『桶川ストーカー殺人事件 - 遺言』
1999年に発生したいわゆる「桶川ストーカー殺人事件」
事件の発生当初、被害者の女性はブランド好きの派手目な女性という報道を真に受け、
加害者ばかりか被害者へ偏見を確かに持っておりました。
しかし当時、写真週刊誌「FOCUS」の事件記者だった清水潔氏は
徹底的に取材を重ねて犯人グループが被害者の女性に苛烈なストーカー行為を行ってたことを知り、
事件の概要を推理し警察よりも先に刺殺犯を突き止めて撮影に成功、
それを警察に提供して身柄を確保させたばかりか、
警察が被害者とその家族に不誠実な対応をしていたことも掴み、
女性が派手好きな印象を与えたのも警察が対応を怠ったことの追及を避けるためにマスコミにリークした情報だったと。
実際はとても家族思いの娘さんだったそうで、
いわば殺害された後も被害を受けた被害者の名誉回復を行い、
警察は殺人は防げた不祥事だと認めて謝罪、
この事件を契機にストーカー規制法が創設されるなど
清水氏のその後の代名詞となる調査報道のおかげで社会が大きく変動したと言っても決して過言でないと。
その後、日本テレビに移り足利事件を丹念に取材したなかで
無期懲役が確定し収監されてる囚人は冤罪ではないかとDNA再鑑定を提起し、
実際に再鑑定されたところDNAは一致せずに受刑者は釈放。
冤罪だったとして一人の命が救われました。
しかしこの栃木と群馬に跨り、足利事件を含む北関東連続幼女連続殺人事件は
足利事件の受刑者が収監されてる中でも発生、
引き続き取材を行った結果、ほぼ間違いない真犯人を確定しながらも平然と娑婆で生活してると
衝撃の真事実を『殺人犯はそこにいる』という本にまとめて大きな話題に。
最近では南京事件を当時の日本兵の日記など膨大な資料を読み取り現地でも取材を敢行し
関係者の証言を集めた結果をテレビドキュメンタリーを
NNNドキュメント'15『南京事件〜兵士達の遺言』としてまとめて放映、
日本兵の容赦ない銃器での殺戮をCGで再現してたのは凄まじかったです。
ご本人曰く「右でも左でもない、ただ真実が知りたいだけ」だそうですが、
誰もが認めるまぎれもない本物のジャーナリストと言えるでしょう。
その清水氏にネットで転がってるようなネタで
「よくジャーナリストとか名乗ってられるよね。」
とツイッターのクソリプで突撃した恥知らずなのか無知の痴がおり、
しかも長岡人なので余計にみっともなく眺めていました。
その後も町山智浩氏にクソリプ飛ばしたら
ブーメランとなりシュンとして捨て台詞を吐いてたのも輪をかけてみっともなかったですが、
よほどコンプレックスがあるせいか
著名人に突っかかって自分のほうが物知りだとマウントを取ろうとしてあえなく玉砕していくのは
まさに加藤清隆氏そのもので長岡人の恥としてこちらも羞恥心が。
この方、もう1年もこちらに絡んでくる安倍真理教の信者なので嫌なら読むな、
大ウソつきの安倍閣下が(最近やっと実証されましたが)
嘘ではなく本当に北の将軍様と向き合ってからにしてと伝えながらも、
こちらのツイッターに捨て垢で粘着を重ねるのはベンジョコオロギ相手にしてるような虫唾が。
救いないストーカーってこんなだろうと。
というかこんなのが支持してるのは安倍さんにとってもいい迷惑なのがわからないかと。
ただ特殊に思ったのはこちらがウィルながおかの登録団体だから泣き寝入りは当然という
到底、こちらの考えが及ばない思考の持ち主のようで、
そんな自転車盗まれ窃盗犯が長岡にいるんだったら警察行くのは市民の当然の権利なんですが。
そもそも個人のツイッターなんでウィルに登録しようがなかろうがまるで関係ない話。
むしろウィルはメディアリテラシーに今、積極的に取り組んでて、
こちらも活動を通して相談できる弁護士さんと知り合ったりしてるんで
社会勉強兼ねて粛々と行いたいと思っています。
「臭いものに蓋をしてブロックかまして平然としている」
当然でしょう、臭いんだから、ベンジョコオロギなんだから。
| 未分類 | 22:43 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