GREEN TEA

今朝から常食になりました。

朝は初めてのパン。うれしい♪



夕食のこの押し寿司はもしかしたら退院祝いでしょうか？

初めて油ものの天ぷらも出ましたし、初めてお醤油がついてきた。

朝も初めてサラダにドレッシングがついていました。

夕食のあと近くの自販機にはないドリンクを買おうと思って売店に行ったら

ハーゲンダッツの期間限定のほうじ茶のアイスがあったので買っちゃいました(^w^)

退院祝いのデザートです(^^)



今日の午前中に手術の傷に貼ってあった透明なテープを先生が剥がしてくれました。

5日で傷口はちゃんとふさがっているものなんですねー。

シャワーの時も優しく洗えば大丈夫。

しかも咳や笑った時の痛みも和らいできたみたい。

退院後の痛み止めも一応もらうことにしましたが、もしかしたら飲まなくても大丈夫かもしれません。

なんだか呆気ないくらい。


今日はのんびり寝て過ごそうなんて思ってたら、

手術日にも来てくれていた姉や母が午後また来てくれて

お話がすごくおかしくてお腹を押さえて笑ってばかり(^^)

それも一人しかいない部屋とは言えあまり大きな声を出さないようにしてたから

久々にエネルギーを使った使った。

二人はここに来る前に亀戸天神に藤の花を見に行って来たとかで

船橋屋の葛餅を買ってきてくれました。

写真も見せてもらいましたが亀戸天神はものすごい人出だったようです。





娘が大好きな葛餅ですが、今日渡せると思ったパパは風邪気味で来ていなかったので明日持ち帰ります。


昨夜は海外のラジオ局のアメリカントップ40を聞いたりしながらゆったりできました。

やっぱり入院中、スマホは便利で助かります。

もう少しこうしていたいなぁ…

なんて。

今日は背中に刺さっている硬膜外麻酔の細～いチューブをスルスルッと抜き取りました（もちろん看護師さんが、あ、女医さんだったかな？）。

結構長いんですね


入っている感覚は無くて柔らかくて細～いからどんな姿勢でもOKなのです。

抜いたあとは絆創膏のようなものを貼ってあって明日には剥がしていいそうです。

これで痛み止めは飲み薬のみになりました。

ずっと首からぶら下げていた麻酔薬ともお別れ。

麻酔が無くなったら心配だったのですが無くても大丈夫みたい。

もう何も身体に付いている物はありません。

「何も」といっても傷にセロテープのような透明なテープが貼られているのですが、

驚いたことにそのテープも退院までには剥がしてしまうのだと今日知りました。


え～っ!?縫ってもいないのに？切った後テープをペタンだけでそれも1週間経たずに剥がしてしまっておしまい？

腕とか足ならわかるのですが、お腹って…表面だけじゃなくて内臓も切ってるし…

本当にくっつくのかな…

お医者様も医療の進歩もすごいけど、人間の身体ってすごい!

お友だちが喉の手術をしたときにテープみたいのが貼ってあるだけだったんだよって驚いていましたが、

まさかお腹もそうで、簡単に剥がしちゃうとは思いませんでした。

楽になりましたね。

でも力入れたら口が開きそうで怖い((( ；ﾟДﾟ)))

当然退院後1ヶ月は重いものを持ったり激しい運動をしたり自転車に乗ったりはダメなんてすけど。

乾いた咳が時々出るのでその度にお腹を押さえています。

咳は全身麻酔の管を気管に入れた影響かも知れないそうですけど。

でも今一人で快適に入院生活を送っています。

もうすぐ退院なのがちょっと残念な位楽させてもらっています(^w^)

思い切り寝ようと思ってたのに結局入院中、起床時間から消灯時間まで寝なかった…

残りの日は寝て過ごそうか(^^)


このあとはシャワーしてきます♪

実は入院グッズの中に密かにこんなものも持ってきていました(^w^)

フェイスマスクです。

病院ならゆっくりできるかな？と。

本当に大変なことになるかもしれなかったのになんて呑気なんでしょ(^^ゞ

昨日はドキドキしながらも誰にも見られずに出来ました。

ただ高麗人参の香りプンプンだったかも？

今日はアボカドにしました。

黒炭マスクシートなので真っ黒なパック。

これを寝てるときとか、いや、起きてるときでも夜看護師さんが見たら悲鳴をあげちゃうと思うから(^w^)気配がするとドッキドキ。

あ、まさかこの部屋に来るのでは？

というわけで来そうな感じがあるのでこの辺でお休みなさい。




呑気な患者でした(^^ゞ

このままいけば5月1日に退院できそうです。

手術前のもしかしたら大変な手術になるかもしれないような、そして退院はいつになるかわからないような、輸血やら血漿分画製剤の使用の同意書やら、最悪の事態も想定してのお話がお話だけで終わって本当に良かったです。

