今泉光司監督より 被団協(日本原水爆被害者団体協議会)のノーベル平和賞受賞記念クリスマス上映会
「人類が核兵器で自滅することのないように!!」
昨晩、ノーベル平和賞受賞式での原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳(てるみ)代表委員(92)のスピーチはアメリカの原爆投下から現在の核兵器威嚇への怒りと警鐘に満ちたもので、世界に向けて核廃絶を訴えるにはあれだけのことは言わなければならないと説得力を感じてました。
ちなみにキョンキョンがXでリンクを貼って紹介してた全文はこちら。
「核と人類、共存させてはならない」 被団協・田中熙巳さん演説全文
https://mainichi.jp/articles/20241210/k00/00m/040/267000c
https://x.com/asatte2015/status/1866680088315793418
今夏、8月6日にスティーブン・オカザキ監督『ヒロシマナガサキ』上映会を紹介いただいた今泉光司監督より、
地元で開催する被団協のノーベル平和賞受賞記念上映会のご案内がメールで届いたので紹介します。
『ヒロシマナガサキ』『ヒロシマ、声|イ・ジョングン』、そして今泉監督作『アボン小さい家』の三本立てです。
お近くの方はぜひこの機会にお勧めします。
NPO法人サルボン imaizumi クリスマス3本立て映画上映会
被団協(日本原水爆被害者団体協議会)のノーベル平和賞受賞記念上映会
12月22日(日)13時半 開場
先着100名様 入場無料
台東区生涯学習センター301 研修室
上映協力:スティーブン・オカザキ監督、NPO法人アント広島
〈14時0分~〉
① 「ヒロシマ、声|イ・ジョングン」56分日本語
在日朝鮮人被爆者イ・ジョングンさんの被爆体験ドキュメンタリー映画 制作:NPOアント広島
〈15時0分~〉
② 「ヒロシマナガサキ」86分 日本語字幕
監督:スティーブン・オカザキ
日系アメリカ人スティーブン・オカザキ監督が日米両国の視点から制作した原爆被爆者による証言記録ドキュメンタリ―映画の集大成
〈16時40分~〉
③ 「ヒロシマ、声|イ・ジョングン」56分日本語
17時40分から休憩
〈18時15分~〉
④ 「アボン小さい家」 111分 日本語字幕
昔々南の島にたくさんの日本人が住んでいました。ある日日本とアメリカが戦争を始め、その島は戦場になってしまいました。日本は戦争に負けて、島にいた日本人はとてもひどい目に会いました。これはその島の日系人の物語です。
NPO法人サルボン自主制作劇映画 2005年劇場公開 全国ホール上映
サンパウロ国際映画祭、インド・ケララ国際映画祭、ベルリンアジア太平洋国際映画祭,3つの国際映画祭の公式コンペ招待、その他バンコック、NYアーキペラゴーなどに招待
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まったくの余談ですがノーベル平和賞受賞式には広島・長崎の高校生平和大使も参列したようですが、
先の11月24日の上映会、『骨を掘る男』は沖縄戦と平和について、
『映画 〇月〇日、区長になる女。』は民主主義について知る絶好の作品ではないかと思い、
新潟県の高校生平和大使に紹介いただけないかと事務局にDMを送ったものの、
上映会当日、お手伝いに来た未来と生活を考える会・三条の田中代表が教えてくれたことは、
この日は田上で高校生平和大使の活動報告があったようで、
それはまぁ、仕方ないかと思ったら、その主催者は田中代表を通して担当者もよく知ってる人なんで、
まさに「よりによってなんでかち合うの」と呟いておりました。
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