皆さんのところはお月見できましたか?
今年はお店にススキもなかったし、衣かつぎにしようと思った里芋も無くて残念でしたが
お稲荷さんといつものゆで卵で作ったうさぎと甘みのないお月見団子はいつも通りに作って用意しました。
こちらは一時雨が降ったりして諦めていたのですが
夜中に空を見たら雲の隙間からきれいなお月様が顔を出しでいました。
急いでカメラを取りに行って撮ろうとしたのですが
すぐに雲がかかってきて1回この写真を撮って調節しようとしていたら真っ白な雲に隠れてしまいました。
きっと待てばまた顔を出したと思うのですが急にかなり広い範囲で真っ白になってしまったので諦めてこんな写真しか撮れませんでした。
このカメラ、手放す実家を最後に撮ろうとしたら壊れて画面が真っ暗で撮れなかったのに
なんとなく何日か前に電源入れたら撮れるようになっていた。
それで今日ももしかしたら撮れるかも?と電源を入れてみたら、ちゃんと画面が見られたのは嬉しかったけれど結局いつものようなきれいな満月がアップで撮れなくて残念。
〘訂正 こちらが去年の中秋の名月でした。上の写真は月食の時でした。
いつも三脚も使わず手で持って上を見上げて撮っています。
いつも見ていて思うのですが、お月様って野菜や果物みたいにおしりの部分があって(傾いて見えている)、そこから放射線状に筋が出ていて、もしかしたら見えない上の部分にはヘタがついているのではないかと思うくらい(^^)
星の生まれ方とかに関係しているのかなぁ。地球も水がなかったらこんな風におしりの部分があって放射線状に筋が見えるのかなぁ〙
新しいカメラを買うようにパパに言われて色々検討中だったのですが本当はこのまま使えると嬉しい。
本調子じゃないし、またきっと写せなくなる。
でも私が求めるものに当てはまるこれ以上のカメラは見つからない。
とりあえず修理してもらおうと思っていたけど直ってしまうと症状が見てもらえないのが困ったところでもある。
いずれ新しいものを買うことにはなるけれど何かで妥協するしかないのが残念。
GREEN TEA
浅草 お墓参りのあとは
2023.09.26(00:54)
3283
土曜日、お彼岸のお墓参りに浅草に行ってきました。
お墓参りのたびに毎回同じことを言っていますが
本当に行くたびに新しい。
何度行っても必ず新しい(古くからあっても初めて目にしたり入ったり)お店を見つける。
飽きない。楽しい(^^)
ああ、お墓も私達姉妹の代で、いえ、両親の代でおしまいなのが寂しいくらい、子どもたちも浅草のお墓参りは気に入っている。
しかし、私達がお参りできるうちは···、なんて思っていると子どもたちに我が家のお墓の他に浅草のお墓も遺してしまうことになるし・・・どうしたものか・・・
それはさておき
お墓参りのあとはいつもより少し遅い時間に姉とランチ。
どこにしようかと歩いていて以前から姉が気にしていたインド系のお店の前に来たらオープンしていたので入ってみることにしました。
西インドスパイス「ガヤバジ」
細長い通路の先にお店があります。
2種プレートでガオランチキンとミサルを選びました。
ライスはおかわり自由だそうです。
アッサリとそれほど辛くないカレーでした。
ココナツリキュールとラッシーのカクテル「マリブラッシー」。
これも美味しかった♪
そして以前入ったことのある「ブリティッシュパブTHE AULD」の前に来たらここもオープンしていたので(オープン前の時間のことが多かった)また入ろうかと外から覗いたら満席のようだったので帰ろうとしたら、わざわざお店の方が出てきてくださってカウンターなら空いています、と。
それでは、ということで入りました。
今回は写真を撮らなかったのでよろしければTHE AULDの過去記事を見てくださいね。こちら→「お墓参りと浅草道草」
私はダイキリ、姉はマティーニを。
