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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2018年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年11月

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座C!nema 原田裕司監督、田村専一監督特集



長岡・山古志ロケ映画『冬のアルパカ』の原田裕司監督、助監督を務めた田村専一監督が、
長岡造形大学主催で街なかで開催するヤングアート長岡2018の一環、
座C!nemaで11月2日~11月11日に開催される映画上映会で作品が上映されます。

『冬のアルパカ』では原田監督が演出に専念できるよう、
田村監督がスタッフやエキストラさんに心配ってサポートしてる姿が印象的でした。

上映日時と作品は

11月2日(金)18時~「原田裕司/ 田村専一特集1」

「あり。」(23分) 田村専一監督
新潟色のない新潟ロケ作品(一部埼玉)

「苦顔」(20分) 原田裕司監督

「good time」 (9分) 田村専一監督

11月10日(土)18時~ 「原田裕司/ 田村専一特集2」

ホリメンタリー(20分) 田村専一監督
新潟ロケ作品。ほりかわひろきドキュメンタリー

壁女 (16分) 原田裕司監督

しがないマスターのある日の出来事(7分) 原田裕司監督

*この日は原田監督、田村監督の舞台挨拶の予定があり。
このお二人があんまり顔を揃える機会は今はないようなんで貴重に思います。

座C!nema 他の上映作は↓こちらをご参照ください。
https://twitter.com/ZaCinema_NID

以上で田村監督は新作ばかりで未見ですが、
原田監督は傑作『壁女』はもちろん、
怪優二人の壮絶なバトルの果てに大笑いさせてくれる怪作の『苦顔』は必見です。

画像は『冬のアルパカ』で音楽食堂でのクライマックスの撮影後、
スタッフ、俳優、エキストラのみなさんで撮った記念撮影です。
エキストラの方は造形大、長岡技科大の学生さんが多かったのですが、
その後みなさん本編を見ているのか今も気がかりです。

『冬のアルパカ』 https://vimeo.com/156699354

原田裕司監督公式HP https://yujiharada.jimdo.com/

田村専一監督公式ツイッター https://twitter.com/tamsenchi

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いのちの領域



「文信堂に貼ってあるポスターを見て知りました。
その後に学校に届いた案内文を読みました。

うちの学校では昨年度から“いのち”をテーマにした授業を行っています。
近々、長岡市営食肉センターに見学に行き、
修学旅行へ行く沖縄では食肉の一環として豚について学びます。

それで映画に関心を持ったので、詳細を教えてください」

長岡市内のある中学校の先生からこのような問い合わせの電話がありました。
いづれ生徒にこの映画上映会を紹介したいとのことで、
こちらはぜひぜひお願いします。。
ただ映画は間違いなく観て損はないものの、
なかなか生徒さんが自主的に足を運んでくださるのは難しいのではと思い、
この後、高校の野球部員の皆さんが二年前に観賞した際の感想をまとめて
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1353.html
最低限、このお電話をしてくださった先生が今後の参考のためにも、
上映会に足を運んでくださるような推薦文を頭をまた捻って書いて資料とともに送ろうと思ってます。

何人かでも中学生が観にきてくれたら大変すばらしいのですが。

あと以前、長岡市内の全小中学校・保育園にチラシと案内文を教育委員会から送ってもらったのですが、
あれはきちんと届いて目にした先生がいたのかとほっとしました。

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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『Tale of a bucher shop 』



「それじゃぁ『ある精肉店のはなし』を上映する資格はないだろう!」

深夜に電話の向こうでこちらと話してた橋本さんが激高しました。

話はとある媒体に今回の“纐纈あや監督特集”の枠がないため、
単なる映画上映会としか載らないかもしれないということをウィルながおかの方から耳にし、そこへはそのウィルの方から掲載依頼をしていたこともあって、こちらは全て事後報告となるために、その媒体に確認することが後手後手にまわった事態となり、
もはや版下は印刷所へまわされたであろうと確信した後に、
腑に落ちないために橋本さんに相談の電話をしたら、

「まずホントに字数が足りないか先方に君が直接確認するべきだろう、
いい?あの映画『ある精肉店のはなし』の題名が伏せて掲載されたとなると、
なんらかの意図を勘ぐられかねないし、
何より映画に映ってる人たちがこれまでどんな思いを抱いて生きてきたのか、
それを監督は覚悟を決めて撮影したか、
今の君の様子では、それがわからず上映する資格が全くない!」

『ある精肉店のはなし』の屠畜解体された牛を前に誇らしげに映るポスター、チラシに写ってる家族4人は被差別部落出身ということでいわれなき差別とずっと闘ってきた人たち。
この兄弟の父親は小学校で差別を受けたことに腹を立て読み書きもできぬまま学校に行くことを辞め、以降は己の腕一本で屠畜を生業とし、兄弟はその背中をずっと観て育ってきた人たちです。

映画の中で記録されてる牛を屠畜解体するさまのナイフ捌きは、その父親から受け継いだもの。観ているこちらはその職人的を超えて芸術のようでもあるのですが兄弟からすれば父から教わったことをそのままやっているので、なぜ賞賛されるか不思議なようだったと纐纈あや監督は話していましたが、その父親は積年の差別の錘からなのか、今でいうDVを家族に当たり散らしていたそうで、そんな職人としての誇りと豹変する姿を間近で見てきた複雑な思いも含めて、覚悟を決めて纐纈監督は撮影を決意し、それに応じて家族の人たちも被差別部落の人たちが顔を映すことはこれまでタブーだったものを互いの覚悟で踏み越えて完成したともいえる映画。

その覚悟は上映する側も常に緊張感を持っていなければと橋本さんと電話で話して改めて肝に銘じました。

しかし橋本さんは元シネ・ウインド支配人でその前は新潟シネマ、ライフとこれまでの人生の半分以上を映画でご飯を食べてきた方で、それが腰痛など病を抱えシネ・ウインドを唐突に退社、こちらも市民映画館をつくる会の人たちから放り出された後に、たまたま腐れ縁なのか新潟の路上で再会したことで今に至っているのですが、折に触れ映画に思い入れが無くなったと本当なのか話しながらも、こういったことに関しては何よりも熱くなる人だよなぁ、ともう何度も思いました。
だからこをこちらは怒鳴れたり、呆れられたりしながら相談ができるのですが。
というわけで気を引き締めていきたいと思いました。

その後日、橋本さんから電話があり、この前の続きかと構えていたら
「今、三条に仕事で来てるんだけどおススメのラーメン屋さんない?」
とのことでした。
こちらと違って引きづらないんだと。

『ある精肉店のはなし』
公式HP https://www.seinikuten-eiga.com/

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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第18回伊参スタジオ映画祭



今年も伊参スタジオ映画祭からチラシと今回はポスターも届きました。
ありがとうございます。

子どもたちがはしゃぐ夏休み、田んぼを脇目に歩む道筋の後方にあの映画祭の舞台となる、
木造校舎というとても目を惹く素敵な写真を使ったデザインです。

今年は11月24日と25日に開催。
ところで毎年思うのですがこの映画祭の核となってるのがあらゆるジャンル映画を横断してる篠原哲雄監督。
この地で撮影された『月とキャベツ』の深い縁から、
毎年新作を引き下げ、また目玉企画の伊参スタジオ映画祭シナリオコンクールでは
審査員も引き受けるなど大活躍。
最前線の映画作家を味方につけてるのが、
伊参の足腰がしっかりしてるところだと思ってます。

今年ももちろん『月とキャベツ』の上映に加えて
『ばぁちゃんロード』と出来立ての新作なのか『君から目が離せない~Eyes on you~』と
二本携えての上映と尋常でないように映る活躍、
そればかりか今年は『月とキャベツ』以来となる山崎まさよし主演で横山秀夫原作『影踏み』を撮影、
次から次へとホントに文字通りの売れっ子監督の代名詞は篠原監督のように思ってます。

担当者は以前に伊参へ行った際に空き時間の篠原監督を見つけ挨拶しようとしましたが、
熱心に競馬中継をラジオで聴いててなかなか声をかけられなかった思い出があります。

いただいたチラシは11月17日の 纐纈あや監督特集の会場で手に取れるようにしたいと思います。

第18回伊参スタジオ映画祭 公式HP http://isama-cinema.jp/isama2018/main2018.html

| 未分類 | 20:27 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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『沖縄スパイ戦史』三上智恵監督、大矢英代監督 山路ふみ子文化賞受賞

