はてなキーワード: 政令都市とは
これさあ、映画のタイトルこそ『どうすればよかったか?』となっているけれど、
実際にはこの監督の中で結論は出ているよね?「早期に受診させればよかった」でしょう?そう決めてかかっているよね?
「間違っていたのは、両親の説得に25年かかったということ」
ただ両親は医者かつ研究者であり、合理的判断ができるはずだったのに、その二人に話が通じないとなるとどうすればよかったのか。無理矢理入院させれば良かったという人もいますが、それがうまくいくとは到底思えません。彼らが認めない入院を病院が認めるとは思えないし、入院させることができたとしても両親が連れ帰ってくる。そして僕が無理矢理病院に連れていこうとしても、姉は赤信号で車を降りるし、身体を縛ったりしたらトラウマにもなりかねない。どう考えても両親を説得する以外の方法はなかったと思いますが、どうすれば説得できたかはいまだにわかりません。
結局、両親に問題があったという事で済ませている。
たとえ両親が望んで入院させたとしても、病院で拘束されて人権侵害を受け、家にいるよりももっと酷い目に遭ったかもしれないなどとは考えていないようだ。
発達障害なんかでもそうだけど、この手の話題になるととにかく子供の障害を認めない親が悪い、早期に受診させていれば解決した筈だ、と決めつけられて
社会からの偏見や医療制度自体の問題は置き去りにされてしまう。それが悔しい。
それに加えて、両親は自分たちで何とかしなければと思ったんじゃないかなとも考えていて。通院歴があると姉の国家資格が通らなくなるとか、研究者としての道が閉ざされることもきっと心配していたと思うんです。
これは正しいよね。精神科の通院歴があると就きたい職業に就けなかったり、保険に入れなかったり。今は多少改善されたようだけど昔はもっと酷かった。
それは社会制度の問題なのに、この監督はそこに深く切り込もうとせずに両親が悪いで済ませている。
世間の偏見の目も強いよ。親族に精神疾患の人間がいるとそれだけで結婚出来なかったり。
しかも「統合失調症」と呼ばれるようになったのも2002年からなので、それ以前は罹ったら人生終了を想起させるような「精神分裂病」と呼ばれていた。そういう医療側の態度も、受診を忌避する患者を生んでいただろう。この人のお姉さんが発症したのは1992年から9年前らしいから、その時は間違いなく「精神分裂病」。この記事にはその事実が出て来ない。
https://www.jspn.or.jp/modules/advocacy/index.php?content_id=58
日本精神神経学会は2002年8月、1937年から使われてきた「精神分裂病」という病名を「統合失調症」に変更することに決めた。それに伴い、厚生労働省は精神保健福祉法に関わる公的文書や診療報酬のレセプト病名に「統合失調症」を使用することを認め、同年8月に各都道府県・政令都市にその旨を通知した。現在、メディアや出版業界など多くの領域で、精神分裂病を統合失調症に変更する作業が進められている。
非正規学芸員を20年やってきたが、正規の試験が年齢オーバーになって受験できず退職した話「学芸員こそ経験が必要なのになぜ年齢で区切るのか」 - Togetter [トゥギャッター]
https://togetter.com/li/2422212
こちらを見て、思うところがあったので書いてみます。増田自身は現役学芸員ではないですが、かなり近い立場で様子を見ている人間です。また、Togetterを見た限りこの方は歴史博物館系のようですが、私が知っているのは美術系のみなので、多少違うところもあると思います。
正規雇用になりたい学芸員志望の方に言えるのは、日本全国どこで募集が出ていても、それが市町村立でも政令都市立でも都道府県立でも、自分が募集の条件と適合していたら片っ端から受けてください。落ちても落ちても対策をしてめげずに受けてください。細かいことは下に書きますが、これだけです。
学芸員を目指す人でまだ読んでない人はいないと思いますが、こちらの書籍も必読です。
杉本竜(2023)『これから学芸員をめざす人のために』創元社
