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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2014年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年12月

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ゆめはるか



長岡アジア映画祭’14は五藤利弘監督がお忙しい中でもご協力をいただけることを受けて開催しようと動きました。
作品の上映や準備中に五藤監督より協力者をご紹介いただいたことも含め深く感謝してます。

先日、五藤監督を応援している方とお食事をいただきながら、お話しをしていましたが、
新作「ゆめはるか」について観ている人は観てるんだな、という思いで一致しました。

というのも五藤監督の映画つくりにいつも苦労はつきもののようなのですが、
「ゆめはるか」は国民的美少女コンテストのグランプリ受賞者・吉本実憂さんの主演作。
吉本さんの所属事務所といえば多くの売れっ子を抱える言わずと知れたオスカープロモーション。
その看板を担う活躍を期待される吉本実憂さんの大切な初主演作を五藤監督に託したというのは、
苦労して撮りあげた作品をきちんと観て評価し五藤監督に任せて良いと判断したからだろうと話してました。
特に五藤監督の"ゆめ”繋がりで「ゆめのかよいじ」の主演者・石橋杏奈さん、竹富聖花さんの大活躍を見ていると、どこかであやかりたいという思いも製作側にあったのではないかと。

また「ゆめのかよいじ」の石橋杏奈さんは「心が風邪をひいたから」
栃尾に療養にやってきましたが
「ゆめはるか」の吉本実憂さんは脳腫瘍と闘病する役どころ。
心にせよ身体にせよヒロインが病んだ中で生を実感できるか否かがどこか五藤監督の核になってるのでは、
そして黒澤明監督を尊敬してると公言してる五藤監督だから「生きる」に近づく映画でもあるように思います。

画像は3年前に確かアオーレの栃尾フェアで栃尾のゆるキャラ・あぶらげんしんくんと
「ゆめのかよいじ」の宣伝をしていた五藤監督。
「ゆめはるか」には監督の栃尾への思いを表すためなのか、
このあぶらげんしんくんが登場すると五藤監督から聞きました。

「愛こそはすべて」「花蓮」に続く今年、三作目の劇場公開作「ゆめはるか」は12月13日より
ヒューマントラストシネマで封切られます。
しかし年に三本も公開作がある映画監督は日本はもちろん、海外でもそうそういないように思います。

吉本実憂、初主演映画に「目に見えない大切なものを教えられた」 映画「ゆめはるか」完成披露試写会1 .
https://www.youtube.com/watch?v=zbN2gyTGWFo

「ゆめはるか」公式サイト
http://yumeharuka.jp/

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CLOSING



長岡アジア映画祭’14

クロージング上映作の長岡・新潟ロケ映画「チェイン/CHAIN」
上映後に新潟市出身の細井尊人監督をお迎えしてのトーク。

事前に相手役の東京特派員との念入りなリサーチを経て本番となっただけに、
この映画について縦横無尽にお話しいただきました。
特に撮影期間はわずか5日という中でクオリティの高い作品となったことに関心が高まり、
出演者で最も著名な渡辺裕之さんへの演出へのこだわりを聞いてて、
細井監督の並々ならぬ才能を感じました。

こんなことを書いては失礼かと思いますが、
トークは苦手ではないかと思ってましたが、
会場の空気を察知しながら饒舌に映画つくりについて語り、
会場からも何度か笑いが漏れながらも真摯に語る姿に打たれるものがありました。

「チェイン/CHAIN」の激しい暴力描写について賛否はあるかと思いますが、
あえてメジャー映画ではできない領域まで踏み込んで描き切ったことに、
細井監督の確かな才能を感じた次第です。

会場には長岡の映画撮影に協力した長岡ロケなびより渡辺千雅会長も観賞。
上映とトークの後に細井監督にご紹介できて良かったと思ってます。
細井監督の今後のご活躍にも期待してます。

「チェイン/CHAIN」 
http://cha.in.net/

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映画を拓く ドキュメンタリー監督 酒井充子という女



長岡アジア映画祭’14

長岡造形大学・渡辺誠介教授には「第2回長岡アジア映画祭」で
ジェット・リー(当日はリー・リンチェイ)主演の「フィスト・オブ・レジェンド」でヒロイン・中山忍さんを
お招きした際にお相手を引き受けていただいた経緯がありました。

今回「空を拓く~建築家・郭茂林という男」上映とともに酒井充子監督をお招きするにあたって
お相手にはふさわしい方として真っ先に渡辺先生が思い浮かびました。
今回17年ぶりにお会いし依頼をしたところ「空を拓く」を見ていただいてから快諾、
当日はかなりインテリジェンスで深い対談となりました。

対談は渡辺先生から監督になった経緯を尋ね、
それに応えていただいたあとにラストの印象深いシーンの撮影方法も聞いた後に、
建築という観点から会場の誰もが最初目を見張るアオーレ長岡の存在意義を経て
本題の郭茂林さんについて監督、先生双方から縦横無尽にお話しいただきました。
建築は門外漢というのが功を奏したのか酒井監督が惹かれた人間像についてお話しいただき、
郭茂林さんは東大時代に建築家の岸田日出人研究室に在籍、
渡辺先生はそれに触れる形でその数々の優れた弟子を輩出した
岸田日出人の変人ぶり(?)について相川音頭の偏愛を交えて嬉々と解説。
意外な形で新潟と郭茂林の繋がりをお話しいただきました。

質問コーナーでは師匠にあたる小林茂監督から酒井監督に「ドキュメンタリーの醍醐味は?」という趣旨で尋ねられ、
その場で改めてドキュメンタリーについて思いを巡らす弟子・酒井監督の姿が印象強く思いました。

こちらが思ってた以上に実のある対談となりとてもよかったです。

ちなみに酒井監督はこの後に上映されたインド映画「デリーに行こう!」を観賞。
思わぬ形でほろりとした展開になったことをこの日の打ち上げで滔々とお話ししておりました。

酒井監督の新作映画『ふたつの祖国、ひとつの愛 ~イ・ジュンソプの妻~』
12月13日よりポレポレ東中野で公開されます。
http://u-picc.com/Joongseopswife/about.html

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(Just Like) Starting Over



長岡アジア映画祭’14

五藤利弘監督作「スターティング・オーヴァー」上映前に
急遽、五藤監督と太田隆文監督の舞台挨拶が。

五藤監督がまだ監督デビューを飾る前に、
太田監督にいろいろ相談、アドバイスを受けていた縁が今に繋がって、
今回、五藤監督が東京から太田監督を車に乗せて長岡入りとなりました。

勝手知ったる仲なのか丁々発止のやりとりで、
こちらが何を言うこともなく少ない持ち時間の中で盛り上げていただきました。
ありがとうございます。

この日の夜は五藤監督、太田監督、観に来ていた柴田昌平監督にスタッフや観賞したお客さんも交えて映画談議に更けていました。
柴田監督は五藤監督に「スターティング・オーヴァー」の感想と撮影について、
スタッフからは太田監督に映画つくりについて。
こんな形でお話しできてとても有意義に思いました。

ついでにこちらはぼそりと「自分にとってもスターティング・オーヴァーだなぁ」と。

あと「スターティング・オーヴァー」上映後に浪速屋製菓から柿の種を提供いただき、お客様に配布いたしました。
この場を借りてお礼申し上げます。

五藤利弘監督作の新作「愛こそはすべて」のDVDは発売、レンタルしています。
http://cinema.artport.co.jp/aikosohasubete/

