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N響・井上道義・服部百音 サントリーホールにて

2024.06.30(05:44) 3399



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指揮者の井上道義さん(お兄ちゃんがいつも見ていたEテレのクラシック番組で私も時々見ていたのですが、名前を覚えられなかった頃私はヴォルデモートとよんでいました。ごめんなさいm(_ _;)m)が今年の12月で指揮者を引退してしまうということ、

そして服部百音さん(曽祖父 服部良一さん、祖父 服部克久さん、父 服部隆之さん)のヴァイオリンだということ、

お二人が愛するショスタコーヴィチをやるということ

これは行っておくべきだと思いチケットを買ったのが1月。

「徹子の部屋」におふたりが出演されたのが4月。

その時、おふたりとも身体をこわして大変だったので6月の公演でどちらかがダメになると公演もだめになるかもしれないけれど6月はなんとかできそうだとおっしゃっていました。

6月29日(土) サントリーホールに行ってきました。

これで井上さんとN響の共演は最後(実際は翌30日の大阪フェスティバルホールで最後)。

なんと黒柳徹子さんも聴きにいらっしゃっていました。

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コンサートマスターは昨年4月に特別コンサートマスターに就任した「まろ」こと篠崎史紀さんだったのも嬉しい。



ショスタコーヴィチ∶ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 作品77

服部さん素晴らしかったです。

遠くから聞こえてくる口笛のような儚げな高音に感心。

石田組の石田泰尚さんとはまた違った音でこれも良かった。

演奏が終わった時、拍手の中しばし魂が抜けたような放心状態のような百音さんの姿に

全身全霊で演奏しきったのを感じました。

20分の休憩。

ロッシーニ∶歌劇「ブルスキーノ氏」序曲

これは井上さんが入れたかったらしい。

この曲の間、百音さんは少し休まれたでしょうか、衣装を変えて再び登場。

ショスタコーヴィチ∶ヴァイオリン協奏曲 第2番 嬰ハ短調 作品129

これも素晴らしかったです。

また弾ききった、というのを感じました。

演奏後の挨拶のときは写真撮影OKだなんて会場で聞くまで知らなかったから(撮影禁止としか書かれていなかったので)デジカメ持っていかなかったのが残念。

このスマホは前の機種よりも写真がだめになってるから(T_T)

せっかくバッチリの席だったのにぼやけた写真しか撮れず・・・

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本当に残念


この日はアンコールはなかったのですが、

楽団員もほぼ退場し、観客も帰っていく中、黒柳さんも私の前を通って出口へ向かって歩いていってしまわれた時

(実はまだ残っている人の中で拍手は続いていたのです)

百音さんがヴァイオリンを持たずにひとりで椅子だけになった舞台に戻ってこられて大歓声があがりました。

そして百音さんはしばらく両手で顔を覆って泣いてしまいました。

「徹子の部屋」で話されていたように、もしかしたら体力的に限界でアンコールに応えたかったけれど応えられなくてせめてもう一度挨拶をと思ったのかもしれないと勝手に思い、精一杯拍手をしました。


続けて翌日は大阪ですから無理をしないでどうぞゆっくり休んで欲しいと思いました。


余談ですが、オーケストラの椅子にシート(座布団のような)を用意している団員さんはヴィオラとチェロに3〜4人いらっしゃいましたが、

背中にも枕のようなクッションをつけていたのは「まろ」さんだけでした。

やはりずっと座って不自然な姿勢で演奏をするのは腰にくるのだと思います。

実は来月もまた井上さんにはお会いする予定です。

今度は石田泰尚さんと一緒です(⁠^⁠^⁠)





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「『おいしい給食』缶バッジ当たりました」に映画レビュー記事追記

2024.06.22(17:02) 3398



「『おいしい給食 Road to イカメシ』缶バッジ当たりました」の記事に

映画のレビュー記事のリンクを追記しました。

こちら→「おいしい給食 Road to イカメシ」缶バッジ当たりました




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ん十年前のローラースケート

2024.06.22(16:42) 3397



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少し前になりますが、物置を整理していて思い切って処分しようと思ったローラースケートです。

もしかしたら子どもたちが使うこともあるかも?

