OSAKA OMUSUBI Cake
2020.09.29(16:26)
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今日はパパは出勤。
娘には適当に食べててもらって(^w^)
映画(「ミッドナイトスワン」記事はこちら)を見たあと眼鏡屋さんに修理に行ってそのあとお昼でお腹も空いていたのでこんなの買ってきちゃいました。
上には載っていないミルクティ。
「紅茶」は今回はなかったです。
中にわらび餅が入っていて一番甘くなさそうなのを選びました(^w^)
海苔そっくりなブラックココアクレープは本当に甘くなくて良かったです♪
食べやすいし(^^)
他のは甘そうな感じもしますがどうでしょう?
詳しくはこちら
GREEN TEA
テレビで予告が少しだけ流れていたときは
まだ映画館で見ようとまでは思っていなかったのですが
昨日、この15分25秒の予告映像を見てやはり見てみることに決めました。
予告を見て、先日観たミュージカル「BILLY ELLIOT」に通じるものがあると感じたというのもあるし、
(「ビリー・エリオット」の過去記事はこちら)
「万引き家族」にも通じるものもあるし、
他にも何か似たものを観たような気もしていました。
パンフレット・グッズは製作自体されていませんので販売はありません、と張り紙がありました。残念。
「ミッドナイトスワン」
監督・脚本:内田英治
音楽:渋谷慶一郎
あらすじ
新宿のニューハーフショークラブ(洋子ママは田口トモロヲ)で4羽の白鳥を踊るトランスジェンダーの凪沙(草彅剛 )、瑞貴(田中俊介)、キャンディ(吉村界人)、アキナ(真田怜臣)。
広島の実家にはカミングアウトしていない凪沙は母親からの電話には息子として振る舞っている。
その母親に頼まれて凪沙の従姉の早織(水川あさみ)に育児放棄されている一果(新人の服部樹咲)を短期間だけ預かることになった凪沙だが、
始めは冷たい態度で接していたが自分と同じように辛い気持ちを一人で抱えている一果を不憫に思い
保護者としての愛情も芽生える。
一果はバレエが好きだった。
たまたまバレエ教室のレッスンを覗いていた一果に先生(真飛聖)が目をとめ入学のチラシを渡し
一果はこっそり体験レッスンを受ける。
たまたまそのバレエ教室にいた裕福な家庭のりん(上野鈴華)は同じ学校に通っていることがわかり、
一果にあれこれと世話を焼き仲良くなる。
実はりんもまた悩みを持つ少女だった。
一果にはバレエの才能があると思った先生は凪沙にバレエを続けさせることを勧める。
凪沙に連れられて来たクラブで一果は凪沙達のバレエのショーを見る。
下手くそと罵声を浴びせる酔った客と争いになった凪沙達の後ろの舞台で踊り始める一果。
その踊る姿を見た凪沙は何とかレッスン代を稼ごうと就職活動をする。
男性として段ボールを積み上げたりする仕事についたり嫌な思いもしながら一果のためにお金を稼ごうとする。
そこへ広島から実母が一果を迎えにくる。
うーん、ここまでにしておきましょう・・・・
ここからがまたとても・・・・(T_T)
あとは是非映画を見てほしいです。
もう、笑い所などひとつもありません。
本当に登場人物の全てが切ない。
どうしようもないと思われる実母でさえも。
みんなが切なくて苦しくて。
もう何かの物語に似ているとかそういうことは忘れて観ていました。
そして草彅君だということも忘れて観ていました。
本当に素晴らしい演技だったと思います。
泣けます。
ラストのアメリカでのシーン。
成長した一果に驚く。
悲しいハッピーエンドだと思いました。
少し救われるのです。
これは観て良かったです。
ここのところ元SMAPのメンバーが皆さん活躍しているようですね。
GREEN TEA
ミュージカル 「BILLY ELLIOT ビリー・エリオット」
2020.09.20(01:13)
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私のブログのカテゴリの「趣味」にしようか「エルトン・ジョン」にしようか迷うのですが
やはりここは久しぶりにエルトン・ジョンで(^^)
9月16日(水) 東京公演初日 12:00~
TBS赤坂ACTシアターにて
ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」
を観てきました♪
エルトンがこのミュージカルの音楽を担当することになったことは知っていましたが
前回の日本人キャストでのミュージカルは観ていなかったのです。
このミュージカルの元になったスティーブン・ダルドリー監督のイギリス映画「リトル・ダンサー」は
私も20年ほど前に観ていてとても良かったことを覚えていました。
何となく私の好きな「北京バイオリン」を思い浮かべます。
(「北京バイオリン」過去記事はこちら➡️https://ochasukineko.blog.fc2.com/blog-entry-238.html )
同じくエルトンも「リトル・ダンサー」を観て号泣し、
ミュージカル化を提案、
パートナー(夫?)のデイヴィッド・ファーニッシュ氏がプロデューサーとして「ビリー・エリオット」を立ち上げたようです。
今回新たにビリー役を決めるオーディションのドキュメンタリーをテレビで見ていました。
そして決まった4人のビリー。
川口調君、利田太一君、中村海流君、渡部出日寿君。
ところが今年7月からの公演を目指していたにも関わらず
コロナの影響でレッスンもままならず7月、8月の公演も中止。
そして今月新たに上演が決まり無事に開演されたのでした。
脚本、作詞は映画「リトル・ダンサー」の脚本と同じリー・ホール。
彼はエルトンの半生を描いた映画「ロケットマン」の脚本も書いています。
演出はスティーブン・ダルドリー。
ストーリーはというと、
1984年、サッチャー首相による炭鉱の大幅な合理化案に反対する炭鉱組合のストライキが行われていた時代。
父も兄も炭鉱夫で幼くして母を亡くし祖母と4人で暮らしているビリー。
男らしさを願う父親にボクシングを習わされていたけれどビリーはやりたいわけではなかった。
偶然あるきっかけでバレエのレッスンに参加することになり
父親に内緒でレッスンに参加するうちにその才能をバレエのウィルキンソン先生に見いだされることに。
そしてビリーも踊っているとき自分が解放され自由になるのを感じ始める。
バレエなんて女の子のすることだという思い、周りの目、
そういったことも気にしていたところ
女装が好きな友達のマイケルに救われる。
男の子がスカートを履いて何が悪いの?