基本的に現在の公立館の正規学芸員の募集は、ほぼ欠員補充のみです。定年やその他の理由で誰かが辞めて、欠員が出たからその分野を補充する、という形です。個人的には、その学芸員が辞める前に、その人の後継者を採用して専門分野の知識、技術などの伝授、引継ぎを行うべきだと思うのですが、現実としてこうなっています。
そのため、いつどこの博物館でどの分野の募集が出るかはかなり運任せです。自分が大学院で研究していた分野とマッチする募集が出ることなんてまずないと思ってください。そのため、募集要項を見て、ちょっとでも引っかかったら受けてください。例えば、北陸の某県で近世史を担当する学芸員の募集が出ていたとして、自分の専門が幕末期の九州の歴史だったとしても受けてください。引っかかってます。何なら専門が戦国時代の東北史だったとしても、応募していいと思います。アンマッチだったら向こうが落としますし、試験結果次第では僅かでもチャンスはあります。
通常の公務員試験同様の試験を課す自治体もありますが、近年では減少傾向にあると思います。課している自治体も得点配分はかなり小さいです。重要なのは、専門分野の筆記試験です。受験する博物館の収蔵品、近年の特別展(とくにコレクション展)および、これから予定されているコレクション展を調べ、その博物館がどういった特徴を持った博物館なのかを把握し、その周辺知識を中心に勉強してください。あとは専門分野の基本的知識が必要となります。そのあたりは言うまでもないです。
この辺りの勘所が分かって、しっかり準備できるようになると、筆記試験はそこそこ通るようになるはずです。通らないとしたら、そもそも基礎知識が足りないのかもしれません。
正直ここは8割運だと思います。面接官との相性もありますし、そもそも取りたい人物像(年齢、経験、性別、その他)とどのくらいマッチしているかという運もあります。年齢については、40歳まで、としていても、同じくらいの成績なら20代取りたいよねえ、ということもあるだろうし、性別についても、今は大っぴらには言いませんが、同じ成績なら今いる人とのバランスを考えてどっちがいいよねえ、みたいなのはあり得ます。
必ずしも若いと有利とも言い切れず、例えば40代の学芸員が何かの事情で退職し、ある程度経験のある即戦力になる学芸員を探している、というようなケースもあり得ます。なのでこの辺、本当に運と巡り合わせです。そういった意味でも、数を受け続けるしかないのです。
補足として。まあ、この辺、周りを見ていると本当にその人次第だと思います。大学院の専門とかなり違う分野の学芸員になって、しっかり展覧会を企画してしっかりした紀要や論文を書いて研究を進めている人もいれば、仕事は仕事でやって、自分の専門分野についてはそれと別に研究している人もいます。これは学芸員に限った話ではなく、大学の教員もそんな感じですよね。
また、一旦どこかの美術館に正規学芸員として入ったとしても、他の館で募集が出た際に受験することはもちろん可能です。
非正規の学芸員なんて取らないほうがいいのではないか、という話もありますが、これもケースバイケースです。Togetterで纏められている方もおっしゃっていますが、正規雇用の募集用件に実務経験が要求されるケースは今でもあります。非正規雇用は正規雇用に比べて募集が多いので、一旦非正規で就職しつつ、条件に合う募集に応募しまくるのもひとつの手です。というか、基本それしかないと思います。新卒で正規採用合格できるの、よほど幸運なケースです。
また、非正規学芸員については、本職が別にあって、時間が比較的自由になる非正規学芸員をやっている、というケースもあります。本業が作家さんの方とかたまにいます。
Togetterの方の非正規で役職についている、というケースはちょっと私の周りにはないのですが、さすがにそれは是正すべきでは、とは感じます。
※正直ここの「非正規学芸員ついて」の部分、館によって担わされる責任や仕事内容、勤務時間などがあまりに違い過ぎて、10館あったら10館違ってて各人自分が経験した内容しか知らないから誰も何も正確なことは言えない部分なような気がしてきました
