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はてなキーワード: 投手とは

2025-02-19

オー細川 超広角にフルスイングで 飛ばすアーチスト オールa・全同値 12球団必須 かっとばせ細川投手 守備安定 ベスト投手 俊夫全中 猛攻王 5回ソロにまとめてノーアウト満塁サヨナラ16号フェンス直撃 17点2アウト8回 猛打王 サヨナラ14号 サヨナラ満塁満塁サヨナラ18号41点30奪三振 19回ノーアウト満塁自責点129点リード 4回 ヘナロア トリプル7回 サヨナラ満塁自責点141 33点 39回

Anond AI作成

2025-02-05

高校野球部でうだつのあがらなかった投手

地元の(校外の)トレーナーによって改善したって

もう部活意味ねえじゃん

2025-01-19

LA Dodgers に対して言われる「Rich gets richer」が面白い

オオタニサンニュースで見聞きしたことはあっても特別興味はなかったんだが、

ワールドシリーズヤンキースボロボロな負け方に対するヤンキースファンの嘆きを集めた動画たまたま見て

それ以降YoutubeMLB動画押し付けてくるようになったせいでMLBの近況を少し知ることになった。

そこで、オオタニサン現在在籍しているLA Dodgersに佐々木朗希が脱法的な移籍をしたニュース

ホッテントリに上がってきてるの見て、掲題のキーワードを思い出した。

今年のLA Dodgersは結構エグい補強をしているらしい。

2024年シーズンノーヒットノーランを達成したSF Giantsのブレイクスネル投手もDodgersに移籍したらしい。

既にLA Dodgersにはオオタニサン投手復帰や、ワールドシリーズ戦線離脱した先発陣も復帰したりと

どう考えても取りすぎな気がするんで、ニワカの俺でもやり過ぎだと思う。

そこにさら佐々木朗希の脱法移籍なので、悪の帝国だの、「Rich gets richer」だの、他球団ファンからはボロカスに言われてる。

韓国リーグからメジャー移籍するキム・ヘソン(既にパドレス在籍のキム・ハソンとは別だが混同されがちらしい)も

LA Dodgersに移籍

FA市場の有望株を根こそぎ奪い去ってるクソ球団扱いされるのも仕方ないよな。

その悪の球団ことLA Dodgersにワールドシリーズでボロ負けしたNY Yankeesからフアン・ソトが

オオタニサンを抜く最高額でMetsに移籍したのもYankeesファンが泣きっ面に蜂とばかりにキレ散らかしてて面白い

でもこの場合は、「LA Dodgersですらなく、よりにもよってMetsかよ?!」みたいな反応なのは面白いね。

Yankeesファンからすれば同じNY本拠地にするMetsは悪の球団LA Dodgersより嫌いらしい。

移籍前は「ヤンキースをより良く変えた素晴らしい選手」とか凄いもち上げられ方してたのに、移籍したとたんに

「碌にフライも取れねぇクセに」とか貶され始めてて草生える

フアン・ソトはオオタニサン移籍した直後にチームがワールドシリーズ制覇したのと比較されるのは間違いないから、

これから先しばらくは大変だろうな。


こういうのを眺めてて思うのは「Rich gets richer」って今のアメリカの分断が表れてる言葉だよな、って事だ。

金持ちはありとあらゆる手段自己利益を最大化し、金持ち以外はその余波にさらされて苦しくなる。

MLB移籍市場みて笑ってたら、ふと現実リンクして見えて一気に笑いが引いた気がした。

2025-01-13

バスケット宮崎早織選手結婚について(別姓論議

相手センバツ出場投手 結婚発表の女子バスケ宮崎早織榎本に変わりますイベントで生報告

日刊スポーツ2025年1月13日閲覧)

ということだ。

要は国際試合ではパスポート名前と同一にしないとよろしくないので、五輪前に変えにくかったと。

しかし、まあそもそもの本人の”入籍”という言い方もあるのだが、女性が姓を変えるのを当たり前のように考える人たちなのだなあと。

ここで一発スポーツパーソンが結婚しても国際試合名前を変えることも今の制度下では行われるので早く別姓に移行してくれ

といえばとてもよかったとおもいますが、なんだかで、記者もきっとそんな質問しないまたはするとまずい?のでしょうか。

今の法律でも大丈夫説ということだが、やっぱりパスポート名前が変わるといろいろと影響がある人がいるということですよね。

両方の姓が並んで書かれているとまさか国際試合登録をどっちでもOKなどという融通は利かないのではないでしょうか。

おそらくそれはそれで、なんとか-MIYAZAKI SAORIと書かれるんじゃないでしょうか。結局変更されるのですよね。

2024-12-30

めっちゃ面白いネタ思いついたのに、全然バズらなかった。なにが駄目だったと思う?

「もしもセ界史にセンター試験があったら」ってタグ野球あるあるネタを語ってみたら絶対バズる!って思ってこういうツイートをしてみた。

セ界史の入試問題で、正答率が低いのが2005年

リリーフ守備がひどすぎて堀内巨人よりも失点して最下位に沈んだ05年広島

広島のヤバさは暗黒ベイ、堀内巨人の影に隠れがちだが…このシーズンだけはガチヤバでした。

失策も、114でダントツワースト

堀内巨人最下位と思って読んだら、過去の記録見返したら広島グロすぎて「そんな事になってたの!?」と驚きましたよ…。

打撃偏重パワプロ選手を覚えてしまうと

「この時の広島は打てる人多くて強いはず」

と間違って覚えてしまますが…現実野球守備のウェイトがもっと高いのです…

女性スキャンダルがあると選手キャリアの終わりのようにネットがざわつきますが…坂本勇人さんはむしろ特ダネ以外の欠点がない人です。

ネットの評判を真に受けないで

坂本勇人(野球S意識S人望Sスター性S不倫0)←こいつの弱点wwww

今年の日本シリーズ6戦目でソフトバンクのボロ負けが話題になりましたが…実は98年の方がさらにすごかったです。

打ちすぎてシリーズ最長の試合時間新谷投手シリーズワースト失点をお見舞いした試合です。

有原滅多打ちもすごいけど、こっちは大記録です

なにが良くなかったと思う?

