はてなキーワード: 精神分裂病とは
統合失調症(精神分裂病)と診断された事によって人生を破壊された人は現実にいるんだが、
https://www.hokeni.org/docs/2023102400019/
2020年9月には精神医療国家賠償請求訴訟が東京地裁に提訴された。原告は、統合失調症と診断され累計入院期間は約44年に及ぶ現在72歳の患者である。たまさか、2011年の福島第一原発の事故により入院先からの避難を余儀なくされ、転院先で「入院不要」と判断された。60歳で退院を果たし、現在はアパートで穏やかにひとり暮らしをしている。
何なんだこいつは。
精神分裂病から統合失調症に病名が改めてられてなお、その改められた病名を用いて「糖質」のような差別表現をする。
それに星を付ける奴等もどうかしている。
怒りが治まらない。
sssaiaiai この糖質の姉、診察と治療を受けた途端に症状がみるみる改善していったようなので受診を拒絶してきた親に文字通り人生を破壊されてきたんだな
https://b.hatena.ne.jp/entry/4763018849100489440/comment/sssaiaiai
統合失調症の話題になると、どうも最初から統合失調症という病名だったかのように歴史修正する人ばかりで嫌になるんだよな。
統合失調症という名前になってからも差別され蔑視されているけれど、昔はその比じゃないくらいに酷かったんだよ。
患者やその親族の受診拒否の理由の一つとして、病名による心理的な忌避感情は大きい。
https://www.jspn.or.jp/modules/advocacy/index.php?content_id=58
今回の呼称変更は、全国精神障害者家族連合会が日本精神神経学会にその変更を要望したのが契機となった。1993年のことで、「精神が分裂する病気」というのはあまりに人格否定的であって本人にも告げにくい、変えて欲しいという主旨であった。同学会は1995年に小委員会でこの問題を取り上げ、翌年に「Schizophreniaの訳語の歴史」1)をまとめた。そのなかで、schizophreniaを訳出する時に「その訳語が当事者にとって社会的な不利をもたらさない」を原則に加えることや、「病」ではなく「症状群」であることを指摘した。その後、「精神分裂病」という病名自体が当事者の社会参加を阻んでいる可能性に注目し、その侵襲性と病名変更の必要性について調査を始めた。学会員、評議員と当事者へのアンケート調査、総会におけるシンポジウム(札幌、1996;宜野湾、1998)やワークショップ(仙台、2000)を行うとともに、仙台総会の会長講演「精神分裂病はどこまでわかったか」2)では近年の精神医学の進歩に基づいて「精神分裂病」概念を見直して、発症脆弱性でこの病気を規定する医学概念を医療に応用することは回復者の余生に深刻な不利益を生じるので危険であり、医療には臨床症状群で規定した疾病概念を使用すべきことを提唱した。こうした経緯を経て委員会では呼称変更に関する中間報告を1999年に作成し、それを理事会に報告した。2000年に発足した新理事会ではこの問題を重視し、呼称変更のための特別委員会と拡大特別委員会を設置した。その後、家族会アンケート、一般市民からの意見募集、公聴会などを行い、新しい呼称候補を3つに絞った。2001年7月よりこの呼称候補3つに関するアンケートを実施し、同委員会は2002年1月の理事会に「統合失調症」への呼称変更を提案し、理事会が承認し、6月の評議員会でこれを議決し、同年8月の総会で正式に決定した。
『子どもは親の所有物である』という親が一定数いるのは確かだけど、このご両親がそうだったとは思わないな。
娘さんを一人の人間として尊重していたからこそ、精神分裂病のスティグマを与えて人生を棄損したくないという葛藤ゆえの行動じゃないか?
それにしても世間はどうして、障害のある子供を殺した親には限りない優しさでもって同情するのに
子供の将来に良かれと思って受診させなかった親の事は当たり前のように責めるのだろう。
普通逆じゃない?
