はてなキーワード: セールとは
以前ガシャ中毒者が課金を劇的に減らす方法https://anond.hatelabo.jp/20260417215652を書いた者だが、ここ最近Playstation Storeのセールでゲームを買いまくってる。
「キャラ1体1万円なんてばからしい、フルプライスのソフトが買える」
こういった五億年前から五千億人が言ってるようなソシャゲのガシャと買い切りゲームのコスパ比較は極めて正論である。ただ正論ではあるが、ソシャゲーマーには響きにくい。ダイエットに悩む人に対して「ダイエット?食事制限と適度な運動でしょ」というようなものだ。
なのでこの正論をガシャ課金に沼ってまた買い切りゲームに戻ってきた人間独自の視点で翻訳したい。ソシャゲをやらないか、あるいは健全な課金・もしくは無課金で通してる人間には決して言えない、わからない感覚をお伝えしたい。それは
ということだ。これは沼ったことがない健全な人にはわからないだろうし、自分もやめてからようやく気付いたのだけど、課金しまくってる人間はとっくの昔にガシャで「脳汁」なんてでなくなっていたのだ。
よくガシャはギャンブルだと言われるけど、確かに当てた時の「脳汁」を求める(パチンコだろうと競馬だろうと、金が増える可能性を言い訳にしても結局はこれだろう)という点ではそれに近い。しかしガシャには欲しいキャラなりアイテムなりを手に入れるという一応のゴールがある。そして今はそのゴールに大抵6万くらいの天井が用意されてる。そうなると確かに少ない回数で引けたときは瞬間的に脳汁のようなものは出るが、その量は課金しまくる人間ほど少ない。結局溜息つきながら課金して回して叩く気のなかった天井叩いて、はーまたやっちまった、来月は課金減らそう、で減らなくて来月に続く。
結局金を払えば払うほど「脳汁」からは遠ざかっているのだ。これは当たり前の話でガシャは一般的なギャンブルと違って金が一切増えない。金をつぎこみ続けた先に、それまでの投資が戻ってくるようなパチンコ・競馬・最近はやりのオンラインカジノ(儲けた人いるんか?)のような一発逆転は一切ない。ただ粛々と負けを積み重ね、負け金が少なければ喜び、負け金が大きくても一応ほしいものが手に入ったと言い聞かせて終わる非常に起伏に乏しい作業なのだ。強烈な刺激を求めて大金を投じるどころか、むしろ金で刺激を薄め続けているから「脳汁」のコスパは壊滅的なレベルに悪化している。
神引きの脳汁に大した価値はない、というかそもそも神引きできる機会が少ない、じゃあなんで課金して引き続けてしまうのか?その正体は特定のキャラ・アイテムが欲しいのではなく実は「今の環境に飽きたからなんか新しいものが欲しい」というシンプルな物欲に過ぎなかったのだ。そう、ガシャ欲ってただの物欲なんですよ。これは現役で自分をギャンブル依存症だと思いながらぶん回しまくってる人も、そういう人を冷ややかな目で見てる人も勘違いしている。ガシャというのは非常に刺激的で中毒性の高い娯楽であり、さながら違法薬物のような力があると「勘違い」している。これがよくない。
ガシャというかソシャゲをやめた今の私は禁断症状に苦しんだりせず、とても満たされている。それはなぜか?多額のガシャ課金という悪習を断てたからか?それによって今後貯金が増えるからか?もちろん、その二つもあるが最大の理由はソシャゲに課金してた時よりもはるかに物欲の赴くままにガシャをまわしまくれているからである。自制心を鍛えてガシャをやめたのではない、自制心を必要としない安いガシャを回すようになったのだ。
ソシャゲをやめた私のいう「自制心を必要としない安いガシャ」とはPlaystation Storeのセール対象のゲームをあさる事を指している。これがなかなかに脳汁が出る。かつてのデレステの水色のダウンロードバーが出た瞬間みたいな瞬発的な脳汁はないが、引いた後のご機嫌の余韻みたいなものはセールのゲームを買うだけで十分に再現できる。セールでどのゲームにしようか吟味する過程が非常に楽しいし、もちろん買ったゲームをプレイして面白ければいうことない。そしてこれはガシャに狂わされた金銭感覚の功罪の唯一の功といっていいのかもしれないが、2000円とか3000円のゲームに対して非常に寛容になれるというか、極端な言い方をすると出費ととらえないくらいの感覚で買えてしまう。
その結果どうなったかというと、来月のクレカの請求のうちPlaystation Storeであさったゲーム代がざっと2万円ほどになる。ここまで読んでくれた方ならこれまでのガシャ課金が到底月2万で済んでないことは察せるにせよ、趣味・娯楽に使う金として安いとまでは言い切れない金額になってはいると思う。