2024-12-24

10年後くらいにはメジャー挑戦したがる野球選手もいなくなるんじゃ?

投手日本のほうが上。

野手でもイチロー大谷蹂躙されていて形無し。

WBCでもアメリカは負け続き。

いつも「まだ本気出してない!次こそ本気出す!」って言い訳ばかり。

こういうの見て育った日本の子供にとっては憧れる要素ないじゃん。

金か?

2024-12-14

上沢直之

上沢投手の去就について本人は何も言っていなくて、ソフトバンクが獲得に動いているという情報けが出てる

なのに、なぜファン移籍する前提で考えているんだ??

その上、裏切り者扱い、誹謗中傷、お前なんていらない、などひどい言葉を投げつけ続けている。お前ら野球見る資格ないよ

俺は上沢に戻ってきてほしいけど、こんなファンばかりの球団に戻ってくるのは可哀想とさえ思ってしまう。なぜ自分の思い通りにならないとき、人は人を傷つけてしまうのか

もうちょっと黙って待っててほしい

上沢直之投手をめぐる情報

昨年オフメジャーリーグを目指し渡米、日ハム退団

オフ日本に戻ってくる可能性を示唆、他の球団についても「オファーがあれば話だけは聞いておきたい」と発言

この言葉を聞いたファンは「恩知らず!ルール悪用!話を聞くな!」と激怒

上沢から特に発信なく、日ハム施設練習していることや、日ハム選手交流していることが報じられる

そこにソフトバンクが4年10億でオファーを検討しているとの報道

重ねて言うが、この件について上沢からはまだ言及なし

これに対し(何に対し?)ファンさらに激昂、功労者の上沢に心無い言葉を投げつける

かねたファンの一部が、まだ確定してないんだしもっとポジティブに俺たちの想いを伝えようよ、と「上沢投手どこにも行かないで」を合言葉に発信をはじめる

すでにソフトバンクに行くと思いこんでいる日ハムファンは「あん裏切り者いらない!」とよくわからないことを言っている(裏切ってない)

---

結論: 思い込みや決めつけで有名人誹謗中傷するのはやめましょう。上沢投手自身が何か発信するのを待てませんか?日ハムに帰ってきてくれてもあなた発言はなかったことにできないのですよ?

というかプロ野球ファン選手キャリアに口出しすぎ。入る球団も選ばない中でたまたま入った球団に骨を埋める覚悟強要するのはパワハラと一緒だぞ。思いを持つのはいいけど、節度を持ってほしい

anond:20241213231541

元増田です。

ありがとうございます。間違いなさそうです。

紹介していただいたサイトhttps://www.my-favorite-giants.net/giants_data/result_year/1987.htm)でみると

鹿取投手登板もありますし、

2x-1で、延長戦記載が無く、9回サヨナラと思われますので、これも記憶と一致します。

試合巨人スタメンも同サイト確認できたのですが、中畑清選手スタメン1番でした。

1回裏の先頭打者で、一塁に駆け抜けたのかも知れません。本当に迫力ある走りだったのを覚えています

小学生の時の夏休みお盆休み前の週末、共働きの両親が、小学生自分と弟を初めてのプロ野球後楽園球場に連れて行ってくれていました。

今になって思うと、雨で中止ではないかと気がかりなまま家をでて、今度は延長戦帰宅時間心配しながらのサヨナラ勝ち。

喜ぶ子供たちの横で、ほっとしていた両親の心中想像できます

調べてくださいまして、ありがとうございます。今度里帰りしたときに、このやりとりも含めて、両親に報告します。

2024-12-13

両親と初めて行った巨人戦試合特定したい

ほぼ確実なのは、先発は桑田真澄投手。(初先発が1986年なのでそれ以降)

後楽園球場でのペナントレース試合。(日本シリーズオールスターオープン戦ではない)

東京ドームではないので1987年までのシーズン

ナイターで、雨で試合開始が遅れた。

岡崎郁選手がサヨナ安打を放った(サヨナラホームランではない)

鹿取義隆投手リリーフで投げた。

中畑清選手が出場していた。

不確実だが印象に残っていること

隣に東京ドーム建物がすでにあったので、1987年可能性が高い。

中畑選手スタメン試合序盤から見た記憶がある)

相手阪神広島ではない(青系のユニホームだったと思う。)

