いつも録画して見ているNHKの「植物男子ベランダー」。
そのドラマの中に「植物SONGS」というコーナーがあって
毎回花の名前がついた名曲を紹介するのですが、
今回は松田聖子さんの「赤いスイートピー」でした。
私も大好きな曲ですが、なぜ好きかというと、多分、経験的にその気持ちがわかるからじゃないかと思うのです。
ところが・・・
今回画面に出ているこの歌を紹介する言葉を読んで、
ン・・・？
と、思わず巻き戻して（ビデオやカセットテープじゃなくなって「巻き戻し」っていう言葉も死語になりつつあると聞いたことがありますが）もう一度ゆっくり読んでみました。
・・・・・・・・・・故郷から離れゆく恋人との別れを歌った名曲・・・・・・・・・・
この回は以前にも見たことがあったのですがその時は気が付きませんでした。
えっ・・・・・故郷から離れゆく恋人との別れ？
皆さんにお聞きしたいのですが、皆さんはこの歌を聞いた時、素直にそういう歌だとはじめから思っていましたか？
私はそんな歌だとは全く思っていなかったので混乱しました。
そしてもう一度歌詞をかみしめるように聞き直しました。
私は自分勝手にこの歌の中の２人の物語を作り上げていたのでしょうか・・
そうすると
I will follow you あなたについて行きたい・・
というのは故郷を出て行ってしまうあなたについて一緒に行きたい、ということになりますよね？
私は「ついて行く」というのは実際にそうやってついて行くということではなくて
どちらかというと、よくある部下が上司について行きます、という方が近い意味の「ついて行く」で「同じ青春走っていきたい」のかと思っていました。
駅のベンチ、これも故郷を出ていく恋人を見送るために来た駅のベンチということになりますよね？
私は全くそうは考えていませんでした。
この女の子が自分に重なるので物語を勝手に思い込んでいたのでしょうか。
私が思っていたこの四月の雨に降られた駅のベンチは
春色の汽車に乗ってやって来た海の最寄り駅のベンチで
折角来たけど雨に降られてしまってこれから帰るところなのです（私の中では）
そもそも二人はまだ「恋人」とはっきり言っていいのかどうか自分たちでもわからない関係で、お互いに好きという気持ちはわかっているのだけれど・・・
という、女の子の方としては自分からは言いにくいから本当は彼の方からハッキリ言ってくれたら・・・という思いがあるけど気が弱い彼だから・・・
「他に人影もなくて不意に気まずくなる」
もう、ものすご～くよくわかります。このシチュエーション。
もう慣れてもいいはずなのに何度デートをしても初めてのデートみたいになってしまう・・・・
「何故 あなたが時計をチラッと見るたび 泣きそうな気分になるの？」
はい、よ～くわかります、その気持ち。胸が痛くなるほどに。
私は松本隆さんってすごいなって思います。
聖子さんの歌は松本隆さんの作詞のものが多いと思うのですが、
私が好きなのはやはり松本隆さんの詩だと思います。
ここに、このフレーズが出てくるなんて尊敬します。
ふたりは今、帰りの電車を待っているんです。
決して故郷を出ていく彼を見送りに来たのではないのです（と思っていました）
意識してか無意識か、時間を気にしている彼。
それを見る彼女はまだ帰りたくないのです。
口には出さないけれど（出せないけれど）、もう少しこのまま一緒にいたいのです。
「このまま帰れない、帰れない・・・・」
そしてついに「心に春が来た」んです。
自分の気持ちがはっきりとわかったんです。
彼女は気持ちを伝える勇気が出たでしょうか。
ふたりの恋は始まったばかりなのではないでしょうか。
皆さんはやはり故郷を離れゆく恋人との別れを歌った曲だと思うでしょうか。
松本隆さんのお話が聞きたいです (^^)
ちなみにこの曲が出た時はまだ赤いスイートピーの花の栽培には成功していなかったというお話は聞いたことがあると思いますが、
その後どうしても咲かせてみせるとある方の苦労の末、
２００６年１２月ついに咲いたそうです。
花言葉は「永遠の喜び」
GREEN TEA
昨日とはまるで違う夕陽でした。