好きなものを好きと言って何が悪いの?
と。
そして先生にロイヤル・バレエ・スクールのオーディションを受けることを薦められる。
父と兄はこんなときに踊っている場合ではないと大反対。
でもたまたまビリーが踊っているのを目にした父は
ビリーの可能性を信じてみたいと思うようになり
ビリーのためならなんとしてもお金を工面すると決意する。
そして炭鉱夫仲間もビリーのためにカンパをして応援する。
そしてオーディションに臨んで・・・
という物語です。
この日のキャストはビリーが渡部出日寿君。
マイケルが佐野航太郎君。
お父さんが益岡徹さん。
お兄さんが中井智彦さん。
おばあちゃんが阿知波悟美さん。
ウィルキンソン先生が柚希礼音さん。
先生の娘のテビー役に森田瑞姫ちゃん。
オールダー・ビリーに大貫勇輔さん。
その他にもボクシングの先生、バレエガールズ、炭鉱夫達。
キャストは日によって変わるので雰囲気もまた変わるのでしょう。
この日のビリー役の渡部出日寿(わたなべ でにす)君がすごくいい。
とても自然で声もいいけど何よりダンスが素晴らしい!
ご両親ともに世界トップクラスのバレエダンサーというサラブレッドとのことですが
クラシックバレエはもちろん、今回初めてだというタップダンスも素晴らしかったです。
また激しいダンスのあと直ぐに歌を歌うのが凄いと思いました。
フライングもありましたよ。
空中であんなに回されたら目が回っちゃいそう。
タップダンスは子役の子どもたちも大人も皆さん素晴らしかったです。
自粛期間中もそれぞれリモートレッスン等工夫しながら自宅でレッスンを続けたり苦労も多かったと思います。
マイケル役の航太郎君も可愛かったし、
かわいいと言えば最初に出てくるおチビちゃんの豊元燦汰(とよもと さんた)君がまたとっても可愛くて(*^^*)
音楽はエルトンらしい曲調を感じました。
また、過去記事にも書いた「メリー・クリスマス・マギー・サッチャー」を聴くことができました(^^)
過去記事はこちら➡️https://ochasukineko.blog.fc2.com/blog-entry-865.html
GREEN TEA
秋のお彼岸と「浅草 牛かつ」と「窖」
2020.09.19(17:57)
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暑さ寒さも彼岸まで、
と言いますけれど皆さんのところはいかがですか?
涼しいようなちょっと動くと暑いような・・・
そんな東京です。
今日、お墓参りに行ってきました。
姉と娘と3人で。
相変わらず浅草はお彼岸の土曜日なのに人出は少ないです。
仲見世は久しぶりに歩きました。
いつも物凄い人なので横切ることが多かったのですが
左右のお店も見やすかったのでついでに(失礼)浅草寺まで行ってお参りをしました。
お昼は今度浅草に行ったら入ろうと思っていた「浅草 牛かつ」で。
雷門の斜向かいにあります。
11時半頃でしたか、3~4組並んで待っていました。
こういう状況でなければもっと長い行列のはずです。
並ぶとお店の方がメニューをもって注文を聞いていきます。
そんなに待った感じがしなかったのですが、
入店したのは12時半頃でした。
順番が来るとまず検温してから中へ。
私たちは1階に案内されたのですが(写真左のドア)
どうやら右の地下にもお店があるようです。
席に着くとすぐに石の板が乗ったコンロが準備され
直ぐにお料理が運ばれてきました。
牛かつはお肉の重さがガッツリ系のと普通のものがあり、
普通は更に2種類(130gと260gだったかな?)あって
私達は小さめな方を選びました。
それと麦飯にとろろか明太子がつくというのでとろろを選びました。
今回は頼みませんでしたが他にも今おすすめの牛タンかつもありましたよ。
レアな揚げ加減で出てきたカツの(あ~、どうして断面の写真を撮らなかったかなー)
断面を自分好みに焼けた石で焼いて食べます。
わさび醤油で食べるも良し、山葵のタレで食べるも良し、岩塩をかけて食べるも良し。
麦飯は1杯までお代わり無料。
たっぷりキャベツはテーブルにあるソース、お醤油の他、
マヨネーズとドレッシングも必要ならばお店の方に声をかけると持ってきてくださるそうです。
薄い衣の牛かつはとても柔らかくて、あっさりしていて
付け合わせのポテトサラダも美味しかったし
お漬け物も塩加減が優しく
小さい方のカツでもお腹一杯です。
小食娘は食べきれず私に・・・
これで1500円でした。
調べたときは1100円だった気がしたのですが古かったか間違いだったか?
