今朝は名残りのスーパームーン?
2015.09.30(10:24)
2312
GREEN TEA
中秋の名月とスーパームーン
2015.09.29(15:32)
2311
GREEN TEA
赤坂大歌舞伎 2015
2015.09.29(14:24)
2310
姉がチケットをとってくれまして、赤坂ACTシアターでの赤坂大歌舞伎2015を観てきました。
正直に言えば連休のど真ん中だったのでちょっと返事を待ってもらっていました。
でもパパが予定をなかなかハッキリ言ってくれなかったので姉にも悪いしこちらに行くことにしました (^^)
もし次に行くことがあれば歌舞伎座かな?と思っていたのですが初めての赤坂サカスの中にある赤坂ACTシアター。
ACTシアターの隣の赤坂BLITZ。
Sacas広場ではSacasマーケットが開かれていました。
上のBLITZの右側、階段を上がれば赤坂ACTシアター。
パンフレットによれば、赤坂大歌舞伎は2008年、赤坂ACTシアターのオープニングシリーズとして、十八代目中村勘三郎さんの‟芸能の街・赤坂で歌舞伎を!”という一言から始まって、歌舞伎初体験のお客様でも楽しめる演目をコンセプトに2008年、2010年、2013年と回を重ね、今回は4回目だそうです。
今回の演目は中村勘九郎さんの「操り三番叟(あやつりさんばそう)」と
中村七之助さんの「於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり) お染の七役(おそめのななやく)」でした。
勘九郎さんの「操り三番叟」は操り人形なんです。
まるで本当に糸で繋がれているように踊るのですが、とても見事でしたしユーモラスでもあって楽しい出し物です。
筋力がないとできないと思います。
お光は久松の許嫁だが久松とお染の関係を心配しているところから始まる物語。
これも見事でした♪
イリュージョンですよね (^^)
思わず衣装がどうなっているかをよーく見ちゃったりして^m^
その他にも先日「阿弖流為」にも出演していた片岡亀蔵さん他の方々が顔に覚えがあるとなんとなく親しみを覚えてしまいました (^^)
中村橋之助さん、三田寛子さんの息子さん中村国生君がこんなに立派な青年になっていたんだとビックリもしました。
確かにイヤホンガイドは必要がないくらいに初心者でも楽しめる演目でした。
今回はチケットケースなどをお土産に買いました。
パパがなんだか興味があるようなので今度はパパと行けたら行こうかなと思います (^^)
追記:
この日、たまたま
俳優の生田斗真さんが客席で観劇していたんです。
「お染の七役」の劇中でお染役の七之助さんがお付きの人と客席に降りてきて久松を探して歩き始めたのですが、
「あ、こんなところにお地蔵さまが・・」
「これは生田斗真神社の・・・・このお地蔵さまにお願いをしたら叶えてくれるかもしれないねぇ。久松さまに早く会えますように・・・・でもそんなこと・・あり得ないかしらねぇ・・」
すると
「いや、アリエールでしょ」
と生田さんが言って会場は笑いに包まれました (^^)
こんなアドリブが歌舞伎を観ていると結構あります^m^
GREEN TEA
今夜は今季初のおでんにしました (^^)
秋っぽくなってきましたよね。
パパは出張でいなくて娘は夕食を食べてから塾へ。
お兄ちゃんはまだお仕事から帰ってきていないので
久しぶりにパソコンを開いています^m^
おでんってどうしてこーたくさんになっちゃうんでしょうねー。
今日はいつもより少なめに具材を選んだつもりなのですが
わが家の一番大きなお鍋で煮ても溢れんばかり・・・・
落し蓋と重い蓋で抑え込んでる感じ (^^)
あれとこれは外せないでしょう?