そして気になる雲が・・・
肉眼で見ているともっとはっきりわかるのですが、どうしても上手に撮れなくて
飛行機雲かなと思ったのですが違うようです。
お日様から放射状に数本あるようでした。
気のせいですね。多分違います(#^^#)
GREEN TEA
昨日パパが徳山（周南）から帰ってきましてお土産を買ってきてくれました。
出かける前に「あそこの外郎って確か他の外郎と違うんだったと思うんだ。買ってきてみる？」というので頼みました。
御堀堂（みほりどう）の外郎（ういろう）。
しおりを見てびっくり
というかドッキリ
というかドッキリ
中原中也の文字を見るとドキッとしちゃうんです^m^
（「本」の書庫から 中原中也）
中也記念館名誉館長の福田さんの言葉が・・・
私が読んだ本の中にもこの外郎が出てきてたかもしれないのに知らなかった（忘れてた？）とは・・・
開けてみたところ、違いがわかりません。
白外郎ということで白いのかと思ったのですが、小豆餡の色です。
しおりによれば「わらび粉」を主原料としているところが多分他とは違うということなのでしょう。
では他の外郎は何で作られているのか？
Wikiによれば、米粉が使われているのが多いのかもしれません。
食べてみてもあまり違いを感じません(^^ゞ
あっさりした甘みで美味しいです♪
他の抹茶や黒（黒糖）も早く食べてみたいです (^^)
GREEN TEA
今日の夕陽は真っ赤でした
外を歩いている時に気が付いて急いで屋上へ。
沈みながらレンズを通していろいろな色を見せてくれました♪
GREEN TEA
夕方6時頃、屋上で空を見たら
昨日の地震は皆さん大丈夫でしたか？
GREEN TEA
昨日の朝、姉からこんな写真が送られてきたので（昨日の朝の空と太陽）
「わぁ、月見たぬきそば（本当にそんなのがあるのか知りませんが）みたい♪」と返信しました (^^)
太陽が卵の黄身に、雲が麺つゆに浮かぶ揚げ玉みたいに見えたから^m^
と、書いてはみましたが、確か関東と関西ではこの「たぬき」と「きつね」がややこしいことになっているんでしたよね？
私は「たぬき」といえば「揚げ玉」、「きつね」といえば「甘辛く煮た油揚げ」が載っているもので、うどん、そばどちらにしても同じ名前と思っていますが、
関西、それも大阪と京都ではまた違うそうですね。
あ、そうそう、私は「揚げ玉」と書いてしまいましたが「天かす」とも言われていますね。
この記事を読んでいる方は、さて「たぬきうどん」「たぬきそば」「きつねうどん」「きつねそば」「ハイカラ」「揚げ玉」「天かす」
何をどうよんでいるでしょう？ (^^)
GREEN TEA
娘が「私、東京ばな奈って食べたことあった？」と聞くので
「あったと思うけど、あったとしてももしかしたらかなり小さい時・・・あるいはお兄ちゃんが小さい時だったかも・・・」
と、私も味はなんとなく甦るもののいつごろ食べたのかは定かではなく・・・
どうして急にそんなことを聞いたのかと思ったら、
「長崎のバスガイドさんに『よく東京に行くんですけど、東京のお土産って何がいいですか？』って聞かれたんだけどね、東京に住んでいる私達が誰もこれというものがすぐに思い浮かばなくてみんなで『え？え？何だろう？？』ってなって『東京ばな奈しか思い浮かばない』ってなったの」
ということらしい (^^)
それよくわかる気がします。そういうお土産は東京以外の場所の方が見つけやすいと思うのです。都内でも観光した場所や相手の年齢にもよると思いますが。
それで買ってきました^m^
はじめは娘のためにプレーンな『東京ばな奈「見ぃつけたっ」』を買おうと思ったのですが店頭で見てこちらを買っちゃいました (^^)
東京ばな菜の花
バナナシェイク味、
「見ぃつけたっ」
この菜の花模様は袋に印刷されているように見えますが、
ほら、かわいい (^^)
見かける度に種類が増えていましたがこれが一番新しいのでしょうか・・・？
味なんですが、
「あれ？元祖東京ばな奈の味ってこれとどう違ったかしら？？こういう味だった気がするんですけど・・・」
と味もうろ覚え・・・
