なかなか本を読む時間がなく、せめて新聞の連載小説を読むようにしています。
毎週日曜日を楽しみにして1年かけて1冊を読むという感じです。
昨日(日付が変わったのでもう一昨日)の日曜日にまた1つ連載が終わりました。
篠田節子さんの「銀婚式」です。
私はこの小説を読んでいて、どうしても女性が書いたものとは思えないのです。
篠田節子さん(1955年生まれ)というのはWikiによれば30歳の時に朝日カルチャースクールの小説執筆講座で学んだそうで同じ講座の受講生に宮部みゆきさんもいたそうです。
そこで創作のノウハウを学めば誰でも書けるようになるのでしょうか?
そんなはずはないですね・・・
やはり子どもの頃からいろいろなジャンルの本を相当読んでいたからだと思うのですが
とにかく毎回毎回物語の内容よりもただただその知識に感心してしまうのです。
1年間の記憶を頼りになのでもしかしたらちょっと違うところもあるかもしれないのですがお許しください。
証券会社でエリートコースを歩んでいた高澤修平がニューヨーク勤務中、奥さんと子どもは日本へ帰国してしまい、離婚することに。
そしてあの9.11の同時多発テロに巻き込まれ会社は倒産、その残務を1人残ってがんばって片付け、
帰国後また経営不振の生命保険会社に再就職し、会社を立て直すためにひたすら頑張る。
鬱病も発症してしまう。
その後ニューヨーク時代の知り合いの紹介で独り身の気楽さで初めての土地である仙台の大学の非常勤講師になる。
そこでの学生達とのやりとり、派閥、1人の女性との恋愛、1人息子の受験失敗で浪人生活を支えようとするが両親の介護で大変な母親(別れた奥さん)を気遣う息子。
その息子の受験に関わることでの女性との別れ。
その女性の結婚。
それぞれの親の痴呆と介護、介護しながら自分も身体を壊してしまう元奥さん。
元奥さんを支えてあげようといろいろと手を尽くす修平。
そして立て続けに両方の親の死。
九州の大学に入学した息子がすぐにできちゃった結婚。
その結婚式の日で最後となる。
本当になんて大変な日々の連続なのだろうと思うのですが
翻弄されているようで、どんな時でも冷静にその時々を受け入れ、いつの間にか流れに乗っている。
その仕事ぶりがまるで本当にそこに勤務したことがある人としか思えないリアルさを感じ、リアルさは全編の細かいところのひとつひとつに感じられ、ただただ感心。
篠田さんはかなりの勉強家でリサーチもとことんする方なのでしょう。
小説の題名を見て物語の最初からなんとなくエピローグは想像がついていました。
物語に感動ということはなかったのですが、元夫婦、親子のあり方、生き方、そして修平の仕事ぶりはとても参考になり勉強になったと思います。
フィクションですけれどノンフィクションのような感じもします。
GREEN TEA
昨日24日、インドのサイババが亡くなりました。
サイババについてはいろいろなことが言われていますから、考えも人それぞれだとは思いますが私は好きですよ。
実は以前に私と姉はインドに行くことになったんです。
サイババとダライラマに会うチャンスを得て。
ところがそれが直前に中止になってしまい、とっても残念に思っていました。
サイババは「無理して会いに来る必要はない、来られないのはまだその時ではないから。」また、こちらから会いに行かなくても思うだけでサイババの方から来ることもできるとも言っていました。
私の持っている本ではサイババは2020年に亡くなると自分で言っていたので、
なるべく早くその前に会いに行きたいねと話していたのです。
22日の夜、いきなり姉からインドの第一夜という件名でホテルからの眺めという写真が送られてきました。
全然聞いていなかったのでいつものように驚かされましたが、
姉夫婦はいまインドにいるのです。
それで昨日サイババが亡くなった事を伝えると、昨日の時点ではまだ姉達は知らなかったようでした。そしてジャイプールの王様も亡くなったばかりだと言っていました。
そして今日現地の新聞の写真を送ってくれました。
かなり大きな記事だと思いますが。
姉は縁があったのですね、きっと。
でも会うことはできなかった・・・
私も間に合わなかった・・・
残念です。
姉が画家の龍敬子さんにいただいたという絵はがき。
離れて住んでいた時にこの裏に書いて送ってきてくれました。
知り合いの人が(お土産やさんでも売っているようですが)確かこれはサイババにもらったというビブーティを分けてくれました。
随分昔のものですが今でも持っています。
真実は何か・・・真実はどうか・・・、
私も姉も無宗教ではありますが、
でも何にでも信じたり感謝する気持ちを持つことはいいことじゃないかなって思います。
GREEN TEA
見ごろ食べごろ笑いごろ
2011.04.22(12:29)
1641
もとキャンディーズのスーちゃん、田中好子さんが亡くなりました。
キャンディーズというと「見ごろ食べごろ笑いごろ」という番組の
ズンズンチャーッカズンズンチャの悪がきトリオが印象に残っています。
私が「深~く掘り下げてきますね♪」って言ったらお友達が授業中に噴出しちゃったことを思い出しました。
コントも上手なスーちゃんでした。
ご冥福をお祈りします。
「見ごろ食べごろ笑いごろ」
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GREEN TEA