そしてグアテマラコーヒーを飲んでいるとお客さんが満席だからと帰ろうとしていたので私達はもう出ますと出てきました。
やはりコロナ禍の時とは違って次々にお客さんが入ってきますね。
そして満願堂本店を目指し、前記事でお話した先生へ「栗入り芋きん」を送り自宅用にも買って駅方面に向かってまたブラブラ。
あまり通らない方まで歩いて行ったら
そして電車に乗ろうと浅草地下街に入って歩いていると
里親探しの子猫ちゃん達の写真が目に入って引き寄せられ見ていて、ふと気づくとそこはなんとも不思議な感じのお店の前。
→さくら座
オーラの絵というのか神霊画というのか、その人を見て描いてくれるらしくお守りのように持っているといいみたい。
コーヒーだけでもどうぞと書いてあり、さっきコーヒー飲んだけどちょっと入ってどういうことなのか聞いてみたりしようか?ということになり引き戸を開けると雑多な感じのカウンター席。
コーヒーだけでもいいですか?と聞くといいですよ、とのことなので入ってみました。
実はその翌日までで閉店してしまうのだそう。
それでもう片付け初めていたところだそうです。
姉と長い間通っていてこの地下街にあるお店に一度も入ったことがなくて(お兄ちゃんが古銭のお店を覗くことはある)初めて入った不思議なお店が翌日閉店。
私達がサイフォンで淹れてくれたコーヒーを飲んでいるとYouTuberの方が取材をさせてほしいと入ってきて「ここ、明日で閉店なんです」と断られていました。
取材はちょくちょくあるそうで、アド街ック天国やその他TVでも紹介されていたらしい。
コーヒーを入れている間、私がギターのピックらしいものが何枚か重ねてカウンターに置いてあるのに気づいてそちらを見ていたら、
その視線に気がついたのか「何か気になることがありますか?」と聞かれてしまい
「ギターをやっているのかな?と思って」と言うと
「あ〜」と少し恥ずかしそうに「結構いいところまで行ってたんですけどね」と。
「さだまさしともう少しでコラボするところだったんですけど駄目になって···」と。
ここには3年前にお店を出したそうなのですが、コロナの影響で苦しい目にあって、あるところから思わぬ話があったのでこのお店は閉めて今度そのお仕事をすることにしたそうです。
神霊画も何枚か飾られていて「こんな風に見えるっていうことなんですか?と聞くと」
「見えるというのは誤解なんです。出ちゃうんです」だそうです。
わかったようなわからないような・・・
「あ、これも猫ちゃん」と上から下がっていたメモのようなものを見て言ったら
「あ・・うん・・猫は好きです・・」と下を向いたまま(^^)
そんなお話をポツポツとして
なんか引っ越し途中のようなお店にどういうわけかお邪魔して、新たに進む道のことなどちょっとお話してくれて
そんなのもまたご縁ですね。
JINNさんも「またどこかでお会いできたら」とおっしゃっていました。
もしかしたら本当にまたどこかでお会いするかもしれませんね。
話は違い余談ですが、24日は娘のバースデーでした。
娘が職場の皆さんから頂いたたくさんのプレゼントのお話など嬉しそうにお話していたのですが
私がパーティっぽいテーブルセッティングをしてキッチンで焼いたケーキにデコレーションしていたらパパが来て
「どうしたの?」って聞くので
「えっ?どうしたのって?」と言ったら
「何かの記念日?」とまさかまさかのお言葉!
私は小さい声で「◯◯ちゃんのお誕生日ですけど・・」と言ったら一瞬かたまって頭の中で今日は何日だ?と考えていたらしく
「わ、しまった・・」ですって。
私はリビングにいた娘に聞こえていないか心配で。
もし聞こえていたら楽しそうにしていたのにがっかりするのではないかと。
リビングを見に行ったら娘がいない。
もしや聞いていてお部屋に行ってしまったのか?
それともちょうどいなかったのか?
