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彩雲

2019.04.29(23:56) 2636



昨日主人の郷里に行ってきました。

娘は休みなしなのでお兄ちゃんとパパと3人で。

住む人のいなくなった実家を手放すことになり

ほんの少しだけ残っていた最後の荷物を取りに行ったのです。

ずっとお手入れをしていなかった庭にちゃんとお花が咲いていて

門を入ると可愛いチューリップが出迎えてくれました。

おばあちゃん(義母)がいた頃は本当にきちんとお手入れをされた庭だったのに放置されたままでした。

それなのにこうして私達を出迎えてくれるなんて・・・。


家にお礼を言って別れを告げ車を出すと目の前に


彩雲

虹色の雲が🌈


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これを見ると幸運だと言われているそうなので

亡くなった義父、義母も承知してくれたような気がしてなんだかホッとしました。

お墓参りをしてご住職夫妻にご挨拶をして

令和で注目されている道の駅 万葉のさとでお土産を買ったり

美味しいお寿司を食べたりパパが穴場だという富山市役所の展望室から立山連峰を見たりしてなんと日帰りで車で帰ってきました。

パパとお兄ちゃんが交代しながらの運転でしたが東京↔️富山、お疲れ様でした。



富山駅前と富山湾

富山駅前と富山湾と左奥は能登半島。



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立山連峰。













GREEN TEA


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試写会「小さな恋のうた」

2019.04.27(01:14) 2634



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4月25日、「小さな恋のうた」の試写会(於 なかのZEROホール)に行ってきました。

MONGOL800というバンドをご存知でしょうか。

彼らの「小さな恋のうた」という歌にインスピレーションを受けて作られた映画だそうです。

あまり日本の曲を聞いていなかったので、なんとなく曲名は聞いたことがあるけれどバンド名とも結び付かず、

YouTubeで聞いて「ああ、なんか聞いたことがある」になって別の曲で「ああ、菅田将暉君と中条あやみちゃんのトヨタカローラのCMの」となりました。

「あ~な~た~に 会いたくて~」も彼らの曲だったんですねー。


監督:橋本光二郎、脚本:平田研也

オール沖縄ロケ。

高校の学内でも人気のバンド仲間、ボーカル・ベース・作詞の真栄城亮太(佐野勇斗)、ドラムの池原航太郎(森永悠希)、ギター・作曲の譜久村慎司(眞栄田郷敦)、ベースの新里大輝(鈴木仁)は

その実力をライブハウスのオーナー根間敏弘(世良公則)にかわれ、彼の口利きもあり東京でプロとして活躍することが実現しようとしていた。

その夢いっぱいの彼らに突然起こった悲しい出来事。

直後はとても不思議な体験となるのですが、実際にそういうことはあると私は思っています。

このあとネタバレもあります。まだ知りたくない方はご免なさい。



兄の遺志を受け継いでバンドメンバーに加わる譜久村舞(山田杏奈)は兄の小さな恋も知っていてその恋の相手に兄慎司の残した歌を聴かせたいと思います。

その相手の女の子は米軍基地の中に住むアメリカ人の女の子リサ。

慎司と舞は基地のすぐ目の前にある家に住んでいるのですが、リサの住む基地とはフェンスで隔てられているため

慎司とリサはいつもフェンス越しに会話をしたり自分達のバンドの曲を聴いたりして過ごすだけでフェンス無しに会ったことがない。

沖縄の住民と米軍基地との問題は慎司の事故のことも加わって益々悪化。

そんな中、アメリカに帰国することになったリサになんとしても彼らの歌を生で聴かせようと頑張ります。

そして歌は彼らの中でフェンスを取り去るのです。


私は子供の頃、伯父、伯母、従兄弟達が何年か神奈川県の米軍基地に住んでいたので遊びに行っていましたが

その頃は全くそういう問題を感じていませんでしたし、キャンプ内を歩いていれば全く知らない人達がみんな声をかけてくれたし、彼等も我が家に何度か遊びに来ていましたしとても楽しい思い出しかありませんでした。

何も知らなかっただけでしょうか。

基地との難しい関係(亮太の母親は主に米兵相手のバーを経営しているし、慎司と舞の父親は基地内に勤めている)などいろいろ考えさせられると思います。

慎司の父親の信じられない行動に舞が声をあげて訴えるところが泣けました。

その時の舞のことばもまた大人は考えさせられると思います。

まるでこの映画の中のバンドはMONGOL800のことなのではないかと思うくらいに重なって見えるのではないかと思います。

私はどの映画もエンドロールを最後まで隅々見たい人なのですが、

今回ちょっと困ったことに、この大事なエンドロールが右側に流れている間、同時に左側ではまた興味を引く映像が流れているために両方を見るのが忙しくて難しかったです。


試写が終わったら、なんとサプライズで橋本光二郎監督と大輝役の鈴木仁君が客席の後ろから登場。

周りの女の子たちは「キャー、ヤバイ、ヤバイ」、で、おじさんもおばさんも握手攻めでした(^^)