しかし、私はこの金額に満足している。ソシャゲ課金と比べれば少ないという理由もあるがそれだけではない。この2万円は本当に「ほしいと思ったものを一切我慢せずに欲望の赴くままに買った結果」だから。物欲を一切抑えず、すべて解放しきった結果の2万なのだ。この満足感がすごい。
ソシャゲに課金しまくってた頃は矛盾するようだが大金を使いながらも「我慢」していた。さすがに全部引くわけにはいかないし、5千円や1万円で引けたらガッツポーズだが3万4万となるとやはり心にしこりが残るし、天井は言わずもがな。せっかく大金を使っているのに大金を使ったことに対するストレスを感じるという負のマッチポンプ、それで手に入るのは月に2~3体の新キャラ。
「あ、これ良さそうだな、買おう。ついでに前から気になってたこれもセールの期限が近いし買っておこう」みたいな感じで買える。大人なので1日にゲームを2本買ってもいい、なんなら3本買ってもいい。ちなみに今月は9本(プラスDLC)買っているが、それで2万円強である。ソシャゲ時代とは比べ物にならないほど物欲を好き放題解放して満足しつつ、支出は激減している。こんなに都合が良いことがあるだろうか。
というわけで課金しまくってる人、というよりそれに悩んじゃってる人、大丈夫!あなたは後戻りできない深刻なギャンブル依存じゃない!あなたの欲求はただの物欲だから買い切りゲーム買うようにするだけで安く満たせるぞ!ついでに言うとそんだけ好きに金が使える身分ならこの時期はめんどくさい税金もたくさん降ってくるだろ、今が辞め時だ。ソシャゲをやめると言っても別にやってたゲームを嫌いになれってんじゃない。私もやめたゲームのファンアートをいいねブクマしまくってるし、コミケの現地でもDLsiteでもエロ同人も好きに買ったらいい。あ、ウマのエロ同人はねえか。ただ単に「セールの買い切りゲームを買うだけで脳汁もでるし、支出も減るぞ」というだけの話だ。
前の記事でも言った通りやめたゲームに後ろ足で砂をかけるつもりはないので強くは言わないが、今の自分の好き放題に物欲を開放しつつ、金がたまる満足感をより多くの悩めるソシャゲーマーに体験してほしくてここに描き散らさせていただいた。
わーい!
まあ私はいつものゲームの積みゲーのっていっても落ちものパズルのぷよぷよのぷよを積むとかそういう意味じゃなくて壁を折返しての多段のたくさんの連鎖ができないせいぜい4連鎖ぐらいまでしかできないんだけど連休は5連休ぐらいあるのかしら?ってそのぐらいな勢いで挑む感じなのよね。
このゲームをやっぞ!って勢い余っているところはいいんだけど、
ゲーム以外になにかお利口さんになることはないのかしら?って、
本屋でも覗いてトミーフェブラリーの川瀬智子さんが掛けている赤い縁の眼鏡をクイッとあげたらなんかもの凄くお利口に見える感じのゴールデンウイークの過ごし方にならない?
本屋さんに行っても、
本を買って満足するのが関の山親方もそう言いそうなぐらい読まないそれこそ積みゲーもとい積み本になっちゃうのよね。
でもそういった時は、
何か本を買うぞ!って意気込みで行くのではなくって、
本を見に行くって、
向こうから声を掛けてくるような気がする私を呼んでいる、
そう!
なにのお惣菜を選ぶか迷っていたら一向に3つセット買うことができないし、
ここはお惣菜の声に耳を傾けて、
端から飲む気満々で『プラグマタ』もプレイする気ないでしょ?って一発でバレちゃいそうな感じ。
私思ったのよね。
よりどり3セット1000円セールで3つお惣菜セットを買ってきて、
おつまみにするでしょ?
量多過ぎるのよ!
3つって買い過ぎ!
私のハイボールのおつまみ多すぎ問題に口を覆い隠して悲鳴を上げるぐらいなの。
多すぎて食べきれないわって。
これが居酒屋おつまみ3種盛りだったら1000円でかなりリーズナブルに思えるので、
そういった時は、
よし!ここは居酒屋おつまみ3品1000円セット!って呪文を唱えるとそんなに価格が高くなく感じるからそういうことは、
心に思っても口に出した方がいいと思うわ!
そういうのに耳を傾けたら、
知らないコーナーの棚の本の『マンガで分かる虚数入門』って本も、
マンガで分かるなら買って読んでみる?って
漫画の絵で騙されると思ったけれど、
その漫画の登場人物の台詞が膨大すぎてマンガのコマの1コマの大半を占める台詞で、
これならなんか文字だけの本を読んでいるのと変わらないぐらいの迫力のセリフで吹き出しいっぱいにキャラクターが登場人物しゃべっているの!