DqgOnsIU8AA5SUP.jpg

「『漠然と強い軍隊を持つことで安心したい』という人が増えている。
今こそ沖縄戦でなぜ軍隊が住民を守らなかったのかを知り、冷静に考える必要がある。
沖縄で苦労した人たちの体験が、日本の平和になるきっかけになればうれしい」

https://twitter.com/BARANEKO0409/status/1055657795356286977

映画人を育成し功績を称える山路ふみ子文化賞に『沖縄スパイ戦史』の三上智恵監督、大矢英代監督が受賞しました。
三上監督は新聞に上記のコメントを寄せています。

おめでとうございます。

『沖縄スパイ戦史』公式HP http://www.spy-senshi.com/

ほかの受賞者を見ると大林恭子プロデューサーが山路ふみ子映画功労賞を受賞してました。
こちらもおめでとうございます。

http://www.yamaji-fumiko.org/movieaward/

そういえば大林宣彦監督は『沖縄スパイ戦史』を賞賛するコメントを寄せていました。

| 未分類 | 18:11 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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再び長岡市営食肉センターへ



秋晴れのなか再びCさんの車に乗せてもらい長岡市営食肉センターへ。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1301.html
↑先回の『ある精肉店のはなし』上映会の時も一緒に行ったので二年ぶりにご紹介へ。

先にここで屠畜されたお肉を販売してる長岡食肉センターへ今回もほほ肉のチャーシューを購入し映画を事務員さんにご紹介。
ほほ肉チャーシューはマジメに旨かったので、これからお酒のつまみにと楽しみです。

その後に屠畜場である長岡市食肉センターの受付窓口へご紹介に。
前方の豚舎にはこれから屠畜されるであろう豚さんたちが目に入りました。

屠畜場は冷たい機械的なイメージを持っていたけど、
屠畜され高くなる牛の体温、ナイフを洗うお湯などで大変熱気に満ちた場所だった。
と、纐纈あや監督が講演で話していたことを思い出し、
ここもそうではないかと。

しかしその前に行政マンであるCさんが、かつて一緒の庁舎でお仕事したことがある方が、
もう一つある建屋で働いてると話し、
話を聞いてるとどうもその方は担当者がお世話になってる方でもあるようで大変驚きました。

そちらの建屋に行ったら、まさしくその方がいてお互いに驚きました。
こちらでお仕事してるとは知らなかったのでこの偶然はなんなのかと。
事務のお仕事をされてるそうですが、そこではほかの職員さんは獣医さんばかりで、
お肉の検査の仕事を毎日しているそうで、
やはり安全、衛生にはかなり気を使ってることが伺えました。

その方は顔の広い方でもあるので上映会のチラシ配布をお願いしました。
よろしくお願いいたします。

食肉センターを後にして関原、技大、さらにその先へとまわったものの、
早くから出発したので、予定よりも早く終わって
お昼を食べて、これから研修に行くというCさんと別れました。
ホントに助かりました。ありがとうございました。

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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止められるか、俺たちを



去年の3月11日『大地を受け継ぐ』長岡上映会で時間をはるかにオーバーしながら熱心に語っていただいた井上淳一監督。
その後の打ち上げの宴席で井上監督は
「今、若松プロ青春群像を描く脚本を書いてます
登場人物全て実名で若松プロに助監督で入った若い女の子の視点で描いてる」
とお話しくださり、とても興味深く話を聞いていました。
その映画『止められるか、俺たちを』が現在最も脂の載った白石和彌監督によってついに完成、
11月10日よりシネ・ウインドで公開がはじまります。

脚本を執筆した井上監督、そして監督を務めた白石監督、ともに若松孝二監督の陶酔を受け弟子入りし、
たぶん日本映画で最も厳しい徒弟制度だったと思う若松組の現場で揉まれたかと思いますが、
関心があるのは映画は井上、白石両監督が体験した時代の若松監督ではなく、一回りも二回りも上の時代の1968年の足立正生、沖島勲、大和屋竺、秋山道男、小中一男、高間賢治、荒井晴彦と錚々たる面々が出入りしていた若松組をテーマにしたことです。

ピンク映画というジャンルで時代の先を疾走していた若松プロを現在の視点からどのように捉えているのか、
井上、白石両監督も手探りしながら、あの時代を掴もうと映画つくりを通して必死だったのではと想像します。

担当者は若松孝二という“鬼才”と僭越ながら何度か接し、それまでの常識が一切通じず、そのすべてが特大のエピソードとなってるので忘れずに今もいます。
というか、とても忘れることができません。
今年で七回忌と言いながらも亡くなった気がせず、いまだ挑発し続けてるのがこちらの励みにもなっています。
電話で怒られた際の迫力というより凄みがありすぎる怒鳴り声も未だ脳裏にこびりつき、それを忘れることができずに若松監督がいつも首にぶら下げてた携帯の電話番号は今も消せずに登録してあるままです。

井上監督の舞台挨拶は11月17日のようで残念ながらその日は新潟に行けませんが、
すでに前売券を確保したのでいづれ観に行って、(当時の若松監督のピンク映画も併せて上映するとのこと)また若松監督の怒鳴り声と人たらしな笑顔を思いだしたいと。

チラシの門脇麦の横顔がステキすぎてこちらからも期待が高まってます。

物語
吉積めぐみ、21歳。1969年春、新宿のフーテン仲間のオバケに誘われて、"若松プロダクション"の扉をたたいた。当時、若者を熱狂させる映画を作りだしていた"若松プロダクション"。 そこはピンク映画の旗手・若松孝二を中心とした新進気鋭の若者たちの巣窟であった。小難しい理屈を並べ立てる映画監督の足立正生、冗談ばかり言いつつも全てをこなす助監督の ガイラ、飄々とした助監督で脚本家の沖島勲、カメラマン志望の高間賢治、インテリ評論家気取りの助監督・荒井晴彦など、映画に魅せられた何者かの卵たちが次々と集まってきた。 撮影がある時もない時も事務所に集い、タバコを吸い、酒を飲み、ネタを探し、レコードを万引きし、街で女優をスカウトする。撮影がはじまれば、助監督はなんでもやる。現場で走り、 怒鳴られ、時には役者もやる。 「映画を観るのと撮るのは、180度違う…」めぐみは、若松孝二という存在、なによりも映画作りに魅了されていく。 しかし万引きの天才で、めぐみに助監督の全てを教えてくれたオバケも「エネルギーの貯金を使い果たした」と、若松プロを去っていった。めぐみ自身も何を表現したいのか、何者に なりたいのか、何も見つけられない自分への焦りと、全てから取り残されてしまうような言いようのない不安に駆られていく。 1971年5月カンヌ国際映画祭に招待された若松と足立は、そのままレバノンへ渡ると日本赤軍の重信房子らに合流し、撮影を敢行。帰国後、映画『PFLP世界戦争宣言』の上映運動の為、 若松プロには政治活動に熱心な若者たちが多く出入りするようになる。いままでの雰囲気とは違う、入り込めない空気を感じるめぐみ。 ひとり映画館で若松孝二の映画を観ているめぐみ。気付かない内に頬を伝う涙に戸惑う。 「やがては、監督……若松孝二にヤイバを突き付けないと…」

『止められるか、俺たちを』 
公式HP http://www.tomeore.com/

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♪秋麗 恋うららか ねぇ 沖縄で見た夜空みたいだね



昨日、再びチラシ配りに立ったばくばくマルシェ。
なじらていさんもまたブースを出し500円でステーキ弁当を販売してたのは太っ腹に思いましたが、
長岡産食材が並ぶブースにバナナカボチャの佐藤さんの姿が。
しかし今夏の猛暑でバナナカボチャは無念にも実らなかったようで、
佐藤さんは小国で採れた甘柿で出店してました。

いろいろあったとはいえ冗談を話せる知り合いが近くにいたおかげで、
チラシ配りは捗って、例え露骨に拒否をされても、
以前はずしりと響きましたが、今回はスルーできるようになりました。
今更遅い気もしますが。