色々想定して準備をしてくださった先生にも感謝です。

まだ背中から硬膜外麻酔が入っているのですが、この麻酔のチューブもとるようにしましょうとのこと。

この麻酔のお陰で痛みも抑えられていたのかもしれないのでちょっと抜くのが怖いけど…。

痛くないと言ってもたまに咳をするのが痛い(>_<)

まことさんが好きな音楽でも聞いてってコメントしてくださったので、

そういえば入院して音楽を聞こうと思ってなかったことに気がついて（本はダウンロードしておいたんですよ(^w^)それもまだ全然読む暇がなぜかなかったのですが…あ、ブログやってたからか(^^ゞ）

で、YouTubeでも見てみようかと開いたら目についてしまった「吹き出したら負け ジワジワ来るおもしろ画像」的なものをよせばいいのに見てしまったからもう、つい吹き出して声を出さないように笑うのが、これが痛い痛い(>_<) (^^)

泣き笑いですよ。笑って痛いって幸せですよね♪

で、今度は本当に音楽を聞こうと思って目についたのが原田真二さん。

あらためて大好きな「黙示録」や「風をつかまえて」とか聞いてみてなんだか郷愁のようなものを感じました。

やっぱりすごい才能なんだなぁって思いました。

えーっと今日の夜から三分粥のはずです。おかずは何かな？

本当は今日また点滴をする予定だったらしく、予定では1500ml入れるはずだったそうです。

それでなるべくその点滴をやめた分の水分をとってくださいって言われているのですが朝もお昼も水分だけのお食事がたっぷりでお腹いっぱいでなかなか大変。

そうこういっているうちにパパとお食事が来た。

おかずは意外にもちゃんと形のあるものでした。

手術前のお食事はとっても薄味なおかずにご飯がたっぷりでご飯を食べるのがちょっと大変だったのですが「きっとこれが正しい味付け。身体にいい。」と思って食べました。

でも術後の流動食も今夜の三分粥定食？のおかずも味がしっかりついていて、ふりかけまでついていて美味しくいただきました。

きっと胃腸がビックリしてる(^w^)


夜10時に寝られるなんて家ではないことだからできれば寝ていたい(^w^)

悲しいことにいつも睡眠時間が短いから10時に寝ても1時頃には目が覚めてしまうの。

だから看護師さんが見回りに来る度に気がついてしまう。

それでも二度寝、三度寝の幸せを味わっていますよ(^^)


もう少しで現実の世界に戻りますが、それはとってもありがたい幸せなことだとわかっています。


こんな風にだらだらとした記事を好きなようにかける時間、これからはできるかなぁ。なんて思っちゃいますけどね(^w^)


お付き合いくださってありがとうございます。

手術室から帰ってきたら隣のお部屋に移動していました。

今は一人で気兼ねなく過ごしています。

今日は立って点滴の台を杖がわりにして歩いてみました。

最初はふらつきなどがある場合があるので看護師さんに必ず付き添ってもらうと書かれていましたが、

自分は痛みもないし歩けるだろうと思っていました。

ところが立った瞬間左にヨロッとなって、なるほどこういうことなのね、とわかりました。

おまけにまだほんの少ししか歩いてないのに立ちくらみのような感じで

看護師さんの声もヘッドフォンをしているときに聞こえる外の音みたいになってしまって

目の前も黄色いものがカーペットの模様と一緒になってチラチラ。

気持ち悪くなって暫く目を閉じていたら車椅子を持ってきてくれました。

前回の手術の時はこんなだっただろうか？

それと左足の方が麻酔のせいか感覚が鈍くどうしても左によろけがち。

先生が麻酔を弱くしてみようと少なくしたら先ほど歩いたときは一人でも歩けるほど改善されたようで気分の悪さもなくなっていました。

ただ、麻酔を弱くすると当然痛みの方が出てきます。

我慢できない痛みではないのてすが、これから強くなってきそうだと感じてまた少し入れてもらいました。

麻酔も進化していて、前回の時は確かどうにも我慢ができなくなると背中のチューブに看護師さんが麻酔を入れにくる感じだったと記憶しているのですが、

今は自動的にコントロールされる薬が背中のチューブに繋がっていて入れる量とか間隔とかが指定できるみたいですね。

常に麻酔も管理されているから看護師さんも呼ばれて入れにくることもなく患者側もずっと痛みなく過ごせてありがたいです。

傷痕も見ましたがセロテープのような透明なテープで貼られているだけ。

これなら回復も早そうだと思えます。

看護師さんももっと大きな傷になるかと思ったけど思ったよりも小さめだったんですね、と言ってました。

それでもおへその下縦に切られてますけどね。

前回、切腹のような痛みを味わっちゃったからそれに比べたら全然痛くないし本当にありがたいです。

今朝から水分OKになり、お水かカフェインレスのお茶なら飲んでもよくなりました。

不思議とそんなに飲みたいとは思わないのは点滴のせいかな？

夕食はおもゆだそうです。

今、なぜかフルーツがすごく食べたい♪

明日、あさってと少しずつ段階を経て術後5日目に常食になる予定が書いてあった。

退院はその頃かな？

もう少しゆっくりしていたいような(^w^)