ヨナラはおそらく9回

両親が初めて連れて行ってくれたナイター試合特定したい。地方から野球観戦だったので、チケットは別の日に父か母が後楽園まで買いに行ってくれた。

絶対忘れるものかと思っていた野球観戦の記憶も、断片的になってきている。

今だったら、スマホ記念撮影くらいしてたと思うけど、当時の両親はカメラも持ってきていなかったような。

70代後半の両親に聞いてみたが、すでに記憶曖昧だった。(自分40代

試合序盤、中畑選手一塁に駆け込むスピードに驚いた記憶がある。大人ってこんなに足が速いんだと。

うちに帰ってからも父と二人でビール売りのマネをしていた。「ビールいかがっすかー」

チャンスの手拍子の時に、ビジョンに移る手のアニメーションも覚えている。

確実だと思われる条件を列挙して、ChatGPTやCopilotに聞いてみても、適当な答えしか返ってこなかった。

ある程度特定できたら、図書館過去新聞確認したい。

岡崎郁選手のサヨナ安打試合がわかれば、あとは桑田真澄投手の勝ち負けのつかない先発試合と照合して、数試合特定できそうだと思っているが、どうだろう。

もし、記憶にある方や、調べるべき情報元などがあったら、教えて頂ければと思う。

野球ルール

2チームが得点を競い合うスポーツ

   攻撃側は反時計回りベースと呼ばれる白いものを順に踏み一周することで得点を狙う

    攻守交替のタイミングは決まっている

   ホームベースと呼ばれる白い五角形がゴール、そのほかのベースには条件次第でアウトにならずとどまれ

 ホームベース付近には審判と、打者と呼ばれるバットを持った攻撃側の選手と、防具をつけた捕手と呼ばれる守備側の選手がいる

  フィールドには審判守備側の9人、攻撃側は打者、走るための指示役、0~3名のベースにとどまっている選手が展開

      試合中はプレー有効になるボールインプレー、プレー無効になるボールデッドという状態の二種類で進行する

      主審プレイと言えば前者に、タイム要求審判が受け入れた時や客席にボールが入るなどに後者状態になる

       アウトにならなかった打者ベース上にとどまり次の打者との勝負に移行する

投手という守備側の選手小高場所からホームベース上空めがけて投げ、打者は打つか打たないか選択する

        打者が打たない場合

          ホームベース上空かつ打者の膝から付近までの高さをボールが通過した場合ストライク、それ以外はボールが記録される

           3ストライク打者アウトとなる

           4ボール打者に1つ先の類へ行く権利が与えられる

            各ベースには攻撃側の選手ボールデッド時には最大一人しかとまれない

             ベースの先にまた攻撃側の選手がいた場合その選手も一つ先のベースへ進む

        打者投手の投げた球をバットで打つ場合

          一周を目指し各塁へとどまるべく走る

守備側はアウトを狙う

    3人をアウトにすれば攻守交替する

      アウトにするには

       打者が打った打球をノーバウンドでとる

       攻撃側の選手守備側の選手ボールを持った状態で触れる

        条件次第ではその代わりにベースを踏むことでもアウトが認められる

       反則

      など

攻撃側はアウトにならないことを狙う

    打者ホームベース以外の各ベースにとどまれて走者となり次の打者を迎えることが出来る

    3アウトを取られるまでにアウトにならずにホームベースまで到達できれば得点が認められる

これを繰り返す

 負けている側が試合開始時点から数えて3アウトの状態に9回なったら試合終了(例外あり)

2024-11-26

anond:20241125093615

偏差値高いところだけ集めすぎ。

ICUマイナーで渋い左サイドスローワンポイントがいいとこだろ。

日本大学帝京大学駒澤大学学習院順天堂あたりで投手陣は組み直してほしい。立命館関西学院近畿大、捻って南山あたりもいいかも。

あとは多摩美とか武蔵美あたりも入れたら面白そう。皇學館とか。東京農業大とか。国立音大とか。この辺は代走とかコーチャーズボックスかなあ。

ハーバードとかケンブリッジから助っ人が来てもいいわな。

2024-11-22

anond:20241122164904

しろ高校まではエースで四番なんてザラ

人の能力には限りがあるから打者投手分散したら、どっちも中途半端になる

からどっちかに専念して能力をフルに使おう、という事なんだと思う

大谷そもそも能力がズバ抜けてたって事なんだろうけど、

ピッチャーに専念したらどんな記録を打ち立てるのか見てみたい気はする

次は投手に専念した場合のショーヘイが見たい

2024-11-07

横浜DeNAベイスターズ日本一を見て、いち巨人ファンが思うこと

今シーズン巨人は4年ぶりの優勝を成し遂げたが、CSで3位横浜に敗北して日本シリーズに出られず。

そして勢いそのままに、横浜絶対王者ソフトバンクホークスを倒し、日本一に輝いた。

彼らの歓喜の瞬間を見届けていたとき、胸に2つの大きな感情が渦巻いていた。

一つは言わずもがな、「羨ましいな」という、単純な"嫉妬"

そしてもう一つは、ハッキリ言葉に表すことは難しいけれど、おそらく"虚しさ"のようなものだと思う。

ポストシーズン激弱の巨人

"日本一"というタイトルに対する、今の巨人ファンの執着は物凄く強いものがあると思う。

最後日本一になったのは、ちょうど干支が一周する前の2012年

そこから12連続での逸日本一自体球団ワースト記録を更新中…というのもあるんだけど、ことはそう単純ではない。

日本一の翌年、2013年日本シリーズ楽天歴史的な戦いを繰り広げた末、3勝4敗で敗北。

最終的には東北感動のドラマの引き立て役になったけど、

シーズン無敗の主人公田中将大に唯一負けを付けたりとか良い場面もあったし、まあここまではまだ良かった。うん。

問題は次の2014年から11年間、ここからが苦難の始まりだった。

もちろん、巨人よりも長く日本一から遠ざかっているチームも広島中日ロッテ西武と4つくらいはある。(もう4つしかないとも言えるが)

ただ、巨人ファン特別ネガティブになる固有の要素としては、

この11年間でシーズン優勝4回、Aクラス8回、残り3年も僅差の4位…と、12球団全体でみてもソフトバンクに次ぐ戦績を残していること、

そしてこれだけシーズンで安定して好成績を残していながら、この11年間、日本シリーズでたったの1勝も出来ていないことである

4回優勝したうち、2回は日本シリーズに出ることすらかなわずCSファイナルで2位以下のチームに敗北。

そして残り2回は、ファントラウマでありアンチ笑い種…どこらかもはやアンチ巨人すらドン引きさせた感のある、

2019-2020の伝説的な対ソフトバンク連続4タテ(計0勝8敗)だ。

特に2020は、間違いなく史上最悪の日本シリーズと言っていい、あまり一方的なやられ方だった。

2005年阪神の"33-4"がネットミーム化で目立ってるおかげでちょっと隠れられてるけど、

あらゆる面で2020巨人の方が情けなく、惨めで、恥ずかしい、史上最低のチームだったと思う。

(どこがどう酷いのかを語りだすとキリがないので、ここでは割愛するが…)

