メロンパンはしっとり派 フジパンの「生めろんぱん」
2023.03.28(17:56)
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スーパーでお買い物をしていたら「生めろんぱん」の文字が目に入り
もしかして♪
と期待して思わずカゴへ(^^)
私は絶対メロンパンはしっとり派。
サクサクしていてグラニュー糖がまぶしてあるようなメロンパンはメロンパンじゃないくらいに。
(私がパン教室で作っていたメロンパンも実はサクサクのクッキー生地だったのですが···)
でもサクサク派に押されて消滅しつつあり本当に悲しい。
以前は近所のスーパーにあった木村屋總本店の「こだわりメロンパン」だけがしっとりさと控えめな甘さ、そして中にクリームなんて余計なものは入れないシンプルなところが昔懐かしメロンパンに近くて見つけると買っていたのですが
最近全然置いてくれなくなったと思ったらなんと製造終了してしまったみたい.·´¯`(>▂<)´¯`·.
やっぱりサクサク派に勝てなかったか···
本当にがっかり。
で、こちらに期待。
表面がしっとりで期待すると中に甘いクリームとか入っていてガックリということがよくある。
さて、お味は?
えーっと、メロンパンの味はないです···
でもなんとなく脳がメロンパンの味と錯覚する感じ。
生地と皮に生クリームを練り込んだとあるように
そこが「生」めろんぱんなのかもしれません。
しっとりとした皮も「生」ということかもしれません。
私の求めるものとは違いますが「しっとり」&「中に余計なものを入れていない」ことではいいところまでいっています。
もうあの遠い昔の味の記憶も消えつつあります。
実はその頃でもそんなに食べていたわけではないと思うのですが
メロンパンといえば、というイメージとして残っていて
どうしてもそのメロンパンの面影を追いかけてしまうのです。
黄色くて厚めのしっとりした皮、メロンのような風味。
歯の裏にくっつくのが欠点だけどそれすらも出会えたらきっと嬉しい。
コレコレ!って(^^)
この「生めろんぱん」も歯の裏にくっつくタイプ(^^)
もう日本中どこにもあのメロンパンを売っているお店はないのかな。
当時のパンのレシピ残っていないのかしら?
もう記憶もあやふやですが個包装ではなかったから母がパン屋さんかデパートのベーカリーで買ってきてたと思うんですよね。
昔のパン屋さんなら作っていたと思うのですが。
ヤマザキでもフジでもキムラヤでも第一でもいいからどこかで
これでしょ?って言って出してくださらないかなー。
GREEN TEA
月桂樹の花が咲きました
2023.03.28(01:01)
3211
7年ほど前に植えた月桂樹が小さなかわいい花を咲かせました。
葉っぱの「栄光」とか「勝利」という花言葉と違って
花の方の花言葉は「裏切り」とか「不信」なんてつけられているようです。
キリストを裏切ったユダが黄色い服を着ていたから
黄色=裏切りの色、とされてしまったとか。
春の黄色いお花、大好きですよ。
タンポポ、ミモザ、水仙、プリムラ、フリージア、パンジー、ビオラ···
たくさんありますよね。
他の花の花言葉は黄色でも良いものが多いのに月桂樹の花はかわいそう。
いつも葉っぱを使わせてくれてありがとう。
GREEN TEA
日にちが前後してしまいましたが
実はお彼岸のお墓参りで浅草に行った(お彼岸の浅草と「龍昇亭西むら」)19日、
車で先に帰ったパパが伊勢丹のデパ地下で夕食は調達したから、と私が用意をしなくていいように連絡をくれていたのですが気づかず早々と帰ってきてお買い物に行くところでした。
冷蔵庫を見たら何やら色々入っているし、パンやらケーキらしき箱も。
えっ、もしかしてもしかして覚えてた?
そう、その日は私達の結婚記念日でした。
そして夜、パパが全て用意してくれました。
シャンパンを開けて乾杯。
お兄ちゃんに「今日、結婚記念日なんで」と
今までそんなこと口にしたこともなかったのに。
今頃私の存在の大きさに気づいたか?(^^)
もうお互いに先が長くない気がしてきた^_^
ローストビーフにハーブが香るロールチキン、生ハムの入ったサラダ、全粒粉のパン2種(レーズンとクルミの入ったものと白黒セサミのもの)、それとスープだったかな?他に何だったかな?写真が撮れなくて···
そして食後にケーキはうまく切れないからお願いと言われて
ちょっと崩れてしまっていましたが、苺とキウイとマンゴーの薔薇が飾られたケーキ。
甘みあっさりで美味しかったです♪
そういえば去年もケーキを買ってきてくれたっけ。
そしてこの日に頂いたもの全てがとっても美味しかったです。
パパありがとうm(_ _)m
最後まで共に生きましょう、なんて。
GREEN TEA
例年より早いと聞いていたので神田川の桜を見に行ってきました。
やっぱりまだちょっと早かったみたい。
それに川の片側の桜はかなり剪定されたようで寂しくなっていました!