少ししたらデコレーションしているところへ娘が来て
「四角いバースデーケーキ珍しいね♪」とまだ楽しそうな様子にホッ。
もう、パパったらびっくりした~。
どうりで
午前中出かけて行ったからもしかしたらケーキか何か買って来てしまうのではないか(最近よくあるパターン)、焼かないでいた方がいいのではないか、と思っていたら何も買ってきていなかったわけだ^_^
もう、私とお兄ちゃんのバースデーでパパの中では9月生まれの3人のバースデーが全部終わっちゃってたのね、きっと。
そんな土日でした(^^)
GREEN TEA
お墓参りとかプレイバックとか
2023.09.25(18:58)
3281
暑さ寒さも彼岸までって言いますけど
急に過ごしやすい気候になりました。
春も秋もこのくらいの気温、できれば晴れていて涼しい寄りが私には心地良くて好きです。
でもまた暑くなる日があるみたいですね。
昨日、私がシャワーを浴びて出てきたらお兄ちゃんが
「◯◯先生から電話があったよ。よろしくお伝えくださいって」って。
ちょっと待って、プレイバック、プレイバック
今の言葉・・・プレイバック・・・プレイバック by百恵さん
21日の記事、「お彼岸・・夢か現か・・・」でバアバに夢の中で言われた言葉じゃない?
実はバアバのその夢を見て考えられることがいくつかあって、
そのうちの1つに中学1年生の時の担任の先生のことがあって
少し前に弱々しい感じの文字と、お返事がもう書けないし耳も遠くなったのでお電話もできないし、もうお気遣いなく、これが最後のお手紙、みたいなちょっと寂しい文面のお手紙を頂いていて
いつも電話で元気なお声を聞かせてくださっていて前回は「補聴器をつけていればなんとか話せるけれど外しているときだと聞き取れない、年をとると情けない、こんなふうにしてくれるのは◯◯さん(私)だけ」とちょっと涙声になったりして少し気弱な感じで仰ってはいたのですが、少し様子が違うようなお手紙で気になっていたため
先生はお元気だろうかとちょっと心配になり浅草にお墓参りに行ったときに満願堂で「栗入り芋きん」を送ろうと決め、
家でお手紙を書いて用意してお店で一緒に入れて送ってもらいました。
お手紙には先生がお返事のことを気にしていらしたので、これは私が勝手に贈りたくて送っているのでお返事はいらないと、ただ受け取って召し上がってくださればそれで嬉しい、ということを書いて。
そうしたらすぐにお電話をくださって、お兄ちゃんが出て前述の通りに。
こちらからかけ直すと息子さんが取り次いでくださって、とても元気なお声で「93歳になったけど怪我だけはしないようにしながらデイサービスに週2回通って体操したりおしゃべりしたり、お友達もできてなんとかやってます」と。
30分位先生のお話を楽しく聞くことができました。
前回のお電話よりもお声に張りがあるようで前向きなお話で良かった良かった。
先生はお兄ちゃんが幼稚園の頃からだと思いますが梨の季節になると毎年毎年梨を送ってくださっていたんです。
お兄ちゃんも「あ、◯◯先生から?♪」と言うくらいに。
私が何か送ると先生に怒られるので本当になんでもない時にたまにちょこっとしたものを送るだけで本当にいただきっぱなしでした。
先生が何もおっしゃらなかったのであとから知ったのですが、梨は先生の実家のお兄さんが作っていたのだそうです。
そしてお兄さんが梨を作れなくなり、亡くなり、梨を送れなくなったと。
いつもと違うところの梨かな?と思った時があったのですが、その時は先生が毎年私達に送り続けてきたからきっとやめたくなくて他のところでわざわざ買って送ってくださったようなのです。でもどうも梨に納得がいかなかったようでそれからはいただくことは無くなりました。
なので今度は私の番、と思ってふと思い立ったときに(あえてお中元とかお歳暮とかの時期をずらしたりしてなんでもない時に)珍しいものや先生がお好きそうな物を送ることにしていました。
先生は恐縮されるのですが、今までもう本当にいただきっぱなしで申し訳ないのはこちらの方です。
ご迷惑かとも思ったのですがお元気そうで本当に送って良かった。
でも・・・
夢でバアバが言っていた10月とか11月とかっていうお話は?
浅草のお話はまた次の記事で。
こちら→「浅草 お墓参りのあとは」
GREEN TEA
お彼岸・・夢か現か・・
2023.09.21(23:27)
3280
目が覚めて
まだ暗闇の中ストレッチをしていたら
部屋のドアが少し開いて
バアバが私に「娘さんが起きたらお伝え下さいって・・・」
と、どうやら私が寝ているときに電話がかかってきたらしくバアバが電話に出て聞いてくれたらしいのですが
「今度10月に(11月だったか?)§¿£¤※‰・・・が・・・」
なんだか遠慮がちに伏せ目がちに小声で言ってくれているのですが
えっ?聞き取れない・・・
もう一度聞こうとするのだけれどバアバの言葉がわからないまま目が覚めて
えっ?何?何だったの?