そんな感じです。



追伸：おもゆだけかと思ったら、他にコンソメスープ、トマトジュース、ヨーグルトドリンク、ほうじ茶が、お椀やマグカップに普通の量入っていたからお腹いっぱいでちょっと苦しい(^w^)
美味しかったです。ごちそうさまでした。

予定より2時間半位手術開始が早まって、午前中になりました。

しかも5～6時間かかると予定していた手術時間も2時間位で終わったみたい。

先生は最悪のことも考えて私用に輸血まで用意してくれていたので輸血バンドをしています。

輸血は色々怖いなぁ、なるべくしたくないなぁ、と思っていたのですが、

出血も確か35ml位で輸血の必要もなく

思ったほどの癒着もなくきれいにするりととれたそうで、

お陰で大腸など他の臓器に傷をつけずに済んだみたい。

他の臓器も問題なく、左の卵巣全摘と子宮は外側にあった石灰化した筋腫だけ取ったとのこと。

実は開けてみたらすでに卵巣が破裂していたというか穴が開いていたかで内容物が外に漏れていたそうです。

かなり痛かったりしませんでしたか？と聞かれたのですがそれがそこまで痛いとは…思わなかったし、ただ子宮が強く収縮するような感じが今年に入ってずっと続いていて異常だとは思っていました。

それもまたおさまってしまったりしてたから。

穴がうまい具合に塞がれていたりして多分色々ラッキーだったのでしょう。

血液検査の異常な数値は（膵臓癌まで疑われた）この卵巣からの内容物が外に出たときに上がったのだろうということです。

私が平気にしているからまさかすでに破れていたとは思わなかったのでしょう。

普通なら救急車で運ばれて緊急手術となるところでしょう。

取ったものの病理検査は2週間位で結果が出るそうなので多分外来で聞きに来ることになるようです。

最低2週間位入院のはずがもしかしたら連休前に退院になるかもしれないとのこと。

なんだかとってもお騒がせだった感じ(^w^)

麻酔もずっと入っているから痛みもほとんどなく全てがうまくいっているみたいです。

卵巣と子宮の癒着を防ぐフィルムみたいなものを間に挟んであるらしい。

今回なんだか平気で落ち着いていたのは

多分こんな結果を無意識に感じていたからなのかもしれません。

本当に神様、仏様、お医者様、そして応援してくださった皆様のお陰です。

ありがとうございます。

禁食禁水だったのが今朝から水分がとれるようになり、夕食からおもゆになります。

今日から歩く練習も始めます。

さっさと退院させられそうです…

今朝入院しました。

明日手術をします。

二人部屋ですが、窓側でほぼ個室で快適です。

実は手術前の検査の結果を聞きに行ったところ、

血液検査のある数値が異常に高かったりして

大学病院のお医者様の間で「どうもおかしいよね」ってなったそうで膵臓ガンの疑いが


その場合は卵巣の手術は保留にしようという話になりました。

そしてその場ですぐ消化器内科に行くように言われました。

人間ドックでは「大変結構です。内臓もきれいです。」って言われたし膵臓も異常なしって書かれていたのになぁ。

人間ドックで乳ガンの疑いもあったので大学病院へ紹介状を書いてもらうときに膵臓のことを話したら、

腹部CTの画像などを見直してくれて、「膵臓は問題ないと思うんだけどなぁ。やはり卵巣からじゃないかと思うんですけどね。」と。

違う先生のお話も聞けて良かったです。

結局消化器内科で膵臓のCTをとったところ「異常は見られない。卵巣の手術を進めて行った方がいいのではないか」と。

というわけで予定通りに今日入院、明日手術となりました。

乳ガンの方の細胞診（胸に針をさすのよー）の結果は今朝聞いたのですが、良性のものかポリープかもしれないとのこと。

そうはいってもナンチャラの数値がスリーa??とかなので

初め6ヶ月後にまた検査をしてくださいと言っていたのですが、針をさして検査もしたから1年後にまた来てくださいと言われました。

なので今度の人間ドックは早めに6ヶ月後位にしようかなと思っています。

そうすれば半年毎に検査できるから。

とりあえずは手術が無事に済みますように。

そして開けてみた結果最悪なことになっていませんように。

今回の手術は開けてみないと色々わからないことがあり、それによって手術の内容がかなり変わってくるそうで、からだの中空っぽになっちゃうかも？
っていうことも…。

なぜか今でも全然現実味がなくて緊張感もなく、パパが帰ったあとのんびりしていました(^^)


もう全てを神様、仏様、お医者様にお任せしてなるようになる、という気持ちです。

明日からお腹がすいちゃうなぁ、なんてことを考えてる私って…(^w^)

それでは最後の晩餐にならないように祈りながら夕食をいただきます。

こちらはまだ悪性のものか良性のものかはっきりとはわからない状態です。

たぶん手術してみてわかるのでしょうね。