佐藤さんの隣は毎回、小国から出店してるわりと名前を聞くお店で、
佐藤さんともむろん親しく話しており、
今度のその代表が週末にアオーレで実行委員長としてイベントを開き、
映画上映会もやると聞きました。
あいにく聞いたことがない映画なので、何をやるのかは不明なのですが、
それならば受付にチラシを置いてお客さんが手に取る形でお願いできないかと依頼。
ホントならチラシ配りに立ちたいのですが、
急な話だったことと、その日はお仕事だったのでやむおえず断念。
でも、まぁ繋がりができたと思いました。

この日は佐藤さんの甘柿、この小国のお店から長ネギ、山古志のお店から神楽南蛮を収穫しました。
佐藤さんは纐纈監督作2作を観に来てくれるそうです。

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
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我的1023



朝目覚めて担当者個人垢のツイッターを開けたら映画好きの方がこちらをフォロー。
掘ってみたら原田裕司監督作『できる子の証明』を評価していたので、
フォロバをして山古志ロケ映画『冬のアルパカ』をお勧めしておきました。
中越大地震のあった日に相応しいように思いました。

そしてウィルながおかでパソコンを貸していただき、
『纐纈あや監督特集』の各方面へのご案内分を頭を捻りながら書き終えて、
お昼前にアオーレ長岡のばくばくマルシェへ行ってチラシ配り。
幸い知ってる方がい心強くと心地よくチラシも履けました。

昼食は初めて行った居酒屋さんで日替わりランチをいただき、
チラシをお店に置いておくもらうお願い。
何か言われるかと思ってましたが快諾いただきました。

その後はこちらもお世話になってるアオーレ3階のながおか市民協働センターの
協働ルームをお借りしながら作業。
チラシと案内文の印刷にホチキス止め。
特に長岡市教育委員会に赴いて市内の保育園、小学校、中学校に配布依頼をするために
200部もホチキス止めをしましたが、結構な量なので随分と手こずりました。

それと並行して広報課に報道機関への取材依頼のお願い文書を渡して、
アオーレ両隣にそれぞれあるクッキングスクールとフリースクールに上映会の紹介に赴いた後に協働ルームを後にして要町にある教育委員会へ。

先ほど作成した案内文を市内の保育園、小学校、中学校、給食調理所の窓口があるので一部づつ了解いただき投げ込んできました。
はたして効果はあるのか定かではありませんが、長岡市との共催だからできることなのでダメ元でもやっておこうと。
少なくとも200人弱の手に渡るので。

その投げ込み前に同じフロアに教育に関する部署があり、こちらの部長が以前、ウィルながおかの課長だった方。
そんな話を聞いてたのでこの機に顔を出して挨拶を。
そこの職員さんはこちらを見てホントに怪訝な顔をされましたが会議中の部長を探していただき何年ぶりかの再会。
会議を抜け出した部長さんはこちらを目にして大変喜んでいただき嬉しく思いました。
思えばこの方がこちらをウィルながおかに誘っていただいたので、
今でもそのつながりのおかげで今回の上映会が実現できると改めて感謝。

教育委員会を後にして長生橋を渡ってこじんまりとしたお肉屋さんを見つけて入って『ある精肉店のはなし』を紹介。
メンチカツがサービスの日だったので購入してポスター貼りのお願い。
幸い引き受けてくださいました。

そして最後にお世話になってるカレー屋さんに行ってエビカレーをいただいて、
こちらもチラシのお願い。
ホントに笑顔で迎えて下さるのはありがたく思いました。

途中、道中でお月様が輝いるのを目にし、そういえば中越地震のあの日の夜もお月様は綺麗だったと。

前も書いたような気がしましたが市民映画館をつくる会事務所がある4階で大地震に遭遇。
瞬時にこれまでの地震の規模と違うことを実感したどころか、確実にこのまま死ぬんだなとうっすら意識しました。
合計3度も震度6を体感、有無を言わせず先行きわからないジェットコースターに乗ったような恐怖でしたが、
幸いケガもなく恥をさらしながら生きていますが、
あの時の自分は14年後もはたしてまだ映画上映会の宣伝に駆け巡ってることは想像していただろうかと。

画像はアオーレに設置されていた献花台。
お花も用意されて手を合わせました。
「私たちの10.23を忘れない」
まさにその通りだと。

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
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『教誨師』



大杉漣さん最初のプロデュース作で最後の主演作となった『教誨師(きょうかいし)』が東京で公開され、観賞者から大きな評判となっているようです。

死刑囚が出てくる映画に登場するのをよく目にしますが、
ほんの脇役程度の教誨師に焦点をあてた本作は漣さん自らプロデュースを買って出たほど脚本に惚れ込み出演を決めたようですが、死の直前に死にゆくものの言葉に耳を傾ける役というのも、何か感じるものがあります。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2018.html
以前書いた↑こちらの記事の文庫版『現場者』に奥様の寄稿文が掲載され、『教誨師』の現場の漣さんのエピソードが書かれてるともに、多分これから映画の現場志望の若者たちに囲まれた撮影のオフショットの漣さんの写真が掲載されているのですが、微笑む漣さんを中心に周りの皆さんがみんな微笑んでる現場の様子と漣さんの人柄がよくわかる写真で、ぜひこの映画は観たいと思わせました。

『教誨師』の佐向大監督は死刑囚と刑務官のずしりと重い物語で漣さんが脇役で出演してた『休暇』の脚本を書いた方。
また『休暇』の門井肇監督の前作『棚の隅』は低予算ながらもやはり漣さんが惚れ込んで主演した作品。
思えば漣さんは若手や低予算ながらも芽が出そうと感じたなら自分が出演することでプラスになればとどんどん、そういった映画人に機会を与えていたのも大きな功績だったと思います。

『教誨師』の成功は長年の現場の経験から漣さんもわかっていたと思います。
これに高じて二作目、三作目のプロデュース作を放ってほしかったと。

先の『現場者』を贈っていただいたお礼に事務所に電話をしたら漣さんを支えていたマネージャーさんが出てきて、『モノクロームの少女』を上映した報告を伝えましたら『教誨師』をよろしくと言われたこともあり、こちらでご紹介します。

新潟では12月5日よりシネ・ウインドで公開。
高田世界館でも公開されるようです。

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プロテスタントの牧師、佐伯保(大杉漣)。彼は教誨師として月に2回拘置所を訪れ、一癖も二癖もある死刑囚と面会する。無言を貫き、佐伯の問いにも一切応えようとしない鈴木(古 寛治)。気のよいヤクザの組長、吉田(光石研)。年老いたホームレス、進藤(五頭岳夫)。よくしゃべる関西出身の中年女性、野口(烏丸せつこ)。面会にも来ない我が子を思い続ける気弱な小川(小川登)。そして大量殺人者の若者、高宮(玉置玲央)。佐伯は、彼らが自らの罪をしっかりと見つめ、悔い改めることで残り少ない“ 生” を充実したものにできるよう、そして心安らかに“ 死” を迎えられるよう、親身になって彼らの話を聞き、聖書の言葉を伝える。しかしなかなか思い通りにはいかず、意図せずして相手を怒らせてしまったり、いつまで経っても心を開いてもらえなかったり、苦難の日々が繰り返される。それでも少しずつ死刑囚の心にも変化が見られるものの、高宮だけは常に社会に対する不満をぶちまけ、佐伯に対しても一貫して攻撃的な態度をとり続ける。死刑囚たちと真剣に向き合うことで、長い間封印してきた過去に思いを馳せ、自分の人生とも向き合うようになる佐伯。そんな中、ついにある受刑者に死刑執行の命が下される……。

教誨師

刑務所や少年院等の矯正施設において、被収容者の宗教上の希望に応じ、所属する宗教・宗派の教義に基づいた宗教教誨活動(宗教行事、礼拝、面接、講話等)を行う民間の篤志の宗教家である。
平成29年末現在の矯正施設における教誨師の人数は約2,000名であり、そのうち仏教系が約66パーセント、キリスト教系が約14パーセント、神道系が約11パーセント、諸教が約8パーセントとなっている。

http://kyoukaishi-movie.com/

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自由学園



オノ・ヨーコ、羽田澄子、岸田今日子、山本直純、羽仁進、坂本龍一、本橋誠一、蜷川実花、纐纈あや、、、
意外なとこではジュンスカことJUN SKY WALKER(S)の主要メンバーもそうだったのかと。
Wikiで自由学園を開き主な出身者という項目を眺めてて、わりと校風がわかるような気がしました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%B3%95%E4%BA%BA%E8%87%AA%E7%94%B1%E5%AD%A6%E5%9C%92

