はてなキーワード: 現実主義者とは
斜に構えて、理想主義を嘲笑い、現実主義者を気取るのが厨二病でしょうに。
「戦争放棄はお花畑」「9条では戦争は止められない」みたいなのが厨二病だよ。
「戦争反対上等、権力に楯突いて、子供達、次世代の幸せを願」うのは全く厨二病などではなく、その反対の「王道」。
@Toki2199r
アニメは根底にあるのは戦争反対だと思っている。主人公たちに青臭い、厨二病のセリフを言わせているアニメ業界人の端くれとして、いい大人になったからといって、権力におもねって、長いモノにまかれて、小賢しく人性論など語るのはお門違いだと思っている。歳を重ねたからって、厨二病上等、戦争反対上等、権力に楯突いて、子供達、次世代の幸せを願って何が悪い。そう開き直っている。それが微力でも漫画やアニメを切り開いてくださった数々の先輩たちの意思を受け継ぐものだと勝手に思っている。手塚治虫先生、石ノ森章太郎先生、宮崎駿先生などなど、根底には戦争反対が確かにあると私は思っている。
というのは真理でしょうね。
そうならないように自民党の邪悪さを周知徹底しようという人の方が賢明。
ただ当選してしまった後でデモなどでさわいでも実際は無視されるだけで無意味。
イランを侵略してるアメリカ主導層をアメリカの一般人の多くが支持してない事、
トランプを支持したのは間違いだったと理解できる現実主義者がアメリカに多い事、
こうした事が日本を救っている。しかし、高市政権と関係する伊藤穣一も
エプスタイン関係者であるという事をマスゴミは放送しようとしてない。
全て海外の成り行き頼みという状況。高市一味が伊藤穣一と一緒に
自分が現実を見ようとしないのが問題なのだと、盲信者どもが理解しないと。
いつでも危うい状況は進行していっている。
準備した上である程度主体的に巻き込まれるか、準備せずに巻き込まれて蹂躙されるか。巻き込まれないという選択肢はない。
中国が台湾に対して洋上封鎖などの“グレーゾーン事態”を仕掛けたらアメリカは敵対的に対峙するし、日本はどうしたって巻き込まれる。
日本は世界ランキング1ケタ圏内の防衛予算を投じながら、建前上は「女子供」枠である。アメリカはそれを是としてきたが、中国があそこまで力をつけた今、日本には女子供のふりをやめて計算できる駒になって欲しいのである。
日米での核シェアはこれまでは長らく自称現実主義者の妄想だった。アメリカにそんな意志は毛頭なかったからだ。しかし状況は完全に変わった。
日本をお荷物から使える子分へと一夜にして生まれ変わらせるマジックタッチは憲法改正などではなく核シェアリングである。
増田に書いても仕方ないが覚え書きに。
#ママ戦争止めてくるわという清繭子さんのタグが気持ち悪いのは当然として、かのタグへの批判として、なんでこういう的外れなコメントが星を集めるのかねえ。
そもそも憲法9条を変えない事は「日本が無防備」になる事ではないし(じゃあ今は既に無防備だという事になってしまうが?)
「中国は中国の都合で戦争起こすんだけどな」というけれど、何故そう決め付けられるのだろう?勿論その可能性もゼロではないけれど、そうじゃない可能性だってあるだろ?どっちの可能性も考えるべきなんだよ。
攻めてくる国が常に相手国の国内事情を気にしないってのがまず間違い。その例として、
そして個人間でも刑法36条で正当防衛が認められているんだから、国家間でも「自国が攻められそうだ」は絶好の口実となる。
勿論そういうの一切無しで侵略してくる可能性もゼロじゃないとおもうけれど、少なくとも口実の一つを減らす事が出来る。
清繭子さんはどうだか知らないけれど、一般的な護憲派は憲法9条があれば「絶対に攻められない」じゃなくて、憲法9条を変える事で「攻められる可能性が上がる」と言っている。
ワクチンを接種してもインフルエンザになる可能性はゼロじゃないけれど、ワクチンを接種する事で確率を下げる事はできる。それと同じだよ。
なんでこう、自称現実主義者に限って、あらゆる可能性を想定しないのか不思議でならない。
原発事故も最悪の可能性を考えてなかったから、震災で津波に襲われて「想定外」になっただろ?