同じく五藤監督の最新作「夢はるか」は12月13日に渋谷ヒューマントラストシネマで封切られます。
http://yumeharuka.jp/

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山古志の撮影を振り返る



長岡アジア映画祭’14

「山古志が浮かび上がる」上映後は青木勝さん、制作した日本映画大学の学生・大引勇人さんをお招きし、
MCはバックスクリーンのお二人で“山古志の撮影を振り返る”

何しろバックスクリーンと大引さんは上映前に初顔合わせ、
青木さんとバックスクリーンに至っては上映後に初顔合わせというカオスでしたが、
そこは百戦錬磨のバックスクリーンのお二人が作品の感想を交えて、
青木さん、大引さんに話を振ってまわして引き出して転がして楽しいトークとなりました。

特に作品の中で他の山古志の方は大人しく話している中で、
饒舌に山古志の人々の気持ちを代弁している青木さんだけが他と違って映ってたことを自覚してるのを見て、
すかさず星野さん(お母さんは山古志出身だそう)が突っ込んだのは笑いました。

しかしバックスクリーンはきちんと作品を観賞して自分なりの感想をお二人にしっかりと伝えてトークをしていたのは、とても感心していました。
なんというか映画のお仕事を今後増やしていってもいいのではと。

ちなみにマネージャーさんがトークの模様をユーストリームでナマで配信し、
出番が終わったらこちらに歩みよって散々いじられてしまいましたが、
マネージャーさんも含めて本当に気持ちの良い3人でした。

その後、青木さんはまた別の会合があるからと会場をすぐに離れ
大引さんはギリギリまでこの日は映画を観賞し最終の新幹線で川崎へ。
皆さん忙しい中、本当にありがとうございました。

*バックスクリーン星野さんの単独ライブがあります。
『ラフホテル』
11月30日(日) 14:00開演
会場 SHOW!CASE!!(新潟市古町)
チケット 1300円(1ドリンク込み)
https://twitter.com/ynn47_niigata/status/537427713124876288

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同 級 生



長岡アジア映画祭’14

「踊ってみせろ」上映後は長岡出身・伊藤裕満監督トークの相手役をお願いしたのは同級生の桑原望長岡市議会議員。

今回、桑原議員にお願いするにあたって何度か打ち合わせをした中で、
桑原議員の同級生の伊藤監督への熱い思いに心打たれてました。
当日はお二人の同級生が数名駆けつけ受付や会場の後片付けを引き受けていただきました。

ちなみに伊藤監督、桑原議員の同級生には長岡の有名フランス料理のシェフやセンスあるお店のオーナーに長岡の若者を牽引してる美容師や劇団を率いてる人など、なぜか長岡の若手で核となって活躍してる人たちが多く、この世代が目立っているのはなんなんだろうかと。
ただ桑原議員と話す中で仲間を大切に思いやる気持ちが大きいのではと思ったのが確かです。

対談では伊藤監督がこの主人公に自分を重ねてることを引出し、共感しながら桑原議員が進めていました。
ありがとうございます。
伊藤監督の次作も期待しています。

のぞむ通信 舞台挨拶の司会はさすがにやったことがありません。
http://blog.livedoor.jp/nozomu2061/archives/54999008.html

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ドキュメンタリー映画『イラク チグリスに浮かぶ平和』ロードショー上映中(監督・撮影:綿井健陽)

「第10回長岡アジア映画祭」で上映した「Little Birds(リトルバーズ) イラク戦火の家族たち」の綿井健陽監督よりBCCメールが届きましたのでご紹介します。
綿井監督が問いかけ続けてるイラク戦争に再び挑んだ「イラク チグリスに浮かぶ平和」が現在ポレポレ東中野で、以後全国で順次公開されるそうです。
綿井監督曰く「イラク戦争を再び問い直す映画」であり、
イラク戦争を日本は支持した意味、「リトルバーズ」に登場するイラクの罪なき人々を
どん底に落としたことに加担したことも含めてお近くの方はご覧いただきたいと思います。

「リトルバーズ」上映前に流すビデオメッセージをいただこうと、
綿井監督にお会いしたことがありますが、とても柔和に印象を受けました。
ペンだけでなくムービーカメラを手にする日々の取材活動は
一貫して骨のあるもので今後も邁進し活躍してほしいと思ってます。

余談ですが綿井監督作「リトルバーズ」「イラク チグリスに浮かぶ平和」ともに
スタッフとして長岡アジア映画祭’14で上映した「山古志が浮かび上がる」の指導をした
硬派なドキュメンタリー映画でよく目にする安岡卓治氏の名前がクレジットされてます。

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(転送・転載歓迎)

★ドキュメンタリー映画『イラク チグリスに浮かぶ平和』(監督・撮影:綿井健陽)★

東京・名古屋でロードショー上映中、大阪は12月6日から、他全国順次公開

≪公式HP≫ http://www.peace-tigris.com/
≪予告編≫ http://peace-tigris.com/trailer/

≪各界からのコメント≫ http://peace-tigris.com/comments/

≪東京・ポレポレ東中野 上映スケジュール≫ http://peace-tigris.com/theater/
~11月28日(金)まで連日午後4時から

≪各地の上映劇場≫ http://peace-tigris.com/theater/

・名古屋 名古屋シネマテーク 11月15日(土)~28日(金)
http://cineaste.jp/
・大阪 第七芸術劇場 12月6日(土)~26日(金) http://www.nanagei.com/
・広島 横川シネマ 2015年1月3日(土)から公開
http://yokogawa-cine.jugem.jp/・神戸 アートビレッジセンター 1月9日(金)~15日(木)
http://kavccinema.jp/
他、全国順次公開

監督・撮影:綿井健陽
プロデューサー:小西晴子
ポストプロダクション・プロデューサー:安岡卓治
編集:辻井潔
編集助手:吉田拓史
配給:東風
製作:ソネットエンタテインメント/ 綿井健陽

2014年|日本|108分|BD/DCP|アラビア語・英語/日本語字幕|ドキュメンタリー
(C)ソネットエンタテインメント/綿井健陽

≪自主上映会も募集中≫

各地の映画館での上映終了後、自主上映会も開催できます。詳しくは以下の配給・東風までお問合せください。
E-mail. [email protected]
TEL. 03-5919-1542 FAX. 03-5919-1543
http://tongpoo-films.jp/index.html

★ディレクターズ・ノート 「イラク戦争の“その後”を追って」 綿井健陽(撮影・監督)★

以下、映画パンフレット掲載文から冒頭一部を抜粋。
全文は劇場受付・窓口で販売されるパンフレットをお買い求めいただけると光栄です。

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「彼らの“その後”を描いてみたい」
イラク戦争の取材でこれまで出会った人たちが、この10年という月日の間に何を見て、どんなことを思い続けて、生きてきたのか、いま彼らは何をしているのか―。
そんなことを漠然と考え始めたのが、2010年の終わりを迎えるころだった。

開戦から10年という節目は、3年後の2013年3月になる。きわめて日本的な、メディア的な発想だが、それでも10年という年月の重みというものは代えがたく、その機会だからこそやれるテンション(熱)もある。

3年後から逆算すると、2011年から12年にかけて、再びイラクに入って取材・撮影をして、編集や制作を進めて、開戦からちょうど10年の13年3月に映画上映や番組を放送する……そんな勝手なスケジュールを前のめりで頭の中に描いていた。その時点で、前作の続編として『Little Birds2~イラク戦争10years after』というような仮タイトルも
浮かんでいた。

(中略)

