「おくりびと」観ました。
2009.04.30(23:07)
860
「おくりびと」Departures 2008年9月公開
東京のオーケストラでチェロ奏者をしていた主人公が楽団の解散で失業し、
監督 滝田洋二郎
脚本 小山薫堂
出演者
本木雅弘
広末涼子
山崎努
峰岸徹
余貴美子
吉行和子
笹野高史
他
音楽 久石譲
第81回アカデミー賞外国語映画賞
第3回アジア・フィルム・アワードにて、本木雅弘さんが、最優秀主演男優賞を受賞
東京のオーケストラでチェロ奏者をしていた主人公が楽団の解散で失業し、
田舎に帰って納棺師になることから始まり
静かに時にユーモラスに流れていく物語。
TSUTAYAの更新時の得点で無料で1本借りられるのが今日までだったので
昨日借りてきました。
話題だったし、姉も良かったと言っていたのでいつかは観ようと思っていました。
音楽が静かに流れ、日本の美しさを感じる映像。
はじめはただ観ているだけでこのまま終わってしまうのかとも思われましたが
とちゅう、親しかった銭湯のおばさんが亡くなって主人公の大ちゃんが納棺師としての仕事をしている時
ふと目にした、おばさんがいつも首に巻いていたスカーフを巻いてあげた時からなんだかグッと来て
最後のところも詳しくは言いませんが自然にいつの間にか涙が静かに流れていました。
ものすごい感動・・というものではないのですが、なんかいい・・・
やはり華道や茶道、武道などの“日本の精神”を感じるところが、海外の人々の胸に響いたのではないでしょうか。
★追記★
このくらいは話してもいいかなということをちょっと付け加えます。
このくらいは話してもいいかなということをちょっと付け加えます。
山崎努さんが演じる社長と大ちゃんのやりとりにはいろいろと教えられること、考えさせられる事があります。
食事のシーンは特に・・・
食事をするというこの日常の行為の中にどれだけ命というものがかかわっているか。
生き物の命と生きるということがとても深くテーマとして伝わってきます。
なかでもとても印象に残った言葉があります。
社長のことばです。
「うまいだろう。うまいんだ。困ったことに・・」
そう、困ったことに・・・この一言が胸にきました。
GREEN TEA
これ、何かわかりますか?
お母さんならわかるかな?
そう、赤ちゃんの離乳食を作る時に使うフードグラインダーです。
野菜やお肉、調理したお料理、なんでもここに入れてグルグル回せば離乳食!って言う便利なもの。
もう、離乳食なんてとっくの昔に卒業している子ども達ですが
これがまだまだちゃんと働いてくれているんです。
今日は娘の遠足ですが、お弁当はサンドウィッチにしました。(前回はおにぎりだったので)
そんな時いつも活躍してくれるのが上のフードグラインダーです。 たまごサンドのフィリングを作る時、
ゆで卵がちょうどそのまま1個、この筒状のところにスッポリ入るのでグリグリっとすると
それでマヨネーズなどで調味すると
使った後のお手入れも簡単なんですよ。
たまごサンドは他に電子レンジでいりたまごを作ってそれでフィリングを作ることもあります。
味付けもその時によって、いりたまごを甘めのものにしてみたりいろいろ変えてみます。
サンドウィッチは、たまごサンドやハムとチーズのサンドなら前の晩に作ってラップでピッチリ包み冷凍しておき
そのまま持たせるとお昼には食べ頃、ということもできます。
夏の暑い時、傷むのが心配な時などに良いと思います。
GREEN TEA
朝からいいお天気ですね。
今日は娘の学校の全校遠足です。
娘が2年生の時からだったか、全校生徒が同じところに一緒に行って一緒に遊ぶ全校遠足になりました。
全校遠足を始める時に3ヶ所を考えていたそうで、光が丘公園、井の頭公園とあとは新宿御苑を考えていたそうです。
ところが新宿御苑は問い合わせてみたところ、遠足は構わないけれどみんなで遊ぶのは困ると言われたそうで
それでは目的と違ってしまうのでやめることにして、今年初めて徒歩で近場の代々木公園になりました。
光が丘にちょっと飽きていたようで、やっと違うところになって喜んでいます。
6年生は遊びを考えたり1年生から5年生までの面倒を見なくてはいけないので来年は大変そうです。
もちろん別の時に社会科見学として学年ごとの遠足のようなものもあります。