なんかちょっと残念な感じですけど宴会も復活していました。
ちなみに過去の満開記事を。
こちら→桜 満開♪
GREEN TEA
「空から降る一億の星」の記事に動画を追加しました。
2023.03.20(00:15)
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木村拓哉さんと明石家さんまさんW主演
「空から降る一億の星」の記事に劇中で使われているエルヴィス·コステロと吉俣良さんの動画を追加しました。
こちら→「空から降る一億の星」
また、その中の記事から飛ぶ過去記事にも坂本九さん、エルヴィス·コステロ、吉俣良さんの動画を追加しました。
よろしかったらまた見てくださいね。
GREEN TEA
お彼岸の浅草と「龍昇亭西むら」
2023.03.19(16:43)
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お彼岸のお墓参りをしてきました。
浅草寺は添乗員さんが旗を持った団体さんも久しぶりに見られ大変な人出でした。
行きはパパが車で送ってくれたのですが
途中、靖国神社や千鳥ヶ淵の桜を見たらまだお花見というほどではなかったです。
きっとすぐに一気に満開になるのでしょう。
例年より早いですよね。
花粉も今年はすごい。
今回はお墓参りのあと1月に行ったORTIGA(過去記事は→こちら)でモーニングを食べて(普通のお食事は11:00からで早目に行ったのでまだモーニングでした)おしゃべりをして
雷門まで来たところで仲見世の人の多さに近寄らず通り過ぎ
浅草に来ると買ってしまう「亀十」のどら焼きも今回はどこかで「おはぎ」を買って帰ろうと思っていたので復活した亀十の行列を尻目に
お隣の「龍昇亭西むら」で「おはぎ」と「東京かすていら」を買ってすぐに帰ってきました。
おはぎは粒あん、こし餡、きな粉(中に粒あんが入っている)の3種類が入った6個パックを買いました。
家族がいて写真が撮れなかったのですが小ぶりで上品な甘さです。
この「東京かすていら」は頭に描くカステラとは違います。
え〜っと、フワフワした感じではなくて「甘食」が近い感じでしょうか?
この「西むら」実はすごいんですよ。
「興りは江戸末期、現在と同じ雷門前の広小路に面した茶屋町で店を営んでおりました。当時は浅草寺参詣人を相手に、団子などを提供する掛け茶屋でした。この様子は文政12年(1829年)の歌川広重の錦絵『浅草観世音1200年開帳』にも描かれております。
安政元年(1854年)に8代目西村うさが上生菓子屋に転業し、この年を御菓子司の創業年と定めました。この時、金龍山浅草寺の御用達としてお供物を引き受けていた関係から、屋号を『龍昇亭 西むら』と名付けました。」(HPより)
この地で200年くらい営業しているんです。
浅草寺御用達。
本当に古くて趣のある店構えなんですよ。
こちらにもどら焼きがあります。
看板に「元祖 栗むし羊かん」と書かれています。
成田山なのか西むらなのか、どこが本当の元祖かわかりませんがもしも創業当時からあったのなら商品として売り出したのは西むらのほうが早かったのかもしれませんね。
今度お店の方に聞いてみようかな。
GREEN TEA
「空から降る一億の星」
2023.03.17(17:08)
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今日、気がついたのは番組が始まって5分ほど過ぎた頃。
キムタク主演「教場0」が4月からフジテレビ月9で放送される関係で
やはりキムタクが明石家さんまさんとのダブル主演だった「空から降る一億の星」が一挙公開のようです。
今日が1回目で2回目以降月曜日から毎日午後2時45分から3時45分に放送予定。
2019年にもやはり「教場」放送前に一挙公開されたのですが
(過去記事はこちら→「空から降る一億の星」)
やっぱり見てしまう。
きっとまたラストに泣いてしまうのでしょうね。
よろしかったら過去記事も見てくださいね。
上の過去記事から飛ぶ音楽担当の吉俣良さんの記事も見てくださいね。
エルヴィス·コステロ「Smile」
吉俣良「見上げてごらん夜の星を」
吉俣良「Godsend」
GREEN TEA
「RRR(アール アール アール)」
2023.03.12(00:37)
