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「シチリア・サマー」上映&トークショー

2023.11.30(01:45) 3316



27日、「シチリア・サマー」を見てきました。

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2022年 イタリア 134分


監督 ジュゼッペ・フィオレッロ



1982年のイタリア シチリア島が舞台。

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原題は「Stranizza d'Amuri」愛の不思議、のような意味

アメリカでは「FIREWORKS(花火)」


花火師の父を持ち家族に愛されている16歳のニーノ(ガブリエーレ・ピッツーロ)と母親の愛人の店で働いている17歳のジャンニ(サムエーレ・セグレート)。

ジャンニはいつも周りにからかわれたり嫌がらせをされたりしている。

なぜなら彼は男性が好きだとみんなに知られ、当時のシチリアではそれはまるで犯罪者のような扱われ方だったから。

卒業祝いにバイクをプレゼントされ喜んで初乗りをしていたニーノと、母親の愛人の遣いで彼の店からバイクの納車をしに行くために乗っていた(商品に乗って届けに行くのです)ジャンニが衝突事故を起こしたことがきっかけで二人は知り合う(因みに事故にあったそのバイクは普通にそのまま納車される)。

ネタバレありです。


ニーノは採石場の責任者をしている伯父さんのうさぎ猟に小学生くらいの甥っ子とよくついていっていた。

その猟の鉄砲、そして甥っ子が後々何らかの関係をもってくるのか来ないのか・・・

家族にも認められた親しい友人になるニーノとジャンニ。

ニーノの父親の身体の調子が悪く、お祭りに欠かせない花火の打ち上げを任されたニーノとジャンニは大成功に終わらせ父を喜ばせる。

いつしかお互いに友人以上の感情が芽生えている。

近所の奥さんが二人の様子をみてジャンニの母親に告げ口をする。

ジャンニがまた・・というようなことでしょう。

ジャンニの母親はジャンニをとても愛しているしジャンニも母親をとても愛している。

それでもジャンニの母親はニーノの母親に電話をする。

自分の息子がよそのお子さんに迷惑をかけてはいけないとの思いから。

「お宅のお子さんは今ならまだ間に合います(引き返せます)」と。

もしも告げ口をした人もお母さんも二人をそっとしてあげていたらふたりは・・・やはりいつか同じ運命をたどったのでしょうか。

時代が二人を許さなかった。

ニーノは父親や伯父さんに問い詰められ心にもないことを言ってしまう。

ジャンニは近所の男達に引きずり出されて公衆の面前でひどい暴力を受ける。

誰も助けようとしないで見ている。

なぜただ純粋に好きという気持ちを持っただけでこんな仕打ちを受けなくてはいけないのか。

宗教的な意味もあったらしい。

会えなくなったと思われたふたりの想いはやはり抑えられなかった。

ふたりがいつも行っていた景色の美しい秘密の場所。

手をつなぎ寝転ぶふたり。

そこですぐ場面は変わり銃声が2発。

そしてこの映画は終わる。

先ほど言った時折見せる甥っ子の表情が気になるのは(監督はわざとそういう場面を入れているはず)

実はこの話は1980年に起きた実話であるということ。

そして実際に二人が果樹園の樹の下で手を繋ぎ、ふたりの頭に銃弾が打ち込まれた状態で発見され、その犯人として甥っ子が特定されたが当時13歳ということで刑事責任は問われなかった。

甥っ子の供述ではふたりに頼まれて撃ったとか、いや実はその供述は憲兵に強要されて言ったとか、今も真実はわからないままだそうだ。

この事件をきっかけにすぐLGBTI に関する非営利団体がシチリアのパレルモで設立され、その後イタリア最大の団体となり偏見や差別と闘う活動をしている。


シチリアの自然も主人公のふたりもポスターも美しいと評判の映画。

その日本版のポスターを手掛けたアートディレクターの石井勇一さんと、MCとして映画ライターのSYOさんのトークショーが上映後にありました。

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今回の76ページあるパンプレットのデザインも手掛けている。

一番上の写真にあるのが日本のポスターで石井さんデザイン。

ひとつひとつ意味があってデザインもこだわっていてお話を聞かなければ気付かないものですね。

縦に書かれたシチリア・サマーの文字はこの画像ではわかりにくいですけど書き始めがハート❥でハートが伸びた形になっていたり、アルファベットの文字にはイバラの道を表すイバラ模様が書き込まれていたり、写真も動画の中から一瞬一瞬を切り取ってベストな瞬間を見つけたり。