さあ、もうお弁当の用意はだいたい出来ているので仕上げをしましょう。
GREEN TEA
今話題のアイスプラントを近所のスーパーで見つけてやっと食べてみる事が出来ました。
もともと塩味つきの葉っぱです。
数日前の新聞には育て方も書いてあって
とっても簡単に作れるようでした。
水に濡れているように見えますが、これは葉の表面に塩水(?)が入った粒々がついているのです。
噛むとプチプチッとします。そのまま洗って食べてみました。
味は塩気と酸味がありますが葉自体はくせがない淡白なものです。
パパと娘はどうも気に入っていないようす。
このちょっとある酸味が嫌なのかもしれません。
私もやっぱりドレッシングをかけて食べたいかな~
炒め物にもいいようですよ。
天然ミネラル、天然リンゴ酸、クエン酸を多く含むヘルシー野菜です。
サラダの中ではジャマにならない味だと思いますよ。
夕食に出してお兄ちゃんにも味見してもらおう。
GREEN TEA
明日の娘の遠足のお菓子を買いに行って「こいのぼりチロル」があったので買ってみました。
色は他に黒と青がありましたが、中身は同じ。
ちなみに遠足には違うものを持って行きます。
おやつは200円まで。(^^)
GREEN TEA
『あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜』
2009.04.28(23:26)
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アンドリュー・ワイエスの話題から(→過去記事)このドラマが浮かび上がってきた。
島田 雅彦の小説『自由死刑』を元にフジテレビがドラマ化。
主人公 喜多善男役は小日向 文世さん。
八代平太役は松田龍平さん。
「自由死刑」適用者の第1号(つまりは自殺を決意した)となった喜多善男(きたよしお)は、
死ぬ日を1週間後の金曜日と決め、限られた時間を楽しもうとしていた。
自殺を決めた日、善男はタクシー待ちをしていた男、八代平太(やしろへいた)と同じタクシーに乗ることになる。
見ず知らずの他人に善男は、自分が1週間後に自殺することを告げると、八代は善男が残りの1週間を楽しむために協力することを約束する。
善男はあり金を使って酒池肉林を楽しみ、別れた元恋人に出会い、八代のコネでポルノ女優と戯れ、憧れのアイドルと一夜を過ごす。
しかし、その一方で八代は善男を保険に入れ、殺し屋を雇って善男を殺害することを企てていた。
そのことに気づいた善男はある行動に出る。彼に自由な死は与えられるのか。
(Wikipediaによるあらすじ)
これ、何となく気になりながら全然見なかったドラマ。
平均視聴率7.1%は火曜10時枠のドラマとしては歴代最低記録となったんですって。
なんとこのドラマの4日目・7日目・11日目でワイエスの画集や代表「クリスティーナの世界」について言及しているとのこと。
今度ちょっと見てみたくなった。
GREEN TEA
昨日テレビ欄を見てたらBSフジで夜9時から
「リトル・ロマンス」をやっていると知って急いで観ました。
もう、数分過ぎていたので録画しませんでしたが、すれば良かったと残念でした。
パリやベネチアの風景もいいし、ローレンス・オリビエがとってもいい。
13歳の役のダイアン・レインのファッションもまたあらためて見てやっぱり好きだなって思いました。
この「リトル・ロマンス」のイメージソングの「サンセット・キッス」という歌が
ウチのカセットテープに入っているのですが、
いつかYouTubeで見つけられたらいいなと思っています。
観ている途中でお兄ちゃんに英語の質問されたりしていてちょっと見損なったところもあるので
なんと再放送があることがわかって今度は録画しちゃおうと思っています。
5月2日(土) BSフジ 午後2時~4時半 「シネマパラダイス」で。
GREEN TEA
次回「美の巨人たち」
2009.04.27(13:11)
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次回、5月2日(土曜日)の「美の巨人たち」は
アンドリュー・ワイエスです。
なかなか良かったのでよろしかったら見てください。
TV東京 夜10時~10時半
BS ジャパン 日曜日 夕方5時半~6時