目の前で見る仁君はスクリーンで見るよりも色白で美しかったですよ。

ステージに上がって色々なお話を聞かせてくれました。

そしてまた客席に降りてサイン入りのピックをプレゼントしてくれたりみんなで写真を撮ったりして終わりました。

前の席の70代か80代のおばあ様二人も「やあ、よかったよかった」って言ってましたよ。

色々当たるキャンペーンもやっているようです。

公式サイトはこちら➡️http://www.chiikoi.com

5月24日(金) ロードショー

























GREEN TEA


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パソコンで記事を見てみたら

2019.04.22(17:05) 2627




家族の目もあるので、FC2ブログへの移行手続きを含めてFC2ブログ初の記事UPまでずっとスマホでやっていたのです。

それで今日、誰もいないときに初めてパソコンで自分のFC2記事画面を見てみたら

いやぁ、不必要に写真が大きい(^_^;)

そしてスマホで見ているときはスマホ版とパソコン版を簡単に行き来出来るように表示が書いてあるのに

パソコンで見てみたら「スマートフォン版で表示」という文字は出ていないんですね。

なるほど。

スマホからはパソコン版も見られるけどパソコンからはスマホ版は見られないということに今日気づきました(^w^)

確かヤフーもそうでしたね(^^ゞ

なんかいつもどちらにでも行ける表示があったから忘れていました。

これからはデジカメでたくさん写真を撮ったとき以外はスマホでの投稿が主になりそうです。








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クラフトワークのコンサートに行ってきました

2019.04.20(22:33) 2623




FC2ブログでの初めての記事になります。よろしくお願いしますm(__)m



4月16日(火)、渋谷にあるオーチャードホールでクラフトワークの3-Dコンサートがありました。

クラフトワークについての過去記事はこちら


ドイツ出身のグループで、イエロー・マジック・オーケストラも彼らの影響をかなり受けたようですし、マイケル・ジャクソンをはじめ多数のミュージシャンが彼らのファンだったようです。

11年前に久しぶりに聴いて以来、またずっと聴くこともなく過ぎてしまったのですが、

クラフトワークが来日するというのを知って、一度生の演奏を聴いておこう、見ておこうと思って先行予約をしておきました。

3-Dコンサートというのも初めてでしたし。

クラフトワーク 3-Dメガネ

会場ではこんなケースに入った3-Dメガネが渡されます。

このメガネをかけたまま見て聴くコンサートなんです。

音楽に合わせてメンバーのバックにある大きなスクリーンに映し出される映像が目の前に飛び出してきます。

放射能、原発に対するメッセージ性の高い曲と映像が織り込まれています。

今回は宇宙から日本、その中の東京、と来てなんと会場のBunkamuraの前の道にUFOが着陸するというサービス映像もあったので、多分、大阪ではフェスティバルホールの近くに着陸するんじゃないかな?なんて思っています。

ちなみにメンバーは映像ではないので飛び出して来ません(^w^)

ステージ上には4台のシンセサイザー?

私の席は1階の割と彼らに近いところだったので大きめな譜面台のようなテーブルのようなものにしか見えなくて、操作している手元の様子は見えませんでした。

YouTubeで見ることができますよ。

キーボードがついているものもありますが、ほとんど楽器というよりコンピューターを操作している感じ。

これでバックの映像も操作しているみたいです。

フローリアンは脱退していたんですね。

メンバーは70歳を越えていたりしますが、アンコールを含めて2時間15分位ずっとステージ上で立ったまま演奏を続けていました。

私が今まで見てきたアーティストのコンサートとは全く違うものでした。

3D映画を観ているような、どこかのアトラクションのような感じです。

私が唯一持っているアルバム(過去記事でご紹介している)「ラルフ&フローリアン」ってwikipediaによれば今では入手困難らしいです。

これは私もよく覚えていないのですが、多分レコード屋さんでパラパラと見ながらなんとなく気になってたまたま手にしたレコードだったんじゃなかったかな?

その時、クラフトワークを知っていなかったかもしれません。

フローリアンは「過去の遺物」だとかラルフは「否定はしないが過去のことをあまり語りはしない」とか言ってるようですが、

正直に言うとその後の彼らの(今回のコンサートでやったような)曲よりももうちょっと音楽らしさがあったような気がします。

でもなかなかユニークな珍しいコンサートだったので経験できて良かったです。

グッズはトートバッグとTシャツを買いました。

プログラムははじめから作っていないようです。






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2019年04月
  1. 彩雲(04/29)
  2. 試写会「小さな恋のうた」(04/27)
  3. パソコンで記事を見てみたら(04/22)
  4. クラフトワークのコンサートに行ってきました(04/20)