自由学園の名前を担当者は初めて知ったのは映画「祝の島」上映実行委員会が主催した『祝の島』長岡上映会の打ち上げて纐纈あや監督の臨席にいた日本経済新聞の当時の長岡支局長もともに自由学園の卒業生ということで話され、ちょっと既存の学校と違う学校という認識を持ちました。

横道にズレますが、この日経の長岡支局長はどうも原発の取材をライフワークにしてたようで、長岡に赴任したからには当然のように柏崎・刈羽原発の取材に日参、併せて東京出張したおりには原発に関する映画が公開されてたら、すべて観ていたというツワモノ。
当然、『祝の島』も観てて監督が長岡に来るのならと取材もかねて打ち上げにも参加していたようでした。
3,11前に長岡を異動で離れましたが、あれから随分忙しかっただろう、今も元気で取材をしてるんだろうかと書いてて気になりました。

新聞記者はのっぺらぼうでない個性的な記者はとことん個性的だなぁ、というのが持論ですが、この日経の支局長もその一人でした。
最も反原発運動を記録した監督と原発をずっと取材している新聞記者を生み出した学校というのも、なんというかあの時、話を聞きながらうっすらと校風を感じたりしました。

あと先の出身者の中に自由学園の創始者・羽仁もと子の孫の羽仁進監督の名前を見て思い出したのが、娘の羽仁未央さんです。
羽仁監督はATGの頃は観てないものの、動物ドキュメンタリーのテレビでよく名前をみてましたが、その娘さんの未央さんは80年代後半からの香港映画ブームの頃に水先案内人として香港から当時の映画雑誌などにレポートを寄稿、よく読んでいたものでした。
ついに香港映画人から気に入られて『妖獣大戦』なんていう香港映画を監督したときはヤリ過ぎのように思いましたが、返還前後も香港からレポートを届けたりと活躍していたなぁ、しかしあんまり聞かなくなった頃、4年前に亡くなったと知った時は驚きました。
いづれにせよ著作『香港は路の上』は当時の香港の現状を魅力的に語ってて勉強になりました。

自由学園とは関係なくなりましたが、今回上映する『土と育つ子どもたち』は纐纈あや
監督が母校の子どもたちにキャメラを向けて記録した作品。
自由学園の校風が伺えるかと思います。

この記事書きながら何十年ぶりにジュンスカを聴いてますが『歩いて行こう』にほろりときたじゃありませんか。

*『土と育つ子どもたち〜自由学園初等部 日々の生活と学びの記録〜 』

構成・編集:纐纈あや/撮影:石井和彦/MA:石川雄三
製作:株式会社やしほ映画社/協力:自由学園
(2018年/日本/Color/42分)

http://yashihofilms.com/news/4060.html
https://vimeo.com/267066877

土にふれ、種をまき、いのちを育む子どもたちが、なんて生き生きとしていることでしょう。なんて喜びにあふれていることでしょう。日々変化し成長する畑のいのちにふれることを通じて、子どもたち自身のいのちも成長していることが伝わってきます。映像に切り取られた子どもたちの姿から、日々の生活の中に大きな学びの可能性があることを、そしてそれらを生きる上での知恵や知識に結びつけていくことを目指している自由学園の教育の取り組みを、多くの方に知っていただけたらと思います。

自由学園 学園長 高橋和也

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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エネルギー民主主義の可能性



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2011.html
↑こちらの講演会「エネルギーの民主化と脱原発社会 ~市民が拓くエネルギー民主化の可能性~」のお客様にチラシ配布をお願いし聴講しました。

その中で佐々木寛先生が講師の佐藤大介氏が事務局長を務める団体「ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン」を活動する中で巻原発反対運動の表に立ってた金子貞男さんを紹介し韓国の反原発運動に巻原発での住民投票のノウハウを伝えたと語りハッとしました。

またノーニュークス・アジア・フォーラム・ジャパンは台湾と祝島での反原発運動の連携を繋げたそうなので、思えば纐纈あや監督のデビュー作で祝島をテーマにした『祝の島』を長岡で上映したいと金子さんが持ってきて、その上映会を担当者が手伝ったのが纐纈監督を知ることとなったので、もしかしたら何かどこかで繋がっていたのかと。

ちなみに先回の『ある精肉店のはなし』準備中に大崩のご主人から金子さんが亡くなったことを知らされて記事にしていました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1279.html

また纐纈監督作上映会を前に思わぬ形で金子さんの名前を耳にして揺さぶられました。

佐々木先生が力を込めて話していたのが脱原発社会でなく脱原発型社会。
原発的なものからの各々が自立して脱却していこう趣旨で受け取りました。
そうなると大崩のご主人が実践してるライフスタイルが真っ先に思い浮かんだりしました。

画像は講演会のスタッフから佐々木先生への質問まで八面六臂で活躍してた大崩のご主人から田んぼ仕事のお礼としていただいたお米です。
ありがとうございました。

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
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安福亭 ネギのサービスやめるってよ



ラーメン激戦区とも呼ばれる長岡、担当者もあちこちのお店に出没し、
いつしかお気に入りのお店に通ううちに店内の様子を見て話がわかりそうな店主と判断したら、
上映会ポスターの掲示を合わせてお願いするようになりました。
だから上映会のたびにあちこちのラーメン店をまわってしまうので、そりゃ太るよと。

千手にある安福亭本店もそのひとつで約30年前に当時の会社の上司に連れてってもらい、
背油太麺煮干し出汁のいわゆる燕三条系のラーメンが長岡にあることに驚きましたが、
もっとも驚いたのが卓上のカップに入れてあるネギがそのまんまサービスとして盛り放題できることでした。

その後の約20年前にポスター掲示をお願いした記憶がありますが、
人気店の只中、お客さんの視線を浴びながら依頼するのは結構恥ずかしさもあって、
ポスター依頼はいくぶん途切れてしまいましたが、
今の店舗に移転したら掲示板ができていたので、
以降、多少は遠慮しながらも人気店なので絶対外せないポイントとして、
こちらにポスター掲示をお願いしています。
お店のご主人と奥様はいつもどうぞどうぞと言って掲示させたもらうのがありがたい、
というか余り新規開拓をしなくなったので、どこいくお店も協力的なのはホントに嬉しいです。

その安福亭の売りだったネギのサービスが今月で終了と知って大きな喪失感を抱えました。
これまで何年か一度はニュースでネギの高騰と流れると
まず安福亭のネギのサービスは大丈夫かと思ってましたが、
そのたびに乗り越え、例えば他店でネギのトッピングにお金を取るとなると
安福亭の尋常でない太っ腹に感謝の念を抱いたほどでした。

今年の猛暑の影響でネギの高騰がまた伝えられ、
はたして大丈夫かと危惧していたらついにサービス終了という苦渋の決断となり、
それもいたしかたないか、これまでのサービスが尋常でなかっただけに。
ただサービス終了がネギの高騰が原因なのかは確認してないので理由は他にあるともいえるかと。

ラーメン激戦区と言いながらも生姜醤油系が幅を利かす長岡で、
本家本元で今は無き燕の福来亭で修業を積んだというバリバリの燕三条系は
最初は長岡で受け入れられることに苦労したのではと思いますが、
今やお昼時には行列となる長岡でも老舗の人気店に。
そういえばご主人ずいぶんと白髪が増えてたことに自分もこのラーメンを食べてた月日を重ねてしまいましたが、
ネギのサービスはなくなるとはいえ、これからも長岡で愛されるラーメン屋さんとして君臨し続けると思います。
これからもよろしくお願いします。

画像は掲示板の『ある精肉店のはなし』ポスター隣にネギサービス終了が告げられていたのでぱちりと一枚。

https://twitter.com/hayashimasahide/status/1053228473269944320
↑たぶんこれが最後かと慈しむようにラーメンにネギをバカ入れしていただいてきました。

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
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悠久山栄養調理専門学校