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このトークショーがなければ石井さんがどれだけたくさんのポスターを手掛けているか知りませんでした。

「花束みたいな恋をした」、「私は最悪」、「逆転のトライアングル」、「別れる決心」、「君の名前で僕を呼んで」・・・

あれもこれもみんなそうなのね。

これから映画を見るときにポスターデザインは誰のものか気にするかも。

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ポスト・カードと

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ステッカーをもらいました。







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神宮外苑いちょう並木

2023.11.29(02:09) 3315



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神宮外苑いちょう並木を見に行ってきました。

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まだ落ち葉も黄色い絨毯というほどではなかったかな。

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いつもならいちょう祭りの屋台が並んでいる絵画館前はクリスマスマーケットをやっています。
入場料1000円。
美味しそうな匂いがたちこめていました。

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夕方4時半からライトアップ。
皆さん一斉に撮影。

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ライトアップ直後に一瞬だけ不思議な強い風が吹き、イチョウ吹雪になったので落ち葉がいい感じになってきました。

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家族で毎年見に来ていた頃は、ここで石焼き芋を食べるのが恒例でしたが(⁠^⁠^⁠)

石焼き芋屋さんのトラックいなかった。




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伊集院静さん死去のニュース

2023.11.25(02:04) 3314



今日(24日)、伊集院静さんが亡くなられたというニュースがスマホの画面に流れたとき、

えっ?

と信じられない気持ちでした。

何故ならその直前にちょうど昨日お兄ちゃんがユーミンのコンサートで買ってきてくれたツアーパンフレット(その記事はこちら→ユーミン 50th Anniversary コンサートツアー)の中の伊集院静さんとの出会いの場面を読んでいたから。

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葉山のコンサート終了後、ユーミンの夫である松任谷正隆さんがカメラマンの友達としてバックヤードで初めて会った人を、その日の夜自宅に招き入れたという。

コンサートで疲れていたユーミンも朝まで何回もお茶を入れたことだけ覚えていると。

松任谷さんは話しているうちにその人に次のコンサートの演出をやってくれと言っていたそうです。

それが伊集院静さんで、そこからあの奇抜なショーが始まったのだと。

偶然、伊集院さんの前の奥様の(故)夏目雅子さんについての記事も今月書いたばかり。

私の本棚には伊集院静さんの著書「乳房」があります。

御冥福をお祈りします。




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ユーミン 50th Anniversary コンサートツアー

2023.11.24(11:00) 3313



昨日23日、横浜アリーナでの松任谷由実 デビュー50周年記念 全国アリーナツアー「THE JOURNEY」にお兄ちゃんが行くことになったのは前日22日。

夜帰ってきて「急に明日ユーミンのコンサートに行くことになった」と。

一緒に行くはずだった人が行けなくなったから行かないかと誘われたらしい。

お兄ちゃんはあまり曲を知らないけどOKしたのはグッジョブだったと思いました(⁠^⁠^⁠)

機会があるなら絶対にあれは経験しておいたほうがいいと思うもの。

そういう私も洋楽ばかりなので日本人のコンサートにはまだ自分から行こうとしたことがなかったのだけど(*^^*)

ユーミンの曲は好きです(曲は知っているものが多いが歌詞や曲名がわからないものも多い)。

お兄ちゃんが行くコンサートといえばクラシック、すぎやまこういちさん、それ以外では私とパパに付き合ってエルトン・ジョン&ビリー・ジョエル、サイモン&ガーファンクルに行ったくらいじゃないかと。

噂では横浜アリーナだけはアンコールが2回あるとか?

とても良かったと言ってましたよ。

グッズを私と娘に買ってきてくれました。

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50年を振り返るツアーパンフレット。
日付けと会場名入りバッジ。
50種類のポジフィルムがランダムに入った小瓶キーホルダー。




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シークヮーサーを食べてみた

2023.11.23(00:32) 3311



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娘がシークヮーサーを頂いてきました。

直径3cm位の可愛らしいシークヮーサーで、

酢橘かな?と思う見た目だったのですが、触ってみたら普通のミカンのような柔らかい感触。

初めはジュースを絞って使おうかと思ったのですが

これはもしかしてこのまま食べられるもの?