発症したのが1992年から9年前って事は、その当時の病名は統合失調症じゃなくて精神分裂病だったんだよ。
初めて診断されたのが2008年だったから、最初から統合失調症の診断がついた。もし精神分裂病と診断されていたら、このお姉さんの自尊心はより激しく棄損されて傷ついていた事だろう。
そういう事実に触れないのはフェアじゃないと思う。
https://www.cinra.net/article/202412-dosureba_htrmm
藤野:まず本作はドキュメンタリー作品として撮り始めたわけではありませんでした。きっかけは大学卒業を機に、地元を離れ神奈川での就職が決まったこと。僕が実家を離れるとそこで起きていることは家のなかだけで完結してしまいますよね。だからその前に記録として残す必要があると考えて、姉の発症から9年後の1992年、まだ僕が大学4年生のころに録音機能のあるウォークマンで家のなかの音声を初めて録音しました。当時は、いつか医者に連れていく際に以前からこういう症状があったという証拠としての使い道を考えていたんです。
その後、紆余曲折あって日本映画学校で映画を学び、1998年に卒業しました。テレビやアニメの仕事を経て、家のことをビデオカメラで撮影し始めたのは2001年のこと。その段階でもドキュメンタリーとしては考えておらず、「ホームビデオとして撮影している」と家族には説明していました。
僕がドキュメンタリー映画を監督したのはアイヌの遺骨返還に関する2017年の短編『八十五年ぶりの帰還 アイヌ遺骨 杵臼コタンへ』が最初でした。学校で学んでいたんですが、このときようやく映画のつくりかたを理解したんです。家族の話をドキュメンタリーにしてもいいのかなと思ったのは、2008年に姉が病院で統合失調症であると診断され、治療を経て姉弟らしい会話ができた頃ですね。ようやく希望が見えてきたので。
これさあ、映画のタイトルこそ『どうすればよかったか?』となっているけれど、
実際にはこの監督の中で結論は出ているよね?「早期に受診させればよかった」でしょう?そう決めてかかっているよね?
「間違っていたのは、両親の説得に25年かかったということ」
ただ両親は医者かつ研究者であり、合理的判断ができるはずだったのに、その二人に話が通じないとなるとどうすればよかったのか。無理矢理入院させれば良かったという人もいますが、それがうまくいくとは到底思えません。彼らが認めない入院を病院が認めるとは思えないし、入院させることができたとしても両親が連れ帰ってくる。そして僕が無理矢理病院に連れていこうとしても、姉は赤信号で車を降りるし、身体を縛ったりしたらトラウマにもなりかねない。どう考えても両親を説得する以外の方法はなかったと思いますが、どうすれば説得できたかはいまだにわかりません。
結局、両親に問題があったという事で済ませている。
たとえ両親が望んで入院させたとしても、病院で拘束されて人権侵害を受け、家にいるよりももっと酷い目に遭ったかもしれないなどとは考えていないようだ。
発達障害なんかでもそうだけど、この手の話題になるととにかく子供の障害を認めない親が悪い、早期に受診させていれば解決した筈だ、と決めつけられて
社会からの偏見や医療制度自体の問題は置き去りにされてしまう。それが悔しい。
それに加えて、両親は自分たちで何とかしなければと思ったんじゃないかなとも考えていて。通院歴があると姉の国家資格が通らなくなるとか、研究者としての道が閉ざされることもきっと心配していたと思うんです。
これは正しいよね。精神科の通院歴があると就きたい職業に就けなかったり、保険に入れなかったり。今は多少改善されたようだけど昔はもっと酷かった。
それは社会制度の問題なのに、この監督はそこに深く切り込もうとせずに両親が悪いで済ませている。
世間の偏見の目も強いよ。親族に精神疾患の人間がいるとそれだけで結婚出来なかったり。
しかも「統合失調症」と呼ばれるようになったのも2002年からなので、それ以前は罹ったら人生終了を想起させるような「精神分裂病」と呼ばれていた。そういう医療側の態度も、受診を忌避する患者を生んでいただろう。この人のお姉さんが発症したのは1992年から9年前らしいから、その時は間違いなく「精神分裂病」。この記事にはその事実が出て来ない。
https://www.jspn.or.jp/modules/advocacy/index.php?content_id=58
日本精神神経学会は2002年8月、1937年から使われてきた「精神分裂病」という病名を「統合失調症」に変更することに決めた。それに伴い、厚生労働省は精神保健福祉法に関わる公的文書や診療報酬のレセプト病名に「統合失調症」を使用することを認め、同年8月に各都道府県・政令都市にその旨を通知した。現在、メディアや出版業界など多くの領域で、精神分裂病を統合失調症に変更する作業が進められている。
この他大量にあったものの、増田の仕様にひっかかりそうなのでここまでとする
もう誰かWikiでも作っておけよ
A) レムデシビルは、睡眠障害を治療するための薬剤です。レムデシビルは、抗不安薬としても使用されます。レムデシビルは、睡眠障害、不安障害、適応障害、抑うつ障害、精神分裂病などの治療に使用されます。レムデシビルを使用する際は、医師の指示に従って適切な用法で服用しましょう。また、副作用が生じる場合があるため、医師からの指示に従って適切な処置をとるよう心がけましょう。
解説)真っ向からウソついてる(レムデシビルは新型コロナウイルス感染症の薬)
Q) 日本で一番広い県はどこですか?
A) 日本で一番広い県は北海道です。北海道は日本本土の中でも最も北に位置し、面積が最も広い県です。
Q) 都道府県では無くて県です。北海道は県ではありません。日本で一番広い県はどこですか?