俺も高市総理を支持してないが日本が戦争出来る国に成ろうが成らなかろうが、そんなの関係無しに中国は中国の都合で戦争起こすんだけどな。この「日本が無防備なら戦争は起きない」という信念は何なのか理解出来ない
Messer
https://b.hatena.ne.jp/entry/4783197406563793538/comment/Messer
(2)以降についても,根拠をあげて反論しようと思ってんだけど,20251121123427が言うように「前提が違いすぎる」ので,何を書いても通じないんじゃないか,という気がしてきた。
ずっと,あなたたち「現実主義者」と私たち「リベサヨ側」で何が違うのか,というのを考えていた。それを書いてみようと思う。
たぶんだけど「為政者」という存在に対する根本的な信頼の有無なんじゃないか,と思った。
あなたたちは,為政者が常に(あるいはたいていは)正しい判断をしていて,現実の問題に対処するためにはしばしば法を超えてもしかたがなく,それに異を唱える人間は現実が見えていない,と思ってるんじゃないかな。
一方で私たちは,為政者こそが国を守るうえで最も警戒するべき相手であり,その行動は法でガチガチに縛っておかないといけないと考えている。縛りのかけられていない為政者は,ロシアや中国や北朝鮮がそうであるように,必ず国民を踏みにじる存在になると思っている。なので事に当たるおいては,何よりも法で許された手段の中だけで対応することを強く求める。その法律や閣議決定は,憲法で定められた縛りを絶対に超えてはいけないと考えている。現在の日本国憲法は,対外的にはともかく,国民を為政者から守るという観点で,それなりによくできていると思っているからだ。
(ちなみに憲法九条は,使い方によっては軍事力に頼らない国防を実現する強力な武器になったはずなのに,と個人的には思っているが,残念ながらそうなっていないので,改正もやむなしかなあ,という気はする。が,憲法を超えた自衛隊の使い方をするなら解釈改憲を繰り返すのではなく,まずは九条を正面から改正してから望むべきだし,人権に関する条文の改正は絶対に許さん)
まあ,そんなわけで,私らが国のやることに一々文句をたれるのは,決して愛国心が欠けている訳ではなく,これが私たちなりの愛国心だ,ということだけは理解してほしい。私たちの愛国心は,この国の国民と国土に向いていて政府には向いていない,というだけなんだ。
台湾有事の際に日本はどうすべきか、なんて現時点で議論する価値ないよ。
アメリカが日和った時に日本独自でなんかやれるのか?無理じゃん?
じゃあアメリカさんも世界の警察辞めたがってるから軍事的に独立しましょう、って考えてもこれから人口激減する国じゃ無理だよなぁ。
今まで以上のことを、最大限ポジティブに見積もったとしても今まで通りの頭数で出来るわけないんだから。
そういうところを見越してアメリカは日本の負担を増やそうと迫ってるのに「軍事的独立の好機!」みたいな平和ボケした考えの人も散見されるよな。
別に軍事的独立を目指すなら好きにすればいいんだよ。アメリカから見捨てられでもしない限りどうせ俺の寿命が尽きるまでには実現できないから関係ない。
別に自称現実主義者が起きてもいないことで勝手に妄想膨らませて仮想敵国の神経逆撫でしようがどうでもいいんだけどさ、
金払って用心棒に依存してる分際で同盟国の危機をどうするか、なんて考えても意味ないだろ。
イキったこと言うなら用心棒に頼らなくなってからだろ。その準備もなしにいきなり公の場で仮想敵国の神経逆撫でして何になるの?
この程度のちょっかいなら仮想敵国は動かない、なんてのんきに考えてるなら平和ボケの極みだろ。世界平和謳ってる連中と同レベルだよ。
森羅万象大臣が北方領土を献上したロシアがウクライナに侵略戦争仕掛けたときだって世界中が寝耳に水だっただろ。
下らないきっかけでも戦争が起こる時代なんだよ。軍師様は威勢のいいこと言っても自分が関わるとは微塵も考えてないんだよな。いい加減現実見ろや。
オッス、オラ現実主義者!