と皮をむいてみると、

とても薄い皮で実がピチッとしていてまさに私好みのミカンという感じ。

食べてみたら「これがシークヮーサー?」と思うほど甘くて美味しくて味も私好みのミカン♪!

娘が言うには熟しすぎてしまったものということで頂いたそう。

規格外ということなのでしょうか。

まだ緑色ですが製品に使うには柔らかいのでしょうか。

こんなふうに食べられるシークヮーサーは初めてで、うれしい体験でした。

種はすごく多いんですけどね(⁠^⁠^⁠)

ごちそうさまでしたm(_ _)m







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「永遠の都ローマ展」と「浅草そらつき」のいちご団子

2023.11.22(10:19) 3310



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東京都美術館で開催されている「永遠の都ローマ展」を見に行ってきました。


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上野恩賜公園 開園150年。

昨日は暖かくて気持ちの良い日でした。

イチョウも黄色く色づいていました。

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その中にある東京都美術館。

9月1日に買った平日用チケット。終りが近づいてきてちょっと焦って行ってきました。

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教科書等でよく見ていたこれを見たかった。
ポストカードを買いました。


残念ながら右の「カピトリーノの牝狼」は20世紀に作られた複製(原作は前5世紀)でしたが、

左の「カピトリーノのヴィーナス」は本物で、確かカピトリーノ美術館以外で展示されたのはこれが3回目と書いてあったと思います。

今年は明治政府が派遣した岩倉使節団がカピトリーノ美術館を訪ねて150年。

東京はローマの姉妹都市。

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トラヤヌス帝記念柱からの複製のみ撮影可。


大きい声では言えませんが世界史を選択していた私···

もうこの辺りの名前の多さに^^;だったのを思い出します。

もはや今となっては「テルマエ・ロマエ」の映像と重なってしまってちょっと笑いそうになったり(⁠^⁠^⁠)

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通路にあった「コンスタンティヌス帝の巨像の頭部 実物大」と人の大きさの比較。
複製は展示されていました。

今回は複製が多かったです。

ピエトロ・ダ・コルトーナの「教皇ウルバヌス8世の肖像」は衣服のレース等が見事でした。



そこから足を伸ばして浅草へ。

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お墓参りをして駅に向かう途中、前から気になっていたお店の前を通るとあまり人がいない時だったので家族にお土産で買ってきました。

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「浅草そらつき本店」のいちご団子。
お店の写真を取り忘れました。
持ち帰りの袋も可愛い♪
保冷剤も入っていました。


皆さんだいたいその場で食べていますが持ち帰りもできます。

5本用パックになったので「いちご四色団子」4本に「ほうじ茶団子」を1本プラスしました(もちろん4本でもいいんですよ)。

本当はいちご飴も食べてみたかったのですが、いちご飴は持ち帰りができないとのことで(ひとりで立って食べるのが恥ずかしく断念(⁠^⁠^⁠))お団子だけ。

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四色団子はマンゴー、苺、抹茶、こしあんの4つの味の餡にフレッシュないちごが挟まれていてアラザン等が散らしてあります。

ほうじ茶の方はトッピングのホワイトチョコで一口目はほうじ茶ではなくチョコレート?って思ってしまうのですが、ちゃんとあとからほうじ茶の味がします。

お団子も柔らかくて美味しかったです♪




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「『赤毛のアン』アニメコンサート」

2023.11.19(11:18) 3308



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「『赤毛のアン』アニメコンサート」に行ってきました。

2020年に開催予定でしたが新型コロナの影響で昨日に延期になったのです。

チケット完売で見切れ席の販売も開始されていました。

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晴海アイランドトリトンスクエア内の第一生命ホールで。

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オーバルな座席



あの高畑勲さんが監督、そして場面設定は宮崎駿さん、音楽は三善晃さんという名作TVアニメの「赤毛のアン」。


再放送のたびについ見てしまう。

全50話を特別に再編集して見せてくれて、それがシアターオーケストラ トウキョウ(井田勝大さん指揮)による生演奏で、そして歌はテレビと同じ大和田りつこさんが生で歌ってくれて、そしてアンの声は驚くことに当時の声と混ざって山田栄子さんが3週間前に再編集の都合上画面に合わせて収録したという声も入っていて全く変わらず誰も気づかないほど、という贅沢なものでした。