なんて思ったりしてとっておいたものの

結局その日まで子供達も存在は何かの時に1度くらい話したことがあったと思うのですが(忘れていたでしょうけど)見たこともなく・・・^⁠_⁠^

2足あって其々袋に入れてあったのですが

袋が布製だったこともあり

1足の方は通気口から入り込んだ雨によって濡れたままだったため錆びてしまっていました。

もう一足は綺麗なまま。

燃えないゴミの日に出すつもりで家の駐車場に置いておきました。


流石にこんな形のローラースケートなんて今はないでしょう。

と思いながら検索してみると、今も同じようなものが売られている事を知りました。

流行遅れで笑われそうで外では履けなくなっていたかもしれないけれど

私は遊びでならシューズと一体化したものよりもこちらの方が便利で好きなのです。

コンパクトで履きたい時に靴のまま履けて子供から大人までサイズは自由に変えられてすぐに歩いていた靴に戻れるし。

こっそり恐る恐る履いてみたものの(⁠^⁠^⁠)駐車場でも滑る勇気が出ませんでした。

尻もちつきそうだもの。

この年で尻もちは大ケガにつながりそうですし・・・

でも本当は滑りたい・・・


余談ですが

変なお話で申し訳ありません、

母が亡くなった時、火葬が終わってお骨を拾う時のお話です。

担当の方がこんなにきれいに残っているしっかりした骨は珍しいです、と驚くほどそのままの形をしていて

骨壺に入らないので折らせていただきます、と折って入れなくてはいけないほどでした。

生前「カルシウムは結構摂っているのよ」と言っていたのは本当だったのね、とその時思いました。


というわけで錆びていた1足は手放して

きれいな方は物置に逆戻りしました(#^^#)

断捨離・・・だめですね〜(^^ゞ





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「おいしい給食 Road to イカメシ」缶バッジ当たりました

2024.06.20(16:20) 3396



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というご報告のみです(⁠^⁠^⁠)


レビューはこちら→「おいしい給食 Road to イカメシ 」完成披露試写会&舞台挨拶





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結婚式以来の再会

2024.06.17(11:12) 3393



昨日は長年会えなかった学生時代からのお友達と3人でランチをしました。

ひとりは結婚して京都に住んでいて連絡は時々取り合っていましたが会うのは彼女の結婚式の時にもうひとりのお友達と京都まで行った時が最後。

3人とも会いたい、会おう、と何度も言い合いながら連絡があった時は私が動けない時だったりなかなか実現できませんでした。

京都の彼女は数年前から介護等で時々実家に帰ってきてはいたのですが忙しく叶いませんでした。

もうひとりのお友達は東京にずっと住んでいましたが独身に戻ったのをきっかけに色々資格を取ったりしてお仕事を頑張り数年前に事務所を設立。

と、みんな其々頑張っている。

今回は京都に住むお友達の娘さん(ご主人が東京に単身赴任中)が赤ちゃんを連れてご主人に会うため一緒に来ていて

帰りの新幹線の時間までの僅かな時間でランチをということで東京駅そばのアルポルトカフェで。

みんな全然変わらない。

こんなに間があいていたとは思えないほどすぐに学生時代の私達(⁠^⁠^⁠)

あんなこともあったね、こんなこともあったね、あの子はどうしているかな?

それから、えっ?そうだった?とか記憶が曖昧になっていたり

お友達が「私(自分)が前付き合ってた人の名前が思い出せない。〇〇っていうあだ名しか思い出せない。何だっけ?教えて」なんて言って(⁠^⁠^⁠)

〇〇君?

それはもしかして私じゃない?

なんて錯綜したり。

(私は決まっているのでそんなことないですよー(⁠^⁠^⁠))

身体のことやら実家のこと、お墓のこと等共通すること

そういう歳になったねというお話とか(⁠^⁠^⁠)

全然時間が足りない。

それぞれに大変なことがあっても活き活きと輝いていました。

本当に楽しいひと時でした。

駅まで送り再会を誓いあいました。



そして昨日は父の日。

ちょっとしたものをパパに買って帰りました。





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北欧の神秘

2024.06.11(02:23) 3392



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SONPO美術館で開催されていた「北欧の神秘」展

ずっと行こうと思っていながら色々と忙しくて

6月までやっているからまだ大丈夫と思い6月を迎え

7日(金)に、あれは6月の何日迄だったかな?

と思って見てみたら9日まで!

危なかった···


というわけで急いで7日の午後3時半位から観てきました。

金曜日は20時迄延長されるのでそのくらいの時間からでもゆっくり見られると思って。

7日にギリギリではあるけれど記事を書くつもりだったのに書けなくて展覧会が終わってしまってから書いていることを申し訳ないと思いながら···


北欧の中でもノルウェー、スウェーデン、フィンランドに焦点を合わせ

ノルウェー国立美術館、スウェーデン国立美術館、フィンランド国立アテネウム美術館の協力の元開催された展覧会。

北欧の絵画にフォーカスした本格的な展覧会は本邦初だそうです。

19世紀から20世紀初頭の作品約70点。

あのムンクの「叫び」じゃない絵もありましたよ。

北欧の美しい自然、そして神話の世界。

天地創造はフィンランドの民族叙事詩「カレワラ」では大気の女神イルマタルが上空から海に降りてきて

金目の鴨がイルマタルの膝に巣を作って卵を産み落とし、

その卵から大地、空、太陽、月、星が誕生したことになっていて(イルマタルがいた上空って空とは違う空間なのね)

