キング・クリムゾン JAPAN TOUR UNCERTAIN TIMES
2018.11.28(14:53)
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前回2015年に続いてキング・クリムゾンの日本公演に行ってきました。
渋谷のオーチャードホールで。
今回もトリプルドラムのチームプレイがすごかったです。
前回ビル・リーフリンがドラムをやっていましたが、今回はキーボードをやっていました。
そのビルの代わりに真ん中のドラムに前回はいなかったジェレミー・ステイシーが入っていました。
ビルのインタビューによれば、彼が休みをとっている間に別のドラマー(ジェレミー)がきて、彼はそのままキープされてビルはキーボードでカムバックさせられたみたいです。
それで全然OKだそうです。ドラムは体力的に大変だしジェレミーはとても巧いから。
そんなわけで今回は1人増えて8人でした。
前回は聞くことができた「エピタフ」、この日はやりませんでした。
他の日にはきっとやるでしょう。
それにしても7時ピッタリに始まって、1時間半くらい通して演奏して20分間の休憩をはさんだものの9時50分くらいまで
あの激しい演奏を続けるのだからすごいですねー。
ドラムって・・・楽譜があるのですか?ひとりひとり全然違うからアドリブ?それなのに決めるところは全員ピタッで流れるように右の人から左の人にリズムの受け渡しがあったり、いったいどうなっているのか不思議です。
それを2時間半ずっとやっていくのは記憶力も素晴らしい?
子どもの頃からドラム好きで今はジャズバンドのドラムをやっている従兄弟に薦められて私が聴き始めた頃はプログレッシブロックと思って聴いていたいた気がしますが、こうして生で見るたび聴く度これはどういうジャンルなのでしょう?とわからなくなります。
活動の年代によっていろいろな呼ばれ方があるようですが
多分それがキング・クリムゾンなのでしょうね。
ロバートもメルもトニーも70歳越え?ロックをやっている人はみんなエネルギッシュで年齢を重ねてもカッコいいですね (^^)
GREEN TEA
エルトン・ジョン イギリスのデパートのCM
2018.11.28(13:34)
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イギリスの百貨店 ジョン・ルイスのクリスマスのCMにエルトン・ジョンが出ていて
「YOUR SONG」を演奏するエルトンの現在から過去にさかのぼって幼い日のエルトンがクリスマスにピアノを贈られた時の喜びが表されていて
そしてまた現在に繋がる、というCMです♪
この小さなエルトン役の男の子がとってもかわいくて、よく似た子を探したなぁって思いました。
やはり若いエルトンの声で「YOUR SONG」を歌われるとなぜだかキュンとなります。
実際のピアノとの出会いとは違うようですが、そういう物語になっていてエルトン・ファンとしてはとっても素敵なCMになっていてジョン・ルイスに感謝したい気持ちです(^^)
GREEN TEA
先日、「映画・テレビ」の書庫で少しだけご紹介した
「僕とシッポと神楽坂」を見ていたら
見覚えのあるお店が出てきました。
もちろん見覚えのある場所はいろいろ出てくるのですが
そこはすぐに名前が出てこなくて
画面を見て、そうそう、トンボロ♪
と、なんだかうれしくなりました。
7年近く前の記事になりますが
よろしかったら見てくださいね。
GREEN TEA
GREEN TEA
クデュウーってなーんだ?
2018.11.08(13:26)
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GREEN TEA
土曜日に姉と上野で美術鑑賞三昧をしてきました。
本当はお昼頃姉からのメールで新大久保の占い師さんのところに行くはずだったのですが、
電話をしたらその日がダメだったので予定を変更してフェルメール展に行こうかということになり、
先に着いた姉がチケットを買おうとしたらもう夜7時からのものしかないというのでルーベンスかムンクにしない?となって
姉がルーベンスのチケットに並び、どうせなら両方、ということで私が駅構内でムンクのチケットを買い(ルーベンス展のチケットは構内では売っていなかった)、
20分待ちという東京都美術館のムンク展の方に先に行きました。
実際の絵は動いています。
駅構内でチケットを買って正解でした。
美術館の中ではチケットを買うために長い列ができていました。
この自画像からの
こんな画風からの
これです。
油彩だったりエッチングだったり、わざと傷を付けた板に描いていたり。
絵が風雨にさらされることも気にせずに外で描いていたりしたようです。
なかなか興味深いムンク展でした。
ムンク展ではポケモンとコラボしているお土産がありました。
ファイルのムンクの叫びの絵の裏がイーブイの叫びだったり。
そして次に国立西洋美術館のルーベンス展へ。
その前に国立西洋美術館のすぐ前の東京文化会館内のカフェ ヒビキでコーヒーを。
シャンシャン1歳記念のパンダパンケーキは売り切れでした。
お天気がよくて暖かかったので暗くなったテラス席でも気持ちがよかったです。
ルーベンスはやはり神話の世界、宗教画ですね。
頭に思い描く天使ってルーベンスの絵なんじゃないかって思います。
今回はルーベンスの絵を模写したものやルーベンスの工房にいた別の人が描いた絵もありましたが、
同じようでもやはりどこかルーベンスとは違うと感じました。
光とか艶感、人物の表情でしょうか。
ここではやっぱり「フランダースの犬」とのコラボ商品が出てました。
お腹がすいたと言いながら、国立西洋美術館を出てきて時間はちょうど7時ちょっと前。
チケット、買えるかどうかわからないけど試しにちょっとフェルメール展行ってみる?