迎えた2011年3月11日、その日は3日後出発のエジプト・カイロ行きの往復航空券の予約を午前中に済ませた。当時緊迫していたリビア情勢の取材をした後、その足で4年ぶりのイラクに向かう算段を整えていた。午後になって、現金を旅行代理店に直接持参しようと思っていたところ、あの大震災、大津波、大原発事故が起きた。
当初中東に持参するはずだった衛星電話などの機材を持って、翌日から福島第一原発周辺の現場へジャーナリストの友人・同僚らと向かっていた。未曾有の大災害と原発事故で、私も含めて多くのメディア関係者の計画は変更を余儀なくされた。

(中略)

(開戦から10年目を迎える2013年3月)、首都バグダッドに入ってまずやろうとしたことが、人探しだった。それまでに取材・撮影した人たちが写っている顔写真や家族写真、あるいは自宅が写っている写真、メモに残された通りの名前や番地など、それらを手がかりに何とか再会できないだろうかと考えていた。

ミニアルバムに入れたイラク人たちの写真を地元の人たちに見せながら、一人ひとりたどっていった。無事再会できた人もいた一方で、「彼は爆弾テロで亡くなった」「家族とともに他の国へ逃れた」など、この10年の月日と戦乱の歳月の空白を埋めることはなかなか進まなかった。
だが、確実に再会できる人たちもいるはずだった。以前に自宅に何度も通った人たちは、直接訪ねて行って再会したい、そこから『little Birds2』のいわばロケが始まるだろうと思い込んでいた。

となると、当然最初に訪ねるのは、アリ・サクバン一家しかあり得ない。『LittleBirds』主人公の一人だった彼と再会することが、この映画のファースト・ショットだろう。彼と彼の家族の「その後」が、イラク戦争の「その後」を描く軸にもなると考えていた。……(続く)

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綿井健陽 WATAI Takeharu

映画『イラク チグリスに浮かぶ平和』
ロードショー上映中、各地順次公開
公式HP http://www.peace-tigris.com/

【Twitter】
http://twitter.com/#!/wataitakeharu
【ブログ】「逆視逆考PRESS」
http://watai.blog.so-net.ne.jp/

【Homepage】 [綿井健陽 Web Journal]
http://www1.odn.ne.jp/watai
…………………………………………………

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WORLD PREMIERE



長岡アジア映画祭’14

「BEAUTY of TRADITION_ミャンマー民族音楽の旅」は世界初上映となりました。
川端潤監督は東京から駆けつけ朝早い試写にも立ち寄り、
音の大きさを中心にチェックを重ねてました。

「ミャンマーって軍事政権しかないイメージだっただろ、
しかしいまいち実像が掴めないあの国や人々がこの映画でよくわかったんで観て良かったよ」

映画好きの新聞記者が声をあげて感想を話したのを聞いて、
上映をして良かったと思いました。

またこの映画で流れる音楽を収めたCDを上映後にロビーで販売したところ、
用意してきたぶんは全て売り切れてしまい、これには川端監督も大変驚いていました。

川端監督は11月3日のこの日に上映された全ての映画を観て東京へと戻りましたが、
正直、監督とは上映前に打ち合わせしたくらいなので、
いづれきちんとお話しさせていただきたいと思ってます。
世界初上映に選んでいただきありがとうございました。

http://www.airplanelabel.com/myanmar/index.html

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師弟 対談



長岡アジア映画祭’14

「わたしの季節」上映後の小林茂監督の講演にて、
終盤、小林監督は客席にいた酒井充子監督を壇上にあげて
お客様に次のプログラム「空を拓く」の監督とご紹介。
しばし師弟対談の場となりました。

「わたしの季節」に酒井充子監督は取材スタッフとして参加。
ドキュメンタリー映画の現場を目の当たりにしながら勉強をしていたそうです。

ちなみに「わたしの季節」で小林監督とともに撮影を担当したのが松根広隆キャメラマン。
この現場で小林監督が繋いだのか、
「空を拓く」はじめ酒井監督の全作の撮影を担当し、
小林監督の新作「風の波紋」の撮影もしています。
そういった意味で「わたしの季節」を上映するからには、
小林監督と酒井監督を再会させたいという思いがありました。

この日の夜の打ち上げで小林茂監督は観客として東京から観に来てくださった柴田昌平監督、酒井充子監督を前にパワフルにドキュメンタリー映画論を述べて白熱した議論となりました。
傍から見てて様子をキャメラで収めたかったです。

酒井充子監督の新作「ふたつの祖国、ひとつの愛 イ・ソンジョプの妻」は12月13日よりポレポレ東中野で公開されます。
http://u-picc.com/Joongseopswife/about.html

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そして人生はつづく

890.jpg

「阿賀に生きる」「阿賀の記憶」の佐藤真監督と、佐藤監督の「花子」「阿賀の記憶」「OUT OF PLACE」「チョコラ!」(小林監督作)など編集者として輝かしい仕事をされている秦岳志によって編集されたびわこ学園の映画「わたしの季節」を長岡アジア映画祭で見た。私の作だがよかった。

https://twitter.com/kobacamera/status/528872735930212353

長岡アジア映画祭’14

「わたしの季節」は2004年の作品。
当然、登場するびわこ学園の人々も10年歳を重ねてるわけで、
「わたしの季節」上映後の小林茂監督の講演はそのことも含めてお話いただきました。

いつも長岡での小林茂監督の上映には右腕ともいえる映写技師さんが映写されるのですが、
今回は都合がつかず、上映前に小林監督も含めて試写に立ち会っていただき緊張をしてましたが、
上映後に監督より公開時は何度も観たけど、
久しぶりにスクリーンで観たらとても良かったと言っていただきホッといたしました。

画像は映画に登場するびわこ学園の人たちが作った粘土細工、
小林監督が持参しロビーにて展示していました。

講演の中では新作「風の波紋」の映像を10分ほど流しました。
編集のため大阪に滞在していた小林監督はこの日のために長岡に戻り、
映画祭終了後はすぐにまた大阪へと編集に向かいました。

映画「風の波紋――雪国の村から」 (仮題) 製作趣意書
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1333.html

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2014年インターステラーの旅(韓国編)

映画祭巡礼記を寄稿くださるS東京特派員が韓国出張したおりに
クロストファー・ノーラン監督の新作「インステーラー」をそれぞれ違う上映形態で
1日で3本はしごしたそうなのでその感想を送っていただきました。
日本公開の時にでもご参考いただけたらと思います。

http://wwws.warnerbros.co.jp/interstellar/

ちなみにS東京特派員は長岡アジア映画祭’14に三日間お越しいただき、
映写や「チェイン」上映後の細井尊人監督トークの相手役を引き受けていただきました。
ありがとうございます。


ロッテシネマ・ワールドタワーの最大スクリーン、スーパープレックスG

2014年インターステラーの旅(韓国編)日本でも今月22日から公開される「インターステラー」ですが11月6日から公開の始まった韓国で一足先に見てきました。
SF超大作として話題の作品ですが、もうひとつ、IMAX(アイマックス)70mmフィルムで撮影された作品としても話題を呼んでいます。このフィルムで撮影された作品はオリジナルの形(1.44:1の横縦比での上映)では世界中でもわずかな数のIMAX70mmシアターでしか上映できず、ほかの大多数の劇場ではオリジナルとは異なるフォーマットで上映されるのでやたらと上映形態が多いのです。画角のほかにフィルム上映とデジタル上映という違いもあるのでまとめると以下のように6種類の上映になります。

(1)IMAX70mmフィルム 1.44:1
(2)IMAXデジタル 1.90:1
(3)70mmフィルム 2.20:1
(4)35mmフィルム 2.35:1
(5)4Kデジタル 2.35:1
(6)2Kデジタル 2.35:1