その昔はあったという話は聞きますが、今はないんじゃないかなあ、と思います。一方、その博物館で非正規雇用だった学芸員が正規雇用試験を受けた場合、面接までいけば多少有利になるケースは、ないこともないかもしれません。筆記試験がしっかり解けているのが大前提ですが、人柄が分かっている、というのは採用する側も安心なので。逆に言えば、人柄が悪い場合それが採用側にばれている、という話にもなりますが。
現在年齢を制限しているケースだと30歳前後のケース、40歳前後のケースが多い印象があります。前者は比較的新卒採用に近く、若くてじっくり育てられる学芸員が欲しいケース、後者は将来の管理職候補を含めて探しているケースがある印象があります。とはいえ、実情は募集館によって千差万別で、後者でも実際は20代がいいけど、もし30代でめちゃくちゃ優秀な人がいれば……という場合もありますし、30代の学芸員が退職したので、その人と同じくらいの年齢・経験の人が欲しい、というケースもあるでしょう。
年齢制限のない正規職の募集は、数は非常に少ないですが、丹念に探していると稀に出ています。ただ、この場合も同じような試験結果、経歴であれば若い人の方が有利なケースのほうが多いでしょう。聞いた話では、50代くらいに見える方がある募集の筆記試験を受けに来ていらした、というようなケースもあります。素直にすごいと思います。
上では「片っ端から受けろ」と書きましたが、受けても受けても落ち続けるかもしれません。そういったときにどうするか。それでも受け続けるか。諦めて非正規雇用を続けるか。きっぱり学芸員を辞めて別の職種に転職するか。最終的に決めるのは本人です。いずれにしろ、悔いの少ない選択をされることを祈っています。
この場合、県立美術館の話だが。大体は県庁所在地か大きめの街にある。
政令都市とか人口100万超える都市だと美術館も豪華。東京でやってるような著名な画家の展覧会も大体はそのまま来る。
稀に美術館がめちゃくちゃ頑張ってくれたのか、来ることもある。しかし、来ても著名画家の作品はほんの僅かしか来ない。残りは「その画家から影響を受けた日本の画家たちの作品」だ。というかそっちのほうが作品数は多かったりする。
別にそんなもんネットかテレビで見りゃいいだろ、という人なら田舎住みオッケーだ。美術館のある街まで車飛ばして数時間、電車なら往復五千円〜かかる町でも生きていける。
「えー文化って言えば美術館しか思いつかないの〜!貧しい〜www」って逆張りマンもはてなには多いだろうけど、指標の一つではあるだろう。美術館が小さいか無い町だとその他のものもほぼないのだよ。
東京や都会では何もしなくても勝手に向こうから来ていた諸々は無くなってみないとわからないだろう。
「あれもこれも田舎でも探せばあるでしょ」
(俺はド田舎者ね)
この春、子供が某政令都市に就職のために引っ越したから荷物運んだり足りないものを買い足したりしてきた
買い忘れがあったのと昼が近かったのもあって、「じゃあイオンでも行くか(妥協)」って事でイオンに向かったんだけど、めっちゃ渋滞できてんじゃんw
確かに「うおー!イオンでけー!」って家族で騒いだけど、入るのすら苦労するイオンってイオンの価値無いっていうか「いうてイオンやぞw」みたいな感じで駐車場ぐるっと回ってそのまま出てきた
草
イオンって田舎者の象徴で、田舎者はイオンしか行くところ無いから行くってのは地元にいるととても実感できるものではあったが、まさか中々の都会でもイオンに集中してるとはねw
地元を聞かれて「デートでイオン行くんだろw」とか言われたことあるけど、都会ぶってるおめえらもイオンあったらイオン行くんだなwって思って面白かったw
’90年代のはじめ頃、オカルト分野に興味を持っていた私は、ある新興宗教団体が主催する(オカルト的な)催しに参加した。
その催しは、参加者の運勢を占ってくれるという類のもので、(新宿駅西口に机を並べていたような)占い師みたいな人が適当に占ってくれたのかというとそうではなく、ガチムチの能力者っぽい人たち(50〜70歳くらい)が現れ、私のリーディングをして、「あなたは2021年の7月頃に死ぬ」そして、「同じ時期に沢山の人が死ぬ」と言い、後者について、とても不思議に感じているという意味のことを私に話した。
