一旦会場を閉めますので外に出てお待ちください」とアナウンスが。
なにもかもがいいタイミングですすみ、私は待機場所のベンチで早めの夕食をとることができました。
待っている間に1人で来ていたCNBLUEの大ファンの70歳のおばあさんに出会いましたよ(^^)
いつも家族全員に協力してもらってチケットをとろうとがんばっているけど全然とれないと言っていました。
オールスタンディング大丈夫だったかな?楽しんだかな?
さて5時からのはずでしたが始まったのは5時半でした。
思ったよりも前のほうで観られました。多分トイレに行っておこうなんて思わなければもっと前で観られたはずです(*^^*) この日は7000人だったとか。
写真撮影はいけないのかと思っていたのでデジカメは置いていったのですが、
プロ仕様のじゃなければよかったみたいです。
携帯でうまく撮れなくて・・写真だと小さく見えますが実際はもっと近くに見えました。
もともとLINKINのファンだという彼らはこの日にLINKINと同じステージに立つのが夢のようだと言っていました。
30分も演奏してくれるとは思っていませんでした。
みんな日本語をがんばって話していました。ヨンファさんは時々ギターの裏にあるらしいカンニングペーパーを見てみんなの笑いを誘っていました。
LINLINファンの人たちはどんな反応を示すのか心配だったと思います。
後ろの方の人はどうだったかわかりませんが、少なくとも私が見ている範囲ではとっても好意的に受け入れていたと思います。
さあ、CNBLUEの演奏が終わってからです・・・
雰囲気は一変。
うしろにいた(多分CNBLUEファンに場所を譲っていたか関心がなかったかで後ろにいた)LINKINファンが前に押し寄せてきてあっという間に飲み込まれた感じでした。
CNBLUEのファンの人たちの多くはそこで「こわい、こわい。さあ、帰ろう」と言いながら帰ってしまったようです。
でも私はもちろん残りましたよ(^^)
世界中のLINKIN PARKのファンからあなた達にたくさんの心が届けられています。ありがとうございます。
というようなことを日本語で話してくれました。地震のことですね。
こちらがありがとうと言いたかったです。
アンコールで「New Divide」 を歌ってくれました。これが聞きたかったんです。
というよりもLINKINはこれだけを聞きに行ったとでもいいましょうか。
ちょっぴりビックリのファンのノリでしたけど楽しみましたよ。
YouTubeで見るLINKINの海外でのコンサートに比べたら日本はきちんとノリながらもお行儀がいいと思いました(^^)
行ってよかった♪
あ、そうそうグッズ、グッズ。
パンフレット。
マフラータオル。
ツアーTシャツ。
バックプリントは
開催地。
色がかわるペンライト。
買ったグッズを全部入れて持ち歩けた(^^)
今回は本当にサプライズプレゼントでした♪
公演後、会場を出る人々。
GREEN TEA
北海道 牧家 「マンゴーミルクプリン」
2011.09.09(15:33)
1717
食べたのは先週だったでしょうか・・
牧家(Bocca)のマンゴーミルクプリン♪
夏季限定だったかも?