で、あれとこれも入れないと・・・
で、全員ちゃんと全種類食べられないとね・・・
としていくとすごくなっちゃう。
ま、明日は前期期末テスト最終日の娘も部活が始まるのでお弁当復活しますから(本当は試験の後はずっと学校はお休みなんですけどね、部活はあるんです)
明日のお昼は私一人でおでんですね^m^
今日は夕方から雨になってしまいましたが
昨日は涼しくて気持ちのいい夜で
東京の夜空は8時半頃でもこんな感じで
明るく見えます。
昨日もパパはいなかったので秋限定ピオーネチューハイなどを飲みながらずっとこの空を見ながら屋上で子どもたちの帰りを待っていたのですが、
帰ってくる頃には半袖ではなんだか寒くなってきちゃいました。
夜空を眺めながら聴いていたのは
Breadの「If」。
う~ん、久しぶりにゆっくりしたひとときでした。
以前にも音楽の書庫でご紹介したと思いますが、
GREEN TEA
試写会「心が叫びたがってるんだ。」
2015.09.11(00:43)
2307
昨日9日(水)、有楽町のよみうりホールでの映画試写会に行ってきました。
昨日、今日と続けて有楽町での試写会となりました。
「心が叫びたがってるんだ。」
これは、アニメーション映画で
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の監督、脚本、キャラクターデザインの3人が集結し
再び秩父を舞台に誕生させた完全オリジナルストーリーの青春群像劇・・・という作品です。
監督:長井龍雪 脚本:岡田麿里 キャラクターデザイン:田中将賀
音楽:ミト(クラムボン) 主題歌:乃木坂46「今、話したい誰かがいる」
成瀬順は高校2年生の女の子。
幼い頃の順はおしゃべりで元気な女の子だった。
いつものようにおしゃべりをし、何気なく発した言葉で家族がバラバラになってしまう。
すると玉子(たまご)の妖精が現れて言葉は人を傷つけるから、もう二度と言葉を発してはいけない、言葉を発するとおなかが痛くなってしまう、という魔法をかけてしまう。
その時からずっと順は全く話さない子として成長した。
母親はそんな順に対する近所の目を気にしている。
毎年開催される「地域ふれあい交流会」の委員として、担任から順を含む4人が任命される。
一人は坂上拓実。優しくて好青年。
もう一人は田崎大樹。甲子園を目指して期待もされていたが右肘を怪我してしまった元エース。
そしてもう一人はチアリーダー部の優等生、仁藤菜月。
この4人がなぜ任命されたか・・・。
出し物を話し合うのだがまたまた強制的と言っていい感じで担任の先生がミュージカルをやろうと言い出す。
声を出さない順が委員をしているこの年の出し物がミュージカル。
順は声を出して話さない代わりに携帯でのメールでなら話せるのだが、
拓実とのメールのやり取りでそれぞれの置かれている事情や気持ちをわかりあってくる。
それに加えて田崎、仁藤もそれぞれの事情や気持ちが絡んできて・・・・・
ここに出てくる生徒は本当にいい。
そしてここに出てくる担任の先生を見ていると、先日ご紹介した試写会の「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」を思い出します。(記事はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/ochasukineko/41094393.html)
http://blogs.yahoo.co.jp/ochasukineko/41094393.html)
いつでも思っていることをそのまま口にしていいとは思わないけれど
全部胸の中に閉じ込めているということは本当に苦しいものだと思います。
もしかしたら自分では気がついていないかもしれないその苦しさを精神や身体が感じているかもしれません。
また逆に自分が言った一言でひとりの人間の人生がかわってしまうこともあるでしょう。
とくに大人は子どもには本当に本当に不用意な不注意な言葉を言ってはいけないと思い知らされます。