この中で韓国で見れるのは(2)(4)(6)。
さらにスクリーンの違いではないですが4Dと4DXというのもあったりします。

この時点では日本で35mmフィルム上映の情報はまだなかったのでまず(4)は見るとしてロッテシネマの4D、さらにひょっとしたら(5)かも…という淡い期待を持って10月にオープンしたばかりのロッテシネマワールドタワーのアジア最大スクリーンのスーパープレックスGの3パターンで鑑賞しました。

222222222ロッテシネマ・ワールドタワー

ロッテシネマ・ワールドタワーでまずは4D版(いきなり4Dで鑑賞したのはスーパープレックスに間に合わなかったからです)。ロッテシネマの4Dは日本にもある4DXと設備はほぼ一緒ながら効果のつけ方がちがっていて、そんなに刺激は強くないので若干物足りなさはありましたが、無重力や破壊シーンなどで効果をあげていて臨場感をアップさせていました。それに4Dのスクリーンとしては最大でスクリーンも大きかったのはよかった。

なお、4DXはたぶんもっとガンガンに動いてくれると思うので日本での公開時には4DXシアターも体験したいと思います。

続いてはスーパープレックスG。縦13.8m、横34mという超大型スクリーン。プロジェクターは4K対応ですが4Kでの上映ではないようですがこれほどの大きさにもかかわらず甘くもならず鮮明な画像は大変すばらしく、まったく問題なく映画に集中できました。IMAX向けに作られた「インターステラー」のような映画でなければまずここで見ることを選択したくなるスクリーンでした。ただし料金は一般のスクリーンが9千ウォンに対して1万2千ウォンと少々高いですがその価値は十分あると思います。「インターステラー」では使われてなかったですがドルビーアトモス対応ですし。

次は35mmフィルム上映。ロッテシネマ新林で見ました。こちらのシネコンは2012年のオープン。まだ完全にデジタルに移行してない時期にできたシネコンなので35mmフィルムの映写機が残っていたのだと思います。
さて35mm版の感想ですが――。はっきり言ってフィルムだから優れている、と見てわかるメリットは感じられなかったですね。逆にまず冒頭のワーナーのロゴから画面に飛びかう傷とホコリ(公開からわずか6日なのに)、画素数換算すれば4Kを凌駕するといわれていますがそれが実感できるほど見た目は変わらず…撮影においてはデジタルとははっきり違う画調になっていてフィルムで撮影することの意味は感じられたのですが、上映の画質に関して言えば直前に見たデジタル上映とさほど違いは感じられず、上映においてはもうデジタルでも大丈夫かなというのが実感です。
ただ、今後さらにデジタルの解像度はあがり、フィルムを凌駕するときがくるでしょうが、それでもデジタルが再現できないものがあるとすれば、それはフィルム上映というものがフィルムを見る―フィルムという物質の上に直接記録された画像を拡大した映像を見る行為だ―ということかもしれません。

あと、フィルム版の「インターステラー」を見たときに感じたのは「懐かしい」という感情でした。モノクロ映画がカラー映画より古く感じられるように、もうフィルム=古いという先入観が出来上がってきているということはちょっとショックでした。

33333333333スーパー4Dの19番スクリーン


ソウルではIMAXデジタルシアターが大人気でこの日も平日にもかかわらずソウルにある3つのIMAXデジタルシアターはほぼ満席。IMAXシアターで見ることは時間の都合もありかないませんでした。そしてこの人気は1週間たった現在も衰えずIMAXシアターは3つ全部がほぼ24時間営業になっています。韓国が世界で一番IMAXシアター好きなのかも。
そんなわけでIMAXデジタルは日本で見ることにして韓国における「インターステラー」の旅はとりあえず終わりです。続きはいづれまた。

あ、最後に一言。映画の内容について。1日で同じ映画を3回も見るのはしんどいかな…と思ったのですが幸いなことにぜんぜん退屈しない内容だったので楽しめました。SFでなければありえない感動があり、3回見て3回ともラストは泣いてしまいました。できれば本来の映画の姿であるIMAXで見るのが一番だと思いますがふつうの映画館でも感動するでしょう。でもできるだけ大きなスクリーンで見たほうがいいと思います。....

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「長岡の空襲」



長岡での上映会後、戦災資料館に案内していただいた。1944年1月のB29開発から、翌年8月1日の長岡空襲までを描いた2ビデオが良くできていて、とても勉強になりました。恥ずかしながら、新潟も原爆投下目標だったことを知りませんでした。

https://twitter.com/hamemen/status/533516830724603904

11月15日
「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」上映と白石草さんの講演のあとに、
観客の皆様から多数質問の手があがりました。

その勢いのまままちなかキャンパスを後にして、
ランチを食べながら参加者で白石さんの話を聞きながら意見を交わす場となりました。
第一線で活躍するジャーナリストである白石さんに直接意見をぶつけ、
白石さんの考えを聞く機会はそうそうないであろうと有意義な場となったと思います。

また白石さんも県内の政治状況に関心があり、
こちらも役不足ながら答えられる範囲で答えたりしてました。
ついでに最近あった新潟市長選が接戦だったこと、その焦点について興味を覚えたようでした。

その後に長岡駅までの途中にある長岡戦災資料館へ。
長岡空襲について知ってもらうことは長岡を知ってもらうことでもあるので、
県外からのお客様をなるべくご案内をしているのですが、
ぜひ今回は白石さんに見ていただこうとご案内。

戦争へと雪崩れ込む日本と長岡へ空襲を仕掛けるアメリカの動き、
そして長岡の戦災状況を伝える資料が展示されており、
やはり白石さんも関心を持って見学してましたが、
最も感心していたのが職員さんに薦められるままに見た「長岡の空襲」という20分のDVD。

1945年8月1日に空襲で長岡を焼けつくすアメリカ軍がいかに事前にリサーチを重ねて決行したのかを
緻密な取材を重ね、CGでB29から放たれる焼夷弾を再現するなど
見ていて驚かされる映像が続き、白石さんも初めて知ったことばかりだと。
そしていかにアメリカ軍が合理的に戦争を行ってたことと、
それに引き換え日本軍について今の原発事故にも重なることを呟いてました。

この「長岡の空襲」は長岡戦災資料館でしか見れないモノだそうで、
ぜひ足を運んだら見ていただきたいと思います。

画像はモニターに映る「長岡の空襲」のDVDを見ている白石さんを載せようとしましたが、
館内の画像はネットに出すとNGだそうで資料館の外観にしました。

長岡戦災資料館
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/cate12/sensai/siryoukan.html

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高倉健のように

みやもとむさし

本日、高倉健さんの訃報が流れて日本中が悲しみに包まれました。
ある意味、日本人の理想の姿として健さんはいつも大きく聳え立ってたと思います。

担当者の上映会活動で健さんとの接点は
市民映画館をつくる会で1997年に「宮本武蔵 一乗寺の決斗」の上映会を開いてました。
なぜこの作品の上映会が開催されたのか詳細は覚えてませんが、
巨匠・内田吐夢監督が精力を掲げ、中村錦之助の当たり役となった宮本武蔵五部作の4作目
集団相手にクライマックス、二刀流の殺陣でバッタバッタと切りまくる武蔵=錦之助の狂気じみた形相が圧巻で
シリーズ最高傑作との評価も納得の一編でした。
この作品の中で健さんはニヒルな佐々木小次郎を演じてますが、
最終作「宮本武蔵 巌流島の決斗」に繋がるので顔見世程度の出演でありました。