そもそも、あの2020年コロナ特例で例外的CS開催無しで日シリに進出出来ちゃったため、

あの年CSが通常通り開催されてれば、チーム状態のマズさ的にCS時点ですでに敗退してた説が濃厚だったりする。

とすると、1勝+本拠地開催のアドバンテージがある首位立場でのCSファイナルで、実質3/4年も敗退していたような体たらくということに。

首位チームのCSファイナル突破率が80%(巨人除くと85%)なことを踏まえると、驚異的な弱さといえる。

なお。逆に巨人が2~3位だった4年間では、CS1st(2位vs3位)は3/4回と高確率で勝っているものの、

首位球団とのファイナルでは、1勝3敗、0勝3敗、0勝3敗とあっさり返り討ちに合っており、下克上の予感など微塵も感じさせてくれない。

つまるところ、この11年間我々は、

ペナントレース143試合の長期戦ではかなり強い方なのに、

ポストシーズン短期決戦になったとたん、嘘みたいに激弱チームになってしまって、

143試合で積み上げて熱量を、その後のたった数試合ですべて無に帰されてしまう。

そういう絶望を、ずっと味わい続けているわけだ。

普段模試では高得点をとれるのに、センター試験や2次試験の本番で大失敗する浪人生を、毎年見守っているような心境だろうか。

いくら貯金しても日本一にかすりもしないチームと、”貯金2"でも日本一になれるチームと

2012巨人日本一になった後、

ずーっとパリーグ(というかほとんどソフトバンク)の連覇が続いていただが、

2021にヤクルト、2023に阪神と、ようやくセリーグ球団にも先を越され始めてしまった。

それももちろん悔しくはあったけど、彼らはその年のリーグ優勝チームだったため、まだ気持ちの整理がついた。

特に去年の阪神なんかは、シーズン中もずっとボコボコにやられており、

近年の巨人のどの優勝年よりも強いと感じるチームだったため、

「ここまでシーズンで強いチームを作れれば、日シリでもやっぱ勝てるんだな」と、ある種救いを感じもした。

ところが、今年の横浜日本一ちょっとけが違う。

シーズン143試合の長い闘いでは、たった貯金2の3位。

しかも、シーズン中も割と早くに首位いから脱落しており、終盤にカープ歴史的失速で一気に4位まで転落したため、ドサクサ紛れでAクラスに浮上したような感じだった。

巨人視点でも、シーズン中は16勝8敗と最もカモにしていたお得意様であり、正直とても日本一になるような気配を感じるチームではなかった。

そういうチームですら、日本一になれてしまったというのは、かなり精神的にくるものがあった。

一応言っておくと、別に横浜日本一ケチをつけたいわけではない。

シーズン成績がどうだろうと、ルール範囲内で勝ち取った栄光だし、

シーズン中は弱点だったはずの守備力と投手力が良化していたポストシーズン横浜は、シーズン中とは別物の強いチームだった事実

何より、巨人ファンにとっては絶望象徴しかないソフトバンクホークスに勝ったんだから、素直に素晴らしいと思う。

CS制度についても…まあ、個人的には巨人関係なく、首位同士の日シリが見たいので一貫してあまり好きではないのだけれど、

シーズン中の消化試合を減らせるうえに臨時収入も入る、興行的には優れた制度なのは理解しているし、

だいたいは首位が勝ち上がれるようにできているアドバンテージバランスも、絶妙に上手くできている良い制度だと思っている。

…というか、贔屓球団が負けたタイミング文句を書くのは単純にカッコ悪すぎるので、このタイミングでは触れたくないね

廃止論もそうだけど、特に、毎回「貯金の差に応じてもっとアドバンテージ増やせ~」みたい言論が出てくるのは、正直惨めすぎて見るに堪えない。

巨人CS制度一方的に損しまくってるけど、制度自体はまあ平等なんだから、結局「負ける方が悪いでしょ」という正論には適わないのよね。

2位3位から勝ち上がれるチャンスもこれまで結構もらってる方なのに、横浜と違って全くそれを活かせてないわけだし。

昔はホークスポストシーズンに弱くて、秋の風物詩とか言われたらしいけど、2018-19の2位から日本一連発で、その風潮を完全に亡き者にしちゃったわけだし。こちらもそうあってほしいものだ…。