『ある精肉店のはなし』『土と育つ子どもたち』ともに“食”をテーマにしており、
特に『ある精肉店のはなし』は食材となるお肉がどのような職業の人がお肉にするのか、
その職業の方はどのような思いでお肉にするのか、
これまで映像ではタブー視されてきたものを正面から記録した作品であり、
あわせて牛を解体していく職人技が超一級なので
自然とこれから調理師となる人たちに観ていただきたい思いが高じて、
長岡の調理師専門学校である悠久山栄養調理専門学校へ飛び込みで紹介に行きました。

実は先回の上映前も紹介に行きましたが、
これといった反響がなかった、というかこういう場合は先生方が関心を持っていただくことが一番なので、
半ば諦めてかけていましたが、
先回の上映時、高校生が観賞し大変感銘を受けた姿を見たので、
やはり老婆心ながらこれから調理師になるたまごの方たちにぜひ観ていただきたいと、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1353.html
↑こちらのアンケートをまとめて受付の職員さんに学生一人一人にチラシを配布いただけないかと依頼、
数日たってお返事を伺ったら了解いただいたので、
喜び勇んで学生さんぶんのチラシを印刷して持参し再度お願いをいたしました。

あとは配布しチラシを手にした学生がどう受け取るのか、
自身が学んでいくうえで役に立つかどうか判断するのか
むろん全員が来ることなど期待しませんが、
数人でも来てもらえば御の字、この映画に関心を持った学生さんがいづれ調理師となって、
厨房に立ったらぜひお料理をいただきたいと思ってます。
『ある精肉店のはなし』を観ると観ないとでは調理人になった際の心構えが全く違うだろうし、
せっかくの長岡で上映される機会をムダにしてほしくないのですが、、、、

悠久山栄養調理専門学校
http://www.nagaoka-sogogakuen.jp/eiyo/

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
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ウィルながおかフォーラム懇親会



11月10日から11月18日に開かれる「第32回ウィルながおかフォーラム」を前に
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/cate14/will/will-foram10.html
参加団体が集まって開かれた懇親会に参加しました。

参加費を払って各団体との親睦を図りフォーラムの開催をみなさんでがんぼろうという趣旨で、紹介アピールも含め以前ほど気負うことなく宣伝できたように思います。
何しろ参加した最初のころは当然、女性団体ばかりなんで男がいるのは珍しいような雰囲気でしたが、もう何年も出入りしていると快く迎えていただき、お話できるような方も増えました。
というか結構、日ごろの活動でお世話になってる方がいます。

その中でいつも和服姿の女性が“纐纈”という珍しい苗字について、
絞り染めからきていると話され、その場の一同がなるほどと頷いてました。

それで今回ビックリしたのが登録団体のなかに「長岡友の会」という団体があり、いつもこの懇親会には手作りのお菓子を持参し、皆さんから喜ばれていたのですが、この「長岡友の会」が今回上映する『土と育つ子どもたち』の舞台となった自由学園と深いつながりがあると知りました。

というのも自由学園の創始者で思想家の羽仁とも子が発刊した雑誌『婦人の友』の愛読者の会が「全国友の会」、
その流れを組むのが「長岡友の会」だと、今回お話しさせていただき教わりました。

纐纈あや監督もこの自由学園の卒業生だと話したら、長岡友の会代表の方も驚き会員にこの上映会を宣伝するからと言ってくださり、チラシの束をお渡しいたしました。
よろしくお願いします!

自由学園と長岡など、あんまり関係ないだろうと思ってましたが意外なところで繋がってたと知り、ともかく今回この懇親会に参加して良かったです。

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

| 未分類 | 19:03 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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機那サフラン酒本舗の魅力に迫る

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柴田昌平監督『千年の一滴 だし しょうゆ』上映会で大変お世話になった
醸造の町摂田屋町おこしの会よりサフラン酒蔵のイベントのご案内が届きましたのでご紹介します。
サフラン酒蔵を訪れた際、見学中の柴田監督の写真も館内に収められていました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-997.html
あと柴田監督が東京で撮影する際、纐纈あや監督はよくお手伝いに参加する間柄なんだそうです。

*本舗の建物や庭はははいったいどんなだったのだろうか。
何時、どんな人が何のためにこれを造ったのか。
機那サフラン酒本舗には謎がいっぱいです。
今回は初公開の秘蔵の資料や写真をご覧いただきながらこの謎に迫ります。

https://www.facebook.com/events/1973831419326535/

日時 10月28日(日)10時より
会場 アオーレ長岡B,Cホール
入場無料

10時 
開場 秘蔵資料・写真展 =必見!初公開資料多数=
14時
講演の部開会
14時15分
講演①「吉澤仁太郎の魅力に迫る」
平沢政明 機那サフラン酒本舗を願う市民の会
15時
リレートーク 保存に携わった方々が魅力を語る
コーディネーター 渡邊誠介長岡造形大学教授
16時
講演② 「図面類からみる機那サフラン酒造本舗の歩み」
平山育男 長岡造形大学教授

主催 機那サフラン酒本舗を願う市民の会

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イトーヨーカドー丸大



「この服はイトーヨーカドーで買いました」

『第6回長岡アジア映画祭』でゲストの大杉漣さんは司会の小林三四郎さんから
「素敵な衣装ですね」と振られて返してました。

漣さんの熱心なファンでない方でも大変オシャレなことは気づいてたハズで
おそらく売れっ子になってからも、あまり贅沢はしなかったと思いますが、
そんななかで衣装には大変気を使ってたのではないかと。
時折、プライベートの雑誌の取材で目にした際もいつもオシャレだなと思ってました。

冒頭の言葉はもちろんギャグでしたが新幹線で初めて長岡駅で降りた際に
まず目が行ったのがイトーヨーカドーなのでこんな風に話したのではないかと。

いわば長岡駅前のシンボルというか否応なしに目が入るイトーヨーカドーが来年二月を持って閉店というニュースが今年の8月末に駆け巡って、衝撃とともに時代の流れという感想を長岡市民は持ったのではないかと思います。

担当者は地下の食品売り場のおつとめ品狙いと6階の100円ショップに頻繁に活用しておりましたが、
CoCoLoにも食品売り場があり、最近は100円ショップも出来たので、
イトーヨーカ堂のメリットはというと夜9時まで開いてること、
テナントのミスタードーナッツは夜10時までなんで、
こちらも時間潰しにありがたい、そんなことかなぁ、
と思ってましたが今年に入って4階の文房具店のA4サイズのコピー用紙が市内のホームセンターのどこよりも安いことに気づいて重宝していました。

これまでコピー用紙は長岡市内ではコメリホームセンターが安く、ホームセンタームサシも含め郊外なんで、
そこまで行く時間がないときは止むおえずイトーヨーカドーの他より割高のコピー用紙を買っておりましたが、
今年に入ってありがたいことに他より安いA4のコピー用紙が入荷、
ついでに入れる袋もヨーカ堂の丈夫な買い物袋なんで二重の意味でありがたく思ってたところでした。

確かに長岡駅前のこのイトーヨーカ堂が無くなるのは大変不便になることが想像でき、
時代の流れと割り切ることが、特に長岡駅前はアオーレを中心にコンパクトシティの旗印を掲げていたので
デパートが無くなることが時代の流れで片づけていいもんだろうかと思いましたが、、、

ちなみにミスタードーナッツの脇に掲示板があり、いつも長岡祭りやら行政が主催の大きなイベントのポスターが貼られているので、今回の『纐纈あや監督特集』はウィルながおかとの共催、つまり長岡市との共催事業でもあるのでダメ元でポスター掲示依頼をしたら長岡開府400年の隣に貼っていただきました。

ありがとうございます。
たぶんこちらが主催の上映会ではここで最後のポスター掲示になるんだろうと。

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
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♪あり得ない事を考えたって 日常は同じ早さで流れる



上映会の宣伝活動、ともかくチラシを撒いて関心ありそうな人の目を引くという、
もっとも古典的なことしか出来ないでいるので、
映画上映会があると聞くと主催者にお願いしてチラシをお客様に配布いただいてます。