クェンティン・タランティーノ監督が「パルプ・フィクション」の乱闘シーンの中で
日本刀で戦うブルース・ウィリスに脚本で「ケン・タカクラのように」と添え書きしたそうです。
映画の中の八百長破りのボクサー、ブルース・ウィリスはただ日本刀を振り回すだけで、
遥かに健さんの方がカッコよかったのはもちろんでしたが、
古今東西の映画を見まくったタランティーノがあえて、
健さんの名前を添えたことに敬愛の念を深く抱いてることを当時知りました。

それとは別の意味で映画の中の「高倉健のように」筋を通して生きるというのは
トシを重ねるごとに難しくなることを痛感しています。
大きな理想として聳え立ってた健さんが亡くなったとはいえ、
絶対に適わないと思いながらも「高倉健のように」という思いは胸に抱き続けたいと思ったりしてます。

ところで健さんの数多ある作品でリアルタイムではやはり「鉄道員」に泣かされた世代ですが、
旧作をVHSで追いかけてく中「駅 STATION」で
倍賞千恵子さんと健さんが劇中、デートで観てる映画がなぜか「Mr.Boo!ミスター・ブー」!
マイケル・ホイのアクの強いギャグで爆笑する倍賞さんは好感度大で、
これで一層親しくなった二人が結ばれた後に健さんが放つ一言もニヤリとしましたが、
「Mr.Boo!ミスター・ブー」のスタッフにはその後、巨匠となるジョン・ウー監督がいたそうで、
ジョン・ウーは若き日に観まくった健さんの仁侠映画がその後の人格形成に多大な影響を与え、
ついには「男たちの挽歌」はじめ健さんの筋を通す生き方を投影したヒーローを描いたことを思うと、
「駅 STATION」で上映されてたのは何かの伏線だったのかと思ったりしてます。
以上、余談でした。

健さんのまだ見ぬ主演作の中で今も気になってるのが恥ずかしながら
香港ロケをした石井輝男監督作「ならず者」
おそらくジョン・ウーも当時観たと思いますが、
今日、この日に抱いた思いを偲びながらいつか見てみたいと思ってます。

本当にお疲れ様でした。

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小泉修吉プロデューサーのこと



小泉修吉プロデューサーが11月12日に亡くなったと青原さとし監督のフェイスブックで知りました。
長岡アジア映画祭で上映した柴田昌平監督「ひめゆり」や鎌仲ひとみ監督「ミツバチの羽音と地球の回転」のプロデューサーです。

ドキュメンタリー映画監督の小泉修吉氏死去
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014111300751

訃報記事の見出しはドキュメンタリー映画監督とあり、
残念ながら監督作は観たことはないのですが、
鎌仲ひとみ監督作の全てをプロデュースし、
困難を極めたと想像する「ひめゆり」の完成に大きく貢献された方との認識があり、
密かに敬意を抱いてました。

柴田昌平監督の「森聞き」試写会で
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-807.html
ロビーに座っていたところをお見受けし、挨拶をさせていただいたことがありましたが、
仕事を終えたばかりなのか肩の荷が下りたような柔和な笑みが印象に残ってます。

希有な映画プロデューサーでした。小泉さんがプロデュースを買ってでなかったらこの世には出なかった映画は数多あると思います。私の映画もそうです!
もっと生きて欲しかった・・
https://twitter.com/kama38/status/533135205452632064

↑鎌仲ひとみ監督が追悼していますが、
ドキュメンタリー映画のプロデューサーとして後に続く後輩たちに大きな指針を示して、
世に送り出した功績は亡くなってからも大きな実績として作品とともに語り継がれていくかと思います。

自分ごときが、こんな記事をという思いはありますが、
たとえ一度でも目にした映画人のことはお礼とともにこの場に留めておきたいと思いました。

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長岡の森澱



長岡アジア映画祭’14オープニング上映作「キユミの森 サユルの澱」
前作「キユミの詩集 サユルの詩集」の上映とともに
柏崎から杉田愉監督、主演の丸山桃子さん、品田涼花さんが駆けつけてトークを開催。
柏崎の四季の中で二人の少女の成長とともにシリーズを重ねて
ついに3作目となる「キユミの森 サユルの澱」の撮影と、
特に杉田監督の他に例を見ない演出方法をめぐって3人に話していただきました。

こちらは凛々しく成長を遂げてる二人の女優の姿に、
もうそんなトシでもないのにドキドキとておりましたが、
シリーズ最終作となる次作では一層
二人の天性の才を作品のたびに大きく飛躍させる杉田監督の手腕に大きく期待を寄せたいと思います。
トークの中では「キユミサユル」シリーズ次作のタイトルを発表してくださいましたが、
かなり意表を突いたタイトルでした。

「キユミの森 サユルの澱」は本日、杉田監督のホームグラウンドともいえる
伊参スタジオ映画祭で10時5分より上映。
上映後には杉田監督の舞台挨拶もあるそうで長岡からエールを送りたいです。

http://www8.wind.ne.jp/isama-cinema/isama2014/dai14/kiyu_saru.html

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「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」を終えて



“やはりという感じ この国のいのちをないがしろにしている。これまでも戦争で原爆でビキニで水俣でくりかえしてきたこと。為政者がそのことを知らないとは思えない。故にこれは犯罪であると確信しました。個人ができるのは限られるがあきらめない” 60代 女性

「チェルノブイリ28年目の子どもたち」上映と白石草氏講演を終えました。
お越しいただきました方々ありがとうございました。

アンケートにもあるように作品の上映と白石草氏の講演はとても好評でしたが、
こちらはきちんとした上映と音声チェックを確認できたため、
不本意な上映だったことをまずお詫びしたい気持ちがあります。
また正直、もっとお客様は少ないかと覚悟してましたが、
予想以上だったので、もっと集客に力を注ぐべきだったと反省もあります。

個人的には白石さんは講演の中で映像に収めなかったウクライナの保養事情を追加で上映し、
日本で現在行われてることとははるかに規模の違う保養所の姿に驚きましたが、
後程、ウクライナが民間の施設を国営にしてまで行う事情を白石さんより教えていただき、なるほどと思った次第です。

上映と講演を終えて白石さんを戦災資料館にご案内しましたが、
その件について感想を述べてますのでご紹介し、またの機に書ければと。
お忙しい中、駆けつけていただきました白石さんにも深く感謝いたします。

https://twitter.com/hamemen/status/533516830724603904

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「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」上映と白石草氏講演



今年3月で、福島第一原発事故から3年を迎えた。しかし現在も年間20ミリシーベルトを避難基準に設定したまま、住民の早期帰還策が進められている。また除染以外の被ばく防護策や健康調査は極めて限定的だ。
 
そんな中、OurPlanetTVではチェルノブイリ事故後28年経つウクライナへ足を運び、子どもたちの健康状態や学校生活などを取材した。汚染地域の子どもや住民の罹患率が今も上昇する中、医師、教師たちの懸命な努力が続けられている。日本はここから何を学べるか。子どもを取り巻く学校や教育関係者、医療従事者、保護者たちの取組みや思いを取材した。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1765
 
日時 11月15日(土)10時30分~
上映後 白石草氏による講演
講師 白石草氏 ourplanet-TV代表

会場 まちなかキャンパス長岡301号室
    長岡市大手通2-6 フェニックス大手イースト3階

会費 700円

主催/問い合わせ 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話09045204222
e-mai [email protected]
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

後援 長岡市/長岡市教育委員会

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ルポ チェルノブイリ 28年目の子どもたち ウクライナの取り組みに学ぶ