昨日でしたかテレビで原発問題で大変な思いをしている農家の方が
やっと今ほうれん草の種を蒔いて来月の下旬頃に収穫できると話しているのを聞いて、
栽培したことのない私はそうなんだと期間のことを知っただけだったのですが、
お兄ちゃんが「・・・ほうれん草の種って・・・どうやって・・・とるんだっけ・・・?」
私「・・・・あ・・・そう言えば・・・種というのだからきっと花が咲くんじゃない?ほうれん草の花って・・・?調べてみたら?」
こんな会話をしている私達ってなんて無知なんだと皆さんにあきれられると思うのですが (/ω\) ハズカシー
ほうれん草の花って考えたこともなかったのです。
自分のために記しておきます。
ほうれん草の花って、雄花と雌花があるんですね。
雄花は株の先端に細かい1~2mmの緑白色の花がたくさん咲いて、雌花は葉の付け根に5mmほどの花が2~3個髭のような不思議な花が咲くんですねー。
そして種の詰まった実は金平糖みたいな形だそうです。
雄花は開花後も株は生きているけれど雌花は結実後に枯れてしまうのだとか。
家庭菜園で作ったりしている方はきっと食べ切れなかった分がそのまま大きくなったりして、あるいは種を採るために残して当たり前に見ているものなのでしょう。
疑問に思うことは大事ですね(なーんて自己弁護?)
ついでにキャベツの花なんかも見ちゃいました。
紫キャベツの花は黄色なんですね。
お兄ちゃんのおかげでまた1つお勉強になりました(^^)
GREEN TEA
お世話になっているe u c l i d _ u p l a n d さんのところで
1977年4月23日付け CASH BOX Top 100 Singles を見ていたら
67位にMr.BIGの「Romeo」が入っていました。(1位はイーグルスの「ホテルカリフォルニア」)
今、来日コンサート中で東北地方でのコンサートもやるということで話題になっていたアメリカのMR.BIGとは違うMr.BIG(1972年からこの名前で活動開始)です。
こちらはイギリスのグループです。のちに解散後、アメリカのバンドと区別するためにMr.BIG UKとUKを付けて再結成されたようですがまた解散。
クイーンの「オペラ座の夜」ツアーをサポートしたりもしてたんですね。
「Romeo」(1977) (全英4位) 聴いてみるとな~んとなく聴いたことがあります。
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http://www.youtube-nocookie.com/v/5eoo6036r1U?fs=1&hl=ja_JP&rel=0">
↓
http://www.youtube-nocookie.com/v/5eoo6036r1U?fs=1&hl=ja_JP&rel=0">
「Can We Live (Angel Of My Life)」(1977)
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http://www.youtube-nocookie.com/v/6dR_qdblAls?fs=1&hl=ja_JP&rel=0">
「Feel Like Calling Home」(1977)
↓ ↓ ↓
http://www.youtube-nocookie.com/v/7MhcDqJQ1Js?fs=1&hl=ja_JP&rel=0">
こうやって聴いてみるとちょっとプログレッシブっぽいところもありますね。
アルバム「甘美のハードロッカー」が欲しくなりました。
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そしてこちらはアメリカのMR.BIG(1989年デビュー)
キャット・スティーブンスが歌っていた(私の過去記事はこちら http://blogs.yahoo.co.jp/ochasukineko/23539521.html)「Wild World」を歌っています。(画面が出たらYouTubeで見るをクリックしてください)
「To be With You」1991年全米NO.1シングル
↓ ↓
どちらのミスター・ビッグもいいです♪
GREEN TEA
プルトップをうっかり・・
2011.04.20(11:59)
1638
集まったらまとめて小学校の回収箱に入れようと思っていたのに
うっかり出さずに卒業してしまったことに今頃気付き・・・(T_T)
学校に持っていかなくちゃ。
数えてみたらちょうど130個。
この前の記事の時に30個と書いてあるのでその時からなんとピッタリ100個集まってたんですね。
色も形もいろいろです。
きっとこれを見ただけで
ムム、これはあの缶のプルトップ、そしてこれはあれですね、とわかる達人もいるのでしょうね(^^)
学校の正面玄関に設置されている透明な大きな回収箱にはたーくさん入っていましたよ。
今年度もまだありますように・・・・
GREEN TEA
ソラマメのプディング出来ました♪
2011.04.18(22:19)
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毎年、鞘に入ったソラマメがお店に出回るこの季節、
年に一度だけ作るソラマメのプディング
今年も作りました。
いつもはソラマメの食感もちょっと感じるように少し荒めに裏ごしを(フードプロセッサーなどを利用)するのですが、