登場人物が愛くるしいだけで、
難しいことしゃべっていることには変わりないのよね。
私が確定申告初めてするときに緊張して『マンガで分かる初めての確定申告物語』を読んだけれど、
確定申告博士の言っているマンガのコマの中の吹き出しの台詞が難しすぎて全くよく分からなかったそれが私のマイファーストマンガで分かる物語だったのよね。
もっと早く気付くべきだったわ。
マンガで分かるシリーズで本当にわかった人っているのかしらって思うぐらい私のポンコツな頭脳は、
それこそトミーフェブラリーの川瀬智子さんが掛けている赤い縁の眼鏡をクイッと上げるぐらいではお利口さんにはなれないんだなぁって。
でも何の気なしに本屋さんにいって本を眺めているのだけでも楽しいからそれもいわばレジャーの一つといってもいいかも。
あれってさ、
シーディー屋さんのシーディー眺めててもそんなグッとこないのに、
ゲーム屋さんのゲームのパッケージを眺めていてもそんなにグッとこないのに、
本とレコード屋さんは眺めているだけでも、
なんかエモイというかグッとくる所があるのよね。
それこそ針?針すなお先生じゃない方の針を落として聴く?って全くよく意味が分からないけれど、
針すなお先生のようにヘッドホンを上下逆に装着して私はもの凄く今審査してますよ!ってぐらい、
あのジャケットの大きな表紙には圧倒されて見ているだけでも楽しいそうよね。
なんかそうやって一所懸命レコードを棚から持ち上げてパパパっと手際よく見て探している人を見るとただならぬなんかレコード好きな人に見えちゃう。
私がここでトミーフェブラリーの川瀬智子さんが掛けている赤い縁の眼鏡をクイッと持ち上げても、
誰もきっとこの人はレコード好きなんだなって思ってくれないじゃない。
でも今どきレコードないけれどレコードのジャケットが可愛いから買っちゃう!ってのもあるのかもね。
実際レコードって買ったとて、
私聴き方が分からないわ。
持て余しちゃう!
だから辛うじて私が行ってそこで辛うじてお利口さんを演じられることができるであろうトミーフェブラリーの川瀬智子さんが掛けている赤い縁の眼鏡をクイッと持ち上げることができると言えば、
やっぱり本屋さんなので、
目的もなしにぶらり本屋さんの売り場を端から端まで売り場をぶらぶらしているのがあっているかも知れないわ。
そう思ったら、
本屋さんにはそういう意味でじっくり時間を掛けて行ってないなぁって。
良い機会なので
せっかくのゴールデンウイーク行楽地はどこも人が多いそうだから
ゲームクリアするんだい!って勢いだけのある事ばかり言ってるけれど、
そんなゲームの合間に本屋さんに行って気分転換するのいいかも知れないわね。
もういつも無計画なのに、
ゴールデンウイークは有意義に過ごすんだい!って勢いだけは一丁前なのよね。
あらよ出前一丁も驚くほどの一丁前なのよね。
でも絶対にショート動画を見入っちゃって時間が溶けちゃっていた!って事態に陥ることは絶対に避けたいわ!
とにかく凄い自信なのには間違いないわ!
うふふ。
とくに深い意味はないんだけど、
赤いパッケージのお気に入りの豆乳の銘柄のものが深い味がして好きなのよね。
それと時々トマトジュースいや
また買いに行かなくちゃ!
起きたときに一杯飲みたい冷たいシュワッとしたものと言えばそうよね!
こっちもきっと連休中無くなりそうなので
ストックまた注文しておかなくちゃ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
連休を挟むので、
免許更新した
従来のやつ
まいな免許省
2枚持ち
の3コースあったけど従来のにした
引っ越しもあるしこれからいろんな契約やらなんやらで身分証だすときに従来のがあったがほうが絶対にいいだろうなって思ったから
ほんとはまいな免許省だけにしとけば住所変更とかが楽ってのはあるけどそう何度も引っ越しするわけでもないし、身分証明で使うことのほうがおおいからね
歩いて行ったけど涼しめでよかったな
予約制だったけど先頭のほうでサクサク進めていったら最後の講習は1つ前の時間の講習に入れてくれて結果的に早く終わってよかったわ
そのあとゲオいった
GWセールやってたけど正月とかブラックフライデーとかに比べたら安くなかったからなにも かわなかった
そのまま歩いて別のゲオとか漫画倉庫とかブックオフ行こうかとも思ったけど、サンダルだしやめといた
電車で最寄りまでさくっとかえった
そのあとロピアでピザ3枚1500円ってのにかなり心ゆらいだけど、冷静に考えたら1500円ってたけーし冷蔵庫もないから全部食い切るしかないし結局にたチーズ系の味だし、でやめた
パーティーとかだったらいいんだろうけどね
クレープステック(チョコ菓子)って葉巻に似ているから、これを加えて葉巻ごっこをしていると唾液で湿って根本が折れる。
ある程度のでかさで中身が空洞。そう簡単には湿らず、安い(クレープステックは88円のセール価格でした)、あと美味しければ文句なし。
と、AIに無茶ぶりしたら、
を提案してくれた。
また、加える口をアルミホイルで撒けば唾液で湿ることもないらしい。
免許更新の予約した
片道3kmかー
運動がてら歩いていくよてい