まずな、国旗損壊罪が当たり前って言ってる人間を「ボケナス右翼」と切って捨てる前に、最低限の社会構造くらい理解してから言えよ。
お前の言う「多くの人の気持ちを踏みにじる権利」ってやつは、確かに理屈の上ではある。だがそれは、あくまで社会が前提として共有している価値観の中での“グレーゾーン”を歩く自由であって、なんでもかんでも好き放題やっていい免罪符じゃない。
例えばお前の家の前で、知らん奴が延々とお前の親の遺影燃やしてたらどう思う?
それ見て「多くの人の気持ちを踏みにじる自由がある」とか言って笑ってられるのか?
そこに感情がある限り、社会は一定の秩序を守るために線引きをする。国旗損壊罪はその線の話をしてるだけで、思想統制でもなんでもない。
国旗ってのは国家の象徴であり、そこに暮らす人々の集合的な自己表象なんだよ。
それを意図的に踏みにじる行為は、単なる「表現」じゃなくて「挑発」。
つまり、社会的コストを自覚した上でやるならいいけど、表現の自由って旗印のもとに無限免罪を主張するのはただの自己陶酔だ。
しかも、「右のポリコレ」みたいなワードで悦に入ってるけど、そもそも左側のポリコレ文化を煽りまくって「表現の自由」を武器にしてきたのは誰だったっけ?
都合が悪くなると右も左もない、ただのポジショントーク。
表現の自由を守るってのは、「自分の気に入らない奴を殴るための自由」じゃなく、「お互いに殴られないためのルールを守ること」なんだよ。
社会契約の上に立ってる自由を、自分で破壊してるようなもんだ。
そのうち誰もお前の「表現」なんて聞かなくなる。
コピペした後に「上記の発言をしたのがどういう人物か、精神分析してわかりやすくまとめて」
🧠 全体像:反骨と承認欲求を併せ持つ“自力信仰型リアリスト”
この人物は「弱者的な言い訳」や「社会的な保護のもとでの安住」を激しく嫌悪し、自分の成長・快楽・理解は**“実体験による克服”で得るべきだと信じている。
価値観の根底には「努力すれば変われる」「不器用を理由に逃げるな」という自己鍛錬信仰**がある。
ただしその裏には、「努力で勝てない分野への恐れ」「成長を止めたくない焦燥」「他者への優越を保つことで自尊心を守る」という不安定な自己評価構造が見える。
項目 内容
自らを“敗北者から成長した現場人”と位置づけつつ、未熟な他者を突き放すことで自我を保っている。
しかしその厳しさの根底には、「自分が守られなかった人生を守るための防御」が見える。
感覚・性・努力・美意識をすべて“体験によって磨かれるリアリティ”と捉えており、
みんなもやってみそ
参院選ではあれだけ「給料が上がる経済を実現」「消費税減税」って訴えてたよな?トリガー条項凍結解除だの、インフレ手当だの、耳障りのいい言葉を並べてさ。それで「今回は国民民主に入れてみるか」って思った有権者、結構いたと思うんだよ。俺もその一人だ。
それがなんだ。選挙が終わった途端に「消費税減税は時間がかかるから現実的じゃない」とか言い出した。
はあ?
そんなの選挙前から分かってたことだろうが。それを承知で、対策も込みで公約に掲げてたんじゃないのかよ。今さら「時間がかかるから」なんて言い訳が通用すると思ってんのか?じゃあ選挙で言ってたことは何だったんだ?有権者を釣るためのただの撒き餌だったってことか?俺たちは、あんたの党勢拡大のために利用された、ただのバカだったってことか?