親も子も、この映画を観ているとどこかに何か心当たりがあると思うのではないでしょうか。
多分、本当は誰の心にも過去や現在にひとつやふたつ叫びたい想い、吐き出せたらいいのに伝えられたらいいのにという想いがあるのではないでしょうか。
順の気持ちを思って泣けてきました。
ことばって本当に大切で難しくて、そして危険で優しいものです。
観終わったあとに、いい映画だと思えました。
9月19日(土)ロードショー
GREEN TEA
日比谷公園とアーカイブカフェ
2015.09.09(14:11)
2306
ここのところ有楽町での映画試写会が続いています。
で、またアーカイブカフェに^m^
昨日の大雨の中に建つ日比谷公園の鶴の噴水。
いつも冬になると羽根につららがたくさんできて、鶴が「魅せられて」のジュディー・オングさんみたいになっちゃうんですよね。あ、プレスリー?^m^
昨日は辛口ジンジャーエール。
グレン・グールドというピアニストのアルバムのCDが流れていました。
お店の方がグールドのことが書かれているこの本を貸してくださいました♪
これ、とてもおもしろくて自分でも買っちゃおうかとメモしちゃいました (^^)
そしてその次に蓄音機でSP盤を聴かせてくださいました。
最初に流れてきたのがショパンの「雨だれ」♪
開放されたドアの向うは雨・・・
ピッタリですねーと。
シャンソンなんかも流れてきてあの針が拾う独特のピシッピシッという音がたまらなく良いです。
またまたいい時間を過ごすことが出来ました♪
GREEN TEA
試写会 「ポプラの秋」
2015.09.09(13:44)
2305
昨日8日、有楽町朝日ホールで舞台挨拶付の映画試写会がありました。
「ポプラの秋」
原作:湯本香樹実 監督:大森研一 音楽:清塚信也
主題歌:持田香織「少しだけ」
舞台挨拶には本田望結ちゃん、大森監督、そして予定にはなかったのですが急きょ舞台に上がることになった音楽担当の清塚さんが。
清塚さんはこの試写会で映画を観るために来ていたそうなのですが、せっかく来ているのならと呼ばれてしまったそうで、監督、望結ちゃんの挨拶の次に「何かひとことご挨拶を・・」と司会の方に言われてまさか挨拶までさせられるとは思っていなかったとちょっと慌てていました (^^)
そして、その清塚さん、この映画にちょっとだけ出演しているのですが「この映画に出てくる人み~んないい人なのに僕だけちょっと嫌な奴で・・」と言ってどこに出てくるか1つだけヒントをくれました。
そしてそのシーンが来た時、おかしい場面ではなくむしろシリアスな場面だったのですが、「これか」というふうに会場から笑いが出ました (^^)
望結ちゃんは可愛くてコメントもしっかりしていてさすがでした。
この映画がこの日の試写会の前に上海国際映画祭で披露されていて
その時、上海で望結ちゃんが中国語で挨拶をしたというのでもう一度その中国語の挨拶をしてくれました。結構な長文でしたよ。
さて、この「ポプラの秋」、私の大好きな湯本香樹実さんの本なのです。
そして試写会の前にもう一度本棚から出して復習しました。
すると、千秋の役が本田望結ちゃんだとわかってしまうと本を読んでいても本の中に望結ちゃんしか描けなくなっていました。
前は多分違う印象だったと思うのですが。
おばあさんの方はそうではなく本を読みながら思い描くのは不思議と自分のイメージのおばあさんでした。
演じるのが中村玉緒さんだというので印象がかなり変わるのではないかと心配したのですが実際に観てみたら良かったです。
ただ、本に書かれているおばあさんの特徴をそのまま出そうとしたらちょっと特殊メイクが必要かもしれませんね。
千秋のお母さん役の大塚寧々さんは雰囲気は良く出ていると思います。
突然父を亡くした千秋と突然夫を亡くした母親。
ふたりはボーッと思いつくまま電車に乗り、思いつくまま下車し、思いつくまま住むところを決める。
「ふたり」といっても母親の行動に振り回される形で千秋はただただついて行く。
そんな千秋が庭の大きなポプラがシンボルになっている「ポプラ荘」に住んでから体調を崩し、しばらく昼間だけ面倒を見てもらうことになったのが「ポプラ荘」の大家さんであるおばあさん。