GREEN TEA
懐かしのアニメソング(→懐かしのアニメソングの記事はこちら)に続いて今度は本の方を・・
これは記事にしようと1年位前から写真を撮っておいたもの。
本当は内容などももっと詳しく解説しちゃおうかと思っていたので
なかなか時間がなくて記事に出来なかったんです。
初めての少女マンガは姉とお留守番をしていた時、
母がおみやげに買ってきてくれたものでした。
そんな存在も知らなかったと思うのですが・・。
本好きの私達にどうして母はマンガを買ってきてくれたのかわからないのですが
おかげでマンガからいろいろなことばを学びました。
当時の少女まんがは安心して読める質のいいものだったんでしょうね。
付録に付いてくる本は名作をマンガにしたものが多かった。
あとは楳図かずおの恐怖シリーズ。「のろいのヘビ教室」とか・・
なぜか姉に「りぼん」、私に「なかよし」というのが決まりになっていました。
あとは「少女フレンド」「マーガレット」など。
あんみつさんのところでもお話したのですが
私達は夏休みなどにいとこ達が集まると
男の子も女の子も一緒になってそれぞれ配役を決め、
マンガのセリフを読んで声優ごっこをよくしました。
それをテープに吹き込むんです。
そして終わると再生して聞いてはみんなで大笑いして喜んでいました。
とっても楽しい思い出です。
私達いとこなら今でも集まればそのくらいのことやっちゃいそうです。(*≧m≦*)
マンガもよく描いていました。
小学校3年生くらいのときにはかなりちゃんと物語を描いていたような気がします。
この上の写真の本はアニメソングと同じで貴重なものです。
あの漫画家がこんな絵を描いていたんだと、新人の頃の絵がわかったり面白いです。
これを手にしたのにはいきさつがあって
以前住んでいたところのタウン誌に
読者1名にプレゼントということでこの本があったんです。
私はこれが欲しいと思い応募したものの、
1名じゃ無理ね、と思ってお金を出して買うことにしたんです。
それでその提供者のお店が近くにあるのを知っていたのでそこに行けばあるのかと思い訪ねると
(そのお店とってもユニークなお店で、1坪位の小さな店内に懐かしいオモチャや本、輸入雑貨などがたくさん置かれていて、ちっちゃな中野ブロードウェイっていう感じなんです。)
「ああ、アレはアレしかないんですよ。懸賞に出しちゃったからもうないんです。」
とのこと、残念・・・と思っていたら
店長さんが「もし良かったらお名前教えていただければちょっと電話して頼んでみますけれど・・」
「???」
で、名前を教えたら店長さん、雑誌社にTEL。
「あの~カクカクシカジカこういうわけで、○○さんという人のハガキが届いたらその人にあげてほしいんですけど・・」
え~~~~っ!本当!!!
「OKだそうです。届くの待ってくださいね。」
え?え?あの・・お金は・・あの・・と訳がわからないうちに当選確実に!
そんなこともあるんですね~
もちろん、この本が届いた時にはこれを持って御礼に伺いましたよー♪
ああ、中の写真も撮ってもっとちゃんとした記事にしようと思ってたのに・・(^^ゞ
書き忘れましたが、その後、新宿のジュンク堂でも売っていました。
GREEN TEA
アニメ主題歌メモリアル
2009.04.24(12:25)
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もう随分前に買ったものなんですけど、
なんだかちょっと恥ずかしいですね・・(/ω\)
10枚組みで225曲。
1番組に1曲じゃなく何曲か入っているものもあります。
オリジナル原盤によるものなんですよ~。
たまらず買っちゃったんです・・(/ω\)
私ってどうしてこんなにアニメを知ってるの?
主題歌知ってるの?
って自分で不思議になります。
だって今と違ってダブル画面で同時に見たり、録画して見ていたわけでもないのに
多分同じ時間に違うチャンネルでやってたものとかもあるはずなのに・・・
よく歌っていたものがた~っくさん!
「バビル2世」とか「海のトリトン」とか「原始少年リュウ」とか「タイガーマスク」、「巨人の星」・・・
少年漫画は好きじゃないのにテレビでのアニメは結構男の子っぽいものを見てた気がする。
あ、歳がバレるのでこの辺で・・。
あまり突っ込まないように・・・。