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渋谷 Bunkamura ル・シネマ1 で見てきました。
もうすぐ休業移転。この場所で映画を見るのはこれが最後かな···
「RRR」
2021年インド 179分
アカデミー賞歌曲賞ノミネート
監督:S·S·ラージャマウリ
制作費97億円の超大作
いや~面白かった〜(^^)
3時間飽きない。
舞台は1920年代 英国植民地時代のインド。
主人公はビーム(NTR Jr.)とラーマ(ラーム·チャラン)。
二人の愛と友情の物語。
RRRとは英語ではRise(蜂起)、Roar(咆哮)、Revolt(反乱)というサブタイトルになっているがインドの言語では怒り、戦争、血を意味するRの入った単語がサブタイトルらしい。
元々はラージャマウリ、ラーム·チャラン、NTR Jr.のRを重ねた仮題だったそうです。
タフ過ぎる、不死身すぎる、男の友情がすごすぎる。
これが実在した独立戦争の英雄達だとは。
それぞれの恋もあり、会場から笑いが起こるところも。
敵同士の二人が素性を隠しているときに出会い、親友となるもやがて知ってしまう。
苦悩しながら戦うふたり。
それぞれが守るものの為に。
暴力は見るのも嫌いなんですけどこの映画はなんていうかディズニー映画(例えば「ライオン·キング」)をちょっと暴力的にした(?)と言ったら言い過ぎかもしれませんがちょっとファンタジー的なところもあって
CGもすごいし、実際の生身の演技、撮影もすごくて大変だったと思う。
エキストラも大怪我しているんじゃないかと心配になる。
そしてインド映画というと歌って踊るイメージですよね。
はい、こちらも思いっきりダンス·ダンス·ダンス。
ナートゥダンス、これもすごい。
ラーマは時にフレディ·マーキュリー、そしてある時はテルマエ・ロマエの北村一輝さん。
ビームは山田孝之さんかな?
きっと見たらわかると思う(^^)
本当にこの時代はこんな風にイギリスから扱われていたのだろうか。
今この映画を見るイギリスの人も辛いかも。
そして身体を鍛え続ける、筋肉をつけるというのは見せるためではなくこういう時(いざという時)の為に大事なんだなんて思ったり。
ラストの方で炎の中に姿を現した弓を持つラーマのシルエットは「出た〜」という感じでカッコ良すぎました。
最後の方で新美南吉の「ごんぎつね」的な誤解による展開があって(「本」のカテゴリにある過去記事はこちら→ごんぎつね)モヤモヤして終わるのは嫌だと思っていたのですが···
書こうと思ったら全部書いてしまいそうなので
この辺にしておきましょう(^^)
満足です。
メイキング映像
さて、いつものように映画の前にはロビーラウンジでお食事を。
18:10〜21:20までの映画だったので早めの夕食です。
こんなBunkamuraも見られなくなってしまうのかな。
GREEN TEA
蔵前神社 ミモザと早咲き桜
2023.03.09(21:27)
3202
この蔵前神社、今はとてもこじんまりとした神社ですが
元々は2271坪あったそう。
1693年に徳川第5代将軍綱吉が京都の石清水八幡宮をここに勧請したのが始まりで
家光の側室で綱吉の生母の桂昌院がそうするように綱吉を動かしたらしい。
そしてそれが地図上で増上寺、愛宕神社、日枝神社、神田明神、藏前神社、浅草寺、寛永寺が北斗七星、護国寺が北極星にあたるからそれを完成させるためだったのではないかという帯広市の真宗大谷派「順進寺」坂谷徹念住職の新説があったり
創建39年後に類焼してしまい、浅草三嶋町に遷されていたが、寺社奉行大岡越前守忠相が神前の向きが良くないから元の場所に戻すようにと言い、12年後の延享元年に元地である藏前(八幡町)に戻ったとか
赤穂浪士が吉良邸に討ち入りする直前に討ち入り成功祈願に訪れていたとか
勧進大相撲発祥の地であるとか(両国国技館になる前は蔵前国技館でしたよね)
とても面白いお話がある神社なのでご興味のある方はホームページを見てくださいね。
蔵前神社ホームページ
GREEN TEA
3月8日は国際女性デー(1975年に国連によって制定)。
ミモザの日とも言われているのですが日本ではあまり広まっていなかったように思います。
(5年前の関連過去記事は→こちら)
春ですね。
髪を10cmくらい切りました。