これは2個入り。
ゴム風船のようなものに入ったプリン。
楊枝をプチッとさすとたちまちまるいプリンが登場♪
赤丸のようなゴムの破片に注意!一緒に食べてしまわないようにね(^^)
ココナッツオレンジソースがついています。
そのまま食べるよりも私はココナッツオレンジソースをかけたほうが確かに美味しい気がします♪
容器の下のほうにある紙、子牛のシールになっているんです。
で、そのことばがかわいいの♪
GREEN TEA
本郷菊坂文人ウォーキング
2011.09.07(15:41)
1716
不思議にいろいろなことがつながっていって面白い日でした。
お友達が行きたいという文房具のお店を探していて(その輸入文房具のお店は名残りはあるけれど閉店していました。残念)、
ふと目に付いたのが菊坂界隈にある文人たち縁の場所の地図が描かれた立て看板。
ああ、そうだった。つい2~3日前にこれと全く同じ地図を何かで見たのでした。
そして「あ、タモリさんが食べていた菊坂コロッケ!」
そうなんです。立て看板のものとは別に、去年、一昨年と録画した「ブラタモリ」の中で同じ地域の同じものでも「完全版」とそうじゃないのがあるので完全版じゃないほうは消去していいのでは?と思い確か土曜日か日曜日に一応もう一度観てみようとたまたま「本郷台地」の編を観たばかりでその中で出てきた場所だったのです。
そして「あ、タモリさんが見つけて見ていた地図。これ欲しいって思ったの。」
と菊坂コロッケの店先にあって手にとったのはこれ。
ワーイうれしい♪まだあった(^^) もう1枚住所が書かれたものも一組であって200円払ってくださいとありました。
私が200円を渡すと
「皆さんタダだと思ってこちらの地図だけ持っていってしまうんですよ。それで住所のだけあまっちゃっているので1枚さしあげますね。これは預かって置いてあるんですけどね」とお店の方。
もちろん菊坂コロッケをお土産に買いました。1個100円。
小さめの丸いメンチカツみたいでおいしかったです♪
ちなみに「ブラタモリ」によればこの菊坂は昔は川だったそう。
この地図を手にしてしまっては見に行きたくなる^m^
樋口一葉宅だけでも見ようかと歩き出したものの、この地図がわかりにくくて(^_^;)
「ブラタモリ」の中にこの地図を描いた人が出てきて案内してましたけど(文人の家ではなく台地を)。
このあたりには要所要所でこういった案内表示があります。
タモリさんも歩いたこの鐙坂を登ると
これがあります。
この家のところにあったので多分この家の場所にあったということだと思うのですが・・??
鐙坂を登らずに左に行くとこんな銭湯がありました。
菊水湯。
今でも営業しているのかな?
今では少ないのでしょうね、こういう煙突。
急な炭団坂。
これが現在の炭団坂。
この坂の上(手前)左には坪内逍遥旧居跡が。
ここには正岡子規、高浜虚子なども住んでいたようです。
昨日はここは立て替えるのか工事中でした。
炭団坂を下から見たところです。
この菊坂界隈は本当に入り組んでいて狭い階段があちこちにたくさんあって不思議な魅力のある街並みが続いています。
「前は看板がちゃんと立ってたんだけど、たくさんの人が来るから近所の人がうるさいって言ってみんな看板をはずしちゃったんだよ。だからわからないんだよね。」
そうでしょうね。ご迷惑ですよね。
すみません、ご近所の方。
で、まさかと思ったこの路地が正解。
ここを入っていくと・・・
この階段の下、右のところに井戸があるんです。
それが一葉が使っていた井戸で、
多分、井戸だけが残っているということなのでしょう。
今は空き家になっているとおじさんが教えてくださいましたが、その辺もよくわからなくて私達はこの階段の右側の古い家のこと?などと
???ばかりでウロウロしちゃいました。そういう人ばかりだからこの周りに住んでいる方には本当に落ち着かないことでしょう。
本当に時が止まっているかのような空間。
一葉がいた時代のままのような気がします。
この階段をのぼって右に行くと鐙坂に出るのです。
鐙坂を歩いている時、まさかこういう中にあるのでは?と話していた通り。
通り抜けられるとは思えないようなところだったのですが、こういうところがたくさんあるのです。
一葉宅からもどると心配だったのか?まだおじさんが立っていて「わかったかい?」って。
ついでに宮沢賢治さん宅は?と聞いてしまいました。これも地図だとちょっと違う気が・・
いろいろご親切にお話してくださったおじさんありがとうございました
m(_ _)m
本当はもっと街並みの写真を撮りたかったのですがまた今度。
ご近所の方々、すみません。
絶対にまた行ってしまいます。
だってこのタイムスリップした迷宮のような路地、魅力的すぎます。