まさにこれ。投票した人間は、ちゃんと玉木代表の首に紐でも付けて、四六時中監視しとけって話だよ。ちょっとでも公約と違う方向に進もうとしたら、グイッと紐を引いてやらないとダメだ。そうしないと、この手の政治家は何度でも同じことを繰り返す。
まあ、だからといって参政党みたいなのに期待するかっていうと、それは絶対にない。
あっちの連中は、陰謀論とスピリチュアルをこねくり回した「ふわっとした精神論」で国が良くなると思ってる、ある意味おめでたい集団だ。消費税を無くすとかいう前に、まず自分たちの足元がどこにあるのか確認した方がいい。現実の政治や経済を語る以前の問題で、アレはアレで論外。
だからこそ、まだマシだと思って、現実的な政策を掲げている(ように見えた)国民民主に一票を投じた有権者の落胆は深いんだよ。
結局、俺たち有権者は「平気で言い訳をする現実主義者」と「現実が見えていない夢想家」の間で、消去法を繰り返すしかないのかね。
とにかく、玉木代表と国民民主党に投票した有権者は、これで終わりじゃないぞ。ここからが始まりだ。約束を違えようとするなら、その都度、何度でも声を上げていかなきゃならん。
壊死した田舎の元人里も当然持て余す。
田舎の山中や海岸線に人っ子一人住んでない廃墟がこれから先どんどん出てくる。
人口減少はこれから先酷くなるので、持て余す廃墟も加速度的に増えていく。
自然はまだ口だけじゃなく金を出す物好きも多少はいるだろうけど、廃墟はほとんど見向きもしねぇよな。
メガソーラー業者が活用してくれるなら願ったり叶ったりだよな。
周辺に人っ子一人住んで無いなら有事の避難計画も従業員だけでいいし、周りもどうせ誰も金出そうとしないんだから敷地扱いにして住めなくすりゃいい。
原発の必要性を語る癖に近場に作りたがらない自称現実主義者も、原発を毛嫌いする癖に電気はゴリゴリ消費する反原発主義者も満足だろう。
Switch2が当たらないから、当たったら買う予定のゲーム版シャインポストの予習として、ユーチューブの公式チャンネル(https://www.youtube.com/@SHINEPOST)で期間限定公開をされているTVアニメ版シャインポストの感想を書いていく。
うう……こんなん……こんなん、絶対お杏のファンになるじゃん! あんま丁寧語真面目優等生キャラ好きじゃないんだよなー、おちゃめなジョークも寒いし──って思ってたらめっちゃ後ろから刺してくるじゃん! めっちゃ自我出してくるじゃんよぉ!!!!
四話見終わったら語彙力がお終いになってしまった……Switch2 を手に入れたら絶対お杏を武道館に連れて行って、「一歩前の世界」をセンターで歌わせてやるからな。
3,4話は TiNgS のメンバーの一人玉城杏夏がメインで描写される。1,2話ではMCが上手くておちゃめなジョークが寒い何でもそつなくこなす優等生というイメージだったが、3,4話では彼女が内に秘めた強い思いと諦めの気持ちの狭間で苦しんでいることが描かれる。
同級生に連れて行かれたアイドルライブで観客を前に輝いているアイドルを見て、自分もそれになりたいと憧れた話。何度もオーディションに落ちていた暗黒期。運良く拾ってもらって TiNgS としてデビューできたが、そこで圧倒的にアイドルとしての実力差のある存在──青天国春──と出会ってしまって、単なる優等生でしかない自分の力量を思い知らされた話。それでもかつて見たあの時間を夢見て、センターではなく縁の下の力持ちとして自分が目立たなくてもいいと貢献したいと思う現実主義者の心と、夢を諦めきれない惨めな自分の対比。
このね……自分の実力を弁えて、サブに徹してこれでいいと理性では納得しているのに、必至に言い聞かせているのに……それでもあの日心を撃ち抜いたキラキラした存在になりたくてなりたくてしょうがなくて、想いが涙になってこぼれ落ちていく。そんな重い話が二人目で描かれるとは思わんやん。
玉城の T.O. のトッカさんも非常にいいキャラをしていた。最近はホストの問題や推し活の負の面などで推しとファンという関係の健全さが不透明な昨今だが、このトッカさんと玉城の関係性は一種の理想的な関係性だと思った。自分の推しがトラウマのある曲にチャレンジしようとして緊張しているのを察すると、周りが引くのも構わずに一緒に声を上げて歌い出すそのどこかかっこわるいまでの必死さ(しかも声を張りすぎて調子が狂ってる)。でもトッカさんのその必死な声が顔が堅い玉城に届いて、フッって彼女の緊張を和らげてリラックスした顔になるシーンがとてもとても良い。歌い出しは緊張している声だったのに、トッカさんの声に背中を押されて伸びやかになるの声優さんすごいと思った。