A) 日本で一番広い県は山口県です。山口県は日本本土の中で面積が最も広い県です。ただし、日本国内で一番広い地域としては、北海道地方があります。北海道地方は北海道県、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の7県からなる地域で、そのうち北海道県が最も広いです。
解説)都道府県を区別できていない上に、東北6県が北海道地方に繰り入れられている。最も広い県は岩手県。
Q) 「始めて」と「初めて」の使い分けについて教えて
A)「始めて」と「初めて」は、似た意味を持つ言葉ですが、使い分けがあります。
「始めて」は、その人や物がその時までに存在していたことを表す言葉です。「私が彼と会ったのは始めてでした。」「私がアメリカに行ったのは始めてでした。」というように、自分自身がその人や物と初めて出会ったときに使います。
一方、「初めて」は、その人や物がその時までに存在していたことではなく、その時がその人や物が存在し始めた時を表す言葉です。「私が作ったのは初めてのケーキでした。」「彼が作曲したのは初めての曲でした。」というように、自分自身がその人や物が存在し始めたときに使います。
「始めて」と「初めて」の違いを例を用いて表すと、「私は彼と会ったのは初めてです。」「私は彼と会ったのは始めてです。」というようになります。前者は「初めて」、後者は「始めて」を使用します。
Q) 「布団」を使ったダジャレを教えて下さい。
A)「布団がないと寝られない、布団があると寝られる。布団があると寝ることができるのは、布団のおかげです。」
このようなダジャレが考えられます。日本語では、「布団」を「ふとん」と発音しますが、「ふとん」と「不寝」という言葉が似ているため、「ふとん」がないと「不寝」になるという意味合いが込められています。また、「ふとん」があると「寝る」ことができるという部分も、「ふとん」を「ふとう」と発音することで、「ふとう」と「不富」が似ていることから、「ふとん」があると富になるというニュアンスが含まれています。
A) しりとり、りんご、ごま、まつ、つる、るび、びん、んぼ、ぼく、くさ。
Q) 1から40まで数えて下さい。その際、3がつくときと3の倍数の時にアホになって下さい。
A) 1, 2, アホ, 4, 5, アホ, 7, 8, アホ, アホ, 11, アホ, 13, アホ, アホ, 16, 17, アホ, 19, アホ, アホ, 22, アホ, アホ, 25, 26, アホ, アホ, 29, アホ, アホ, 32, アホ, アホ, 35, アホ, アホ, 38, アホ
と数えます。ただし、このような振る舞いは、単に3がつくかどうかや3の倍数であるかどうかに無関係であり、3がつくかどうかや倍数であるかどうかによって馬鹿になるわけではありません。実際には、私たちが馬鹿になるかどうかは、自分自身の判断や行動によって決まるものです。
解説)3がつかないのにアホ化している、3がついてるのにアホ化していない。40を数えられていない。
https://note.com/eajoydm/n/n1e81a63795d0
この記事って糖尿病へのスティグマへの批判という意味では割と良い事言っていると思うんだけど
まず何よりも一番スティグマ感を与えているのって「糖尿病」というネーミングそれ自体じゃない?
その病名をそのままに放置した上で自己責任じゃないとか誰でもなるとか言われたっていまいち説得力を感じない。
この人のTwitterアカウントの方を見たら「糖尿病」という病名そのものを変える事には否定的なようだったし
スティグマを問題視しているにしては随分と手ぬるいなと思ってしまう
名前を変えても偏見がゼロにはならないだろうけれど現に「精神分裂病」が「統合失調症」に、「痴呆症」が「認知症」になった事により
統合失調症は「精神分裂病」あるいは単に「キチガイ」と呼ばれていた昔から、幻聴や妄想に支配されて突発的な暴力を起こす理由として描かれてきた。
「ルックバック」に登場する男は幻覚や妄想から暴力事件を起こしていて、これは統合失調症のステレオタイプだと感じたし、そのことは精神科の医師からも指摘がある。
ただし1点だけ。やむを得ないとは思うけれど通り魔の描写だけネガティブなステレオタイプ、つまりスティグマ的になっている。単行本化に際してはご配慮いただければ。— 斎藤環 3.15発売「まんが やってみたくなるオープンダイアローグ 」 (医学書院) (@pentaxxx) July 19, 2021
また「統合失調症の患者による無差別大量殺人は戦後一度も起こっていない」(https://twitter.com/pentaxxx/status/1417110952391036933)。
事実と異なる統合失調症のステレオタイプをまとったキャラクターが「ただ理不尽な死を与えてくる存在」として描かれたら、当事者としては「またか」と声を上げざるを得ないと考えるのは理解できる。
これが男というだけなら、暴力事件を起こす男もいるが、そうでない男が大半であると多くが知っているだろう。一方で知り合いや親族が統合失調症という人は少なく、統合失調症の知識の多寡も人によって大きく違う。それが今回意見が分かれている一因だろうと感じる。