今日はいつもよりもなめらかにプリンらしくしました。
型もひとまわり小さいのにしたので厚みも増しています。
あ・・ピンボケでごめんなさい・・
GREEN TEA
きんちゃん、こういう記事がありました。
2011.04.14(16:56)
1636
東日本大震災:被災の漁師ら雇用 がれき撤去作業に…岩手
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県田野畑村で、被災した漁師らががれき撤去作業員として働き始めた。駅の管理を地域自治会が担うなど自立の気風が強い村。「体を動かして稼ぐことが自分たちの仕事。気分も晴れる。少しずつ自分たちの手でふるさとを取り戻す」と汗を流す。
12日、海沿いの羅賀(らが)地区では漁師6人が民家わきで建設業者の撤去作業に加わった。重機が入れない狭い場所で、流れ着いた木材や家財などを手作業で集める。中村光明さん(63)は「仲間と体を動かすのは本当に気持ちがいい。(震災後は)テレビを見るしか(することが)なかったから」と笑顔を見せた。
4月は養殖ワカメの収穫最盛期。サッパ船(小型漁船)を操り、リアス式海岸を巡る仕事もようやく軌道に乗り始めたころだった。家と船2隻を流された。家族は無事だったが、6人の暮らしを支えなくてはならない。「50年近く海の上で稼いできた。漁師以外は無理。船に乗れるまで復興の仕事が続けられれば」。シャベルを持つ手に力がこもる。
村はがれき撤去作業を委託した建設業者に被災者を雇用するよう希望者の名簿を作って仲介した。船を失った漁師ら50人が応募した。日給7500円。午前8時から午後4時半の勤務は避難所の食事時間に合わせた。同様の雇用拡大策は新潟県中越地震でも行われた。
田野畑村では10年前から行政の仕事を地域の自治会などが請け負う「協働事業」を実施。壊れた集会施設の修理や税金の徴収などを行ってきた。「自分たちでできることは自分たちで」が村の合言葉という。【林哲平】
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毎日.jpにこういう記事がありました。
きんちゃんの知っている方もいらっしゃるでしょうか。
GREEN TEA
実家の私の部屋に今でもそのまま飾られているクイーンのパネル(*^^*)
随分色あせちゃって・・・・
なぜか姉の作ったお人形がとなりに来てかぶっちゃってますけれど・・
そして懐かしいものがもう1つ
昔私が描いたレックス・スミスのパネル(*^^*)
黒と白の絵の具だけで描いたのですが、
パネルにはったセロファンもはがれ、
残念なことに開けていた窓際に置いていた時に雨が降ってきて濡れてしまったそうでかなりシミになって茶色く変色してしまっています。
REXというのはアメリカのバンドでレックス・スミスはそのヴォーカル。
お兄さんはスターズというバンドのヴォーカル、マイケル・リー・スミス。
確かに似てなくはないのですが、どうしても弟の美形さが目立ってしまっていたかも。
別にとくにファンだったわけではないのですが、描いてみたいと思って描きました。
これはアルバムのジャケットからだったと思います。(私は彼らのアルバムは持っていません)
REX(バンドの方)で唯一頭の隅に記憶がある曲「Ten Second Of Love」
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そしてソロになると全く感じが違います。
俳優としても活躍したレックス・スミスはテレビドラマ「Sooner Or Later」に出演してその中の曲も歌っています。
ドラマ「Sooner Or Later」から「You Take My Breath Away」
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ソロではバラード系の曲がたくさんあります。
「Lets Make A Memory」
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「Forever」
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Rex Smith & Rachel Sweet で「 Everlasting Love」
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GREEN TEA
4月7日は娘の中学の入学式でした。
制服姿を見ると中学生になったんだなぁって思いますが、なんだか卒業式から入学式までがあっという間で不思議な感じ。
春休み中にPASMOも子ども用から大人用に切り替えました。
今年は桜が入学式を待っててくれたようです。
講堂の通路を入退場するみんなの上履きがちょっぴり大きめな感じが可愛らしくて1年生らしいと思いました。
娘は入学式の日にすぐに新しいお友達が出来たようで楽しそうで安心しました。
家に帰ってきてから自転車で神田川の桜を見に行ってきました。
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やはりいつもよりは人が少ないようでした。
宴会している人はほとんどなく
数組がバーベキューをしていたくらいでした。