明日の資料作成や準備に追われていますが、
講師の白石草ourplanet-TV代表から配布を依頼されたのが、
「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」を書籍化した、
「ルポ チェルノブイリ 28年目の子どもたち」のチラシ。

サブタイトルに「ウクライナの取り組みに学ぶ」
腰巻には「子どもの命と健康をどう守るか- 学校、医療機関、行政などでちからを尽くす人々の声を伝える」

明日の上映と講演とともに書籍を販売したいと思いましたが、
発売が一か月後の12月5日とまだ先のようです・

以下、紹介文

子どもの命と健康を守るために-

1986年に発生したチェルノブイリ原発事故から28年経つウクライナを現地取材。現在でも、多くの子どもが、がんや白血病をはじめ様々な疾患を抱える・子どもたちの命と健康を守るために、学校と医療機関の連携や定期的な保養など、国・自治体による多様な取り組みが行われている。いま日本はチェルノブイリの経験をどう活かすべきか。

白石草(はじめ)
インターネット放送局Ourplanet-TV代表。1993ン円早稲田大学卒業。テレビ制作プロダクションなどを経て、2001年Ourplanet-TVを設立。放送ウーマン賞2011、JCJ賞、やよりジャーナリスト賞特別賞を受賞。著書に『メディアをつくる』(岩波ブックレット)など。

定価670円 A5版・80ページ 
岩波ブックレット 12月5日発売

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明日、白石氏をおまねきして「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」上映会を以下のように開きます。

日時 11月15日(土)

10時30分~11時15分 「チェルノブイリ28年目の子どもたち」上映

11時20分~12時20分 白石草 ourplanet-TV代表講演

上映後 白石草氏による講演
講師 白石草氏 ourplanet-TV代表

会場 まちなかキャンパス長岡301号室
    長岡市大手通2-6 フェニックス大手イースト3階

会費 700円

主催/問い合わせ 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話09045204222
e-mai [email protected]
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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チェルノブイリ



♪誰かが線を引きやがる

担当者はいいトシして結婚しておらず、
当然子どももいないわけですが、
15日に上映する「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」を観て、
1986年のチェルノブイリ原発事故後に生まれた
ウクライナの子どもたちが今も深刻な状態を抱えている姿に、
真っ先に思ったのはこれは未来の日本の子ども達の姿ではないかと。
そして現地の医療関係者や教育関係者の取り組みはこれが深刻な事態と強く認識し、
すべて未来に生きる子ども達のためにと力を注いでる現状を目にしてると
福島原発事故後の日本はここまでの取り組みはまだできてないのではないか。

だからイデオロギーとか政治とかでなく、
これから生きる子ども達を守る保護者の皆様に少しでも参考になればと
子どももいないのに企画を出したのですが、
このご時勢、“原発”が出てくるだけで政治的と判断される不条理さを今回痛感しました。

それでも会場のまちなかキャンパス周辺の保育園、小児科に飛び込みで紹介にまわったりしましたが、
なかなかこちらの主旨は理解されないものだと思いました。
本当にこの映像を見れば未来を生きる子どもたちにとって決して他人事ではないのですが。

ブルーハーツが「チェルノブイリ」をライブで初めて歌った日は
当時の原発が再稼動した日だったとこの記事を書くためにあちこち飛んで知りました。

決して政治的な意味で企画したわけではありませんが、
福島原発の事故の検証もなくまんまと再稼動を始めようとする中、
「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」を上映することで、
なし崩しに3、11前に戻そうとする現状に少しでも抗いたいという気持ちがあったりします。

「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」上映と白石草氏講演
11月15日 10時30分~
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-548.html

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♪たった一人を納得させられないで 世界中 口説けるの



長岡アジア映画祭’14のロビーにてコレクションを展示いただき好評だった長谷川さん宅へとお邪魔しました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-227.html
↑こちらでも紹介しましたが、密かに"宮内のディズニーランド”と呼んでるイルミネーションが、
個人の邸宅としては盛大に今年も光り輝いてました。

まばゆすぎる輝きを目にしながら長谷川さんとあれやこれや話して、
ひと時とはいえ心が安らぎました。

正直に書けば15日の「チェルノブイリ28年目の子どもたち」上映会のお誘いに行ったのですが、
喜んできてくださるとお返事いただきとても嬉しかったです。

長谷川さん宅のイルミネーションは12月25日まで輝いてます。

「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」上映と白石草氏講演
11月15日 10時30分~
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-548.html

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関川秀雄監督作品 映画「ひろしま」南魚沼上映会



佐渡出身の関川秀雄監督作「ひろしま」が南魚沼市で上映されるのでご紹介します。

“長田新が編纂した文集『原爆の子〜広島の少年少女のうったえ』(岩波書店、1951年)を八木保太郎が脚色した。同じ原作を元にした作品として新藤兼人監督・脚本の『原爆の子』があり、当初、日教組と新藤の協力で映画制作が追求されたが、結局両者は決裂し別々に映画を制作した。

日教組に参加する広島県教職員組合と広島市民の全面的協力の下で制作され、(原爆を直接経験した者も少なくない)広島市の中学・高校生、教職員、一般市民等約8万8500人が手弁当のエキストラとして参加し、逃げまどう被爆者の群集シーンに迫力を醸し出している。また、広島市、日本労働組合総評議会(総評)とその県組織の広島県労働組合会議(広島県労会議)、原爆の子友の会、原爆被害者の会の他に、地元企業である広島電鉄、藤田組(現・フジタ)も協力した。映画に必要な戦時中の服装や防毒マスク、鉄カブト等は、広島県下の各市町村の住民から約4000点が寄せられた。原爆投下前後の広島の再現のために現地での撮影場所は、広島市内外で24ヶ所、シークエンスは168[2]に達した。

監督の関川秀雄は映画製作の7年前に広島に原爆が投下された直後の地獄絵図の映像化に勢力を注ぎ、百数カットに及ぶ撮影を費やして、克明に阿鼻叫喚の原爆被災現場における救援所や太田川の惨状などの修羅場を再現した。そして被爆者たちのその後の苦しみを描いた。

スタッフには、安恵重遠のような録音のベテランがおり、その後、独立プロ、教育・記録映画を支える小松浩、河野秋和が撮影や編集を担当。美術を後に「砂の女」を担当する平川透徹、セットデザインを怪獣映画の造形で知られるようになる高山良策が担当している。関川監督をその後脚本家として活躍する小林太平が補佐し、信州大学文理学部を卒業したばかりの熊井啓が助監督のひとりとしてついた。"

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%97%E3%81%BE_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
ひろしま 映画 wiki

監督 関川秀雄
音楽 伊福部昭(!)
出演 山田五十鈴:岡田英:加藤嘉:月丘夢路

第一回上映会
11月28日(金)19:00~(18:30開場)
南魚沼市コミュティホールさわらび

第二回上映会
1月17日(土)14:00~(13:30開場)
南魚沼市市民会館大ホール

チケット 前売り¥1000 当日¥1300  (高校生以下無料)
チケットの取り扱いは各市内プレイガイドにて
問合せ 090-4360-0346 

http://nonukesminamiuonuma.cocolog-nifty.com/

「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」上映と白石草氏講演
11月15日 10時30分~
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-548.html

| 未分類 | 20:17 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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11.24 脱原発アクションin柏崎刈羽



11.24脱原発アクションin柏崎刈羽が以下のスケジュールで開かれます。

日時:11月24日(月・祝)9:20~17:00
9:30~ 「今 伝えたいこと(仮)」相馬高校放送局制作 上映とお話
12:00~ 柏崎刈羽に寄せられたメッセージ
13:15~ 大学生がえがく脱原発の未来マニュアル
14:00~ 講演 小出裕章助教 京都大学原子炉実験所
会場:柏崎市文化会館アルフォーレ