ちょっと脱線しちゃったけれど、要は何がキツかったかというと、

うちの贔屓球団は何回優勝しても、シーズンで勝ちを積み上げ続けても、日本一に手が届く気配すらまるでないのに、

余所シーズン貯金2でも、その日本一になれちゃうんだ…という落差なんだろうなと思う。

巨人も近年、優勝できない年は決まって貯金借金が±0~5の範囲内程度なので、貯金2くらいのシーズン空気感は非常に身に覚えがあって、

じゃあその空気感のまま、うちの贔屓が横浜みたく下克上日本一を勝ち取れるかというと、残念ながらその予感は全く感じられない。

微妙シーズン10月の数試合ですべてチャラにした横浜を見ていると、

逆に、どうせ10月で毎回全部台無しにしちゃうようなチームを、143試合応援し続けてることが、猶更虚しく思えてきてしまったわけだ。

今年の日本一に懸けていた思い

今年のポストシーズンが始まる前は、かつてないほど「今年こそ日本一に」という、縋るような思いを抱えていた。

あの惨敗2020年以来の優勝シーズンだったというのが一つと、

「今年はちょっと違うかも…」と、淡い期待を抱かせてくれるような要素が、以下のようにいろいろあったのが一つ

・長らく、FAで大物が獲れた時にしかV奪還出来なかったチームが、FA補強無しで前年4位→首位に変わったこ

監督が長年勤めていた原監督から阿部監督に変わり、良くも悪くもチームカラーがガラッと変わっていたこ

シーズン中の交流戦ではソフトバンクにも勝ち越せている

最近お決まりだった序盤ダッシュ→後半失速パターンと違い、8月9月の終盤に調子を上げていたこ

・最終盤ギリギリまで続いた優勝争いを勝ち抜き、ポストシーズン同様の「絶対に負けられない試合」を勝つ経験をすでに積めていたこ



加えてそこにもう一つ乗っかってきたのが、エース菅野が35歳の高齢ながらに、来季MLB挑戦することがCS直前にスクープされたこと。

菅野には、日本一にまつわる特別事情が2つあり、

1つは、最後日本一達成とちょうど入れ替わりで入ってきた選手であるため、

キャリア12年間ほぼずっと一線級で働き、おそらく今年含めて3度もMVPに輝きながら、一度も日本一を味わえていないこと。

本人もインタビュー等でよく「自分入団してから一度も日本一になれていない」と、強く意識していることを語っていた。

そしてもう1つが、色々複雑な背景から巨人以外は入団拒否宣言」という手法を使った最後選手であり、

かつ、強硬指名してきた日本ハムへの入団を実際に拒否一年浪人してから巨人入りした経緯があること。

こういう手を使ったことで、球界嫌われ者になったこ自体選択の結果なのでまあ良いとして、

問題なのは「あのとき日本ハム入団していたら…」というifストーリーが出来上がってしまたことだ。

日ハム入団した世界線菅野想像すると、

少なくとも2016年に一度、大谷翔平らとともに日本一を達成できていただろうし、

しか日ハムの体質的に、その後すぐ、ポスティングMLB挑戦させてもらえていた可能性が高い。

パフォーマンスの最盛期だった2017-18辺りで渡米できれば、本人としても後悔の無い野球人生を送れたのではないかと。

しかし、現実には選択した球団ポストシーズンクソザコナメクジだったため、

日本一には一度もなれず、2年連続沢村賞の最盛期をチームの低迷期に浪費し、

旬を逃したせいで一度MLB挑戦を諦めるような形になってしまった。

となると当然、「あの時日ハムに入ってりゃ全部うまくいったのになー」と憐れまれ嘲笑われ、"自業自得"みたくしたり顔で語られる。

批判誹謗中傷を浴びながら巨人に入った選手が、その巨人自身の至らなさのせいで、そういう立場に追い込まれているというのが、非常に悔しくて心苦しかった。

そして去年までは巨人も、菅野自身も年々下降線をたどっており、

チームはしばらく低迷するし、菅野もこのまま巨人一筋で引退に向かうだろうという空気感が漂っていた。

…がしかし今年、意外にもチームは盛り返し、まさか菅野自身MVP受賞濃厚といわれるほどの大復活を遂げた。

そこにやってきた、このタイミングでの渡米報道

自身活躍でチームを日本一に導き、日本でやり残したことがなくなってから、満を持してのMLB挑戦…」という、現役のプロ選手なら誰でも憧れているであろう成功ルートファンからしても、最も理想的な送り出し方。日ハムじゃなくて巨人を選んでせいで、一度は途絶えたかに思えたその道が、再び繋がる最後のチャンスがやってきた。

からこそ、何としても今年、このタイミングで…と願わずはいられなかった。

しかし、待っていたのは日本シリーズに挑むことすらかなわず挙句最後には菅野自身が負け投手になって終わるという、あんまりな結末だったとさ。

しっかり調べたわけじゃないけど、なにせ12連続日本一球団ワースト記録というくらいだから

これまで、長らく主力を張っていた巨人看板選手というのは、たぶんキャリアで一度くらいは日本一経験できてるはず。

そのルートから外れた第一号が、他でもない菅野になっていしまったというのはホント報われないなぁと。

たぶんもうこれで、菅野NPBでの日本一を味わえることは無いだろう。(MLB挑戦が頓挫して残る可能性も0ではないけど、それはそれで残念)

そして数年内のMLB挑戦が噂されている4番の岡本や、新エースの戸郷も、同じく日本一になれないままチームを離れちゃうんだろうなあ…。

まあ、今年シーズン優勝してるチームのファンがこんなにネガると嫌味みたいになっちゃうかもしれないけど、

ことポストシーズンに限ってはそんな思考を巡らせざるを得ないくらい、見えている景色グロテスクすぎるのだ。

(もちろん、シーズンから万年下位、ずっと優勝できていない…ってチームのファンかにも、こちらが想像する以上のしんどさはあるだろうけど。

 正直、今のこのチーム応援するのはうちより辛いだろうなあと思う球団も2つほどあるし。)