とにかく美味しかったです。
今度はお兄ちゃんとパパも連れてきたいです。
その頃は行列が復活してるかな・・
それから仲見世から伝法院通りを東に入ったところに
お洒落な日本酒のお店を見つけました。
創業明治元年 茨城県の酒造「磯蔵酒造」直営 日本酒文化専門店 窖(あなぐら)。
⬅️ リーフレットによる店内写真です。
壁、天井が富士山の溶岩で出来ていて本当に窖っていう感じ。
無料で試飲ができます。
私はここで冷やし甘酒をいただきました。
糀の甘酒ではなく酒粕の甘酒で美味しかったです。
姉は大吟醸を1杯。味見をさせてもらったらとてもフルーティで飲みやすかったです。
娘は日本酒が苦手なので外で待っていました。
あとは舟和で芋ようかんを買って帰りました。
娘はこのあとバイトです。
GREEN TEA
娘からお誕生日プレゼントが届きました♪
Relax Giftでした🎶
たくさんあるリラックスメニューから好きなものを選べるのです。
これ、とってもいいです❗️
スパやエステ、自分だけの好きなアロマオイルを作るも良し、
ピラティスやヨガをやるも良し、
陶芸やガラス工芸もいいですね♪
瞑想なんていうのもいいかも(^w^)
迷っちゃう。
エステもいいけどやっぱり酸素カプセルにしようかな。
私の理想のベッドルームは白雪姫の棺、なんて言ってたばかり(^_^;)
あれは蓋がガラス張りだけど真っ暗にして空調がバッチリで音も聞こえない、そんな中で好きなだけ眠ってみたいって言ってたら
そうそう、そういえば酸素カプセルがそれに近いんじゃないかしら?(^w^)なんて思ったり。
前から興味があって一度経験したかったし。
とにかく、と~っても素敵なプレゼントをありがとう。
とってもうれしい🎵😍🎵
GREEN TEA
9月はお誕生日ラッシュ。
パパを除く家族がみんな(亡くなったおばあちゃん<主人の母>も含めて)9月生まれ。
パパが8月生まれだから(バアバ<私の母>が生きていたら8月生まれだし)この2ヶ月がラッシュか。
色々なところからお祝いやら使いきれないご優待やら特典やらが集中してしまう(^^)
8日のお兄ちゃんと10日の私は6日にささやかなお祝いを。
今年のケーキは思いつきでメイヤーレモンのケーキを適当に作ってみました。
最近は炊飯器でスポンジを焼いてしまいますね(^^ゞ
たまご多目でとってもたまごの味がする黄色いスポンジ。
もっと丁寧にデコレーションすれば良かった(^_^;)
でもお兄ちゃんがすごく美味しいって言ってくれて良かった(^^)
で、9日にパパがBAKEのチーズタルトを買ってきてくれてなぜか「お誕生日なのにすいませんね」と言うので
「??まだですけど?」と言ったら
「あ、明日か!」ですって。
何年経っても覚えられないのね(^_^;)
よく何かの手続きをするとき「奥さまの生年月日を書いてください」と言われると「いつだっけ?」と言うので
意地悪して「いつ?」って笑って言ったことがあります。
「いいから、いつ」と言われて仕方なく教えましたけど
相手の方も笑っていました(^^)
で、今日(10日)はTAKANOのケーキを買ってきてくれました。
家族分のこれと、
「ママだけ特別もうひとつこれも」とシャインマスカットのケーキを。
はい、ふたつとも美味しくいただきました(^^)
ありがとう♪
でもね、目が覚めるまでバアバと姉の夢を見ていました。
私のお誕生日だというのに夢の中の二人は喪服を着て親戚のお葬式に行ってきたという設定なのです・・・
いったい何を意味するのか・・・?
娘が夢のことを調べてくれて、実際に死を意味することもあるけどそうではなくて今の自分に区切りをつけて再出発しようとしているとき等の意味もあるそう。
やろうと思いながら先延ばしにしていることをやるときだとか。
亡くなった人がもういつまでも悲しんでいないでと言いに来ているとか。
確かにそうかもしれません。
実家のことなども前に進む時か。
去年の今日、母からのお誕生日おめでとうの電話が母との最後の会話になったのでした。
翌日倒れてしまったから・・・
あれからちょうど1年。
悪いことではなく前向きな夢でありますように。