この週末は長岡市立中央図書館で『湯を沸かすほどの熱い愛』
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2009.html
リリックホールでは『いのちのはじまり』
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2029.html
と続けて二本の上映会があってチラシをお願いしました。
あわせてどちらも会場に足を運んで映画を観ましたが、
『湯を沸かすほどの熱い愛』は貴乃花相撲協会退職の後に観るのも思うことがあるなぁ、
と余計なことでしたが末期がん患者を演じた宮沢りえの鬼気迫る形相に圧倒、
『いのちのはじまり』は生誕を喜ぶ親の姿は万国共通だと思い、
偶然にも死と生をテーマにした作品を続けて観たことになりました。

両作の主催者の方、ありがとうございました。

画像は久しぶりにリリックホールで映画を観たついでに,目の前の米百表の像をぱちりと。

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
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R's



長岡の桜の名所のひとつ福島江沿いの美容室R's(アールズ)。
ご夫妻二人で開業しているお店でこちらも市民映画館をつくる会の頃から上映会のポスターを駐車場に掲示いただいたり、
長岡アジア映画祭にお力添えをいただいたりしていました。

今回も『纐纈あや監督特集』のポスターとチラシをお願いした後の先日、
こちらの電話にアールズの奥様から電話がかかり、
なんだろかと思ったらチラシに書いてあったお手伝いのボランティアに上映会の日に参加したいという旨でした。

以前に『人生フルーツ』を観に来ていただいたことがあり、
映画に関心があるんだな、と思ったもののなにぶん美容室のお仕事が忙しく、
上映会は主に土曜日曜なので観に来る機会がなかなかなかったようでしたが、
今回の上映会の日はお休みなのでお手伝いに参加したいと。

大変ありがたいと思ったものの、
まさかそこまで関心を持っていただいたとは、
それこそこちらとも、もう20年くらいのおつきあいなものの、
全くそんなふうにこちらを思っていたとは知らずにおりました。
ちなみに纐纈あや監督のデビュー作『祝の島』もどこかで観ていたそうです。

担当者は髪を切るときは最近は安い理容室ですましており、
R'sで切ったのはもう10年くらい前にたった一度きりという不実。
そんななのに毎回上映会のたびにポスター貼りを頼んでおり、
厚かましさにもほどがあり、
さらに言えばジョージ・ハリスンを意識してるわけではないですが、
もう一年半は髪を切ってないという時代遅れの長髪なので、
これはそろそろR'sできちんと髪を切った方がいいという啓示のようにも思いました。
いづれにしても思わぬ方がお手伝いに来てくださるんでビックリしました。

ボランティアスタッフは随時募集しています。

長岡市 美容室 R's(アールズ)
https://www.rsmoon.com/

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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牛の飼育から屠畜解体まで、 いのちが輝いている、 前代未聞の優しいドキュメンタリー。 鎌田慧(ルポライター)

纐纈監督特集2-001

先日はお手伝いいただけそうな方に呼びかけアオーレでDM発送作業をしておりました。
参加者には市民映画館をつくる会の頃のメンバーが久しぶりに顔を出し、
栃尾出身なので、その場の一同はみんな観ていた『愛しのアイリーン』についてあーだこーだと話しておりました。

しかしもうこのメンバーとは20年くらいの間柄で、
作業をしながら久しぶりに話したらびっくりするほど積もる話があるんで、
こちらはまくし立てるように話しておりました。
まぁ、改めてさびしい人生かもしれません。

あちこちにチラシをお願いに行ってくれるそうでありがたく思いました。

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
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纐纈(はなぶさ)あや監督特集 『ある精肉店のはなし』『土と育つ子どもたち』アオーレ長岡大型ビジョンにて放映中



現在、アオーレ長岡の大型ビジョンにて纐纈あや監督特集の予告編を流していただいてます。
制作いただいた方、流していただいてるアオーレの職員さんありがとうございます。
またシネ・ウインドのロビーのモニターでも流していただいてます。
こちらもありがとうございます。

最近、バクバクマルシェでチラシ配りをやっており、
以前はマルシェの時間でも上映会の予告編を流してましたが、
最近はマルシェ独自のビデオが流れているため、
せめてチラシ配りの時に時々流してもらえたら相乗効果になるのになぁ、と思ってます。

でもアンケートを読むと上映会を予告編で知った人も多々いるようなので、
今回も効果に期待をしたいです。

流しているのはこちら↓です。
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク

予告編   
https://www.youtube.com/watch?v=DaBSy3Mo4PY&feature=youtu.be
*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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台風一過の西時計眼鏡店



長岡高校前の西時計眼鏡店。
市民映画館をつくる会の時から前売券のプレイガイドをお願いし、
ポスターも通路側に掲示していただく貴重なスポットです。

それで先週末、先々週末と台風がやってきて暴風雨に見舞われると、
ポスター掲示の確認に回るのが難儀な仕事なんですが、
今回、西時計眼鏡店に来たらセロハンテープでペタペタ貼られるなどボロボロになったポスターが貼ってありました。

当然、眼鏡のご主人に聞いたら台風で剥がれて地面に濡れていたのを、
拾ってきて乾かしてまた貼っていただいたそうです。

話を聞いて本当にありがたくお礼をお伝えし、
ボロボロになったポスターも味があるように思いましたが、
新しいポスターに貼りかえておきました。

長年、あちこちをポスター貼りにまわってると、
今は長岡駅前の大手通りやスズラン通りにわりと洒落たお店や新規オープンの店が増えて、
にぎやかに映りますが、少し離れると昔からあったような本屋さんや焼肉屋さんが閉店したりしている中、
西時計眼鏡店のようなお店は本当に少なくなってるような印象を抱いてるので、
とても貴重なお店に思ったりしました。
担当者は眼鏡をかけませんが、たぶんこちらのご主人は親切丁寧さが売りなんだろうと思います。

『纐纈あや監督特集』の前売券はもちろん西時計眼鏡店でも発売中です。
ご主人、ありがとうございます!

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク
  
*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂書店長岡店/西時計眼鏡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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♪秋にはいろいろイベントが満載 目移りするわどうしましょう~



本日もアオーレ長岡で開催されたばくばくマルシェのチラシ配り。
いまひとつ波に乗り切れないまま、
終了いたしました。
まだまだ修行が足りないと。

今回、某小学校が自分たちで田植えをして稲を刈るまで育てたお米を販売しており、
先生が来ていたので今回の上映会をチラシ、ポスターを渡してご紹介。
先回は幼稚園児が食育の勉強の一環で来ていたので保育士さんにご紹介しましたが、
どちらも『土と育つ子どもたち』はうってつけの作品なので皆さん関心を持ってもらえないかと。でもよほど熱心な先生がいない難しいんだろうと思いました。

画像はお世話になったなじらていも出店していたので、お昼ご飯に特製ステーキ弁当を。

http://bakubaku3.com/

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク
  
*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センター/文信堂長岡店 ほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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無重力ファンタジア



このブログのために無理矢理毎回、古町どんどんに行ってRYUTistの長岡出身みくさんの写真を恒例のように撮ってアップしてるような気がしないでもないですが、RYUTistとNegiccoのフリーライブ続けて見れるのは今やこの古町どんどんだけなので足を運ばなければと。
しかしこの写真、みくさんなのにののこさんにも見えるよなぁ、と。

https://www.youtube.com/watch?v=Fa04Zfsk0vE
↑あとこんな極上の曲を歌ってること、贔屓の引き倒しかもしれませんが、もっと注目を集めてもいいと思うんですが。

とはいえいつもお世話になってるにいがた映像ギャラリーの長谷川さんたちがブースを出しているので顔を出してお礼と後片付けをしていたら、ちょうど噂をしていた橋本さんが顔を出してきました。

ここの映画ポスターの蚤の市は以前にも書きましたが、結構貴重なポスターが並び、なぜこんなにあるのかと尋ねたら、
閉館が決まった映画館に押しかけ、せっせと譲ってもらったそうですが中には長野まで行って入手したのもあると聞き、その労力に頭が下がりました。

そしてライブを堪能した後に近くの焼き鳥屋さんゆめどりへと赴き
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1438.html
井上淳一監督『大地を受け継ぐ』上映会でお世話になった、
井上監督の親友であるご主人とお話しをし、
来月、シネ・ウインドで公開が決まった井上監督が脚本を書いた白石和彌監督作で若松プロの青春記『止められるか、俺たちを』の前売券を購入したら、ポストカードも付いてお得でした。
たぶん上映とともに舞台挨拶に井上監督がお越しくださると思うんで観に行けたらと思います。