そして示される、もう彼女は彼女がなりたくてしょうがなかった誰かにとっての特別な存在になれている、って言葉がまた泣ける。たった数人のファンでも彼・彼女たちにとっては彼女はどんなアイドルよりも格好よくて可愛くて元気をくれる存在なのだ。愛。そして特殊EDに入るのだけど、Youtube のコメント欄にあったけど、ED入り前の瞳をズームアップするシーン。玉城の目に映っているのがフロアを埋め尽くす彼女の担当カラーのピンク色のサイリウム=自分を見てくれているファンを瞳に収めている、っていうのほんとうにすごい丁寧だ。
影山という男がいた。彼はかつて、巷に溢れる「ポジティブシンキング」という名の薄っぺらな信仰を、公衆の面前で完膚なきまでに論破することを生き甲斐にしていた。朝礼で朗らかに「今日も一日、前向きに!」と宣う上司がいれば、「前向きとは具体的にどのような精神状態を指し、それが業務効率にどう統計的有意差をもって貢献するのかご教示願いたい」と真顔で詰め寄る。SNSでは自己啓発的な名言を垂れ流すアカウントを見つけては、その論理的矛盾や現実逃避的側面を、鋭利な言葉で執拗に、粘着質に指摘し続けた。周囲からは「また始まった」と生暖かい目で見られ、やがて煙たがられる存在になったが、影山はどこ吹く風。彼は自らを、甘ったるい幻想にまどろむ大衆に警鐘を鳴らす、孤高の現実主義者だと信じて疑わなかった。
しかし、いつの頃からだろうか。影山の熱心な「ポジティブ叩き」は、徐々にその様相を変えていった。彼が執拗に監視し、批判の的としていたポジティブな言説や人物、それらに対する彼の情熱は、憎悪というよりは、もはや執着と呼ぶ方がふさわしいものへと変貌していたのだ。気がつけば、彼は「ネガティブこそが真実であり、世界を覆う欺瞞の光を打ち破る唯一の聖剣なのだ!」と、今度はネガティブという教義の黒帯レベルの信者と化していた。
彼の日常は、ポジティブなものを探し出し、それを打ち砕くための聖戦に捧げられていた。朝一番にチェックするのは、昨日彼が論破したはずのポジティブ系インフルエンサーが、今日も元気に「小さな幸せを見つけよう!」などと投稿していないか。電車の中吊り広告に踊る「夢を諦めないあなたへ」というキャッチコピーを見れば、舌打ちと共にその欺瞞性を脳内で反芻し、帰宅後には長文の批判ブログを書き上げる。スーパーで「元気が出るビタミンカラー!」と銘打たれた野菜を見れば、「色彩心理学を安易に商業利用するな」と心の中で毒づく。
彼は、ポジティブなものを叩き潰すことに夢中になりすぎるあまり、逆にいつもポジティブのことばかり考えていた。それはまるで、憎いはずの相手のSNSを隅々までチェックし、その一挙手一投足に心をかき乱され、相手の思考や行動パターンを誰よりも熟知してしまうという、屈折した片思いの構図そのものだった。ポジティブな言葉、ポジティブな笑顔、ポジティブな物語。それらは彼にとって、否定し、論破し、解体すべき敵であったはずなのに、いつしか彼の思考の中心を占め、彼の行動を規定する原動力となっていた。
ある雨の日の午後、影山は古本屋の隅で、なぜか自己啓発書のコーナーにいた。彼は無意識のうちに、鮮やかなオレンジ色の背表紙に金文字で『人生が輝く!魔法のポジティブ習慣』と書かれた本を手に取っていた。ページをめくり、そこに並ぶ安直な励ましの言葉や、根拠の薄弱な成功譚に目を通しながら、彼はいつものように「くだらん」「欺瞞だ」と心の中で呟いた。しかし、その時、ふと奇妙な感覚に襲われた。それは、獲物を見つけた狩人のような、微かな高揚感。この陳腐な言葉の群れの中から、新たな否定の材料を見つけ出し、それを完膚なきまでに論破する未来を想像し、ほんの少しだけ、口角が上がったような気がしたのだ。
彼はハッとして本を棚に戻した。そして、雨に濡れた街を眺めながら、自問した。自分は一体、何と戦っているのだろうか? ポジティブという概念を否定するために、誰よりもポジティブなものにアンテナを張り、その情報を収集し、分析し、それについて思考を巡らせる。これほどまでにポジティブなものに時間と情熱を捧げている人間が、他にいるだろうか。