入場無料

主催:11.24脱原発アクションin柏崎刈羽実行委員会
問 07013070816
http://blog.goo.ne.jp/s_kkgpj/e/cebf04169299c98543e25081bd89b587?fm=entry_awp

おそらく12時からの柏崎刈羽に寄せられたメッセージには
長岡アジア映画祭’14の楽屋で収録した小林茂監督、太田隆文監督からのメッセージがあると思います。

11月15日10時半からの
“「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」上映と白石草氏講演”」とともに足を運んでいただきたいです。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-548.html

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『花蓮 ~かれん~』 東京公開

無題

『長岡アジア映画祭’14』で大好評だった五藤利弘監督の新作「古里映画」で
茨城が舞台の 「花蓮 ~かれん~」が11/22〜11/28に渋谷・アップリンクで公開されます。

【物語】
東京の大学を卒業後、実家のある茨城の地方都市で設計士として建築会社に勤務している27歳の周平。家業の蓮根農家を継ぐかどうか、将来に迷いながら、日系タイ人ホステスのカレンとの出会い、幼馴染みの女性との再会で揺れていく。茨城の美しい風景を舞台に将来に惑う青年とルーツ探しにきたタイ人女性の淡いラブストーリー。

出演:キタキマユ、三浦貴大、浦井なお、三浦景虎

お問い合わせ アップリンク 電話03-6825-5503

http://www.uplink.co.jp/movie/2014/31860

| 未分類 | 01:09 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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宇宙と大地

お世話になってる原発ゼロネット長岡主催のイベントを紹介します。

11月15日13時30分からなので「チェルノブイリ28年目の子どもたち」上映会の後にぜひご参加ください。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-548.html



「日本人初の宇宙飛行士 秋山豊寛さんが駆けつけ 満身の怒りを込め福島原発事故を告発」

演題 「宇宙と大地」(仮題)

講師 秋山豊寛さん

・記者として宇宙を望みシイタケなど有機農家に転じて15年・
その田畑は福島第一原発から32キロ
「あの日」から行動と考察を満身の怒りを込めて告発します。

とき 11月15日13時30分~
会場 長岡商工会議所二階大ホール
参加費 500円 (あらかじめチケットをお求めください)

主催 原発0長岡市民ネット
電話・FAX 0258242870

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日本はここから何を学べるか 「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」上映と白石草氏講演



11月15日(土)「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」上映と白石草氏講演のスケジュールは

10時30分~11時15分 「チェルノブイリ28年目の子どもたち」

11時20分~12時20分 白石草 ourplanet-TV代表講演

この予定で進行します。

会場 まちなかキャンパス長岡301号室 
住所 長岡市大手通2-6 フェニックス大手イースト3階

会費 700円
主催/問い合わせ 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話09045204222

今年3月で、福島第一原発事故から3年を迎えた。しかし現在も年間20ミリシーベルトを避難基準に設定したまま、住民の早期帰還策が進められている。また除染以外の被ばく防護策や健康調査は極めて限定的だ。
 
そんな中、OurPlanetTVではチェルノブイリ事故後28年経つウクライナへ足を運び、子どもたちの健康状態や学校生活などを取材した。汚染地域の子どもや住民の罹患率が今も上昇する中、医師、教師たちの懸命な努力が続けられている。日本はここから何を学べるか。子どもを取り巻く学校や教育関係者、医療従事者、保護者たちの取組みや思いを取材した。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1765

チェルノブイリ原発事故から28年経った現在のウクライナを取材した「チェルノブイリ•28年目の子どもたち」。学校や医療機関でどのように健康診断を行い、保養につなげているのか?日本にとって、参考になる取組みや日々の暮らし、行政や専門家の声をまとめています。

*記録をした白石草氏は今年もウクライナへ赴き、映像記録のその後の追加取材についてもお話いただきます。

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古里映画を語る



「花蓮」上映後の渡辺千雅長岡ロケなび会長と五藤利弘監督との対談「古里映画を語る」

少し先に渡辺会長と打ち合わせの中で、
こちらは最後に「モノクロームの少女」「ゆめのかよいじ」と続く栃尾三部作を
「五藤監督にはまた栃尾で撮ってもらい、それをロケなびが支援したい」
という形で結んでいただく案を提示しましたが、
渡辺会長は「栃尾もそうだけど五藤監督には長岡全体で撮ってほしいの」
という意見をお話しいただき、
なるほどこちらは五藤監督といえば栃尾というイメージに凝り固まってましたが、
渡辺会長はそれにこだわらず、広い意味での長岡で五藤監督作を支援したいのかと深く納得できました。

対談の中で「花蓮」の撮影エピソード、この地に滞在したことがある山本五十六元帥も見たであろう山をみて
長岡で撮っている気持ちになったと言えば、
渡辺代表は主人公が蓮根を収穫しているシーンを見て
「まず蓮根なら中之島で撮ってほしかった」と語ってどっと客席から歓声が湧きました。

とてもお世話になってる長岡ロケなび事務局の進行でとてもスムーズに、
なごやかに進んで得るものが多かったと思います。
みなさん、お忙しい中、本当にありがとうございました。

渡辺会長はこの日、「朝日のあたる家」「チェイン/CHAIN」と続けて熱心に観ており、
以前から活動は存じていましたが、実に精力的な方なんだと改めて感心した次第です。
そしてこちらも念頭にあった「朝日のあたる家」の太田隆文監督、「チェイン/CHAIN」の
細井尊人監督を渡辺会長に紹介することができて良かったです。

将来、何かの縁でこの監督達が長岡で撮影となったら、
渡辺会長は力になってくれると思ってます。

長岡ロケなび
http://locanavi.jp/

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「朝日のあたる家」上映を振り返って



長岡アジア映画祭ー「朝日のあたる家」上映を振り返って
http://aozoraeiga.blog.so-net.ne.jp/2014-11-04

太田隆文監督のブログですが五藤利弘監督との繋がりから、
大林宣彦監督との絡みから長岡との縁を書き連ねていました。

監督はともかく自分の映画を人に観てもらいたいと邁進する人でした。
行く先々で姿が大林監督に似ていると言われてましたが、
全て自作を観てもらうためにと猪突猛進に突き進む姿は若松孝二監督を想起させました。
ただ自分が目にした若松監督は若松組のスタッフと行動を共にしてましたが、
太田監督は自分ができることは全て自分でという発想なのか、
溢れるアイデアをぶつけて行動に移し時間があればFACEBOOKやツイッターを更新しPR。
問題作でもある『朝日のあたる家』を背負った覚悟を見ながら感じていました。

そして饒舌に映画への豊富な想いと愛情を語る姿は映画好きとして共感できました。

すでに次作「向日葵の丘」の撮影を終えて来年の完成を目指しているようですが、
原発を題材にした作品を撮ると
「二度と商業映画を撮れない」と周囲から忠告されながら、
その弊害を打破する前例となろうとするのは、
かつて撮影所の反対を押し切って結果をだし、
異業種監督が映画界に進出するきっかけを作った
大林監督に重なるようにも思ったりしました。