と、上野の森美術館のチケット売り場に行ってみると7時からのチケットがまだ買えると言うではありませんか♪
なんというグッドタイミング。
その場でチケットを買うと、間もなく入館の時間ですが列の一番最後に並んでお待ちくださいと。
見るとその列の長いこと!反対から回った方が早かったね、なんていうくらいぐる~りと。
すごい人気ですね。
でもすぐに入館になりました。
9月に田中一村展で行った岡田美術館の入館料が高いと思ったのですが、
こちらも2700円で上の二つよりも1100円も高いです。
そのかわり、音声ガイドが無料で全員に貸し出されますよ。
ガイドは石原さとみさんです。
今回は日本美術展史上最多の9点が東京にやって来るということで多くの人が楽しみにしていたでしょう。
日本初公開の「赤い帽子の娘」は12/20まで、
同じく日本初公開の「取り持ち女」は1/9~2/3まで公開。
また、「恋文」は大阪限定公開だそうです。
フェルメール展といってもフェルメールは最後の部屋にあり、
そこまでは違うオランダの画家達の絵が展示してあります。
その中でもヤン・ウェーニクスの「野ウサギと狩りの獲物」の野ウサギの毛並みがすごいです。
近くでじっくりと見ました。
フェルメールの作品を見ていると、
使われている小道具が同じことに気がつきます。
例えば椅子とかテーブルクロスとかステンドグラスの窓とか洋服とか。
背景として壁に飾られている絵はそれぞれ違っていますが、
アトリエで色々な設定を考えてモデルをおいて描いているのを想像します。
お土産はクリアファアイルやチケットホルダー、左の写真のお菓子。
娘にはパトラッシュとネロのデザインのリップバーム(子どもっぽいかな(^w^))
私もルーベンスの絵の反対側がその絵を教会で見ているネロとパトラッシュの絵になっているファイルを買っちゃいました(^^)
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」がカステララスク。
ムンクの「叫び」がキャラメル。
で、この叫びキャラメルがビックリです。
これなんですけどね。
左がイチゴ味、右がソーダ味みたいなんですけど
ピンクを食べると口の中があの歯磨きの磨き残しチェックするために色をつけるのわかりますか?
あれみたいな色になって舌もすごい色です。
そしてそのあと青を食べると想像通り赤と青で紫ですよね。
それを確認済みだったので、次の日娘に「食べる時、要注意です(^^)」なーんて言って
ピンクを食べて「こんな風になっちゃうから(^^)」なーんて言って
次に青をお口に入れて噛んだときです。
あ❗️やってしまいました❗️
歯の詰め物がポロッと。
エーッ❗️いつもならすぐに歯医者さんに行くのですが
この口内の悲惨な色、どうしましょう?
歯も舌もすごいことになっていてとても見せられない(ToT)
というわけで次の日の午後に予約を。
無事に色は消えていました(^^)
美術館巡りのあとはとってもお腹が空いていたのですぐそばの上野の森さくらテラス2階にある「おぼんdeごはん」でご飯。
定食も良さそうだしいろいろあって迷っちゃいますけど、
「国産牛の和風ステーキ丼 とろろ添え」と
「そばdeクレープ 抹茶わらびもち(濃い抹茶アイス)」。
お腹が空いている時に何時間も歩いてこんなに食べたら全部吸収しちゃいそうねといいながら^m^
午後から急に充実してしまった日でした。
追記:
11月11日 NHK Eテレ 朝9時の「日曜美術館」は
「ようこそ フェルメール部屋(ルーム)へ」
12月2日は「ムンク」
だそうです。