「もはや、俺はポジティブに取り憑かれているのかもしれないな」
自嘲めいた呟きが、雨音に混じって消えた。
彼が憎み、否定し続けたポジティブという名の亡霊は、いつしか彼の影そのものとなり、彼の内なる芯を形作っていた。それは、否定という行為を通じてしか他者や世界と繋がれない、影山の哀しいまでの純粋さが生み出した、皮肉な殉教者の姿だったのかもしれない。そして彼は、明日もまた、新たなポジティブを探しに出かけるのだろう。それを否定するために。そして、それによってしか、自身の存在を確かめられないかのように。
婚活を始めて半年くらい経つんだけど、最近めっちゃ冷めてきてる。いや、女性が悪いとかじゃなくて、もっと根本的なとこで「これ、マジで結婚ってコスパ悪くね?」って思うようになった。
理由はタイトルの通り。相手女性の職業を見たときに「この人、5年どころか3年後この仕事あるのかな…?」っていう不安がふと頭をよぎるようになったから。
実際、マッチングした女性のプロフィールを見てみると、「経理」「一般事務」「受付」「カスタマーサポート」「DTPデザイナー」みたいな職種が多い。家事手伝いは論外で、ちゃんと働いてること自体は認めている。でも、それって今だけでこの先は経済的負担にしかならないのでは?って思ってしまう。
冷静に考えてみて、今ってChatGPTやGeminiを筆頭にAIがどんどん進化してるし、今ですら経理もクラウドでかなり自動化できる時代。事務職もデータ入力とかメール対応くらいならAIで代替できるようになってるし、カスタマーサポートなんてチャットボットがだいぶ仕事してる。DTP系のデザイナーも、CanvaやAdobeの自動化機能、そして生成AIが猛追してる。
もちろん、完全にすぐに置き換わるとは思ってないけど、間違いなく「価値が下がる職業」だとは思う。そして、それらの職業に就いてる人たちが「今後どうキャリアアップしていくのか」って視点を持ってるかというと、ほとんどの人は「特に考えてない」って感じ。普段から何か勉強しているか?というとそうではない。普通に「今の仕事をこのまま続けていけたらいいな」みたいな感じで話す。
ここで一気に現実的な話をしてしまうけど、自分が将来結婚して子どもができて、家のローンや生活費をまかなっていくってなったときに、もし相手が失業して「専業主婦しか無理…」ってなったら、どうなるの?って考えてしまう。このご時世専業主婦って経済的な面もそうだが、自立心ない向上心ない専業主婦を厭わない自尊心なき人間を一人の人間として長期的に付き合っていけるか?少なくともそんな人間を友人に選ばないので、やはり相容れないのだろう。
もし最初から「この人はいずれ専業主婦になる未来しかないな」って見えてしまったら、それって「一生分の経済的負担を自分が背負うことになる」ってことでもあるわけで。初めましてからいきなりその状態で「この人と一緒にいたい」って素直に思えるかというと、正直キツい。
結婚って、感情だけじゃなくて生活そのものだから。仕事・家計・育児・将来の介護…いろんな現実がついてくる。そのときに「お互いに支え合えるパートナー」ってより、「自分一人が支えないと崩れるパートナー」になる未来が見えてしまうと、もうそれって結婚というより「負債」じゃないかって感覚になる。
今の時代、共働きでやっていくのが当たり前だし、自分もそういう家庭をイメージしてた。でも、現実には「AIによって仕事がなくなるリスクが高い職業の人」が婚活市場には多くて、しかもそういう人たちは危機感が薄い。何かあったときの備えとか、キャリアチェンジの意識とか、そういう話をしても「えー?でもそうなったら考える〜」みたいなノリで返されて、こっちはますます不安になる。
結局、「この人と結婚したら、もしものときにどうなる?」ってシミュレーションをしちゃって、「うーん、それなら一人の方がまだ気楽だな…」ってなってしまうんだよね。悲しいけど、それがリアル。
婚活してると、「好き」とか「相性」とか以上に、「この人と人生設計できるか?」って視点がめちゃくちゃ大事になる。そしてAIが急速に進化している今、職業の未来性ってのは切っても切り離せない要素。