それを聞いた当時の私は、『ノストラダムスの大予言』に強い興味を持っていたので、ミレニアム(1999年から2000年)の時期に全然関係のない話で、しかも、2021年という当時の自分にとっては遠い未来についての予言でもあり、とてもがっかりしたことを憶えている。
なお、その能力者の人々には社会常識もあり、会場にいた若い女の信者が私を宗教施設に案内しようとしたのに対して、私が未成年だという理由で、そのまま家に帰してくれた(当時はカルト宗教団体や詐欺商法に対する知識が欠落していたので、オウム真理教でなくて本当に良かったと思う)。
上記の体験についてはすっかり忘れていたが、今年、コロナの問題が生活に影響するようになってきて、マスクを買ったりコロナに効果があるという既存薬について調べるようになって、ふと、この件を思い出した。
当時の(宗教団体の)能力者の人々は、沢山の人々に対して(アカシックレコードの様な感じの)リーディングを行ない、何かを探っていたのだと思う。
どうしてこの件を思い出したのかというと、現在的な知識で解釈すると、「2021年の7月ごろに私が死亡する」「同じ時期に沢山の人が死ぬ」という30年近く前の予言は、コロナの今後を占う上での材料になりうるからだ。
もっとも、それは「曖昧な記憶の上に築き上げられる真偽不明なもの」であり「私が個人的に感じている事柄」に過ぎない。それが前提条件だ。
率直に、その材料を元にコロナの今後を予想すると、「来年もコロナの問題は終結せずに日本で蔓延(第2波)し、しかも、強毒化する」と解釈することが出来る。
私は地方政令都市のベッドタウンに住んでいるので、私が感染して死ぬという仮定だと、東京・大阪あたりの感染爆発では収まらず、地方都市にも蔓延するというストーリーになる。
だが、実際には来年のコロナの蔓延など起こらず、普通にオリンピックが開催されて、私もこれを書いたことをすっかり忘れていて、レスリングや柔道の試合に熱中している可能性もある。
しかし、また、私を含む多くの日本人は、もしかしたら、「ある種の思考停止に陥っている」のではないかな、とも感じる。
どういうことかと言うと、現状として、世界中で1400万人、アメリカで376万人、ブラジルで209万人、インド107万人がコロナに感染していて、未だに感染者の急激な増加が続いている。
そして、フランスにおける致死率は17.4パーセント、イタリアが14.4パーセントでもある。
日本では感染者2万4642人、致死率4.3パーセント、死者1001人。
私もそうなんですが、海外における惨状を、どこか「対岸の火事」だと感じ、自分とは関係のないことだとタカをくくっていはしないでしょうか。少なくとも、私自身はそう。
最近も、豪雨災害がありましたが、自分自身が被災していれば別ですが、そうでない以上、被災者本人の精神的・物質的な痛みに鈍感になってしまい勝ちなのです。
そう、「今年のイタリアやフランス、アメリカが、来年の日本」になる、コロナの問題は「対岸の火事」だとでも感じていたところが「此岸の火事」になる可能性がある。
ところで、発展途上国では浄水施設が整っていないので、ペットボトルに入れた水を6時間位太陽光に曝してから飲用することが推奨されている。
これは、太陽光に曝すことにより、水に含まれている細菌(のかなりの程度)が殺菌・消毒されるからだ。
また、朝、日光を毎日浴びることが健康につながることは常識になりつつある(体内でビタミンDが生成される)。
ところが、その日光の源である太陽の活動低下が科学的に確認されている。
https://www.youtube.com/watch?v=l3QQQu7QLoM
太陽活動が低下すると、スベンスマルク効果で火山の活動が活発になり、地震が多発し、雲が多くなり、農作物が不作になります。経済活動が低下する。
直近では、1645年から1715年のマウンダー極小期に太陽活動が低下していますが、ルーベンスやブリューゲルが『嬰児虐殺』を描いた飢饉の時期(暗黒の中世)にあたる。