『止められるか、俺たちを』公式HP http://www.tomeore.com/

音楽が曽我部恵一というのも意外に思いましたが、主題歌の演出も白石和彌監督が担当して、かなり挑発的に映りました。

曽我部恵一 - なんだっけ?【Official Video】
https://www.youtube.com/watch?v=gmFQxetCZLw

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『カタブイ KATABUI 〜沖縄に生きる〜』



昨日に続いて沖縄について。
沖縄好きが高じて沖縄に移住したスイス人監督作の『カタブイ KATABUI 〜沖縄に生きる〜』上映会が新潟市で開かれるのでご紹介します。

========================

カタブイとは、夏の沖縄特有の気候現象のことで、
「片降い」と書きます。
日中、少し風が涼しいなあ、と思っていたら、
たちまち大きな雲が空一面に広がってザーっと
まるでバケツをひっくり返したような大雨が
30分くらい降ります。
でも、本土のゲリラ豪雨と違い、降るだけ降ったらピタッと
雨はやみ、打ち水を撒いたあとのように涼しくなります。
大人は雨宿りしますが、学生たちはずぶ濡れになりながら
ガンガン歩きます。
沖縄の人は、あまり傘をもちません。
カタブイの後は、きれいな虹がよくかかるので、
とてもさわやなか気分になりますよ。
http://www.okinawa-oide.com/2011/07/post_108.html
===========================

タイトルの『カタブイ』について検索したら沖縄の方言として登場、
スイス人の監督がどのような思いでこのタイトルをつけたのか、ちょっと気になりました。

*シネ・ウインド33周年プレイベント
コミュニティシネマにいがた×三線サークルゆんたく上映会
『カタブイ KATABUI 〜沖縄に生きる〜』
https://kukuruvision.com/katabui/
2016年 スイス・日本合作 80分
監督ダニエル・ロペス

日時 10月27日(土)14時~
上映後 トーク&三線ミニライブ
会場 クロスパルにいがた4階映像ホール
問 
前売 1000円 当日1500円
問 [email protected]

https://ja-jp.facebook.com/34yuntaku

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勝ったのはうちなー(沖縄)の肝美らさ(真心の美しさ)



9月30日の沖縄知事選挙開票時、三上智恵監督は『戦場ぬ止み』『標的の島』に登場し、
今もキャンプ・シュワブのゲート前の抗議の座り込みをし、
いわば反基地運動の象徴とともいえる島袋文子おばぁと、
テレビで選挙速報を一心に見ていたそうです。
そして待望の勝利を収めたことを喜びとともに冷静に分析をし、
さらに映像もアップしたブログが更新されたので紹介します。

三上智恵の沖縄〈辺野古・高江〉撮影日誌 
第84回:勝ったのはうちなー(沖縄)の肝美らさ(真心の美しさ)~デニー知事誕生(三上智恵)

https://maga9.jp/181003-8/

沖縄戦では軍隊が住民を守らなかった秘話を次々と実証し、
それは当然現在の沖縄と繋がることを示した新作『沖縄スパイ戦史』の完成及び公開は、
おそらくこの県知事選の前に観てもらうことを想定しながら仕上げていたと思いますが、
本作を観た沖縄の人たちへ投票先の影響を与えたのかとても気になってます。
映画は政治に影響を与えるのかと。
その最前線に三上監督が「風かたか」として奮闘し、
本土で本作を観た我々はどう応えるのか問われていると思いました。

同じウェブで想田和弘監督が政権の沖縄への暴走は誰によって支えられてるのか考察しているので、
こちらも併せてご紹介します。

映画作家・想田和弘の観察する日々 
第69回:安倍政権はなぜ沖縄の意思を平気で無視できてしまうのか(想田和弘)

https://maga9.jp/181003-4/

三上智恵監督、大矢英代監督『沖縄スパイ戦史』はシネ・ウインドでの公開を終えて、
10月10日より高田世界館で公開が始まります。

http://takadasekaikan.com/

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『明日へ -戦争は罪悪である-』 in 加茂

辟。鬘径sitahe_convert_20181005185359

〜あらすじ〜

2015年の秋、安保法案に反対する国会前のデモのニュースが、テレビからながれる。
老人ホームで余生を過ごす98歳の元落語家、金山亭我楽こと藤尾純次(岡本富士太)の胸に、故郷瀬戸内の島の一人の僧侶・杉原良善(中原丈雄)の姿がよみがえる。

1932年(昭和7)、日中戦争から太平洋戦争に向かう戦争の時代。
噺家になりたい13歳の純次(松田優佑)の背中を押したのが良善和尚だった。
東京へ弟子入りし落語家となった純次(小倉レイ)は、出征のため6年振りに里帰りし和尚と再会するが、境内での出陣式で、良善は突如「戦争は罪悪で人類に対する敵、すぐにでも止めたほうがええ」「逃げて帰って来い。人殺しはするな」と説教を始める。

それまで戦争に協力する説教を語っていた良善のこの変化には何があったのか……。

============================

戦時中に反戦を説いた僧侶ということで、てっきり
「わかっちゃいるけど、止められない」は親鸞の教えでもあると説いて『スーダラ節」を勧めた植木等さんのお父さんの映画だろうか、などと思いましたが、そうではないものの、それでも関連がある反戦を唱えた僧侶の映画が加茂で上映されます。

日本国憲法をテーマにした「日本の青空」、過疎の村の人権を問う「いのちの山河 日本の青空Ⅱ」、旧巻町の反原発運動を映画化した「渡されたバトン ~さよなら原発~ 日本の青空Ⅲ」と根強い人気でシリーズ化されてる「日本の青空」第四弾はまだ平和な時代の今よりも、戦時中は命がけだったハズの“反戦”を唱え続けた僧侶の物語で完成まもなく加茂で上映されます。

これまで『戦場ぬ止み』『標的の島』上映会に協力いただいた加茂・九条の会が上映会を開くのでご紹介しますが、チラシを見てビックリ、この上映会に後援でなく共催として加茂市の名前がありました。
それとも加茂市ではイベントに共催は普通のことなんだろうかと。

*『明日へ -戦争は罪悪である』
監督 藤嘉行 出演  中原丈雄 上条恒彦 岡本冨士太

日時 10月14日(日) ①11時~ ②14時~ ③18時~

前売 1000円 当日 1500円

主催 映画「明日へ」を観る会 共催 加茂市/加茂・九条の会
問 0256520099

https://eiga-ashitae.com/

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らこって 2018年 10月号



ながおか市民協働センターが発刊するフリーペーパー“らこって”のチラシ組作業があり参加いたしました。
https://nkyod.org/racotte-list/142303

しかしこちらも上映会ごとに参加しているので結構なものですが、
今回もフードバンクにいがた 長岡センター代表が来ていて皆勤賞なのではと思いました。
お疲れ様です。

あと今回は長岡聾学校の生徒さんたちが職業体験の一環として参加。
『ある精肉店のはなし』上映会は先回と同じく日本語字幕付き上映にしようと思うので、
引率した先生に上映会について紹介したら関心を持って聞いてくださいました。

今回お手伝いに参加した団体のイベントはこちら↓

*長岡野鳥の会 創立50周年記念講演 テーマ カラスとはいったい何ものだ!
会場 アオーレ長岡市民交流ホールB,C
講演 「カラスから学ぶこと」 宇都宮大学農学部名誉教授 杉田昭栄先生
日時 11月4日(日) 午後1時~午後4時
主催 問 長岡野鳥の会 電話0258-46-0120

*中古衣料品チャリティ即売会
提供品受付 10月17日(水) 午前10時~午後3時
即売日 10月18日(木) 午前10時~午後2時
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA
主催 長岡市消費者協会事務局 電話0258320082
フードドライブも同時開催
問 フードバンクにいがた長岡センター 電話09021426119

●11/17 纐纈あや監督特集 『土と育つ子どもたち』『ある精肉店のはなし』上映と監督トーク

“長岡市男女平等推進センターウィルながおか 「第32回ウィルながおかフォーラムイベント」”