もともとブックオフだけでかおうと思ってたけど駿河屋のほうが安かったから
ただ送料無料ラインにのせるためにもともと考えてなかったやつも買う羽目になったし、
それでやれやれと思ってたのに注文確認ページの最後の最後で通信販売手数料とかいうやつを上乗せしてきやがってマジでイラついた
それは5k以上じゃないと無料にならんらしい
そこまで抱き合わせで何か買うものを調べる余力なかったからもういいやって思って注文したけどさ
ブックオフで買った漫画は、電子版をヤフーebookでも買った
ほんとはキンドルがよかったけど、めっちゃお得なクーポンあったからさ
駿河屋でかったほうの漫画も電子版ほしいけどたけーんだよなあ・・・
アメトーク「ネットでポチッちゃう芸人」を見ていて、自分も毎日のようにポチって配送業者さんに迷惑をかけているなあと反省しきり
今月はあんまり買ってないんだけど、4月頭から今日まで買ったモノ一覧は
昨日は…届いてないか
一昨日はクレアチン
ちょっと間が空いて18日はチャオちゅ~るビッツ30袋入
12日は麻子仁丸
10日はスタンレータンブラー用ストローと猫のおやつ大容量3種類
7日はポカリ1.5l8本入り二箱
その他、定期購入ね
スタンレーのアイスフローフリップストロータンブラーの20オンス。30オンス持ってるけどデカすぎ
エリクシールのレチノール。友達に誕生日プレゼントで贈ったけど、自分も買わねば
そんなとこかな
もう、どれ買えばいいのかわからん。Meta Questでいいのかな?別にゲームしたいわけじゃないの。環境映像的なのが見たいだけなの。焚き火とか
つーか128GBとかだと6万切ってるのか。安くなったねえ
HTCのやつとかだと流石に15万かー
PC用が欲しいと思ってるけど、導入として今更スマホ用でも買ってみるかなあ。「思ったほど面白くもない」って思うかもしれんし
今現在、寝る時にプロジェクタで動画を天井投影して見てるんだけど、HMDの方が良いかな?って思ってしまうんだよなあ
何の話だっけ
人に比べれば買ってない方なのかもなあ。しらんけど
【内訳】
ああ、楽しかった。
とはいえ、このゲームをどのように発見したのかは忘れてしまったのだ。
それは今から数年前のことだ(Steamの購入履歴を確認したら2023年だった)。
Steamのウィッシュリストに入っていて(なぜウィッシュリストに入っていたのかは残念ながら思い出せない)、低価格で(今、定価を確認したら2000円だった)、ドット絵でレトロ調なゲームが好きだから、Steamのセール時期に合わせて様々なゲームと一緒にこのフェノトピアを買ったのだ。
買ったままに放置していたけど、今年になって何かアクションゲームをやろうと思い、Steamの積みゲーの中からフェノトピアを見つけてプレイを開始したという次第だ。
購入したのが随分と前のことだったのでどんなゲームだったのかを思い出すためにプレイ前にゲームのPVを見たが、ドット絵で描かれたキャラクターや背景が綺麗で可愛らしかったので、雰囲気重視で難易度低めのゆるいゲームだと思っていたのだ。
このゲーム、難しい。
とはいえ単に難しいだけではなく、様々な面でゲームとしての完成度が非常に高いのがよかった。
以下にその点を列挙する。
このゲームの完成度の高さとレトロ感を例えるのなら、1990年代半ばに発売された定価一万円超えのスーパーファミコンの名作ソフトといった感じだ。
こんな大ボリュームのゲームが、今の時代に2000円とは安すぎるだろう。
というより、2000円という安さで良い意味で裏切られたのだ。
さて、私のゲームプレイを振り返りながら、このゲームで困難に挑んだことを述べていこう。
道中では、ザコ敵の処理を面倒くさがって強引に突破しようとすると、かなりのダメージを食らってゲームオーバーになるのはしょっちゅうだった。
何度もコンティニューしてボスの行動パターンを把握して、回復アイテムを大量消費することでボスに辛勝してきた。
謎解き要素もなかなか歯ごたえがあったが、ストーリー進行に必要な謎解きで詰むことはなかった。
とはいえ、アイテム収集系の謎解きは、それなりの量を見逃したりあきらめたりしたけれども。
数々のおつかいイベントは楽しかったが、ストーリーが中盤以降になると序盤の村に戻ったりするのが面倒になって、ゲーム進行の方を優先したりもした。
そんなこんなでゲームは全般的に難しかったが、困難に立ち向かうのが好きな私は難易度設定を一切下げることなく、ネットで攻略情報を見ることもなくゲームをクリアしたのだ。
ゲームオーバーになる度に難易度を下げることができるとメッセージが出るけれども、それには抗い続けたのだ。
ゲームクリアして達成感を得たが、裏ボスの存在を示唆する場所だったり最強装備の入手だったりが気になって、まだプレイを続けることにしたのだ。
理由はそれだけではなく、フェノトピアの雰囲気が気に入ったから隅々まで遊び尽くしたくなったというのもある。
しかし、ハートルビーやスタミナジェムの全収集やその他の収集要素を自力で見つけるのは断念して、ついには攻略ブログを頼ることにしたのだ。
そんなこんなで、裏ボスと対峙できたが、裏ボス相手に一体何回コンティニューしたのだろうか?