イルマタルが海上で波風と交わり吟遊詩人であり老賢者として「カレワラ」に出てくる中心人物のひとりヴァイナモイネンをもうけたという。

世界中で大昔からそういう神様のお話があるのも不思議で神秘的。

そんな神話がモチーフの絵(トロルも)が多く描かれています。

スウェーデンのオスカル二世の第四王子であるエウシェン王子は確か21歳のときに画家としてやっていくと決意したと説明に書いてあったと思いますが、

その風景画もなかなか魅力的でした。

また、本の挿絵を多く描いているテオドール・キッテルセンの絵も

確かにこんな挿絵の本に子どもたちは惹き込まれていくでしょうと思いました。

キッテルセンの絵は紙に描かれた繊細な作品が多いので、日本での展示が難しく、今回、美術館の協力を得てデジタル技術を駆使して数点の作品をアニメーションにした映像を見るコーナーもありました。

デジタル技術って不思議ですごいなぁと思います(⁠^⁠^⁠)


私はカール・ステファン・ベンネット(ベネット)の「ストックホルム宮殿の眺め、冬」の色合いが

私の好きな満月のあの月明かりに照らされた世界がとても伝わってきて好きでした。

なのでファイルを買っちゃったのですが(⁠^⁠^⁠)実際の絵と違って全体が見られないのでちょっと雰囲気が違ってしまって残念。

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「ストックホルム宮殿の眺め、冬」
ファイルはこれが折りたたまれた感じ。


今回は写真撮影OKのところが結構あったのになんとスマホを持たずに出てきてしまった・・

お財布があって良かったなぁ〜


SONPO美術館になって初めて訪れました。

損保ジャパンビル42階に東郷青児美術館としてあった時のように新宿の街が見渡せなくなり残念。

ガチャガチャもありませんでした(⁠^⁠^⁠)

ゴッホの「ひまわり」は以前とは違って展覧会の流れの中で展示されていたので重々しさはなかったです(^m^)


ちなみに東郷青児美術館の頃の記事はこちら→岸田劉生展


ついでに試写会ではパンフレットがまだ売られてなかったのでピカデリーに寄って「おいしい給食」のパンフレットを買ってきました。

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「おいしい給食」試写会の様子はこちら→「おいしい給食 Road to イカメシ」完成披露試写会&舞台挨拶






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たい焼き半々チャレンジ!の「けんぞう」

2024.06.02(00:06) 3391



昼食を食べながら見ていた「ぽかぽか」という番組で

たい焼きの半々チャレンジ!というのをやっていました。

たい焼きのちょうど半分だと思うところに包丁を入れ(縦でも横でもどこでも良い)

ぴったり半分に切れたら(プラスマイナス1gまでOK)成功。

確かまだ成功した人はいないとか?

その日に使われたたい焼きは十条にある日本一分厚いたい焼き「けんぞう」のものでした。

その話をパパにしたら「それは買って来いということ?」と言うので

そういうわけでも無かったけれど生地が厚いのを食べてみたいし買ってきたそうだったので(⁠^⁠^⁠)

にっこり笑顔で「うん♪」

というわけで今日買ってきてくれました(⁠^⁠^⁠)

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こちら。
小倉と塩餡とクリーム。
小倉とクリームだけでいいと言ったのですが
パパは塩餡が欲しかったみたい。

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生地の中に餡が入っているというよりも
パンケーキサンドの様な感じ。

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せっかくなので半々チャレンジしましたよ^m^

キッチンスケールを出して私ならこう切ると思った切り方で。

なんと84gと85g!大成功♪

パパが見ていたので写真を撮りそこね証拠写真が無くて残念。

パパは確認しましたよ。


冷めても柔らかい生地ということですが、(まだ温かさが残っていましたが)かなりしっかりした噛み応え(硬いというわけではないです)。

パパは塩餡が気に入ったようですよ。

私は塩餡の方が甘く感じてしまうので普通の小倉の方がいいかな。

クリームが一番いいかな?

16年続いていた仲宿店は建物の老朽化で閉店してしまったようですが、

十条店はまだ続いています。





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2024年06月
  1. N響・井上道義・服部百音 サントリーホールにて(06/30)
  2. 「『おいしい給食』缶バッジ当たりました」に映画レビュー記事追記(06/22)
  3. ん十年前のローラースケート(06/22)
  4. 「おいしい給食 Road to イカメシ」缶バッジ当たりました(06/20)
  5. 結婚式以来の再会(06/17)
  6. 北欧の神秘(06/11)
  7. たい焼き半々チャレンジ!の「けんぞう」(06/02)