山田さんもいらっしゃるのを知っていたのでまさかこれってサプライズで舞台袖で映像に合わせて今山田さんが?なんて思ったりはしていましたが(⁠^⁠^⁠)

大和田さんと山田さんのトークショーで三善先生とのエピソードや高畑勲監督とのエピソード、オーディションのエピソード等のお話も聞けて楽しかったです。

マシュウの農作業の手伝いに孤児院から男の子をもらうはずだったところ、手違いによって連れてこられた女の子のアン。

立派に成長しクイーン学院を卒業し大学進学も決まっていたアンが体調の悪いマシュウと一緒に過ごすためにしばらく家に帰っていたとき

もらったのが私ではなくマシュウがはじめ望んでいた男の子だったらもっとマシュウのお手伝いができたのに、私が男の子だったら良かったのにというアンに

「そうさのー、わしは1ダースの男の子よりお前がいてくれる方がいい。いいかいアン、1ダースの男の子よりもだよ。」
というマシュウのことばにいつも涙が出てしまう。

もちろん昨日も生演奏を聞きながらこの場面で涙が出てしまいました。

そしてエンディングテーマの画面とともにオーケストラの生演奏で大和田さんの歌を生で聞いたとき何かゾゾゾッとなってウルっとなってしまいました。

最後はオープニングテーマで終わりになりました。
コンサートの最初のオープニングテーマは当時の映像だったのであらためて生演奏でということだと思います。

このアニメは初め見たときは今までとちょっと違ったオープニング、エンディングの音楽の作りで少し戸惑ったような記憶がありますし、挿入歌も少しタカラヅカ調で違和感があったかもしれません。

もちろんすぐにオープニングもエンディングも一緒に歌っていましたけど(⁠^⁠^⁠)

でも今聞けば子どもにはわからなかった三善晃先生の音楽の素敵さ素晴らしさを感じることができます。

今回はオーケストラの演奏にも注目していました。

お兄ちゃんや娘の楽器に注目したり。

つい物語の映像に引き込まれて演奏が普通に画面の中の音楽としてテレビを見ているかのようになってしまいましたけどm(_ _)m

贅沢な時間をありがとうございました。

先日の「『ピアノの森』コンサート」も実はこういう感じのコンサートかなとちょっと思っていました。

そちらはそちらで贅沢な時間でした。


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ホールからの眺め。

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スカイツリーも見えていました。







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年賀状とお土産

2023.11.18(00:30) 3307



この季節になると喪中のはがきが舞い込んでくる。

残念ながら今年も1枚、また1枚と。


今日年賀はがきを買ってきて早々と作ってあった年賀状のプリントをしました。

1枚1枚宛名書きをして顔を思い浮かべながら、今年届いた年賀状を見ながら、一言添えていこうと思います。



さて、お話は変わりますがお兄ちゃんは奈良、九州に続いて金曜日の夜中から土日で今度は北陸へ。

北陸新幹線が延長されて金沢−敦賀間の特急サンダーバード、しらさぎが無くなるので乗りに行ったみたいです。

今回は大阪の方を回って逆に乗ってきたようです。

それで今回のお土産は

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福井のさばの「へしこ」と

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福井の「羽二重餅」と金沢の「不室屋のお吸い物」

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そして九州のとき出し忘れていた「ざびえる」(⁠^⁠^⁠)

ざびえる、美味しいですね。


毎週末遠くに出かけていますよね。

好きなことにはタフになれるのでしょう。

倒れないように寝てほしいけど。






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エアロスミス✕鳴門鯛焼本舗コラボ

2023.11.11(18:22) 3306



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今年でアルバムデビュー50周年のエアロスミス。

今年9月フェアウェルツアー中にスティーブン・タイラーが声帯損傷、咽頭骨折でツアー中止中で2024年に延期されている。

そんなスティーブン・タイラー、ジョー・ペリーは日本の鯛焼きが大好きでスティーブンは2018年のハロウィンに鯛焼きの被り物をしたくらい。

そしてとうとう50周年の今年発売された「グレイテスト・ヒッツ」と日本の鳴門鯛焼本舗がコラボしてしまいました。

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グレイテスト・ヒッツのジャケットの赤をイメージしてりんご餡。