100回は超えてないと思うが、50回くらいはしたと思う。
裏ボスを倒した後は、せっかくだからと「スピードランナー」と「ゼロトライアル」の実績に挑むことにした。
「スピードランナー」は自力で達成したかったが途中でどうやら無理だろうと思って、攻略ブログのチャートを頼ることにした。
とはいえ、ウロボロススキップやその他の裏技・バグ技の類は使わないことにした。
そうした製作者の想定外の技を使わなくても、4時間以内でのラストポイント到達は可能だと考えたからだ。
何度もセーブ・ロードを繰り返したので、実プレイ時間は30時間くらいになったけれども。
そのままラスボスに挑んで「ゼロトライアル」を達成したが、ラスボス戦でも50回くらいはコンティニューしただろう。
そうして、ついに全実績解除したのがつい最近のことだ。
さて、ゲームの難しさばかりを述べてきたが、楽しさも述べていくこととしよう。
例えばこのゲーム、通常攻撃やダッシュでいちいちスタミナが消費されることに苦労する。
しかし、スタミナ消費がなければひたすら攻撃を連打したりダッシュで逃げまくったりといった、雑なゲームプレイで攻略できてしまうことになる。
また、一般的はアクションゲームでは敵から攻撃を受けると2~3秒ほど無敵になって連続で攻撃を受けないのがよくあるけれども、フェノトピアにはそれが無く、連続でダメージを受けるのだ。
こんな感じでこのゲーム、随所に意図的に難しさを含ませているのだ。
ネット上レビューではこうした仕様に不満の声が多いが、私にとっては逆に良かったことになる。
アクションゲームはゴリ押し突破するのではなく、じっくりと敵の行動パターンを見極めて丁寧に対処する方が楽しいと考えるからだ。
謎解きも難しくて自力で解けなかったものがかなり多かったが、それが悪い点だとは思わない。
スーパーファミコンの大作ゲームでも、理不尽な解法を要求するものが多く、完全クリアには攻略本が必須というのも当たり前だったからだ。
謎解きに試行錯誤するのは、製作者との頭脳バトルに思えて楽しいものだ。
自力で解けなかったということは、それだけ難しくて頭脳を酷使してきたということだ。
おつかいイベントを主軸としたストーリー進行もいい(レトロゲームではよくあること)。
最強武器入手のわらしべイベントを自力で解くのは無理だったけど。
登場キャラクターの全員に最低2回は話しかけて、ダンジョンの分岐路で正規ルートを選ぶと「間違えた」と考える私だ。
もちろんおつかいイベントも楽しかったが、このゲームはセリフが豊富で世界観の構築に役立っているし、各ステージのオブジェクトや背景が美しく描かれているので、同じ場所を何度も往復しても苦にならない。
キャラクターとの会話を通じて、ストーリーの本筋とは関係ない名もなき街のモブキャラにも人生があるのだなと感じさせる。
ゲームプレイとは直接関係ないが民家などの内装も凝っており、家具の配置やインテリアなどでキャラクターが生きている様をほうふつさせられる。
あとは細々とした好きな点を思いついた順に列挙する。
| 好きなボス戦 | バーディー | バーディーのセリフが豊富で、ゲームオーバーになって何度戦っても楽しかった |
| 好きなBGM | ボス戦のBGM | 疾走感がいい。ゲームオーバーになって何度も聴くけど、それでも飽きない |
| 好きなステージ | ムーンライト渓谷 | 背景が色鮮やかでいい。飛び交うナイフクリルも優美だ |
| 好きな主人公のアニメーション | 釣り | 釣り上げるときのふらつきと、釣り上げた魚を得意げに掲げるポーズが好き |
| 好きなキャラクター | プラントさん | 彼の生き様にあこがれる |
| 好きな敵モンスター | ワラジムシ(Scaber) | ただのお邪魔キャラかと思いきや、まさかそんな設定があったとは…… |
さて、このフェノトピア、自分にとっては非常に面白かったが、他の人に勧めたいとは思わない。
昨今のガチャを中心としたスマホゲームとか、FPSのような一人称3Dアクションゲームとか、快適感や爽快感を売りにしたゲームとは楽しさが全く異なるからだ。
そうしたゲームを楽しんでいる人にフェノトピアをやらせたとて、楽しんでくれるとは限らないだろう。
このゲームにはオートセーブが無いだのファストトラベルが無いだのといった、昨今のゲームでは当たり前に搭載されている機能が無いことに批判もあるが、昨今のゲームをあまりやらない私にとっては、そんな機能いるのか? としか思えない。
まあそれも私がゲームにのめり込んでいた時期がスーパーファミコン全盛期だったからだろう。
とはいえ、ゲームはレトロであればあるほど面白いと主張したいわけではない。
1980年代くらいのRPGにありがちだった、方眼紙への手書きマッピングや「ふっかつのじゅもん」のようなパスワード手書きを、今現在にやりたいと思わないからだ。
このゲームで課せられる苦行はゲームの雰囲気通りにスーパーファミコン全盛期の苦行であり、それは私にとってはとても楽しいものだった。
ソシャゲーマーの皆様、あと一か月で学マスのアニバですね。2月末のウマ娘のアニバのダメージは回復しましたか?あ、アーモンドアイ引いたらラッキーライラックも引かないわけにはいかないですよね。ウマやってない方も学マスの次の月にはミリシタのアニバもありますね、掛け持ちしてるPはお財布が大変だ。あ、パワアドもお始めになられた?