いやしかしほんと、なんで毎年毎年、10月になった途端、こうも呪われたように急激に弱くなっちゃうんだろうねー……。

このチームの首脳陣はまともに機能してるのかって文句言いたくなることもあるけど、

これだけずっと同じ失敗を重ねてるんだから、流石に現場プロが無策だとは思えない(思いたくない)。

余所と比べて選手メンタルが弱すぎるんじゃないのって文句言いたくなることもあるけど、

意外にも今の主力には、もっとプレッシャーがかかるWBC舞台で躍動した選手もけっこう多かったりして、

ところがそんな選手たちでも、巨人ユニフォームを着た状態短期決戦に入ると、パッとしなくなっちゃうのだ。

きっと、フロントスタッフ選手もやれることはみんな尽くしてて、それでもどうにもならない状態なんだろうなあと思ってて。

から見てるこっちも、このチームどうしたらいいんだろうなあ…っていうビジョンを見いだせない。八方塞がりの絶望感。

今年のソフトバンクみたく、貯金42でぶっちぎれるほど圧倒的な力を付ければ、ポストシーズンデバフ込みでも勝てるかも…って思ったけど、

SBと違って、大物のFA選手や主力助っ人を金で引っ張ってくるほどの力が無い今の巨人じゃ、そこまでのチームはさすがに作れない。

(今年大型補強無しで前年4位→1位に押し上げただけでもかなりよくやった方だと思う)

というかそもそも、そんなシーズン無敵のSBですら今年日シリで負けちゃったので、いわんや負け癖がしみ込んだ巨人をや…という感じだ。

来年以降への不安と、逃れらないカルマ

過去高潮日本一を願っていたところから、いつも以上の落差の結末を見せられた今年の秋は、ほんとにしんどすぎた。

こんなものを見せられてしまうと、来シーズンからは今まで以上に、

「どうせ今頑張っても、10月になったら余所のチームに全部持っていかちゃうんでしょ」って思いが頭を離れず、シーズンを虚無に感じてしまいそうな、そういう怖さがある。

巨人ファンなんて基本ネット社会では嫌われ者いじめられっ子だし、

リアルでどこの球団が好きかって聞かれた時も、答える時になんか後ろめたさあるし、

もうSBみたいに"強い"ヒールじゃないただの小悪党なのに、現地の敵応援団にも煽られまくるし、

プロ野球11球団興行的に成長している中、巨人だけは強さ的にも人気的にも全盛期に勝てるわけがいから、相対的に一人だけ伸びしろのない落ち目感あるし、

開き直って「別に弱くてもいいじゃん」ってスタンスで気楽に見るには、本気で優勝を目指す球団体質とか、弱くなると全方面から叩かれる環境とか、あらゆる面で相性が悪いし、

何より、球団側は「強い伝統球団であれ」みたいな感じだけど、その中身がここ一番の短期決戦でクソザコ化する集団ってあまりに噛ませムーブがすぎて見てらんないし。

……ってな感じで嫌な思いをすることが多くて、総量的には損の要素が上回ってるくらいの印象があって。

我ながら応援する球団を、趣味の選び方を間違えてしまったなあという感なのだけれど。

それでもCS敗退数日後のドラフトで、楽しみな選手が獲れてちょっと気を持ち直したりしちゃってるし、ファンであることから簡単には抜け出せない。

かの村上春樹(ヤクルトファン)がかつて、「お気の毒です。読売ジャイアンツファンなられてしまったというのは、きっと前世カルマが祟っているのでしょう」と冗談めかして記していたが、年々この言葉をまさにその通りじゃないかと感じてしまっている。うっかり良くない新興宗教にはまってしまって、気づけば抜け出せないみたいな…。

ともあれ、来年はもう、シーズン成績なんて貯金2どころか借金持ち3位でもいいので、

最後最後に全部ひっくり返して、横浜みたいに日本一光景を見せて欲しいです。はぁ…。

2024-11-05

日本プロ野球の発展に貢献した引退選手10

日本野球界の黎明期から現代に至るまで、各年代活躍し、日本プロ野球の発展に貢献した引退選手10人をバランスよく選出しました。

1. 沢村栄治 (Eiji Sawamura) - 1930年代

理由: 日本プロ野球の草創期における伝説的な投手1934年日米野球では、メジャーリーグオールスター選手相手三振を奪う大活躍を見せました。彼の名を冠した「沢村賞」は、日本球界の最高の先発投手に贈られる名誉ある賞として知られています

2. 藤村富美男 (Fumio Fujimura) - 1940〜50年代

理由: 「初代ミスタータイガース」として親しまれ、強力なバッティングと圧倒的なリーダーシップ阪神タイガースを牽引。1949年には打率.362で首位打者を獲得し、後進のプレーヤーに大きな影響を与えました。

3. 金田正一 (Masaichi Kaneda) - 1950〜60年代

理由: プロ野球史上唯一の400勝投手として日本球界に大きな足跡を残した左腕投手。力強い投球と独特の投球スタイルファンを魅了し、投手存在価値を改めて示しました。

4. 長嶋茂雄 (Shigeo Nagashima) - 1958年デビュー、1960〜70年代

理由: 日本の「ミスタープロ野球」として巨人の中心選手として活躍長嶋カリスマ性とプレー球界全体に影響を与え、彼の存在日本野球界の人気を底上げしました。監督としても巨人軍を率い、数々のタイトルを獲得しました。

5. 王貞治 (Sadaharu Oh) - 1960〜70年代

理由: 通算868本塁打という世界記録を持つ、野球界の不動の存在。王の卓越したバッティング技術勝負強さは日本野球象徴であり、引退後も監督野球指導者として多くの後進を育てました。

6. 張本勲 (Isao Harimoto) - 1960〜80年代

理由: 日本プロ野球史上最多の3085安打を記録し、巧みな打撃技術歴代最高のバッターの一人とされます。その記録は多くの選手にとって「打撃の到達点」として目標となり続けています

7. 山本浩二 (Koji Yamamoto) - 1970〜80年代

理由: 広島カープの中心選手として、通算536本塁打を記録し「ミスター赤ヘル」として親しまれました。日本代表監督としても指導力を発揮し、国際舞台での日本野球の強化にも貢献しました。

8. 江川卓 (Suguru Egawa) - 1980年代

理由: 「怪物」と称される実力で、特に三振を奪う圧倒的なピッチングファンを魅了しました。巨人軍のエースとして活躍し、彼のピッチングは多くの日本投手の手本となりました。