*日時 2018年11月17日(土)
①10時30分~ 『土と育つ子どもたち』(42分) 上映後 纐纈あや監督トーク
②13時20分~ 『ある精肉店のはなし』(108分) 上映後 纐纈あや監督トーク
  
*会場 アオーレ長岡市民交流ホールA  

*入場料 
前売 1作品 1000円、 2作品 1500円
当日 1作品 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

プレイガイド アオーレ長岡3階ながおか市民協働センターほか

*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/ 長岡市男女平等推進センター
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栃尾・殿町・金子屋と 『愛しのアイリーン』



お互いがかけがえのない存在だと気づき認め見つめあいキスを交わす二人。
夜の殿町、ネオンが祝福するかのように舞う、、、

昨夏、担当者もエキストラに参加した長岡・栃尾ロケ映画『愛しのアイリーン』で最高に美しいシーンと聞かれたら迷わずこの二人が交わす路チューシーンをあげます。
それまで閉塞感漂いすぎの田舎で全くさえない安田顕扮するどんよりした目に狂気すら感じる独身男が右往左往、しまいには嫁探しでフィリピンまで行き、嫁さんを連れて帰って来たら来たで大騒動を巻き起こしながらも、国境を越えて出会った二人が言葉よりも心で通じ、未来を祝うロマンチックな場所が長岡の繁華街・殿町だということを嬉しく観てて、さてこの後の二人はどんな運命が待ち受けるのか?

などと続けて観てたら急転直下、二人の行く先はまさに地獄の修羅場と化し、しかも舞台がのどかで美しい田園風景が続く栃尾なもののエキセントリックすぎる登場人物たちの様々な奇行についていくのがやっと、終いには置いてけぼりにされても構わないという傍観の境地に達し、やはり客観的に観れないほど思い入れの濃い栃尾が舞台でこの物語は馴染むことができなかったのが正直なところでした。

とはいえ栃尾とはいってもどこで撮影されたのかわからず、ただあの田園に広がる風景と空気の色はまさに栃尾だなぁ、と思ってたら街中を車で疾走してるシーンでお世話になってるあぶらげ屋さんのお店でなく看板が出てきたので「オオーッ」と一人どよめいてしまいました。

終盤にはまさに新潟の容赦ない豪雪のシーンが登場し、撮影大変だっただろうなぁと観ながら、このシーンであぁ今村昌平監督作をやりたかったのかと納得。
性への妄執、田舎のどろどろ因習、バイタリティ溢れる女性像等など、一連の今村監督作が浮かんだりしてました。

先の殿町のシーンでは上映会の度にポスター貼りに行ってるラーメン屋さんの与華楼の看板が目に入ったので、観終えて男前のご主人に映画に出てきたと話すと、最初は何のことだと驚いてましたが、「あぁー、思い出したよ」と去年この界隈で安田顕とフィリピン人の女の子が来てたと話し始め、そこの小路が監督が気に入ったとか、撮影でたくさん照明をつけていたと話し、なるほどあのキスシーンはどこかファンタジックに撮っていたので殿町のネオンだけではなく撮影用の照明も炊いてたのかと感心しました。
カウンターにはこの店の常連らしきクラブのママさんも話に割って入り始め、
「そうそう夜中に撮影やってたのは覚えてるけど、その映画公開されてるの?ぜひ観たい!」と喜んで話に加わり盛り上がってしまいましたが、すでに公開から半月経っているいるのに二人とも映画が公開されてるとは知らなかったようでした。
せっかく安田顕というスターが主演しているのになんか勿体ない、というか羨ましい。
Tジョイ長岡で県内独占公開という特別な扱いならば、劇場の関係者の方はたとえば殿町のシーンで映画に登場したお店の一軒一軒虱潰しにチラシとともに回って紹介に行けば、口コミで一気に広まるのではとクラブのママさんの嬉しそうな反応を見てて思いました。

そして担当者がエキストラで参加した金子屋にはポスター1枚でも貼ってるんだろうかと。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1591.html
↑こちらでエキストラ体験記を書いた二人がラーメンを食べながら心を通わすシーン。
ある意味、山場のひとつとして観客の印象に残ると確信を覚えるほど、いいシーンでありましたが、エキストラに参加しただけにどうしても目が行ってしまったのがカウンター席の二人の奥でひたすらラーメンを食べてるおじさん。
あの人も参加したエキストラなのですが、隣に俳優さんが、それも安田顕というスターがいながら、キャメラマンはじめスタッフがいて店の外ではモニターを注視してる監督がいると知りながら、まるで意に介せず黙々とラーメンを力強く食べてる姿を見ててエキストラと言いながら昔はお芝居を齧ってたのではなかろうか?などと思わせるに十分な姿でした。
そして担当者はやはり映ってませんでしたが、それなのにエンドクレジットに名前があったので、心遣いありがとうございます。

あとあとフィリピンのシーンでお見合いの仲介者として登場する田中要次=BOBAさんに触れなくては。
お見合いといってもほとんど人身売買に近い後ろめたい役をBOBAさんはここまでの歩みで数々の修羅場を潜った男が持つ影を感じさせながらも、日本人の男とフィリピン人女性の間で双方の側に立ちながら金のことより互いの幸せ作りに奉仕する男を懸命に演じて、好感の持てる役でした。
毒を撒き散らしてるような登場人物の中で一服の清涼剤みたいだったと観終えてBOBAさんを思い出してました。
ついでにお見合いツアーの参加者に映画祭好きの方ならよくご存じの方がいて、
フィリピンロケのコーディネートなのか、今年のフィルメックスはフィリピン映画特集なんだろかと。

画像は映画にも登場した殿町の一画。
10年前に人にこの奥にあるフィリピンパブに連れてってもらった記憶が、、、

『愛しのアイリーン』は現在、Tジョイ長岡で公開中です。
http://irene-movie.jp/

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『縄文にハマる人々』 in えとせとら



お世話になってる柏崎のカフェ“えとせとら”から次回上映会は『縄文にハマる人々』を11月4日に開催とご案内が届きましたので、ご紹介します。

HPを開いたら山岡信貴監督は火焔土器の取材なのか長岡市立科学博物館にも赴いたようです。

et cnema vol.43
『縄文にハマる人々 世界で最も美しい謎』

監督 山岡信貴 2018年 103分
http://www.jomon-hamaru.com/

日時 11月4日(日) ①10時~ ②13時~
前売1000円 (茶菓子つき)
当日1500円

会場 問い合わせ et cetera えとせとら
柏崎市新橋3-29 電話0257-21-8558 電話予約も受付けます。

類史に残された最強のミステリー。1万年以上続いた「縄文」という謎。

縄文時代。日本人なら小学生でさえ知っているこの言葉。しかし、その実態は知れば知るほど、謎が多い・・・というか、実はほとんどが謎。宇宙人地球飛来説を裏付けるような土偶たちをはじめとする奇妙な造形物の数々が膨大に残されてはいるものの、それらが何なのか、21世紀になった今となっても、誰ひとり真実にたどり着けないまま、やはり謎。

全国100か所にも及ぶ縄文探求の旅の果てにたどり着いた現代人必見の謎の正体とは?

この映画は縄文にハマっている人をはじめ、考古学や民俗学の専門家、さらには文化人やアーティスト、そして縄文に情熱の全てを傾ける人々への取材を経て、その秘密の核心へと迫ってゆく。また、1000点近く紹介される縄文土器や土偶たちの想像を超えた造形の数々も必見。

「数千年を自在に行き来する声!」と監督が称賛。コムアイ(水曜日のカンパネラ)がナレーションを担当し、予測不可能な世界へと観客を誘う。

ナレーションには、独自の存在感を放つ水曜日のカンパネラのコムアイ。エンディングテーマにはあらゆるジャンルの音楽の全てを飲み込むかのようなスタイルで知られる「森は生きている」。 監督には前作「死なない子供、荒川修作」で、難解さで知られる現代アーティストの荒川修作を見事に読み解き、これまでの監督作品の全てがベルリンをはじめとする国際映画祭への招待を受けている山岡信貴。

縄文時代が終焉を迎えて約2500年。この時間の流れの中で日本人は一体何を失い、忘れてしまったのか。その秘密は21世紀の私たちの根幹を揺さぶり、見慣れた風景を一変させてしまうような、未来へと繋がる新たな世界への扉を開く。

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