推しのためなら喜び勇んで課金する方もいるでしょうが、特定の推しのためというよりもガシャそのものが好きになってしまって回すようになってしまった方も多いと思います。はい、私のことです。いや、私のことでした。
今月使いすぎちゃったな、来月からは課金を減らそう……というのを何年もだらだらと続けてしまっていたのですが、先日ついにダラダラ課金し続けてしまうガシャ中毒者でも課金を劇的に減らす方法を見つけたのでそれをお伝えしようと思います。
ひとつことわりを入れておきますと、ブラック企業でこき使われてたとかならともかく、ただ単にやめたゲーム・コンテンツに後ろ足で砂をかけるのはダサいと思っているのでソシャゲーそのものの悪口を書く気はございません。そんなものほかにいくらでもありますし。あくまで「来月から課金を控えようと思って早〇年、さすがにいつまでもこれを続けるのはなあ……」みたいな悩み方をしてしまっている人向けの記事になります。
初めに結論から申し上げますと、ガシャ・課金を我慢するのは不可能です。正確にはできる人間自体はいるけど、しすぎて悩み続けているような以前の私のような人間には不可能です。
これは根本的な構造の問題で課金してガシャを回す、というのは非常に短時間で実行可能なのに対してそれらを「我慢する」という行為はずっと休みなく継続して行わなければならないからです。1日のうち23時間50分は絶対にガシャ回さないぞモードで「我慢」できたとしても、残りの10分で誘惑に負けたらパーです。10分あれば天井叩けますからね。
つまり「我慢する」というのは勝ち続けなければならない、勝率十割を求められる非常に過酷な戦いなんですね。相手がよほど弱ければなんとかなるかもしれないけれど、課金しすぎて悩むような人間にとってガシャ欲はそんな弱い敵ではない。
昔何かの記事で欲望は巨大なゾウのようなもので、自制心はその上に乗ってるゾウ使い。ゾウが暴れて好きところに行こうとするのを一時的には制御できても、それが何度も続くとやがてゾウ使い(自制心)の体力が尽きてしまう、みたいなたとえ話を読んだことがありますが、ガシャに諭吉いや栄一をつっこめる人間にとってのガシャ欲はまさに巨大な暴れゾウ、簡単に制御し続けられるチワワではない。
ではガシャ・課金を我慢するのが不可能ならどうすればよいのか?答えは一番シンプルです。アプリごと消しましょう。
いやいや、それができれば苦労はしないよと思われるでしょうが、もちろん今すぐには無理でしょう。ただアプリを消すという選択肢を一度頭に入れて「消した方がいいかもなー」とちょっと悩んでみてください。それによって「ガシャ・課金欲」と対になる「アプリ消したい欲」を発生させることが大事です。
要は「ガシャ回したいゾウ」に対して「アプリ消したいゾウ」で対抗しようというわけです。これがアプリ消したいゾウではなく課金控えたいゾウとかガシャ控えたいゾウではダメです。理由はシンプル、課金するのもガシャを回すのも一瞬で終わるので、どれだけ重課金してても実際には課金してない、ガシャ回してない時間の方が圧倒的に長いため「課金控えたいゾウ・ガシャ控えたいゾウ」はすぐにおとなしくなってしまうから。満たされてる、彼らの望み通りになってる時間の方が圧倒的に長いから。
これを「アプリ消したいゾウ」にすることでどうなるか。アプリを消さない限りそのゾウはずっと暴れ続けることになります。もちろん、最初は大した力ではないだろう。しかし一週間、二週間、一か月、二か月と考え続ければ徐々に「消してもいいかな」と思える気持ちは強くなっていくはずだ、悩める程度の金額を使ってきたのであれば。
そして悩み続けて推しキャラの性能が微妙だったとか天井叩かされたとか、そういうタイミングで「えいやっ」と踏ん切りをつけて消してしまおう。大丈夫、できるはずだ。今月もう〇万だけど……もうここまできたら天井しかねええーいって回してきた勢いを使って消そう。
さて、消したあとどうなるか。ガシャの禁断症状に苦しみ、今度はアプリ再インストールの誘惑との戦いになる……かと思いきやむしろ逆で、アプリを消した今の私はガシャをすることなく、ガシャで神引きしたのと同じ気分を毎日味わってます。
ガシャで良い引きすると、なんでうれしいんでしょうか?脳汁がでるんでしょうか?無料配布分の石だったり、あるいはちゃんと限られた予算で回してる方にとってはそれは「ほしいものが運良く手に入った幸運に対する喜び」なんじゃないでしょうか。
しかし課金しまくってる人は違います。1万円でほしいキャラ出ました。、フルプライスのゲームソフト買える金でキャラ一つ手に入ってなんでうれしいんですか?はい、天井と比べたら5万円浮いたからですね。課金しまくってるとガシャ結果は手に入るか否かではなく「値段の違い」でしかないんですね。