なお、スベンスマルク効果、太陽活動の低下については、(国内では)神奈川大学学長の桜井邦朋氏が研究されている。
※眠りにつく太陽――地球は寒冷化する(祥伝社新書215) (amazon)
https://www.amazon.co.jp/dp/4396112157/
※太陽の活動減退で「ミニ氷河期」が2020年から2050年にかけて到来する可能性(GIGAZINE)
https://gigazine.net/news/20180217-global-warming-solar-cooling/
※あと5〜10年で地球は極寒に? 最新の太陽研究が予測(WIRED)
https://wired.jp/2015/07/14/mini-ice-age-earth-sunspots/
https://www.afpbb.com/articles/-/3004321
この太陽活動の低下により、日光による地表に対する浄化・殺菌作用が低下している、また、個々人の浴びる日光の力が弱まることにより、健康改善作用が低下している可能性は高いと感じる。
また、そのことが巡り巡って、人間の免疫力が低下するなどして、コロナウィルスの蔓延につながっている可能性も「なくはない」。
ちなみに、マウンダー極小期の前後の時期と、(主にヨーロッパで)ペストが蔓延した時期は重複している。
【おわりに】
冒頭の体験は、過去の体験を記憶に基づいて記したのみであり、私自身が、来年自分が死ぬということを予言・宣言しているわけではありません(だから、来年、再来年頃、私が普通に生活していても怒らないでくださいね。ちなみに、全く収入が無くなっても2〜3年生活する分くらいの蓄えはあります)。
コロナが終結して、東京オリンピックが無事に開催され、街なかに活気が満ち溢れるようになり、この国が繁栄していくことを願っています。
また、現代社会がディストピア化し、死亡イベントが多くの人間にとって「生地獄と化した現世からの解放」だと感じられるようになる、そのような未来が現実化するような事態は避けなければならないでしょう。
コロナに対する上で何かのヒントになる、少しでも役に立てば幸いです。
僕は西にある政令都市出身で、生まれてから今までずっとそこに住んでいる。
僕の彼女は仕事でこちらに来た人で、この街からずっと遠くにある、聞いたことのない名前のついた小さな町の出身だ。
年末に彼女が帰省するというのでスケジュールを聞いたら、大晦日に帰って1日にこちらに戻るとのことだった。あまりに一瞬なので少し驚いたが、大抵そんな感じで、帰省しない年もあるらしい。
地元の友達にあったりしないんですか、と聞いたら、彼女は少し言いにくそうに、地元に友達はいないのですと答えた。
彼女曰く、友達は3人いて、すべて大学時代に出会った人たちらしい。(ちなみにアラサー)
僕も友達は多い方ではないが、というか多ければいいものでもないけど少なくとも彼女よりは多い。高校時代の友人とは今でも定期的に会っている。以前、彼女は同窓会にも行ったことがないと聞いた。
僕の世界は彼女のそれより狭いと思うから、きっと彼女のようにあまり友達がいない人もたくさんいるのだろう。
彼女は気を遣いすぎるところはあるがとても優しい。僕が女性で、彼女の近くにいたら、絶対友達になりたいと思うだろう。彼女の方から拒否されるかもしれないけど。
数年前に会社員で営業をしていたが色々あって退職金を多めにもらって会社を辞めた。
始めた理由は人と近くで接することが好きな自分にはこの業種が一番合っているという思いともう雇われはこりごりだったから。それと飲食店は参入障壁が低くてすぐ開業できるため。
周りには飲食店を始めると伝えるだけで相談はしなかった。反対されるからだ。
伝えた時もレッドオーシャンの代表的な業種に飛び込むなんて無謀、どこかで修行すべきと当然ながら心配された。
物件は今は居抜きが山ほどあるのでさほど苦労せず見つかった。ちなみに地方政令都市の繁華街です。
居抜きと言ってもある程度は内装や設備を整える必要があり約100万円ほど使った。
飲食店だが料理やドリンクに大したこだわりは無く、売りとなる看板商品もない。そもそも料理は素人。