やっぱりもう一度プレーンを食べてみないといけないみたい(^^ゞ
GREEN TEA
きのう娘が無事に修学旅行から帰ってきました。
台風に向かって行ったのですが、長崎のハウステンボスに行く日が雨で午前中は宿泊先でみんなでトランプをしたりして過ごし、午後からだったので少ししかいられなかったのが残念だったそうです。
とても楽しかったようで、お友達と学校でこうして泊りがけの旅行をするのは、あと今年の部活の合宿だけ、
と寂しくなってしまったそうです。
お土産もたくさん買って来てくれました。
今回はカステラの食べ比べをしたいと色々なところのカステラを買ってきたり、
ハウステンボスのチーズケーキ、「博多 通りもん」、お兄ちゃんも以前に買って来てくれた平戸の「カスドース」、「佐賀牛カレー」などでした。
明日か明後日届く荷物の中にもお土産が入っているそうです。
それから
やはりビードロ。きれいですね
♪
♪
今日のお日様の光にあてたら床にきれいな色の影が映って万華鏡のようでした。
今日は文明堂の特選カステラ［和三盆］をいただきました♪
ふわふわで軽い感じのカステラでザラメも控えめですが、下に使われていました。
とても美味しかったです (^^)
他にも塾の先生方にもカステラを持って先ほど出かけました。
で、昨日は娘と入れかわるようにパパが佐賀へと出張に。
空の上ですれ違っていたかな？^m^
GREEN TEA
お兄ちゃんがお土産を買って来てくれたのですが、
これが「ふなッキー」。
「あ、船橋？」「ううん（違う）」「千葉じゃないの？」「ううん、滋賀」「？？」
私はネーミングからふなっしーを思い浮かべていたのですが、
これはなんと「鮒ずし」のクッキーで「ふなッキー」だったのでした
「ええっ・・・」
鮒ずし・・・・って噂に聞くあの鮒ずし・・・？
なんでも強烈なにおいという・・・
お兄ちゃんも鮒ずしを買う勇気はなかったそうで^m^こちらを見つけて買って来てくれました (^^)
くさうま！Cookie って書いてある。
先ずは「初級」から・・・
初級は鮒ずしのお米が生地に入っているらしい。
お兄ちゃんが袋を開ける時はにおいを警戒して私はやや遠くから見守る。
手渡されてまずはおそるおそる鼻を近づけてみる。
？臭くはない・・
食べてみる。
食感は硬めでサクサクではなくどちらかというとポリポリという感じ。
味はチーズが効いていて塩気があり「チーズクッキー」という感じです。
どこが鮒ずし？と思うくらいです。
といっても本当の鮒ずしをおそろしくて食べたことがないので想像している物とは違うということなのですけど(^^ゞ
次に「あまくち」を。
あまくちは初級のクッキーが塩だけを使っているのに対してお砂糖も加えてあるものです。
こちらも初級とほとんど変わらず甘みが加わったチーズクッキー。
そして「中級」へ。
いよいよ鮒ずしのお米に「切り身」が加わります・・・
こちらがその切り身がのった中級ふなッキー。
こわごわ食べてみると・・・・
？？えーっと・・・
どこかで食べたことのある味・・・・と探りつつ食べて
もしかしたら以前、確か鞆の浦で買った小魚のクッキーの味がこんなのではなかったか？と思う味でした。
ちょっと後味に「ン？」と、かすか～に感じるというか鼻に抜ける何かを感じてしまいましたが「気のせい、気のせい」ですまされる程度 (^^)
どれもチーズが効いていて（効いていないとダメなのかも^m^）美味しくいただきました。
「上級」はどうでしょう？
いつか本物に挑戦できるでしょうか・・・・？
GREEN TEA
大橋トリオさん、なんとも不思議な人。
NHKの「植物男子ベランダー」の中で彼の曲が使われていて知ったのですが、
色々なことができる人なんですね。
そして古い人の曲（？）かと思えば思ったよりも若くて新しい曲で、
なんでしょうね、この懐かしいようなほんわかした曲調は。
番組の雰囲気にとっても合っていて寛げる感じなんです。
最近の曲にはない感じで段々知りたくなっていいなって思うようになりました♪
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