だからアプリを消した今の私はもう来月のクレカ請求が楽しみでしょうがないんですね。いやーどんだけ減るんだろう、これからどんなスピードで金貯まるんだろうって。あれです、人は報酬を得る瞬間ではなく報酬を得られそうな瞬間に興奮すると言われてるやつです。だからこれからが楽しみでしょうがない。坂本真綾が鈴村健一と結婚したことに対して「私はもう恋愛というものをしなくていいんだという安心感があった」みたいなことを言ったらしいですが、まさに「私はもうガシャというものを回さなくていいんだ」という安心感と高揚感がやばい。
なのでアプリごと消してみると意外と楽にガシャ卒業できる、ってのを頭の片隅にいれておいて「けそっかなー」というアプリ消したいゾウを心の中で育ててください。それが良い感じに育ったタイミングで「今の調子だと今年だけであと〇〇万消える」みたいなことを考えてえいやっといってみましょう。
もちろん、消した後にはその穴を埋める安い娯楽が必要になってくると思いますが、おすすめはやはりゲームはゲームでも家庭用ゲームですね。Playstation Storeでは数週間ごとに対象が変わるセールでちゃんとした評価を得たちょっと古くなっただけのフルプライスソフトが3000円とか2000円とか場合によっては600円(KOF14のDLC入りがこれでびっくりした)とかで買えたりするので、おすすめです。単純な時間消費だけでなく、物欲・買い物欲みたいなものをガシャよりもはるかに安く発散できますしね。
どうしてもスマホでできるものじゃないと、というなら適当によさげなゲームを今年生まれたばかりの赤ん坊でございますと偽ったうえでプレイするのもいいかもしれませんね。無論月5000円の制限が事実上一生外れないからです。
大前提として、尾田先生へのリスペクトは今も微塵も揺らいでいない。週刊連載という過酷な環境下で、30年近くジャンプの看板を背負い、第一線を走り続けている。とても人間業とは思えないし、奇跡と言っても過言ではないだろう。
何よりもしんどいのは、麦わらの一味の、いや一味に限らず長年愛してきた既存キャラクターたちの扱いが、目を覆いたくなるほど疎かになっていることだ。
私の心が折れたのは、巷でも物議を醸した、エルバフにおけるウソップの扱いである。
リトルガーデン編を読んで以来、ウソップがエルバフに至るまでどんな活躍を見せ、いかにして「勇敢なる海の戦士」へと成長するのか、何年も胸を躍らせて待っていた。にも関わらず実際に描かれたのは期待を裏切るような姿だった。
不評を察して慌てて差し込まれたような、薄っぺらで付け焼き刃のスピーチが読みたかったわけじゃない。
私が見たかったのは、ボロボロになりながら、格上の敵に当たって砕けて、それでも知恵と勇気で辛勝をもぎ取る、あの泥臭くて憎めないウソップが成長した姿だ。
そもそもウソップは、病床の母を励ますために「海賊が来た、父ちゃんが帰って来たんだ」と嘘をつき、両親を亡くした心痛から病床に伏すことが多かったカヤのために嘘の冒険譚を語る、誰かを救うための「嘘」を吐く漢だったはずなのだ。
だがワノ国では、偽薬を売る“ガマの油売り”として描かれ、その嘘を信じて父を救おうとしたおトコに対し、明確な贖罪もないまま終わってしまった。
もちろん、ウソップ含め、ワンピースのキャラクターに清廉潔白さや完璧さを求めているわけではない。むしろ失敗はいくらでもあっていい。ただ、それを泥臭く乗り越える過程こそが魅力だったはずだ
最近はこうした、過去の積み重ねを裏切るような描写が少なくない。そのたびに、作者への信頼が揺らいでいく。何か意図があるのかもしれない、後の展開への布石かもしれない、そう信じて待ちたい気持ちさえ、応えられることのない虚しい期待に終わってしまう。
この不信感は、ゾロのバックボーンの扱いにも通じている。スリラーバーク編から示唆されていたリューマとの繋がりや血筋の話が、物語の深部に組み込まれることなく、最終的にSBSで事務的に明かされたことには強い落胆を覚えた。
そもそも、5年という長い時間を費やしたワノ国編で、本筋に関わる大きな謎として明かされたのはプルトンの在処くらいで、それすら決戦後に数ページで処理されてしまった。ワノ国の人々がその秘密をどう語り継ぎ、どんな歴史的背景を背負ってきたのかといった部分はほとんど描かれていない。
その一方で、太陽の神ニカ、ロジャーたちがラフテルで笑った理由、オーロ・ジャクソン号の巨大な卵、ヒノキズの男、ルフィの夢の果てなど、「伏線」という名の新設定ばかりが、既存キャラの描写を押し退けるようにして際限なく追加されていく。
しかし、それら新設定を担うキャラクターや世界観が、かつてのような魅力を持っているかと言われると、正直疑問が残る。伝説のバーゲンセールのような状態で、かつてのロジャーに感じた底知れなさや未知への期待を超えることはない。