ちなみに鳴門鯛焼本舗全店ではなく限られた店舗のみ販売。

というわけで発売日の今日、久しぶりに中野に行ってきました。

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外国の方も買っていました。

中野に行ったらいつもなら「れふ亭」のおやき(今川焼)ですが(寒くなった今日、こちらも並んでいました)今日は鯛焼きです。

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壊されてしまう前に中野サンプラザも撮ってきました。

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あずき、カスタード、りんご。
りんご餡だけ特別デザインの一匹袋。

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日本人的には頭を左にする開き方の方がしっくりきますが、このコラボデザインだけ反対開きなのが海外風?

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袋の裏にはUNIVERSALマーク。

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白餡とりんごのりんご餡。
りんごの食感が残っていていいですね。

りんご餡が、無くなり次第終了。

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ツイートすると抽選で「グレイテスト・ヒッツ」オリジナルフェイスタオルが当たります。


エアロスミス、日本には来られるでしょうか。

今のメンバーは私の知っているメンバーのまま。

そういうところがいいです。

スティーブンが早く回復しますように、また元気に歌えますように。





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秋の録画予約

2023.11.11(03:14) 3303



この秋は珍しくドラマをいくつか録画予約しました。

詳しくはそれぞれの下線部をクリックorタップして見てくださいね。

おいしい給食season3

ついにseason3になりましたね。

今度は北海道の函館市立忍川中学校に赴任した甘利田先生(市原隼人さん)。

相変わらず給食愛がすごいです。

どんどん動きがエスカレートしてきている気がします。

完全に生徒たちに全て知られている、見られているはずの動きになっていますが、気づかないふりをしてあげているように生徒たちは何事もなかったかのように無視して(?)給食の時間をおだやかに過ごします。