今度は時間をかけて島崎藤村、二葉亭四迷、尾崎紅葉などなどたくさんの文人の縁の場所を歩きたいと思います。
GREEN TEA
すみれ堂「バタータン」
2011.09.07(13:40)
1715
去年、ジャックさんのコメントがきっかけでいつか食べようと思っていたすみれ堂の「バタータン」♪(関連過去記事はこちら➡️https://ochasukineko.blog.fc2.com/blog-entry-1334.html)
昨日、本郷の金魚坂(金魚坂の記事はこちら➡️https://ochasukineko.blog.fc2.com/blog-entry-1714.html)に行ったついでに寄って買ってきました(^^)
場所は東大前です。
お店は本当に古い趣のある店舗でお友達によるとレジがまたすごく古いものだったとか・・(もう一度外から見ようとしたけど見えませんでした・・)
バタータンの味はバター・青のり・カレー・チーズ・えび・シュガーの6種類。
写真左はミニサイズで6種類のミックス。
右は普通サイズでシュガーがないもののようです。
ハッピーターンのような感じでサクサク軽いお煎餅です。
焼き上がりの形もパッケージの文字もとっても手作り感があってレトロですね。
絶対に全種類食べたくなるパターンです^m^
素朴でおいしかったです♪
GREEN TEA
何年か前から行きたいと思っていた「金魚坂」にお友達と行ってきました♪
場所は本郷。
東大赤門前で待ち合わせ。
赤門近くのお花屋さんのところを入っていくと間もなく見えてきます。
金魚の看板の扉を開きます。
階段を少し下りると多目的空間になっていて、喫煙できる席(このお店では葉巻を売っているのです)でもあり、コンサートなども開かれます。
たとえば、
10日(土)にはNEWYORK JAZZ SESSIONS が、11日(日)には「クラリネット・ファゴット・ピアノによる三重奏」があるようです。
突き当たりに見えるドアはトイレですがその手前に左右に分かれて2階へ続く階段があり、右手2階は完全禁煙席ということで私達はそちらへ。左はカウンター席。
金魚づくしのお店♪
窓ガラスにも金魚が。
静かな落ち着ける場所を見つけた気がしました(^^)
3月、4月限定メニューのはずだった親子丼がランチメニューにあったのでそれにしました。
そしてこのおいしい杏仁豆腐はラッキーなことに今日からランチにつくようになってたみたいです。
にんじんも金魚!
そのほか冬瓜の煮物、お味噌汁、お漬物、飲み物(コーヒーor紅茶or中国茶)がついて1350円でした。
どれもおいしかったです♪
金魚グッズもいろいろ売っています。
娘へのお土産に金魚のハンカチを。
実はここ、創業350年の金魚やさんなんですよ(^^)
釣り堀になっています。
ここで釣るみたい。
釣ったのがみんなもらえるわけじゃないんですね。
釣ったお魚は大丈夫なのかな・・・
金魚って小さいものでも結構高いのでビックリ。
縁日の金魚すくいは上手だったらお得?
金魚すくいのコーナーもありましたよ。
陶器の金魚鉢がいろいろと売られていました。
ガラスも好きですが、庭先に置くのにこういうのもいいですね♪
GREEN TEA
夏休みにおばあちゃん(お義母さん)の家に行った時のこと、
不思議なことがありました。
おばあちゃんが毎月積み立てているお金の集金に金融機関の方がみえたとき、
なぜか通帳がないというのです。
昔からとってもキチンとした人で、集金が来るのがわかっていたので前もってお金と通帳を準備してあったそうなのです。
それで私はいろいろ探す前になんとなく教えてもらえそうな気がして、まず仏壇の前に行き、
「お義父さん、教えてください。おばあちゃんの通帳はどこにありますか?おばあちゃんが最後に持っていったところはどこですか?」と手を合わせました。
そして座ったまま仏壇のそばから視線を動かしていってなんとなく気になるところにまっすぐ歩いていったところ・・・・
ま・まさか!
「お義母さん、もしかしてこれのことですか?」
「あ、そうそう、それだわ」
「え~っ!すごい、今、私・・・カクカクシカジカこういうわけで・・・・そうしたらこれが!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
涙流してビックリしている私におばあちゃんがビックリ(^^ゞ
やっぱりお義父さんはいつも見ているんですね、本当に教えてくれた。
あの感覚といったら・・・
探すことなくたった一度迷いもなく歩いていった先に通帳らしきものが見えた時には、もう本当に鳥肌が立ちました。
私は本当はものすごくこわがりなので実は仏壇のある部屋は子どもの頃から苦手なのですが、なぜか聞いたら教えてくれそうな気がしたんです。
お義父さん、ありがとう♪