おでんやロックスやハラルドにしても、「どれだけ凄まじい規格外の行動をしたか」という武勇伝の羅列が中心で、その行動の根源にあるはずの血の通った人間性と、その人間性に説得力を持たせるための掘り下げの描写が十分になされていないように思う。伝説を伝説たらしめるための「凄さの演出」が先行しすぎていて、彼らがどれだけ活躍しても記号的な凄さ以上の印象が残らない。
エルバフ編のメインゲストキャラとも言えるロキでさえ、十分魅力的に描けているとは言い難い。彼の語りから始まったはずの回想は、突如ナレーターにマイクを奪われ、ロキ自身が直接関与していないゴッドバレー編が物語の中心となった挙句、ロキと彼の父ハラルドの親子物語は、まるで「おまけ」のエピローグのような扱いに成り下がっていった。
さらに最近では、五老星に謁見し「ある海賊について話がある」と発言したあのシャンクス似の男の正体が、実はシャムロックであったという衝撃の事実さえもSBSで開示されてしまった。
本来であればあの場で言及された「ある海賊」が誰なのかを明かすタイミングこそが、「なぜあれはシャンクスではなかったのか」「どんな背景と意図を持った発言だったのか」が結びつく、読者にとっての答え合わせの瞬間になり得たはずだ。
それを物語の中ではなく、SBSという形で先に明かしてしまうのは、せっかく成立し得た「伏線回収」を自ら手放しているようなものだ。
「最終章で尺がないから設定開示がSBS送りになるのも仕方ない」という擁護をよく耳にするが、エルバフ編冒頭で突如差し込まれた「レゴの城で迷子になる」という、コラボ商品の販促のようなアニオリ的「遊び」を描く余裕があるなら、できないなんてこともないはずだと、一読者たる素人は考えてしまう。これは見当違いだろうか。
新世界編後半で突如現れたイムvsニカという新設定を軸に、それらを補強するために新キャラが乱立し、既存のキャラクターが物語の端へ追いやられていく。追いやられるだけならまだしも、既存キャラの設定とは矛盾した、ともすると既存キャラの魅力を棄損しかねない描写が付け足されることすらある。
そして、乱立される新設定も、今の物語においては「新たな謎の匂わせ」で読者の期待感を煽るか、「設定の開示」という仮初のカタルシスを演出するための舞台装置に過ぎない。
この現状では、読者が20年以上積み上げてきたキャラクターへの情熱が置き去りにされていると読者が感じるのも無理はない。
これだけの連載期間を共にしてきて、一味を含めた既存キャラの成長や関係性、バックボーンがいまだに描写不足に感じられるこの現状が、悲しくて仕方がない。
麦わらの一味はいまや事あるごとに使い回された持ちギャグと「ルフィは海賊王になる男だ」という定型句を唱えるだけのbotのような扱いで、物語の核心である空白の百年の謎からは全くの蚊帳の外だ。
大好きだったワンピースをの最新話を読むと、悔しいながらも、反転アンチの言葉に頷いてしまう。
今のワンピースは楽しくない。
リーマン・ショックくらいのときに、知り合いの大学教員から勧められて株式投資を始めた。今ならバーゲンセールだぞ、と言われて。
それなりに年収があったのと、激務で使う暇もなかったので、余った金を全部投資に注ぎ込んだ。といっても、ほとんどインデックス型の投資信託である。株も自分の仕事と関係があって見通しの立つ銘柄をぼちぼち書い続けた。
東日本の震災の時と、コロナで暴落したときは肝が冷えたが、そんなときこそ買い時だと思って注ぎ込んだ。
そんな風にコツコツ投資をして、昨今の株高で2億を超えてしまった。
しかしこれどうしたらいいんだろう。地方都市で古い持ち家に住んでいて、特に豪邸に住みたいとは思わない。車もコロナの前くらいに買ったマツダの車で満足している。高い車に乗りたいと思ったことはない。
スマホはモトローラの安いやつで完全に足りているし、仕事が忙しくて旅行にもいけない。家族旅行だって、もう子どもたちは大きくなってしまって、家族で旅行に行きたいとは言わない。実際のところ、使う当てがない。
唯一の趣味はクラシックのコンサートに行くことで、もうS席でもなんでも座れるのだが、相変わらずBとかCの安い席に座っている。別に聞こえる音は一緒だからだ。
風俗にも関心がない。若い頃に行ったことがあるけど、あまりいいとは思わなかった。
自分は親からお金がないからどうしても国立に行ってくれと言われて、県立高校から国立大学にいったが、そのお陰で勉強を頑張れたというのがある。子どもたちにはどこでも行きたい学校に行っていいと言っているが、それがいいことなのかどうかわからない。
高い料理にもあまり興味がない。今も一番好きなレストランはサイゼリアなのだ。
まったく自分がお金持ちになった実感がない。もっとも、物価も上がっているし、株や投資信託で所持している限り暴落のリスクもある。どうしたらいいんでしょうね。