season1の頃のようになるべく人には気付かれないようにもう少し控えめな方が私は好きだったかもしれません。

が、娘もいつも録画を見て笑っています。


*「マイ・セカンド・アオハル

貧しく(「貧乏という持病を持っている」と佐弥子は言う)なぜか不運続きの佐弥子(広瀬アリスさん)。

建築家を目指し進もうと思っていた大学の受検日当日自転車ごと飛んで骨折、浪人するお金がないので就職。

12年非正規雇用で働いていたがクビになる。

そんな時あるきっかけからもう一度あの日に受けられなかった大学にもう一度行って建築の勉強をしようと決心。

30歳の佐弥子と一緒に学ぶイマドキの大学生達とのシェアハウスでの生活が始まる。

ホント偉いなぁと思う。

まず自分の好きなこと、夢をはっきりと持っていたこと。

そして事情が許さずあきらめていたけどもう一度挑戦してみようと頑張れること。

ついつい応援したくなるキャラで見てしまう。

*「いちばんすきな花

多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さん、それぞれが主役のクアトロ主演。

子供の時から2人組が苦手だった年齢も性別も環境もバラバラな4人が心に苦しさを抱えながら大人になって生きていて

なぜか不思議と偶然に集ってみんな似たような性格だからぎこちなくも気持ちが通じ合って4人の中に温かいものを感じ合ってまた会いたくなる。

そんなお話ですが、ひとりひとりの子どものときからのエピソードとかきっとそういう人はたくさんいてそれぞれの心の中にしまっているものではないかと感じました。

*「君となら恋をしてみても

先日最終回だった。

江の島が舞台なのもいい。

見晴亭が主人公の一人龍司の実家のお店として出てくる。

龍司は夏休み等お店を手伝っている。

龍司役は大河ドラマ「どうする家康」や「うちの弁護士は手がかかる」に出ている日向亘さん。

もう一人の主人公天役はダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」の大倉空人さん。

はじめは江の島に転校してきた天(あまね)の片想いだったけれどいつしか龍司も。

この秋はBLがかぶってしまいましたね。

そのかぶってしまったもうひとつが

*「君には届かない。

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こちらも次回が最終回。

ヤマト(前田拳太郎さん)とカケル(柏木悠さん)は幼なじみでいつも一緒だった。

ヤマトは女子のあこがれの的でカケルはいつもラブレターやプレゼントを「これ大原君(ヤマト)に渡して」と女子に頼まれる。

ヤマトはいつもクールで彼女達には無関心な様子。

実はヤマトは小さい頃からずっとカケルが好きだった。

クラスメイトの男子達もカケルに想いを寄せる茜もみんな気がきいてて思いやりがあるところがいい。

*「ワンルームエンジェル

「このマンガがすごい!」ほかいろいろ賞を受賞しているコミックの実写ドラマ化。

トラブルで刺されたチンピラ的コンビニ店員幸紀(上杉柊平さん)が意識が薄らぐ中、天使(西村拓哉さん)を見る。

死んだのかと思ったが助かり退院してワンルームの自宅に帰るとその天使が待っていた。

天使は記憶がなく、幸紀の部屋で一緒に住むようになる。

天使は幸紀が刺されて倒れていた同じ場所に飛び降り自殺をして落ちてきたのだとわかった。

天使の姿は幸紀にしか見えない。

なんとなく心が通い合うふたり。

これは原作を読んでいないのでこの先も楽しみ。

*「薬屋のひとりごと

これはアニメです。

電子書籍のおすすめに出てきて1巻無料で読めたので読み、なかなかおもしろかったので12巻まで電子書籍の立ち読みをしました。

姉と待ち合わせのときにそれを読んでいて読み終わった話をしたら、なんと姉も以前読んで会社の人と回し読みをしたとか(⁠^⁠^⁠)

そして今度テレビでやるよね、と聞いて忘れないようにスケジュールに入れておいて録画予約しました。

宮中の事件事故を薬屋の猫猫(マオマオ)が薬や毒の知識を使って謎解きで解決していくお話。




録画といえば、この間やってしまいました(TOT)

「徹子の部屋」も録画してあったのですが、なかなか見られず溜まりに溜まっていて、

いつも録画したものはアイロンをかけながらの時間に見るのですがどうしても他の続き物を先に見たりして少しずつしか見られていなかったため80何時間分位あったと思います。

あとで時間があるときに少しずつ見ようなんて思っていました。

見たものは消去していかないと容量が残り少なくなって録画できなくなってしまうので

たまたまリアルタイムで見られたときに録画の方を消したのです。

そうしたらいつもと違って消すのに少し時間がかかっているように感じてはっと確認すると

そうなんです、自動で番組ごとにまとめて重ねて保存されていて、目に見えているのは一番上の一番新しい、つまりその日のゲストの名前だけだったのにうっかり開くのを忘れて消去してしまったのでそのグループ全部を消去してしまったのです。

30分番組だから160人分以上あったのでしょう。

いちばん最初に録画されていたのは安倍元首相襲撃事件によって急遽番組が変更になったものだったはずです。

あとは今となっては誰がゲストで録画されていたのか思い出せません。

それでなんだか残念だけれどすっきりしたような気もして。

断捨離とかも結局そういうことなんじゃないかって。

後で見ようとか、思い出だからととっておいたものも無くなってしまえば何があったか思い出せないくらいのものと考えたら楽になるかも、なんて。


実際にはこの秋のドラマ番組だけではなくて以前からずっと録画しているもの(ドラマではなく)もありますし、早送りで見ても時間がたりなくなりますね。

だからなるべくドラマは見始めないようにしていたんですけどね(⁠^⁠^⁠)

最近NHKBSプレミアムの映画も続けて見てしまっているし、記事にしたいけど時間がなく見るだけに。


ああ、映画って本当にいいものですね♪




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2023年11月
  1. 「シチリア・サマー」上映&トークショー(11/30)
  2. 神宮外苑いちょう並木(11/29)
  3. 伊集院静さん死去のニュース(11/25)
  4. ユーミン 50th Anniversary コンサートツアー(11/24)
  5. シークヮーサーを食べてみた(11/23)
  6. 「永遠の都ローマ展」と「浅草そらつき」のいちご団子(11/22)
  7. 「『赤毛のアン』アニメコンサート」(11/19)
  8. 年賀状とお土産(11/18)
  9. エアロスミス✕鳴門鯛焼本舗コラボ(11/11)
  10. 秋の録画予約(11/11)
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