あれ?私、確かメールを読んでいたはず・・・
枕元を見ると暗闇の中さっき読んでいた画面のままのスマホが。
そうそう、これを読んでいたところよね?
待って、読んでいる途中で意識を失ってた?
ほんの僅かな一瞬の出来事だったみたい。
つまり「」で挟まれている部分は夢の中のこと。
ねえバアバ、誰から何という伝言だったの?
10月に゙何があるというの?
11月って言った?
もう一度教えて?
そう言えばお彼岸の入りだし、10月にはバアバの命日が。
あ、祖母の命日も。
でも自分の命日があるということを言いに来る人ではない気がする。
部屋を出ようとしたらドアが少し開いていた。
バアバが開けたのと同じくらいに。
我が家に仏壇というものはなく、主人の実家の仏壇の中身を持ってきて置いてあるコーナーがあります。
仏具のお掃除をして今日はどの香りがいいかと選んでお線香をお供えして手を合わせました。
我が家の宗派は他の宗派とはお彼岸やお盆の考え方が違います。
仏壇の在り方もそうです。
たまたま主人の実家も私の実家も同じということは幸いでした。
そういった面では我が家らしい考え方でしっくりくるのですが、それでも写真立ての中のバアバに(遺影ではなくスナップ写真)「何が伝えたかったの?」と問いかけました。
良いこと?悪いこと?
また何かあったら教えてね。
お墓参りに行きます。
姉に会ったらこのことをお話するつもり。
GREEN TEA
9月ももう半分過ぎようとしている。
今年はお祭りも再開されるようだ。
今日BSPでヒッチコックの映画「裏窓」を見た。
今年は春にも放送されて見ていたが、あの夏の夜の景色、気温、音、匂いを感じる画面が大好き。
夏は夜 つきのころはさらなり
窓を開けて、或いは屋上で、外の音を聞きながら少し涼しくなった空気を感じ、
フラメンコギター等を聴くのもいとおかし。
が、
気づいたら全然そんな夜を過ごさないまま9月になってしまっていた。
今年は窓を開けていることがほとんど無かったような気がする···
人が言うほどあまり感じていなかったけれどやっぱり今年の夏は暑かったのだ。
クーラーを使っていたから窓を閉めていた。
夏は日差しを避けて夜遅くにスーパーに行くことがあるけれど
夜もまだムッとする感じがあったと思う。
そして色々頭の中が忙しかったのだ。
今年は今月29日が中秋の名月。
お月見くらいいつものようにのんびりと夏ではないけれど夜の空気を感じたい。
GREEN TEA
昨日(8日)はお兄ちゃん(息子)のお誕生日でしたがお仕事ですし、娘は教授達と沖縄旅行中で今日少し前に帰ってきました。
そして明日(10日)は私のお誕生日。
というわけで明日お兄ちゃんと私のささやかなお祝いをする予定。
パパが今日のうちにちょっといいお肉とパンを買ってきてくれて、
明日はケーキやオードブル等を買ってきてくれるらしく
私にはステーキの付け合せを頼むとのこと。
なので私は楽できそうです。
先程夜遅いのにお土産の色々な味の「ちんすこう」食べちゃいました。
本当はシンガポールに行くはずだったのにコロナで行けなかったので随分前から沖縄に行く約束でしたが今に。
娘は沖縄は初めてでしたし、コテージのようなところに泊まり(教授は別)海もきれいで楽しかったようです。
沖縄はコロナ感染者がまたかなり増えているそうで(沖縄だけじゃなくお兄ちゃんの学校や姉の会社も増えているそうですが)しばらく注意が必要かも。
GREEN TEA
先日「天間荘の三姉妹」の記事を読んでいたら
「イズコ」だとか「おいきなさい」だとかのことばが出てきて
あれっ?これ何だっけ?知ってる・・え~っと、イズコ?おいきなさい?何だっけ?