9. 野茂英雄 (Hideo Nomo) - 1990年代

理由: 日本プロ野球からMLBへ直接進出し、新しい道を切り開いたパイオニアトルネード投法大リーグでも成功を収め、その後の日本選手メジャーリーグ挑戦を後押ししました。

10. イチロー (Ichiro Suzuki) - 2000年代

理由: 日米で計4367安打を記録し、MLBでの成功日本プロ野球での実績の両方を持つ数少ない選手。彼のストイックプレースタイルと実力は、野球界に新たなスタンダードをもたらしました。

時代を通じて、日本プロ野球の発展に貢献したこれらの選手は、それぞれの時代ファンに愛され、日本野球歴史に深く刻まれています。また、彼らの活躍次世代プレーヤーたちに多大な影響を与え、日本球界現在地位に導く力となりました。

日本野球界で最も重要選手10

1.金田正一(カネやん)

2.野村克也ノムさん

3.長嶋茂雄ミスター

4.王貞治世界の王

5.落合博満Mr.三冠王

6.野茂英雄トルネード投法

7.イチロー鈴木一郎)

8.松井秀喜ゴジラ

9.ダルビッシュ有(@faridyu)

10.大谷翔平二刀流

2024-11-02

少年よ、「野球」だけはやるな

 大谷フィーバー野球熱が高まり大谷自身が全国の小学校グローブ寄付するなど、減少しつつある野球人口を回復しようとする動きも活発になっている。

 しかし、未来ある子どもたちに言っておきたい。

 野球はやめておけ。

理由① レベルが高すぎる

 神童と呼ばれるレベルの子が結局プロにすら届かないのは当たり前。

 大谷レベルの才能でも甲子園には出場できていないことからもわかるように、いくら自分が強くても上の大会には進めない。だからといって強豪校に進んでしまえば9割方は応援席、よくてもベンチである

 中学高校同級生を見ていて感じるのだが、優秀な運動センスを持つ人材野球部に流れすぎていて、レッドオーシャンのものだ。そのため、ベンチで3年間を終えるような子でも、他の部活ならエース級、インハイ出場レベルになれる逸材だらけである

 このような才能が野球という無駄レベルの高い運ゲーで擦り潰されるのは日本にとっても本人にとっても損失である

理由② 運ゲーから

 超一流選手でも打率3割強、調子のいいタイミングを切り出しても4割がいいところだ。つまり大事試合で打てるか打てないかなんて運にすぎない。

 スタメンなら1試合あたり3〜5打席立てるわけだが、死ぬほど努力して打率5割のバケモンになれたとしても全打席凡退可能性は十分あるし、自分が打てても後続が3割ガチャを引けなければ点数にならない。

 プロ野球ペナントレースならある程度確率収束するだろうが、高校野球はなんとトーナメントである。血と汗と涙を流した3年間の集大成ガチャで決まってしま運ゲーというのはあまりにも馬鹿馬鹿しく、家で寝転がってソシャゲガチャでも引いていた方がよほど有意義である

理由③ 礼儀リスペクトも身につかないか

 たとえ運ゲーだとしても努力をした日々は無駄にならない! スポーツを通じて身に付けた健全精神人間性にこそ価値がある! という人もいるだろう。

 しかしこれを見てほしい。

https://video.twimg.com/ext_tw_video/972787886717222913/pu/vid/640x360/Pc24MvGUASmFbpeu.mp4

 これは稲村亜美という女性タレント始球式を行った際の映像である

 恐ろしいことに、稲村氏が始球式を終えたあと、男子中学生たちが何の許可もなく稲村氏ににじり寄り、一斉に襲いかかっている様子がわかる。

 野球で心を鍛えているはずの男子中学生たちがこの有り様なのだ

 本当に野球で鍛えられるのは礼儀でも人間性でもなく、怖い監督や先輩の目の前では逆らわないという奴隷根性と、集団で気が大きくなって一人の女の子を襲うという卑怯な「チームプレー精神なのかもしれない。

理由④ 動体視力ゲーだから

 大谷が飛び抜けて優れている点は何だろうか。

 190センチ超の恵まれた体格、鍛え上げた体、野球に全てを捧げる精神力、マンダラチャート代表されるような努力の軌跡……。

 色んな回答が返ってきそうだが、答えは「動体視力である

 どんなに筋肉を付けても、どんなに素振りをしても、ボールに目が追いつかないと打てやしない。

 投手ならともかく、打者は完全に動体視力ゲーなのだ

 しかも悲しいことに、動体視力は筋力と違って、努力より才能に因る部分が大きい。鈴木誠也選手大谷以上にゴリゴリムキムキに鍛えてメジャー活躍しているが、大谷には勝てていない。筋力で上回れても、動体視力で上回らないと野球で勝てないのだ。

 極論、野球というのは努力でも筋力でもなく、生まれつきの動体視力を比べるにすぎない、悲しいスポーツなのだ

2024-10-31

ドジャース優勝

どうも・・・細川徳生です。

2024ワールドシリーズドジャースが優勝しました。

大谷翔平選手山本由伸選手ワールドチャンピオンおめでとう!

試合全てテレビ中継で楽しませてもらいました。

フリーマン選手の逆転満塁ホームランの時、体が舞い上がってました。(笑)

ワールドシリーズでの大谷選手活躍は少なかったですが、他の選手活躍が凄くて感動しました。

本当、大谷選手の夢が移籍一年目にして叶うなんてすごいですね!