強いていえばちゃんと市場で仕入れた魚の刺身と田舎で親戚が農家をしているので送ってくれるタケノコや山菜くらい。ドリンクは業者任せ。
それよりも強く意識しているのは、お客さん、特に常連さんや常連さんのお連れさんなどの顔、名前、趣味嗜好、これまでどういったことを話したか、を覚えておくこと。こっそりカウンター下でメモしたりしている。こういった顔馴染みになりたいお客さんが来たい店にしたいし、自分もそういう関係が作れる店が作りたかった。人間関係>>>>料理の店。
それで儲かるのって話だけど儲かりはしない。7席が2,3回転しかしないし、客単価も3千円に届かない。自分一人だから給料は無し、家賃や水道光熱費など固定費払って月数万円の小遣いが手に入れば御の字って感じ。つまり赤字ではない。
こう見るともういつ廃業してもおかしくない、むしろ早く辞めるべき、典型的な素人飲食店の末路だと思うよね。
でも考え方が全然違うんだよ。
趣味に金を使う会社員は会社で働く→給料を貰う→趣味に金を使うって流れだけど、自分はそれを居酒屋一か所で全て済ましているわけ。人と話すのが趣味だから趣味で金もらって生活してるだけなんだよ。
家は居酒屋の2階、ご飯は居酒屋でお客さんと一緒につまんだ上で残った小遣いだからね。
だから残った退職金も手付かずだし、政府がいつだか試算した老後の資金くらいはある。
儲かる儲からないから離れて趣味で飯食ってることが居酒屋となるとなかなか伝わらない。
こんな感じでライトに居酒屋やってるやつもいるって知って欲しい。
ごめん…書き方が悪かった。2,3回転で客単価3,000円は多い時でね。
ど平日なんて客が1人なんてことも…(涙)
ソープランド行け。
最近はネットにも体験記事があり、ボッタクリや料金不明とか恐れずに済むから。
というか売春防止法のせいで、ソープランドの価格がわかりにくい。
私もファッションヘルスとかは行ったことがあったが、ソープランドは料金がわかりづらく、行ったことがなかった。
で、某政令都市のソープランドを探し、ネットで体験記があったので行ってみた。
1万5千円程度でやれてしまう。
これなら恋人を作ったり、結婚するよりも割り切って金で済ますのも良いのではないか?
もっとも、そんなので割りきって、金で性欲を解消されたら、生涯のATMが欲しい女性にとっては嫌なら話だろうし、少子化が進んでしまう。
8:00 起床なのだ! 準備をするのだ!
8:30 徒歩で通勤なのだ! BGMはthe bonobos
8:45 施設着 お花の水やり、メールチェック 内職の準備など
18:00 退社なのだ!
薄給なのだ!! ワークライフバランスだけはしっかりしてるから続けるのだ!
国は障害者の平均工賃の高い施設ほど支援費を増やす仕組みを作ったのだ!
精神障害を抱える方は毎日通いたくても症状が重く調子を落とすのだ!
作業所によっては毎日通える人しか受け入れないところもあるそうだ!
ここ数年は福祉も企業努力を続け、お菓子会社とコラボしたり、有名デパートで販売会をしたり、美味しいお菓子を作ってきたのだ!
だが、消費者の財布の紐はかたいのだ!
消費税が10%になるとこれまで以上に売れなくなるのは明白なのだ!
人件費が安く、人手足りず、辞めては補充するだけだから人財が育たないのだ!
どうしたらいいのだ
徒歩、自転車、車のいずれかでしか通勤・通学をしたことがない。
乗車した中で車内の人口密度が一番多かったのは冬コミ行きのりんかい線だと思う。
痴漢被害に遭う環境にいないので、電車通勤通学が日常的な人にとって痴漢がどのくらいの頻度で遭遇するものなのかわからない。
女性知人に埼玉から池袋行き?の電車を通学利用してた人がいて、その人は外見的にも一度くらいは痴漢被害にあっていそうだけど、わざわざ聞いて悲しい体験を思い出させたくないし。
中央線を通学で利用していた男性知人は高校時代に痴女に二度遭遇したと聞いた。
知りたいのは女性の痴漢被害というのは、東京で電車通学してても一度も遭遇することなく学校を卒業する人が9割なのか、それとも一度は遭遇したことがある人が50%は超えるのかみたいなことなんだよね。どのくらい危険なものか知識として持っておきたい。