気になって「イズコ」「おいきなさい」で検索したら
ああ!そうでした、そうでした!
「スカイハイ」!これこれ!
随分前に好きで見ていたドラマでした。
今更で呆れられるかもしれませんが映画「天間荘の三姉妹」の原作がドラマ「スカイハイ」と同じコミックだったとは知りませんでした。
そしてドラマ「スカイハイ」が2003年放送でもう20年も前に見ていたのだとびっくり。
もっと驚いたのはなんとその2日後くらいにファミリー劇場で真夜中に7〜10話一挙放送されるのを知ったことです。
なんというグッタイミング!
早速録画予約を。
多分その前に1話から一挙に放送されていたのでしょうね。
20年ぶりに見ましたよ。
イズコ(釈由美子さん)はころされたり不慮の事故でなくなった人が最初に訪れる「怨みの門」の門番。
人をころしたり自ら命を断った者はここへは来られず、永遠に苦痛の続く地獄に落ちる。
死者は「怨みの門」の前で3つの選択肢の中から1つを選ばなくてはいけない。
1つ、死を受け入れて天国へ旅立ち再生の準備をする。
2つ、受け入れずに霊となり現世を彷徨う。
3つ、現世で1人人間を呪いころす。
毎回、ここに来て選択を迷う死者のためにどうして自分はこうなってしまったのか現世の真実を見せて答えを出させる。
最終回はイズコも選択をするときが来る。
イズコは実は···というお話でした。
「人間なんて地球のチリ。
一生なんて儚い。
だけど、みんな必死で生きている。
理由なんて必要ない。
ただ必死で生きる。」
最終回のイズコの言葉でした。
イズコの姿が見える男の子と初めは息子がおかしくなってしまったと心配していたけど実際にいると信じたその父親の小倉久寛さんがホッコリする。
余談ですが男の子の母親は出産のため入院中で、病院に使われていたのは新宿のパークタワーでしたね。
いつか映画「天間荘の三姉妹」も見てみましょう。
GREEN TEA
先日、品川プリンスホテルにて調印式を行い(そんな大層な(^^)・・気持ちの問題ですのでm(_ _)m)、鍵も全て渡し、ついに実家は私達の手を離れました。
前々日に腰を痛め、次の日に行く予定だった浜離宮朝日ホールでの「ピアノの森」コンサートを諦めおとなしくしていた甲斐があって
その次の日の調印式(^^)には無事に姉と2人で行くことができました。
代表者は姉ですが(便宜上一旦姉の名義に書き換えてある)、家財整理や売却については仕事で忙しい姉に代わって私が全てを任された状態で頑張っていました。
当日は姉も出席することができたので、ふたりで見届けることができて良かったです。
実際にはもう一人相続人として叔母がいるのですが、まあ、ちょっと大変でした。
過ぎてしまえばすぐ忘れてしまうのですが(^^)
相続問題は祖父が亡くなったときから実はちょっとあったようで優しい父と母によって見えない深いところにずっとあって結果私達の代までその問題が引き継がれてしまったということでしょうか。
私達の代で全て終わりにしたい、裾野が広がってしまう前に、と思い、手放すことを叔母に言い出すことでさえ勇気がいったのですが
叔母が実印を押している遺産分割協議書を叔母の申し出によりもう一度作り直すことになったり・・・
私達は一度はもう疲れて、特に姉はしばらくはこの問題に触れたくない時期がありました。
でももうお金はどうでもいいから争うよりも叔母が元気なうちに、私達が元気なうちに早くすっきりさっぱり終わりにしたい思いから叔母の望む通りに、気の済むようにしてほしいと(言いたいことは色々あるけど私達はグッとこらえ)淡々と協議書を書き換え、あとは売却して分割したら全ては終わり!という感じでした。
実際にはまだ名義書き換えが終わっていないので完全に手を離れたということではないですし分割もまだですが、今月中には間違いなく私達のものではなくなります。
見た目よりも築年数はかなり古いのですが、その家を活かしてリフォームして使ってくださるというのもうれしい決め手の1つでした。
なんだか寂しさよりも気持ちがとっても軽くなってホッとしています。
これからは我が家のことだけ考えましょう(^^)
ご先祖様ありがとうございます。