初見でわかんなかった
自分は4+7が辛い
相手の手番の間は殴ることができる
安定結婚問題を解く安定マッチングはTinderができる50年以上前から存在した
しかし、缶詰は(理論上の)雇用を生んだが、安定マッチングは50年間の機会損失を生んだ。
缶切りが出来るまでの50年間で缶詰を上手いこと開ける職人が出現してもおかしくないので存在するとして、彼らは50年間職業を得た。缶切りを発明してしまったことでその職を失った。人類は缶ジュースのプルタブを見るたびに自責の念にかられるべき。
一方で安定マッチングがTinderに応用されるまで弱者男性は理論値の最高効率で恋愛をする機会を失った。
人類は常にアクセルベタベタ踏み踏みの最高速度で発展し、我々はその恩恵を享受しまくるべきなのだが、往々にして怠ける。
しかし、怠惰がもたらす結果はマチマチなので、人類は勤労の重要性を学ぶことができない。
缶開け職人に缶ビールで献杯し、弱者男性の墓には坊さんを安定マッチングさせましょう。アフターサービスというやつですわ。
缶詰と缶切りの時差
安定マッチングについて
安定マッチングとGale-Shapleyアルゴリズム | 高校数学の美しい物語
安定マッチング=Gale–Shapleyアルゴリズムは1950年代には現れていた
Gale–Shapley algorithm - Wikipedia
The Algorithm for Love – How Tinder Has Improved its Matching Markets System : Networks Course blog for INFO 2040/CS 2850/Econ 2040/SOC 2090
みんな旅行先で何するの
だいたいその地域の美味しいもの食べるか観光地で食べ歩きするかみたいになって食べてばっかり
美味しいもの食べれるのは嬉しいけど食べること自体が好きという訳でもないし少食なので食べ歩きとか店ハシゴとか結構辛い
かと言って食べる以外に何すればいいんだ……?ともなる
1日くらいかけて回るような神社とかテーマパークとかあるならそこに行くという選択肢もあるけどどの都道府県でもそういう場所がある訳では無いし
ふむ、なるほど。
雌が太りやすいのは子を宿しためというのは変わらず、現代の食品流通状態と食品そのものの高品質化により、適した状態を超えて太っているからこうっいった事例が起きると考えるのが妥当か。
すなわち、「普通に生理がきている丸みのある体付き(太っているのではなく女性らしいスリムな体つき程度の意味)くらいで、子を宿すために太った」という状態を満たしていると考えるのが自然か。
個人的な感想だが、主人公が強いのに共感できるってのが一周回って新鮮だからなんだよね
ジャンプ作品の多くがこういった主人公を取り上げると、まず間違いなく吸血鬼としての矜持とか定命との軋轢とかをあげたり、吸血鬼らしい能力や葛藤を描いちゃうんだ
そして大抵は主人公は容姿や強さだけが取り柄で、それ以外に引き立てるものがなくなる
どっちかというとそういう場合は周囲の人が面白くなっていくんだよね
そんな中でばんおうの月山って、凄く応援したくなる逸材なんだよ
奴自身がとてつもなく強いのはわかりきっているけど、その強さへの見方も変わってくる
序盤は「長く生きてきたから強くなった」
終盤は「ただただ強い…」
と余計な情報がそぎ落とされてきて、時間という資産を食ってきた道楽者から純粋な強者へと勝ち上がってしまった
それでいて終始将棋への熱とプロへの羨望が尽きないという異常事態
けれど他のプロや将棋指しと比べて、たった一度しか舞台に上がれないという絶対的な制限が、月山の無双が薄氷の上にあることを忘れさせない
月山は主人公だし竜王戦という舞台なんだから最後まで勝ち上がるのは当然の結末なわけだ
けど、ぶっちゃけ俺はここまで強いとは思っていなかった
勝つなんて当たり前なのに、なんで勝ってるんだろうと終始思わせる
そして「こいつは竜王並の本物の強者なんだ」って誰の目にも可視化されてる
ド素人がチャンピオンと対峙するという誰にでも描ける筋書きだし最初から強いことなんてわかりきっているのに、シリーズをとおして成長と挫折を繰り返して強者として認知されていくのが、なんかすごい構成力だなって感心した
これがなろう系で同じ設定でやったとしたら、間違いなく月山の性格はねじ曲がっていて無自覚系強者だったよね
プロを次々と蹴散らしながら「人間なんてこんなものか」や「まあ100年後にまた自分を忘れたころに遊んでやるか」みたいなセリフが飛んでいるのが目に見える