このあたりの体調を崩すまでの様子などは原作を読んでいないとわかりづらいかもしれません。
千秋にとっておばあさんの印象はとても悪く怖いイメージだったが、
秘密を共有することで距離が縮まっていく。
その秘密とはあの世にいる人に手紙を届けるという使命がおばあさんにはあるということ。
だから渡して欲しい人がいたら手紙を書いて持ってきなさいということ。
引き出しに手紙がいっぱいになったらおばあさんは死ぬということ。
引き出しの中を見たら今度はその見た人がおばあさんの代わりに手紙を届けることになるということ。
このことは誰にも言ってはいけないということ。
千秋は大好きだったお父さんに一生懸命に手紙を書く・・・・・・
そして・・・・
大人になった千秋は・・・・
おばあさんは・・・・・
手紙は・・・・・
この映画では飛騨高山が舞台になっていますが、それも実際に観るまではイメージとしてちょっと違う気もしていました。
ポプラの木の在り方も私の頭の中のポプラ荘とポプラの木の位置や明るさ暗さが違いますがそれは仕方がないこと (^^)
結果、限られた時間の中でうまく表現されていたと思いますし、
玉緒さんのおばあさんももちろん望結ちゃんの千秋もポプラ荘の住人もとても良かったです。
やっぱり湯本香樹実さんはいいなぁ (^^)
あ、そうそう、清塚さんの映画音楽、
それが・・・本当に申し訳ないことに、
あまりにも望結ちゃんを一所懸命見ていたせいか全く記憶がなく・・・m(__)m
次に観る時は絶対に音楽を意識して観ます!
9月19日(土)より ロードショー
GREEN TEA
かき氷シロップで作るメロンパン
2015.09.07(14:30)
2304
先日テレビでやっていたので作ってみました ♪
というのもちょうどかき氷シロップがいくつか余っていて
その中にメロンシロップもあったので (^^)
私はメロンパンを実際にパン生地から作ったことがありますが、
それはサクサクのクッキー生地タイプ。
私の好みはしっとりタイプ♪
さあ、これはどんな感じでしょう?
材料の分量は書かれていなかったので適当に作りましたが
テレビで紹介されたのはこんな感じ。
私はお砂糖は全然これとは違ってものすご~く少なめにしました。
小麦粉もこんなに必要ないと思ったので卵と溶かしバターに様子を見ながら加えて
トロッとした感じになるように混ぜて最後にメロンシロップで色やとろみを調節。
昨日は我が家でささやかなバースデーパーティーをして(お兄ちゃんが8日、私が10日なので)
その時に使ったフランスパンが少し残っていたので私はフランスパンにこの生地を塗ってみました (^^)
テレビでは柔らかいバンズのような丸いパンでした(食パンでもいいとのこと)。
オーブントースターで5分ほど焼くと出来上がりということですが、
機種によっていろいろですので様子を見ながら焼き加減をお好みで調節するといいと思います。
焼き上がりはこんな感じに。
お砂糖をかなり少なめにしてあるので甘さ控えめで焼きたてはフランスパンがふわふわになってメロンの生地はしっとりしていながらべたつき感は全くなく美味しいです♪
時間が経つとフランスパンは硬くなりますがクッキー生地のしっとり感は変わらないです。(配合にもよるかもしれませんが・・)
となると・・・まだ冷蔵庫に少しずつ残っているかき氷シロップのイチゴ・マンゴー・ブルーハワイ・抹茶も試したくなる・・・・ブルーハワイパン・・・・・・?
(ウィダーインゼリーみたいなチューブに入った150g入りのや200g入りのシロップが出来たので気軽に色々試せて場所もあまりとりません)
残っていたフランスパン3切れのうち焼きたてでこの写真のを1枚、冷めてから端っこの丸い部分のを1枚お試しで食べてしまったので
娘が帰ってきたら残りの1枚を食べてもらって
生地はまだあるのでまたみんなのためにフランスパンを買って来なくちゃ^m^
市販のチューブに入った塗るだけでメロンパン、みたいなのもありますが、
自分で作ると甘さも調節できますね♪