シャンパンファイトで、無邪気にはしゃいでいる大谷選手笑顔が印象に残ってます

山本投手入団一年目でワールドチャンピオン経験出来て良かったと思います

2024年は大谷選手山本投手にとって、最高の一年になったと思います

この勢いで来シーズン怪我故障もなく頑張って欲しいですね。

大谷選手の左肩亜脱臼が少し心配ですが、シーズンオフにゆっくり時間を掛けて治して欲しいです。

一年間お疲れさまでした。

細川徳生

anond:20241031065645

松〇投手イチローさんに言われたらなんも言えません」

2024-10-26

大谷翔平は生涯でどれぐらいの成績を残すか(ベストシナリオ)

この後、大谷翔平理想的キャリアを全うしたときにどれぐらいの通算成績になるかを試算してみた。ここでいう通算成績はメジャーNPBでの通算勝敗数、および打者としての通算安打およびホームラン数を求める。

この手のシミュレーションは前提がほぼ全てなのであるが、面倒くさいので下記のように仮定する。

全般:大谷翔平ドジャースとの10年間の契約を全うし、その後引退するまでNPBプレーする
引退するまで二刀流を続ける
メジャーで今後3年間は直近3年と同じ成績をおさめ、次の3年間は7がけの成績、その後3年は半分の成績となる
NPB復帰後は、40才以上までプレーした、代表的な投打の名選手3人の平均と同等の成績である

上記仮定に基づいて大谷の成績を予測してみよう。

31から33才までの大谷翔平(LAドジャース所属)

直近の大谷投手としては22年と23年は先発でフル回転して2年間で25勝14敗で、今年は全休であるシミュレーションの上で、この「2年フル回転1年休み」のペースをメジャー在籍中は続けることになる。投げれる年はエース級として君臨する。一方、直近三年の打者としての大谷翔平はヒットを449本、ホームラン124本打っているので、これが3年間の成績として積み重なることになる。ホームラン一年平均41本。脂ののった全盛期の大谷すごい。

34才から36才の大谷翔平(LAドジャーズ所属)

全盛期の大谷の7がけをして3年間合計でピッチャーとしては1710敗。ローテーションの主軸としてはやや頼りないが、まだ行ける。

打者としての大谷は3年合計でヒット314本、ホームラン86本。一年平均でホームラン28本。だいたいフリーマンと同じぐらいの成績である。頼れる中軸である

37才から39才の大谷翔平(LAドジャース所属)

ピッチャーとしては3年間で12勝7敗。かなり厳しい。バッターとしては224安打62本塁打ホームラン一年平均20本とかすごい。まだバッターとしてはやれそうだが、この年限りでNPBに復帰させる。

40才以降の大谷翔平(NPB球団。たぶん北海道日本ハム)

ピッチャーとしては山本昌工藤公康黒田博樹40歳以降の平均成績を収めることとする。

山本昌(46勝42敗)、工藤公康(40勝37敗)、黒田博樹(21勝16敗)より、大谷翔平の40才以降の通算成績は35勝32敗となる。

一方、バッターとしては落合博満宮本慎也金本知憲の3人の平均を取ることとする。

落合博満(617安打75本塁打)、宮本慎也(430安打9本塁打)、金本知憲(452安打80本塁打)より、大谷翔平40歳以降の通算成績は509安打55本塁打となる。

大谷翔平の生涯通算成績

投手としての現在までの成績(メジャー38勝19敗、NPB42勝15敗)、および打者としての成績(メジャー 878安打 225本塁打NPB 296安打 48本塁打)を上記に加えることで生涯通算成績を求めた。

投手としての大谷翔平メジャー通算92勝50敗、NPB通算77勝47敗、合計169勝97敗となる。投手単独では200勝への到達は厳しい。

打者としての大谷翔平メジャー通算1865安打497本塁打NPB通算805安打 103本塁打、合計2665安打 602本塁打となる。打者としては日本では安打数では王貞治門田博光の間で歴代4位、ホームラン数では野村克也門田博光の間で3位に位置することになる。なお、メジャー単独の記録としては、ホームランルー・ゲーリッグを上回り歴代29位に相当するものとなる。

2024-10-25

横浜DeNA、最低のドラフト

横浜の補強ポイントは明確だった

即戦力先発投手

左腕

この2つが急務

必要ではないが内野手

1位競合覚悟金丸

これは当然。

だが外した後の選択竹田

いやいや、昨年どこから指名されなかったレベル投手をなんで外れとはいえ1位枠消費して指名してんの。

だったら去年取れよ。

投げてる球見ると変化球の制球に課題あり。あとは右腕でストレートが最速153kmは今のNPBでは別に速球じゃない。

プロレベル矯正すると最速150を切ることも考えられる。

それでも投球術や変化球で圧倒してるならあり。

けど、防御率は3.00、JR東に6回2失点レベル

いやいや、ドラフトなんて3年5年経たないとわからない。伸びしろに期待だ。

そんな声が聞こえてくるが今年竹田、25歳だよ?3年後は28歳。ぶっちゃけローテなり勝ちパなりやれてないと戦力外だよ。

スカウトも完成度の高さという点を評価してるらしいし、伸びしろなんて果たしてどこまで期待できるやら。

厳しく書いたけど、3位だったら良い指名だったと思う。よくまとまっているしプロでそこそこ通用しそうには見える。

ただ1位指名としてはあまりちょっと……。

また、26歳からプロということは稼働年数が短そうなのも気がかり。

案の定全方位から竹田はい投手だが1位で取る投手じゃない」という声が聞こえてくる。

まったく同感だ。3位で獲得できていたら手放しに喜べた。

また、4位の若松ちょっと怖い。

濵口や蝦名、梶原見出した欠端スカウトなので、その点はポジだが……。

まあ来年末にもこの選択成功だったか失敗だったか分かるだろう。

ローテを守れれば正解、1軍で投げてなかったら早晩戦力外だろう。

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