長岡アジア映画祭太田隆文監督トークライプ
http://ssl.twitcasting.tv/monbran/movie/114025722

「朝日のあたる家」は11月23日19時よりシネマート新宿で上映されます。
https://www.dreampass.jp/e724

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ありがとうございました。



『長岡アジア映画祭’14』が昨日、閉幕いたしました。
日々、映画と向き合うことを問い続けてたように思います。

ご協力いただきました映画人の皆様に深い感謝を。
お手伝いいただきました方々、おつかれさまでした。
そして観に来ていて抱きましたお客様に厚く御礼申し上げます。

画像は二日目を終えて紅一点、酒井充子監督を囲むのは、
小林茂監督(右)と映画が観たいと連日、東京から滞在し映画を観賞していた柴田昌平監督という、
ドキュメンタリー映画界の豪華な顔合わせ。
この後は白熱したドキュメンタリー論がお酒とともに交わされました。

柴田監督の右側で一人置くのは『朝日のあたる家』の太田隆文監督。
五藤利弘監督と初日から駆けつけてましたが、自作を観てもらうことにとても熱心だったことが強く印象に残りました。

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長岡アジア映画祭’14 最初的一歩

140820chirashi2014 (1)

長岡アジア映画祭’14 ~最初的一歩~

PDFファイル←スケジュール・作品解説 クリックすると開きます。

映画監督より
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-545.html

日時 2014年11月1日~3日

料金1作品
当日券 1000円
前売券 900円、三回券2400円
*注 11月1日のプログラムには使用できず2,3日のみ有効。
11月1日は当日券(1000円)のみになります。

プレイガイド
文信堂長岡店/ら・なぷぅ/キャラメルママ/市民協働センター(アオーレ長岡西棟3階)/カーネーションプラザ/リリックホール/長岡市立劇場/豆腐屋わむ/長岡舞台芸術愛好会/ブックス長谷川/ハーブ談話室/でくのぼう/長岡造形大学売店(長岡市) みずすまし(三条市)  えとせとら(柏崎市) シネ・ウインド(新潟市)

上映スケジュール・日時・会場

11月1日(土) 会場 アオーレ長岡 シアター
*注 「踊ってみせろ」は市民交流ホールAに会場を変更いたします。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-535.html 

◎越後的映画特集

9:10 オープニング上映 杉田愉監督(柏崎在住)特集
「キユミの森 サユルの澱」【16分】「キユミの詩集 サユルの刺繍」【30分】
+杉田愉監督、丸山桃子、品田涼花トーク
繧ュ繝ヲ繝溘・譽ョ縲?繧オ繝ヲ繝ォ縺ョ貔ア_convert_20140816141354
*杉田愉監督最新作 「キユミの森 サユルの澱」

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「キユミの詩集 サユルの刺繍」
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=R2wRXKaf6a0

10:50 
「踊ってみせろ」【63分】+伊藤裕満監督舞台挨拶
stil_01_convert_20140816230410[1]
長岡出身・伊藤裕満監督作
http://pff.jp/35th/lineup/award03.html

16:00 
「山古志が浮かび上がる 2013年日本映画大学ドキュメンタリーコース」【100分】
作品名「山古志寺のお坊さん」「さわぐ」「母ちゃんの味」「唄にのせて」「とむらいのテンガロハット」
+「冬のアルパカ」【30分】 青木勝氏、 MC バックスクリーン

*昨夏、日本映画大学の学生達が山古志で合宿しながら、復興に勤しむ人々を記録した5作品(1編約20分)を山古志ロケ映画「冬のアルパカ」とともに中越地震から10年の節目の年に上映。
被写体の一人で山古志アルパカ村を設立した青木勝氏と学生とのトークも開催。

母ちゃんの味「母ちゃんの味」

alpaca3_convert_20140816144225.jpg「冬のアルパカ」
http://fuyunoalpaca.web.fc2.com/ 

18:55 
「冬の真桑瓜」【24分】 *無料上映

http://www8.wind.ne.jp/isama-cinema/isama2012/isama12/fuyunomakuwauri.html
*新潟市生まれ 森下鳰子監督作 

19:30
「スターティング・オーヴァー」【84分】R-15
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http://cinema.artport.co.jp/startingover/
*長岡出身・五藤利弘監督作

11月2日(日) 会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

10:20 
「我々のものではない世界」(パレスティナ他) 【93分】
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http://www.yidff.jp/2013/ic/13ic15.html
*2013年 山形国際ドキュメンタリー映画祭インターナショナル・コンペティショングランプリ受賞作

12:20
「小荷(シャオホー)」(中国)【90分】
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http://cifft.net/2013/xh.htm

14:10
「わたしの季節」【107分】+小林茂監督講演 「重い障がいを生きる意味」
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http://homepage2.nifty.com/kyoeistudio/

17:00
「空を拓く~建築家・郭茂林という男」【85分】
+対談 酒井充子監督×渡辺誠介長岡造形大学教授
KAKUMORIN_SUB02_121203_CMYK_convert_20140816150635.jpg
http://www.sorahiraku.com/

19:30
「デリーに行こう!」(インド)【120分】
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http://www.bollywoodeiga.com/

11月3日(月祝)会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

10:00 
「Beauty of Tradition ミャンマー民族音楽への旅」【105分】
+川端潤監督舞台挨拶
ス2BAB~1
*伝統音楽を知る事からミャンマーを知るドキュメンタリー。日本初上映作品。

12:10
「花蓮~かれん~」【99分】
+「古里映画を語る」 五藤利弘監督×渡辺千雅長岡ロケなび会長
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*茨城を舞台にした五藤利弘監督 キタキマユ、三浦貴大主演作
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=vAK1trR6Lpc
上映後に「古里映画」をテーマに五藤監督と渡辺千雅長岡ロケなび会長が対談。

15:00
「朝日のあたる家」【118分】
+太田隆文監督トーク
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http://asahinoataruie.jp/

18:00 クロージング上映 長岡・新潟ロケ映画
「チェイン/CHAIN」【78分】 R-15
+細井尊人監督トーク
09 CHAIN
http://cha.in.net/

広告協賛のお礼
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-489.html

会場 アオーレ長岡 シアター (49席) 市民交流ホールA(200席)

住所 長岡市大手通1-4-10

料金

1作品
前売 900円 (11月1日のプログラムには使用できず2,3日のみ有効)
当日 1000円

三回券 2400円 (11月1日のプログラムには使用できず2,3日のみ有効)


*満席の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
*作品・ゲストは変更になる場合もあります。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!

電話 09045204222
e-mail [email protected]

HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

*映画祭実行委員募集中!詳細はお問い合わせください。

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長岡アジア映画祭’14 最終日

11月3日(月祝)会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

10:00 
「Beauty of Tradition ミャンマー民族音楽への旅」【105分】
+川端潤監督舞台挨拶
ス2BAB~1
*伝統音楽を知る事からミャンマーを知るドキュメンタリー。日本初上映作品。

12:10
「花蓮~かれん~」【99分】
+「古里映画を語る」 五藤利弘監督×渡辺千雅長岡ロケなび会長
蝨滓オヲ蟶ゅ・謇矩㍽逕コ繝サ闢ョ譬ケ霎イ螳カ譛ィ譖セ驍ク_convert_20140816151616
*茨城を舞台にした五藤利弘監督 キタキマユ、三浦貴大主演作
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=vAK1trR6Lpc
上映後に「古里映画」をテーマに五藤監督と渡辺千雅長岡ロケなび会長が対談。

15:00
「朝日のあたる家」【118分】
+太田隆文監督トーク
asahinoataaruie2.jpg
http://asahinoataruie.jp/

18:00 クロージング上映 長岡・新潟ロケ映画
「チェイン/CHAIN」【78分】 R-15
+細井尊人監督トーク
09 CHAIN
http://cha.in.net/

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